悪役令嬢に転生したので、とりあえず特級魔術師になろうと思います。

ユメハル

文字の大きさ
1 / 3
第1章 悪役令嬢の私

1.悪役令嬢の私

しおりを挟む
 私は相田玲香。23歳彼氏無しのOL。会社での仕事はとても疲れる。この前も徹夜だったし。まあ、ブラック企業よりはマシだけどね。
 最近私がハマっているのは乙女ゲーム!友達に勧められて沼った。最近のお気に入りは「星空に捧げる恋」で、絵がとても綺麗だ。中でも好きなキャラは王子様……ではなくて、なんと悪役令嬢のアリア様!

「あ~!アリア様最高に美しい!」

だってつやつやの金髪に、若干ツリ目だけどまつ毛バッサバッサでパッチリ二重の青い目、そして真っ白な肌とナイスボディな体!…何処に惚れない要素があるの!?むしろヒロインよりいいわ~。
まっ、確かにヒロインちゃんもかわいいよ?ふわふわなピンクゴールドの髪に大きくてタレ目なピンク色の目。かわいいけど、なんかこのキャラクターあんまり好きじゃないんだよねー。なんか、次々に男を落としていって本当に浮気ばっかりしてるってイメージなんだよなあ。

「やっぱりアリア様最高だね。早く家に帰ってアリア様を眺めようっと。」

その瞬間目の前が急に明るくなった。

「へ?」

最後に私の目に映ったのは、こっちに突っ込んできた車だった。



「う~ん……。」
目を開けるとそこには見慣れない天井があり、私は飛び起きた。それになんか声がいつもより幼いような……。
「こ、ここ病院!?にしてはベッドが豪華すぎない?」
近くの机の上に鏡があるので覗き込むと……
「えええ!アリア様?」
そこには美しい金髪に青目の、ほっぺたを薔薇色に染めた幼いアリア様がいた。その瞬間、今までのアリアの記憶が頭に入ってきた。
「もしかしなくても、私転生しちゃってる?」
大好きなアリアだけど、悪役令嬢って時点で詰んでない?これからどうしよう。本当にどうすればいいっていうのよ神様…!

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

白い結婚のはずでしたが、幼馴染の夫が離してくれません!

妄夢【ピッコマノベルズ連載中】
恋愛
外観は赤髪で派手で美人なアーシュレイ。 同世代の女の子とはうまく接しられず、幼馴染のディートハルトとばかり遊んでいた。 おかげで男をたぶらかす悪女と言われてきた。しかし中身はただの魔道具オタク。 幼なじみの二人は親が決めた政略結婚。義両親からの圧力もあり、妊活をすることに。 しかしいざ夜に挑めばあの手この手で拒否する夫。そして『もう、女性を愛することは出来ない!』とベットの上で謝られる。 実家の援助をしてもらってる手前、離婚をこちらから申し込めないアーシュレイ。夫も誰かとは結婚してなきゃいけないなら、君がいいと訳の分からないことを言う。 それなら、愛人探しをすることに。そして、出会いの場の夜会にも何故か、毎回追いかけてきてつきまとってくる。いったいどういうつもりですか!?そして、男性のライバル出現!? やっぱり男色になっちゃたの!?

悪役令嬢だったので、身の振り方を考えたい。

しぎ
恋愛
カーティア・メラーニはある日、自分が悪役令嬢であることに気づいた。 断罪イベントまではあと数ヶ月、ヒロインへのざまぁ返しを計画…せずに、カーティアは大好きな読書を楽しみながら、修道院のパンフレットを取り寄せるのだった。悪役令嬢としての日々をカーティアがのんびり過ごしていると、不仲だったはずの婚約者との距離がだんだんおかしくなってきて…。

シナリオ通り追放されて早死にしましたが幸せでした

黒姫
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。神様によると、婚約者の王太子に断罪されて極北の修道院に幽閉され、30歳を前にして死んでしまう設定は変えられないそうです。さて、それでも幸せになるにはどうしたら良いでしょうか?(2/16 完結。カテゴリーを恋愛に変更しました。)

目覚めたら大好きなアニメの悪役令嬢でしたが、嫌われないようにしただけなのに全員から溺愛されています

月影みるく
恋愛
目を覚ましたら、大好きだったアニメの世界。 しかも私は、未来で断罪される運命の悪役令嬢になっていた。 破滅を回避するために決めたことはただ一つ―― 嫌われないように生きること。 原作知識を頼りに穏やかに過ごしていたはずなのに、 なぜか王族や騎士、同年代の男女から次々と好意を向けられ、 気づけば全員から溺愛される状況に……? 世界に一人しかいない光属性を持つ悪役令嬢が、 無自覚のまま運命と恋を変えていく、 溺愛必至の異世界転生ラブファンタジー。

【完結】嫌われ公女が継母になった結果

三矢さくら
恋愛
王国で権勢を誇る大公家の次女アデールは、母である女大公から嫌われて育った。いつか温かい家族を持つことを夢見るアデールに母が命じたのは、悪名高い辺地の子爵家への政略結婚。 わずかな希望を胸に、華やかな王都を後に北の辺境へと向かうアデールを待っていたのは、戦乱と過去の愛憎に囚われ、すれ違いを重ねる冷徹な夫と心を閉ざした継子だった。

オバサンが転生しましたが何も持ってないので何もできません!

みさちぃ
恋愛
50歳近くのおばさんが異世界転生した! 転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!! 前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。 とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。 森で調合師して暮らすこと! ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが… 無理そうです…… 更に隣で笑う幼なじみが気になります… 完結済みです。 なろう様にも掲載しています。 副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。 エピローグで完結です。 番外編になります。 ※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。

悪役令息の婚約者になりまして

どくりんご
恋愛
 婚約者に出逢って一秒。  前世の記憶を思い出した。それと同時にこの世界が小説の中だということに気づいた。  その中で、目の前のこの人は悪役、つまり悪役令息だということも同時にわかった。  彼がヒロインに恋をしてしまうことを知っていても思いは止められない。  この思い、どうすれば良いの?

嫌われ公女に転生したけど、愛されたい願望を捨てたら全員がデレてきた

桃瀬さら
恋愛
嫌われ公女ナディアは、婚約破棄され学園で孤立し、家族からも見放されていた。 どれほど努力しようが周囲からは「嫌われ公女」と蔑まれ、誰も味方なんていない。 「もういい。愛されたいなんて、くだらない」 そう心に誓った瞬間から、状況が一変した。 第二王子が婚約破棄を撤回し跪き、寡黙な騎士団長が「君を守りたい」と熱く迫ってくる。 そして、冷ややかな兄まで「婚約など認めない。家を出ることは許さない」と……。 愛されることを諦めた途端、なぜか執着される。

処理中です...