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エイリアンエイリアン
第二章 前編
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「デートしよう」
数日前の大雨の日から明晰夢を見ることが多くなった。目の前にはあの日に会った人、ふわふわとした感覚、そして
「うん」
自分の意志とは関係のない返事が響く。最初はただ会うだけだった。寝て、いつの間にか目の前に〈彼女、彼〉がいて、起きる。毎回必ずあの赤色の瞳からの視線を、真正面から浴びる。そして3回目にようやく短い会話をした。
聞き耳を振る
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る(聞き耳でスペシャル以上なら無条件で成功とみなす)
成功
どうやら退魔呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
続き
〈彼女、彼〉はなにやらどもることが多く、聞き取りづらい。けれどもイエスノーで答えられるからか、あなたの意識とは別に勝手に口が開いた。
金魚は好きか
宇宙人はいると思うか
付き合ってる人はいるか
そのどれもに脈略はない。何故そんなことを聞くのかも分からない。けれど口は勝手に答えを紡いでいく。そうして5日目、夢でデートの約束をした翌日に変化は訪れた。
その日は特に予定はなく、しかし〈何らかの理由で〉あなたは外出した。公園で休日を満喫しているとき、突如として雲が集まり、雨が降り始める。今日は晴れ予報だったとTVで見たので傘は携帯していない。あの大雨の時のようにずぶ濡れになる前に、あなたは急いで雨宿りできる場所へ向かった。
運良く店を見つけ、そこでしばらく待つことにした。雨はしばらく止みそうにない。ちょうどいいことに、店はオシャレなカフェだった。かなり賑わっているようだが、席はまだ空いているようだ。入店してみよう。(入店しなくても②と同じ)
入店したあなたに店員が寄ってきた。どうやら空いてると見えた席は予約席であり、相席で良いか聞かれたあなたは─
①受け入れ、席へ
②拒否して待つ
①あなたは見慣れない内装に気を取られながら店員の案内に従って席に着く。そして相席の相手を見ると、なんと夢で見たあの〈女性、男性〉だった。
「なっ」
見間違えるはずもない赤い瞳に、自分が映っているのが見える。それほどまでに近い距離であなたとその人は向かい合っていた。そして、ニコリ、とその人は微笑んでなにやら小声でつぶやく。
聞き耳を振る
(クリティカルを出したなら無条件で例の呪文だと知る)
(さっき夢の中で成功したなら不要)
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る
成功
どうやら退魔呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
続き
そしてメニューをこちらに向け、聞き取れるほどの声量で言った。
「ナ、にが、好キ?」
「え?」
アイデアを振る
成功
聞き取ったというには妙な感じだった。目の前の人から発せられているというよりは、まるで頭に直接響いたかのようだ。
失敗
聞き取れた。
続き
始めてイエスノー以外の質問を投げかけられた。
①-①答える
①-②答えない
①-①
あなたは視線をうろうろと彷徨わせてから、意を決して答えた。
「〈あなたの好物〉だ。」
①-②
夢で何回か会ったとはいえ現実では他人も同然、答える義理はない。しかしあなたの考えを察したのか、彼女はその赤い瞳をスッと細くさせる。
con×3(もしくは魅了耐性に値するもの)を振る
成功
あなたは無言の圧に動じず、沈黙を貫いた。
するとその人はこちらを見たまま、更になにやらつぶやく。すると、頭にモヤがかかったような感じがして、気づけば質問に答えていた。
「〈あなたの好物〉だ。」
失敗
「〈あなたの好物〉だ。」
あなたの答えに満足したかのように、その人は微笑んだまま相槌を打ち、そのまま立ち上がって会計へと向かった。席にはあなただけが残された。
②
店員の提案はありがたいが、知らない相手と席を共にするのは気が引けた。したがってあなたは店外に用意されている順番待ちの椅子へ座った。空を見上げるが、雨は一向にやむ気配を見せない。あの青空がウソみたいだった。しばらく待っていると店から客が出てきた。これで入れるだろうと思いすぐ入店できるよう立ち上がると、その客と目が合う。
なんとその人は、夢で見たあの〈女性、男性〉だった。
「なっ」
見間違えるはずもない赤い瞳。ニコリ、とその人は微笑んでなにやら小声でつぶやく。
聞き耳を振る
(クリティカルを出したなら無条件で例の呪文だと知る)
(さっき夢の中で成功したなら不要)
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る
成功
どうやら恋愛成就の呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
続き
そしてお店のメニューを指差しながら言った。
「ナ、にが、好キ?」
「え?」
アイデアを振る
成功
聞き取ったというには妙な感じだった。目の前の人から発せられているというよりは、まるで頭に直接響いたかのようだ。
失敗
聞き取れた。
続き
始めてイエスノー以外の質問を投げかけられた。
②-①答える
②-②答えない
①-①
あなたは視線をうろうろと彷徨わせてから、意を決して答えた。
「〈あなたの好物〉だ。」
②-②
夢で何回か会ったとはいえ現実では他人も同然、答える義理はない。しかしあなたの考えを察したのか、彼女はその赤い瞳をスッと細くさせる。
con×3(もしくは魅了耐性に値するもの)を振る
成功
あなたは無言の圧に動じず、沈黙を貫いた。
するとその人はこちらを見たまま、更になにやらつぶやく。すると、頭にモヤがかかったような感じがして、気づけば質問に答えていた。
「〈あなたの好物〉だ。」
失敗
「〈あなたの好物〉だ。」
あなたの答えに満足したかのようにその人は微笑み、立ち去る。それと入れ違いで店員が店から出てきて、あなたは席に案内された。
アイデアを振れる
成功
①そういえば、あの人はカバンなども持たず、傘も持たずでどうやって帰るつもりなのだろうか。そう思い外を見やっても既にその人の姿はなかった。雨はまだ降っていた。
②そういえば、あの人は傘をささずにそのまま立ち去った。入れ違いの店員に気を取られているうちにいつの間にかその人は見えなくなっていた。雨はまだ降っている。
失敗
何も気づかなかった
数日前の大雨の日から明晰夢を見ることが多くなった。目の前にはあの日に会った人、ふわふわとした感覚、そして
「うん」
自分の意志とは関係のない返事が響く。最初はただ会うだけだった。寝て、いつの間にか目の前に〈彼女、彼〉がいて、起きる。毎回必ずあの赤色の瞳からの視線を、真正面から浴びる。そして3回目にようやく短い会話をした。
聞き耳を振る
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る(聞き耳でスペシャル以上なら無条件で成功とみなす)
成功
どうやら退魔呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
続き
〈彼女、彼〉はなにやらどもることが多く、聞き取りづらい。けれどもイエスノーで答えられるからか、あなたの意識とは別に勝手に口が開いた。
金魚は好きか
宇宙人はいると思うか
付き合ってる人はいるか
そのどれもに脈略はない。何故そんなことを聞くのかも分からない。けれど口は勝手に答えを紡いでいく。そうして5日目、夢でデートの約束をした翌日に変化は訪れた。
その日は特に予定はなく、しかし〈何らかの理由で〉あなたは外出した。公園で休日を満喫しているとき、突如として雲が集まり、雨が降り始める。今日は晴れ予報だったとTVで見たので傘は携帯していない。あの大雨の時のようにずぶ濡れになる前に、あなたは急いで雨宿りできる場所へ向かった。
運良く店を見つけ、そこでしばらく待つことにした。雨はしばらく止みそうにない。ちょうどいいことに、店はオシャレなカフェだった。かなり賑わっているようだが、席はまだ空いているようだ。入店してみよう。(入店しなくても②と同じ)
入店したあなたに店員が寄ってきた。どうやら空いてると見えた席は予約席であり、相席で良いか聞かれたあなたは─
①受け入れ、席へ
②拒否して待つ
①あなたは見慣れない内装に気を取られながら店員の案内に従って席に着く。そして相席の相手を見ると、なんと夢で見たあの〈女性、男性〉だった。
「なっ」
見間違えるはずもない赤い瞳に、自分が映っているのが見える。それほどまでに近い距離であなたとその人は向かい合っていた。そして、ニコリ、とその人は微笑んでなにやら小声でつぶやく。
聞き耳を振る
(クリティカルを出したなら無条件で例の呪文だと知る)
(さっき夢の中で成功したなら不要)
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る
成功
どうやら退魔呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
続き
そしてメニューをこちらに向け、聞き取れるほどの声量で言った。
「ナ、にが、好キ?」
「え?」
アイデアを振る
成功
聞き取ったというには妙な感じだった。目の前の人から発せられているというよりは、まるで頭に直接響いたかのようだ。
失敗
聞き取れた。
続き
始めてイエスノー以外の質問を投げかけられた。
①-①答える
①-②答えない
①-①
あなたは視線をうろうろと彷徨わせてから、意を決して答えた。
「〈あなたの好物〉だ。」
①-②
夢で何回か会ったとはいえ現実では他人も同然、答える義理はない。しかしあなたの考えを察したのか、彼女はその赤い瞳をスッと細くさせる。
con×3(もしくは魅了耐性に値するもの)を振る
成功
あなたは無言の圧に動じず、沈黙を貫いた。
するとその人はこちらを見たまま、更になにやらつぶやく。すると、頭にモヤがかかったような感じがして、気づけば質問に答えていた。
「〈あなたの好物〉だ。」
失敗
「〈あなたの好物〉だ。」
あなたの答えに満足したかのように、その人は微笑んだまま相槌を打ち、そのまま立ち上がって会計へと向かった。席にはあなただけが残された。
②
店員の提案はありがたいが、知らない相手と席を共にするのは気が引けた。したがってあなたは店外に用意されている順番待ちの椅子へ座った。空を見上げるが、雨は一向にやむ気配を見せない。あの青空がウソみたいだった。しばらく待っていると店から客が出てきた。これで入れるだろうと思いすぐ入店できるよう立ち上がると、その客と目が合う。
なんとその人は、夢で見たあの〈女性、男性〉だった。
「なっ」
見間違えるはずもない赤い瞳。ニコリ、とその人は微笑んでなにやら小声でつぶやく。
聞き耳を振る
(クリティカルを出したなら無条件で例の呪文だと知る)
(さっき夢の中で成功したなら不要)
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る
成功
どうやら恋愛成就の呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
続き
そしてお店のメニューを指差しながら言った。
「ナ、にが、好キ?」
「え?」
アイデアを振る
成功
聞き取ったというには妙な感じだった。目の前の人から発せられているというよりは、まるで頭に直接響いたかのようだ。
失敗
聞き取れた。
続き
始めてイエスノー以外の質問を投げかけられた。
②-①答える
②-②答えない
①-①
あなたは視線をうろうろと彷徨わせてから、意を決して答えた。
「〈あなたの好物〉だ。」
②-②
夢で何回か会ったとはいえ現実では他人も同然、答える義理はない。しかしあなたの考えを察したのか、彼女はその赤い瞳をスッと細くさせる。
con×3(もしくは魅了耐性に値するもの)を振る
成功
あなたは無言の圧に動じず、沈黙を貫いた。
するとその人はこちらを見たまま、更になにやらつぶやく。すると、頭にモヤがかかったような感じがして、気づけば質問に答えていた。
「〈あなたの好物〉だ。」
失敗
「〈あなたの好物〉だ。」
あなたの答えに満足したかのようにその人は微笑み、立ち去る。それと入れ違いで店員が店から出てきて、あなたは席に案内された。
アイデアを振れる
成功
①そういえば、あの人はカバンなども持たず、傘も持たずでどうやって帰るつもりなのだろうか。そう思い外を見やっても既にその人の姿はなかった。雨はまだ降っていた。
②そういえば、あの人は傘をささずにそのまま立ち去った。入れ違いの店員に気を取られているうちにいつの間にかその人は見えなくなっていた。雨はまだ降っている。
失敗
何も気づかなかった
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