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050正夢?
拓は思わずパンツの確認をしたが、セーフだった。
「俺の性欲ってどうなっているんだよ。流石に強過ぎるだろう。」
未だ真夜中で、外は暗い。
隣ではガラとレオが寝ているが、昨夜は早く寝すぎたので完全に目が覚めてしまった。
静かに外へ出ると、焚火の横でジークが見張りをしていた。
「何だ拓。トイレか?ならツレションでもするか。」
夢と同じ状況にワクワクしていたが、ジークが拓の股間を見ると
「はっはっは。それだと大変だろ。
今のところ近くに魔獣は居ないから、ちょっと一発抜いてきたら良い。
しばらく俺の見張り当番だから安心しろ。」
笑って、少し離れた木の方を指す。
拓は慌てて手で隠して木の方へ走って行った。夢の様にはいかないみたいだ。
抜きはしないが用を足して焚火の側に腰を下ろし、ジークが温かい飲み物を拓に渡す。
「それにしても、何で王都の近くには魔獣が多く集まるんですか?」
「何だ、拓はそんな事も分かっていないのか。今、王都の近くに瘴気の吹き溜まりが発生して魔獣が集まっているんだ。」
「瘴気の吹き溜まり?」
「おいおい、瘴気の吹き溜まりが分からないなんて大丈夫か?」
ジークは呆れながらも、瘴気の吹き溜まりについて教えてくれた。
実物はジークも見たことが無いが、話では黒い池の様に見えるらしい。
瘴気の吹き溜まりは魔獣を生み出し、瘴気が濃いと魔獣はより強力に、より人間に対し敵意を抱くようになる。
発生する原因は解明できていないが時間が経てば自然消滅するため、無くなるまで耐えるしか手段が無かった。
出来たばかりの小さいのなら、封じ込める魔道具が有るらしい。
そして、今 王都の周囲には瘴気の吹き溜まりが大量に発生していた。
ジークの話が終わり、少ししてトムがやって来た。
「何だ、拓も起きていたんだ。やっぱり疲れて早く寝ちゃった?
短期間で凄くサポートが上達したけど、やっぱりAランクを目指しているのかな?」
「ガラとレオの足を引っ張らない様に成れば良いかな。と言ってもなかなか難しいですね。」
「何言ってる。昨日一日で俺達の動きについて来れただろう。結構凄いと思うけどな。
このまま続けるなら、良い所まで行けると思う。じゃあ、俺は寝るな。
拓も特訓を続けるのなら、横になって休んでおけ。」
ジークに言われ、拓はテントに戻り横になることにした。
移動の間も拓の特訓は続き、Aランク冒険者パーティのクリームからも合格を貰っていた。
「すげぇな。この短期間で良く俺達の動きについて来れる様になったよな。」
「いつの間にか、探索魔法も使える様になってないか?」
「それでなのか。見えない所の敵に対してまでサポート出来ているから不思議に思っていたんだよね。」
実際、拓は探索魔法を使い周囲の魔獣の動きを把握をしていた。
他のメンバーの動きにも付いて行けるようになると、一気にサポート力が向上した。
クリームの男性陣が褒める中、驚いているのはジェニファーとロビン
「拓って本当に探索魔法が使えるようになったの?冗談よね。」
「話を聞いただけで使えるようになるなんて有り得ないわ。」
2人に詰め寄られた拓は、初めて自分の状態が不自然なことだと理解した。
拓としては魔力とイメージがあれば出来る事だが、逆に普通の魔導士はどうやっているのか疑問に思う。
「黙っていましたが、謎の天才魔導士とは俺の事!」
「「「・・・」」」
それまでの和気あいあいの会話が止まった。
「俺の性欲ってどうなっているんだよ。流石に強過ぎるだろう。」
未だ真夜中で、外は暗い。
隣ではガラとレオが寝ているが、昨夜は早く寝すぎたので完全に目が覚めてしまった。
静かに外へ出ると、焚火の横でジークが見張りをしていた。
「何だ拓。トイレか?ならツレションでもするか。」
夢と同じ状況にワクワクしていたが、ジークが拓の股間を見ると
「はっはっは。それだと大変だろ。
今のところ近くに魔獣は居ないから、ちょっと一発抜いてきたら良い。
しばらく俺の見張り当番だから安心しろ。」
笑って、少し離れた木の方を指す。
拓は慌てて手で隠して木の方へ走って行った。夢の様にはいかないみたいだ。
抜きはしないが用を足して焚火の側に腰を下ろし、ジークが温かい飲み物を拓に渡す。
「それにしても、何で王都の近くには魔獣が多く集まるんですか?」
「何だ、拓はそんな事も分かっていないのか。今、王都の近くに瘴気の吹き溜まりが発生して魔獣が集まっているんだ。」
「瘴気の吹き溜まり?」
「おいおい、瘴気の吹き溜まりが分からないなんて大丈夫か?」
ジークは呆れながらも、瘴気の吹き溜まりについて教えてくれた。
実物はジークも見たことが無いが、話では黒い池の様に見えるらしい。
瘴気の吹き溜まりは魔獣を生み出し、瘴気が濃いと魔獣はより強力に、より人間に対し敵意を抱くようになる。
発生する原因は解明できていないが時間が経てば自然消滅するため、無くなるまで耐えるしか手段が無かった。
出来たばかりの小さいのなら、封じ込める魔道具が有るらしい。
そして、今 王都の周囲には瘴気の吹き溜まりが大量に発生していた。
ジークの話が終わり、少ししてトムがやって来た。
「何だ、拓も起きていたんだ。やっぱり疲れて早く寝ちゃった?
短期間で凄くサポートが上達したけど、やっぱりAランクを目指しているのかな?」
「ガラとレオの足を引っ張らない様に成れば良いかな。と言ってもなかなか難しいですね。」
「何言ってる。昨日一日で俺達の動きについて来れただろう。結構凄いと思うけどな。
このまま続けるなら、良い所まで行けると思う。じゃあ、俺は寝るな。
拓も特訓を続けるのなら、横になって休んでおけ。」
ジークに言われ、拓はテントに戻り横になることにした。
移動の間も拓の特訓は続き、Aランク冒険者パーティのクリームからも合格を貰っていた。
「すげぇな。この短期間で良く俺達の動きについて来れる様になったよな。」
「いつの間にか、探索魔法も使える様になってないか?」
「それでなのか。見えない所の敵に対してまでサポート出来ているから不思議に思っていたんだよね。」
実際、拓は探索魔法を使い周囲の魔獣の動きを把握をしていた。
他のメンバーの動きにも付いて行けるようになると、一気にサポート力が向上した。
クリームの男性陣が褒める中、驚いているのはジェニファーとロビン
「拓って本当に探索魔法が使えるようになったの?冗談よね。」
「話を聞いただけで使えるようになるなんて有り得ないわ。」
2人に詰め寄られた拓は、初めて自分の状態が不自然なことだと理解した。
拓としては魔力とイメージがあれば出来る事だが、逆に普通の魔導士はどうやっているのか疑問に思う。
「黙っていましたが、謎の天才魔導士とは俺の事!」
「「「・・・」」」
それまでの和気あいあいの会話が止まった。
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