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第Ⅴ章 歪愛90%・甘イチャ90%
brocen 74 嘘と本当 ♥
言わなきゃしてもらえない。魔力もらえない。
嫌い、嫌いなのに。大嫌いなのに。──ディアンシャのことなんて。
「好き。大好き。……ディアンシャとしたい、抱いてほしい」
肩を押され、ベッドに体が倒れていく。ディアンシャは腰に乗りあげ、爛々と光る眼でこちらを穿った。唇を合わせて舌が入りこむと、駆け抜けるような魔力に目が白黒した。彼は敷布団に押しつけた手指を自分のそれと絡め、角度を変えて深く口づけていく。
ディアンシャは既にぐちゅぐちゅに蕩けた蜜壷へ屹立を押し当てた。
「ぁッ、は……あ」
「いいよな。触らなくて。十分濡れてるし」
こくこくと頷く。早くほしい。ほしい。ディアンシャのほしい。
それなのに涙は止まらなくて、心が痛くて仕方なかった。これは望んだ形の行為ではないと、ひしひしと赤切れみたいな傷が疼く。
「かわいい。永遠にかわいがってあげる」
濡れそぼった秘裂へ、硬い魔羅が甘ったるい淫液を擦りつける。愛粒や淫唇を潰し愛撫し、凄まじい快楽が全身を震わせる。ぐちゅ、とその先が穴へ沈んだ。
「ッあ、」
甘い声が落ちると同時に、ぶちぶちと蜜襞を広げるように肉棒が侵入してくる。欲していた圧迫感が胎をいっぱいにして、すぐさま快感の頂きに脳が塗りつぶされた。
「ッッ────ぁ、あ! ぁぁあぁッ!」
瞳孔がちかちかと周り、シーツを掴む。びくびくと足先が痙攣する。
「もうイったのかよ」
嘲るような冷たい声色にどくんと心臓が瞬く。
ディアンシャは腰をぐっと近づけ、張りつめた恕張を奥へ奥へと進めていく。ぞわぞわと痺れるような快感が引きずられ、体がびくんと跳ねた。
「きも、ち……ぁ。ああ……ぁ。あ……」
緩いストロークが何度か繰り返され、そのたびに重たい振動が腹の裏側を擦った。彼は奥を何度か擦り、降りてきた子宮へぢゅんぢゅんと亀頭を押し当てる。
「あ、あッ。は、あッ。あ……あ。で、ぃあんしゃ。でぃ、ぁ。んしゃ」
そのまま魔力が膣内に注がれる。どくどくと花襞が脈打ちながら、一滴も逃さまいと吸いこみつづける。伸縮のたびに体が戦慄き、熱い魔力が肌の裏を這いのぼっていく。
「少しは楽になった?」
「ぁ……あ。ん、ぁ。うん」
膜の張った視界から彼の顔を捉える。たぶん……わたしのために最初に魔力を流してくれたんだろう。彼は柔らかな手つきで髪を摩った。
「まだしたい?」
「え。あ……ぁ」
ひくひくと口が彼のものを咥えこんでいる。
もうしたくないよ。ディアンシャは最低の悪魔だ。あんなに虐められて、たくさん傷つけられた。もうしたくない、会いたくない。
でもそれでも、魔力はもっとほしかった。まだ足りてない。
それに……彼に擦られると気持ちよくて仕方ない。やめられない。
思考がぐるぐると回る。どっちを取ればいいのかわからない。
ディアンシャは見兼ねて自分のモノを抜こうとした。吸いついた肉襞が振動し、はっとして彼の腕を掴む。
「や。や、だ……。もっ、と……」
彼は目を細めて嗤う。
「あんな嫌がってたくせに」
「ちが。ちが……う」
ふるふると首を回す。涙が零れる。
「ちがう……」
「いいんだな?」
潤んだ目で何度も頷いた。ほしい、ほしい。抜いちゃだめ。
「かわい」
ディアンシャは妖しく嗤った。
ズンッと突きあげられ、悲鳴のような嬌声があがる。気持ちいい。助けて。喘ぎ声が部屋に響くたび、淫らな声色に赤面してどこかへ隠れたくなってくる。
ばつん、ばつん、と腰が打ちつけられ、同時に恥骨が重なり粘ついた音が立つ。愛涎で接合部が白く泡立っていき、ぐちゅぐちゅに蕩けた肉裂がさらなる欲求に疼いていく。
「は。あッ、あん……。きも、ち。あ……あ、ぁ……」
ずっとほしかった。ディアンシャがほしかった。気持ちいい。ずっとこうしたかった。
彼は唇を重ね、甘いキスをした。舌を重ね転がし、魔力の入った唾液が喉を流れる。待ち望んだそれを啜るように求め、懸命に舌を交える。涎も涙も漏れて首筋を熱く濡らす。
「ぁ……あ。でぃ、あん。しゃ。あ。……あッ」
激しい摩擦運動に下腹部が蠢動し、魔力を喰らうように襞が絡みつく。蕩けた肉洞を張りのある男杭が擦り、凹凸をなぞり馴染ませていく。
「好きって言って」
彼の透明な声が落ちる。
蕩けた口を薄く開き、涙目で甘い嬌声を漏らした。
「す。き……。ぁ……は。す、き。すき……。すき」
ディアンシャの首に手を回す。魔力が気持ちいい。もっとほしい。いくらでも注いでほしい。足りない、お願い。
「ディアンシャ、好き。すき……すき。だから……もっと。もっとほし……ぁッ……は。あ……ん」
内臓を押しあげるようにずんっ、ずんっ、と硬直した魔羅を出し入れし、肉襞のイイところを擦っては奥を強く刺激する。ひくんひくんと蜜口が疼き、絶え間なく蜜液が溢れる。
「ぁ……はッ、ぁ……んあッ! しゅ、き……。あ、す、き……」
彼は逃げていく腰をもう一度引きよせると、ぐぃと奥まで一気に貫き、ぐりゅぐりゅと子宮口を擦った。
「あ、あっ、あ。あッ! あ、あ……」
悦びが淫乱に染みこみ、内側が熱くひくついて痺れていく。性感を沸かして繰り返し突きあげ、的確に敏感なところをこすり這い撫でていく。気持ちいい。ぁあ、いっ、イっちゃ、う。あ。気持ちいい。
ディアンシャは冷たく笑いながら、同じところへずぷずぷと重たい振動を与えた。
「セラエル」
彼の声に心が瞬き、その瞬間また体が果てた。視界が歪み痙攣した体を精一杯縮こめようとする。ディアンシャは降りて抱きしめ、冷たい体を重ね腕を背中に回す。
「大好きだよ。セラエル」
「でぃ、あんしゃ、」
「お前と一緒にいたい。嘘じゃない」
「でぃあんしゃ、」
「かわいい。大好きだよ。ずっと幸せにしてあげるから。俺が大事にしてあげるから」
目頭が熱く濡れて、心と体が蕩けてしまいそうだった。体の奥を貫いている彼のモノも心地よくて、あるべき場所にあって、幸せでたまらなかった。ぴったり隙間なく嵌めこまれたそれが胎内で存在を主張し、暖かくて気持ちよくて、どきどきして甘くて、焦がれてやまなかった。
ディアンシャとほんとは、ほんと。は。
ちゃんと愛されたかったのに。ちゃんと好きって言ってもらって、それで……恋人みたいに、幸せに体を重ねたかったのに。
かけてくれる言葉がどんなに本物らしく見えても、きっと嘘なんだ。好きじゃないんだ。
…………わたしは好きなのに、大好きなのに。大好きだったのに。
「セラエル」
ディアンシャの言葉が優しくて、甘くて、嬉しいのに、涙が止まらない。幸せなのか、苦しいのかわからない。
ぐちゅぐちゅと掻き回すように男根が女膣を遊ぶ。濡音が響き、重たい快楽が体を熱い水底へ堕としていく。子宮の入口をとんとんと突かれて、見知った悦楽にまたも体が反応しはじめる。
「あ、はッ……は。あ……ん、あぁぁああッ──!」
洪大な交歓が弾け、体が仰け反った。わたしの上半身を強く掴んで、脈打つ魔力をどくどくと飲みこませていく。渇望していたモノに体が悦び、口がだらしなく開いて嬌声が零れていく。全身が熱く波打ち、悪魔の魔力が体を犯していく。指先や瞳の際まで強い脈動が起こる。
「ぁ……は。あ……あ……」
やっと……もらえた。気持ち、い。
ディアンシャが肉杭をずるりと抜いた。愛液がつぅと零れシーツに垂れる。頭がぐらぐらし、視点が定まらない。シーツが少し膨らみ、隣にディアンシャが横たわった。体を引き寄せて抱きしめる。
「は……あ……ん。あ……ぁ」
魔力が体じゅうを駆け巡っている。気持ちいい。幸せ。飢えていた体が潤い、満たされている。腕を伸ばしてディアンシャに抱きついた。
「ディアンシャ、ディアンシャ……」
熱い涙が落ちていく。気持ちかった。気持ちくて、もう、ダメ、ダメだ。これがほしかったんだ。ずっとこうしてほしかった。
唇を薄く噛む。
でも……ディアンシャはわたしを裏切ったんだ。だから……本当はこんなふうに縋りたくなかった。彼のことは手放すべきだった。したくなかった。嫌いになるはずだったのに。
嫌い、嫌いなのに。大嫌いなのに。──ディアンシャのことなんて。
「好き。大好き。……ディアンシャとしたい、抱いてほしい」
肩を押され、ベッドに体が倒れていく。ディアンシャは腰に乗りあげ、爛々と光る眼でこちらを穿った。唇を合わせて舌が入りこむと、駆け抜けるような魔力に目が白黒した。彼は敷布団に押しつけた手指を自分のそれと絡め、角度を変えて深く口づけていく。
ディアンシャは既にぐちゅぐちゅに蕩けた蜜壷へ屹立を押し当てた。
「ぁッ、は……あ」
「いいよな。触らなくて。十分濡れてるし」
こくこくと頷く。早くほしい。ほしい。ディアンシャのほしい。
それなのに涙は止まらなくて、心が痛くて仕方なかった。これは望んだ形の行為ではないと、ひしひしと赤切れみたいな傷が疼く。
「かわいい。永遠にかわいがってあげる」
濡れそぼった秘裂へ、硬い魔羅が甘ったるい淫液を擦りつける。愛粒や淫唇を潰し愛撫し、凄まじい快楽が全身を震わせる。ぐちゅ、とその先が穴へ沈んだ。
「ッあ、」
甘い声が落ちると同時に、ぶちぶちと蜜襞を広げるように肉棒が侵入してくる。欲していた圧迫感が胎をいっぱいにして、すぐさま快感の頂きに脳が塗りつぶされた。
「ッッ────ぁ、あ! ぁぁあぁッ!」
瞳孔がちかちかと周り、シーツを掴む。びくびくと足先が痙攣する。
「もうイったのかよ」
嘲るような冷たい声色にどくんと心臓が瞬く。
ディアンシャは腰をぐっと近づけ、張りつめた恕張を奥へ奥へと進めていく。ぞわぞわと痺れるような快感が引きずられ、体がびくんと跳ねた。
「きも、ち……ぁ。ああ……ぁ。あ……」
緩いストロークが何度か繰り返され、そのたびに重たい振動が腹の裏側を擦った。彼は奥を何度か擦り、降りてきた子宮へぢゅんぢゅんと亀頭を押し当てる。
「あ、あッ。は、あッ。あ……あ。で、ぃあんしゃ。でぃ、ぁ。んしゃ」
そのまま魔力が膣内に注がれる。どくどくと花襞が脈打ちながら、一滴も逃さまいと吸いこみつづける。伸縮のたびに体が戦慄き、熱い魔力が肌の裏を這いのぼっていく。
「少しは楽になった?」
「ぁ……あ。ん、ぁ。うん」
膜の張った視界から彼の顔を捉える。たぶん……わたしのために最初に魔力を流してくれたんだろう。彼は柔らかな手つきで髪を摩った。
「まだしたい?」
「え。あ……ぁ」
ひくひくと口が彼のものを咥えこんでいる。
もうしたくないよ。ディアンシャは最低の悪魔だ。あんなに虐められて、たくさん傷つけられた。もうしたくない、会いたくない。
でもそれでも、魔力はもっとほしかった。まだ足りてない。
それに……彼に擦られると気持ちよくて仕方ない。やめられない。
思考がぐるぐると回る。どっちを取ればいいのかわからない。
ディアンシャは見兼ねて自分のモノを抜こうとした。吸いついた肉襞が振動し、はっとして彼の腕を掴む。
「や。や、だ……。もっ、と……」
彼は目を細めて嗤う。
「あんな嫌がってたくせに」
「ちが。ちが……う」
ふるふると首を回す。涙が零れる。
「ちがう……」
「いいんだな?」
潤んだ目で何度も頷いた。ほしい、ほしい。抜いちゃだめ。
「かわい」
ディアンシャは妖しく嗤った。
ズンッと突きあげられ、悲鳴のような嬌声があがる。気持ちいい。助けて。喘ぎ声が部屋に響くたび、淫らな声色に赤面してどこかへ隠れたくなってくる。
ばつん、ばつん、と腰が打ちつけられ、同時に恥骨が重なり粘ついた音が立つ。愛涎で接合部が白く泡立っていき、ぐちゅぐちゅに蕩けた肉裂がさらなる欲求に疼いていく。
「は。あッ、あん……。きも、ち。あ……あ、ぁ……」
ずっとほしかった。ディアンシャがほしかった。気持ちいい。ずっとこうしたかった。
彼は唇を重ね、甘いキスをした。舌を重ね転がし、魔力の入った唾液が喉を流れる。待ち望んだそれを啜るように求め、懸命に舌を交える。涎も涙も漏れて首筋を熱く濡らす。
「ぁ……あ。でぃ、あん。しゃ。あ。……あッ」
激しい摩擦運動に下腹部が蠢動し、魔力を喰らうように襞が絡みつく。蕩けた肉洞を張りのある男杭が擦り、凹凸をなぞり馴染ませていく。
「好きって言って」
彼の透明な声が落ちる。
蕩けた口を薄く開き、涙目で甘い嬌声を漏らした。
「す。き……。ぁ……は。す、き。すき……。すき」
ディアンシャの首に手を回す。魔力が気持ちいい。もっとほしい。いくらでも注いでほしい。足りない、お願い。
「ディアンシャ、好き。すき……すき。だから……もっと。もっとほし……ぁッ……は。あ……ん」
内臓を押しあげるようにずんっ、ずんっ、と硬直した魔羅を出し入れし、肉襞のイイところを擦っては奥を強く刺激する。ひくんひくんと蜜口が疼き、絶え間なく蜜液が溢れる。
「ぁ……はッ、ぁ……んあッ! しゅ、き……。あ、す、き……」
彼は逃げていく腰をもう一度引きよせると、ぐぃと奥まで一気に貫き、ぐりゅぐりゅと子宮口を擦った。
「あ、あっ、あ。あッ! あ、あ……」
悦びが淫乱に染みこみ、内側が熱くひくついて痺れていく。性感を沸かして繰り返し突きあげ、的確に敏感なところをこすり這い撫でていく。気持ちいい。ぁあ、いっ、イっちゃ、う。あ。気持ちいい。
ディアンシャは冷たく笑いながら、同じところへずぷずぷと重たい振動を与えた。
「セラエル」
彼の声に心が瞬き、その瞬間また体が果てた。視界が歪み痙攣した体を精一杯縮こめようとする。ディアンシャは降りて抱きしめ、冷たい体を重ね腕を背中に回す。
「大好きだよ。セラエル」
「でぃ、あんしゃ、」
「お前と一緒にいたい。嘘じゃない」
「でぃあんしゃ、」
「かわいい。大好きだよ。ずっと幸せにしてあげるから。俺が大事にしてあげるから」
目頭が熱く濡れて、心と体が蕩けてしまいそうだった。体の奥を貫いている彼のモノも心地よくて、あるべき場所にあって、幸せでたまらなかった。ぴったり隙間なく嵌めこまれたそれが胎内で存在を主張し、暖かくて気持ちよくて、どきどきして甘くて、焦がれてやまなかった。
ディアンシャとほんとは、ほんと。は。
ちゃんと愛されたかったのに。ちゃんと好きって言ってもらって、それで……恋人みたいに、幸せに体を重ねたかったのに。
かけてくれる言葉がどんなに本物らしく見えても、きっと嘘なんだ。好きじゃないんだ。
…………わたしは好きなのに、大好きなのに。大好きだったのに。
「セラエル」
ディアンシャの言葉が優しくて、甘くて、嬉しいのに、涙が止まらない。幸せなのか、苦しいのかわからない。
ぐちゅぐちゅと掻き回すように男根が女膣を遊ぶ。濡音が響き、重たい快楽が体を熱い水底へ堕としていく。子宮の入口をとんとんと突かれて、見知った悦楽にまたも体が反応しはじめる。
「あ、はッ……は。あ……ん、あぁぁああッ──!」
洪大な交歓が弾け、体が仰け反った。わたしの上半身を強く掴んで、脈打つ魔力をどくどくと飲みこませていく。渇望していたモノに体が悦び、口がだらしなく開いて嬌声が零れていく。全身が熱く波打ち、悪魔の魔力が体を犯していく。指先や瞳の際まで強い脈動が起こる。
「ぁ……は。あ……あ……」
やっと……もらえた。気持ち、い。
ディアンシャが肉杭をずるりと抜いた。愛液がつぅと零れシーツに垂れる。頭がぐらぐらし、視点が定まらない。シーツが少し膨らみ、隣にディアンシャが横たわった。体を引き寄せて抱きしめる。
「は……あ……ん。あ……ぁ」
魔力が体じゅうを駆け巡っている。気持ちいい。幸せ。飢えていた体が潤い、満たされている。腕を伸ばしてディアンシャに抱きついた。
「ディアンシャ、ディアンシャ……」
熱い涙が落ちていく。気持ちかった。気持ちくて、もう、ダメ、ダメだ。これがほしかったんだ。ずっとこうしてほしかった。
唇を薄く噛む。
でも……ディアンシャはわたしを裏切ったんだ。だから……本当はこんなふうに縋りたくなかった。彼のことは手放すべきだった。したくなかった。嫌いになるはずだったのに。
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