僕だけのための歌

リリっ子

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瞳の映る世界

なんなんだろ

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、、、、、




まこ「、、、、い、、、石崎さん!、、??

、、、これって、、、





、、あ、、、




アドリブ!ーですよね!ね!



石崎 、、、、、、


まこ   「笑そうだ!!


さっきのお菓子食べましょ!!んーと、、、その前にお手洗いお借りします~!おかし、、、おかし、、と」


石崎「、、、」




石崎  




あいつ、あほぉなのかぁ??


まこはその場を凌ぎ離れた。


石崎は口を尖らせている。


説明しよう。これまでの彼女の行動の数々。
上目遣い、ちょこまか攻撃。もう視線アピール。
石崎さん!キラキラって、、
これは完全俺に気がある!!
と確信した。

が、


あどりぶですよね?








君の望んだ通りの展開にしただけなんですけど!
ていうか!そもそも避けるってどーゆこなんですかーぁ!
まぁイケメンとは言わんけど世間では俺みたいなのがイケメンとされてるけど、、
その誘いを?
あれは


そーとうピュアかプライド高いのどっかだな



マコはトイレにこもっている。


アドリブーーーーー??
なんなんじゃい!!!
さっきから高級な大人のビデオ見てるみたいだわ!
どっから出るんだあんなアドリブは!完全誘ってきとるだろーよ!な!な!誘ってきてるよね?

考えるな!感じろ!!




いやいやいや感じるな感じルナ!!

いや待てよ?
誘ったのはあっち。私は誘われた。
これ私に責任


ないんじゃね?
、、


まてよ


そもそも
あたしなんで

石崎「そもそもなんで

石崎「家に誘ったけ?」
まこ「家に誘われた?」


ピンポーン


石崎はインターホンのモニターを見た。

ドタドタ

まこはリビングに急いで戻ってきて
石崎と目を合わせモニターを見る


「たーーーーくっーーんおなべ!持ってきたっすよ!」

そこにいたのは、アニバーサリーダンサーの人たちだった。

石崎「あー~!」
まこ「んー~??」
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