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「ワンガさん、今回の戦いを見てどう思いましたか?」
食後、拓がワンガに確認する。
「そうだな、高台が有れば魔導士が有効な攻撃を仕掛けられると思う。
予定では横一直線に壁を作るみたいだが、弧を描くか少し斜めにして尻つぼみな感じにしたらどうだ。」
ワンガの提案なら兵との乱戦になった時、魔導士は前方に出て後方から寄って来る魔獣を間引き易くなる。
怪我人が出た時の、戦前からの離脱も対応し易くなりそうだ。
拓も納得して、バラン将軍とヨギ魔導士を呼んで壁について修正を行う。
大森林に向けてVの字を描く様にし、根元の部分を空けて出入り出来るようにする。
合わせて安全地帯を3ヵ所に分け、それぞれの壁の上に魔導士が上がれる様に2つ
第3騎士団が休む為の安全地帯をVの字の根元近くに1つ。
「これだけの物が出来れば凄いが、拓殿は大丈夫か?」
「どうでしょう。先ずはここに居る間に安全地帯を作り上げます。
そこを拠点に壁を延ばして行けば、形には出来るかと。
後は、時間と魔獣の状態次第ですね。」
「拓殿、無理はするなよ。」
「安全地帯だけでも十分過ぎる成果じゃからな。」
バラン将軍とヨギ魔導士に心配されるが、拓は「可能な範囲でやってみますよ。」と笑って応えていた。
話が終わった後、拓はワンガに呪いの状態についてこっそりと聞いてみる。
「毎晩抜いて、落ち着かせている。防具で隠しているが、夕方から立ったままだ。」
拓は思わず、ワンガの股間の辺りを見てしまうが、良い感じに防具が邪魔して見えない。
「ダイフク、ここに居る間はしっかりと対応してくれないか。」
拓がダイフクをワンガに渡すと、ダイフクは体を震わせワンガの腕の中で大人しくしていた。
その夜、テントの中でワンガが防具を外し、ズボンの前を開けると「ブルン」と痛い程硬くなった肉棒が飛び出した。
ワンガが自分で扱こうとする前に、ダイフクが肉棒を包みこむ。
思わずワンガの口から呻き声が漏れるが、直ぐ外には騎士団のテントも在り口を閉じる。
ダイフクは肉棒を扱く様に体を動かし、更に触手を伸ばす。
ロウガはテントの中でうつ伏せになり大きな尻を持ち上げる。
その張った大きな尻の中では、ダイフクの触手がうねっている。
尻穴に差し込まれた触手は抜き差しをしながらワンガの感じる部分に振動を与えていた。
呪いで敏感になっているワンガは、その攻めにひとたまりもなく、大量のザーメンを放ってしまった。
しかし、ダイフクの攻めは終わることなく、ザーメンを吸収すると更に尻穴へ激しい攻めを加えていた。
ダイフクは触手を伸ばし、厚い胸板に這わせその先端の乳首を摘まむようにし、割れた腹筋を優しく撫で回す。
ワンガが我慢できず声を出しそうになると口を覆い、触手で口の中を蹂躙する。
冬にも関わらずワンガは薄っすらと汗をかき、悶え喜んでいた。
夜中、拓はワンガの姿を覗きたいという気持ちを抑え、森の上を飛び魔獣の状態を確認していた。
手前の魔獣が減った分、奥から魔獣がやって来る。
3日間の攻撃で落ち着いたが、森の奥から魔獣が現れ完全に居なくなることは無い。
再び魔獣を退治する必要が出て来るのだろう。
「古代人ってどうやって制御していたんだ?龍脈なんて本当に有るか?
大体、瘴気の吹き溜まりから魔獣が生まれること自体が不思議なんだよな。
まるで原始のスープだな・・・原始のスープか。」
拓は独り言を言いながら、自分の掌に魔法で火、雷を生み出してみる。
拓がテントに戻ると、ガラとレオが魔獣の状況を聞いてくる。
「奥から魔獣が来ているみたいだけど、3日間の攻撃で暫くは大丈夫だと思う。」
「なら、王都に帰ったら、直ぐにあいつ等を連れて戻ってくる感じだな。」
「上手く行くと良いな。」
2人に言われ、やる気になる拓だった。
ただ、拓を見たガラとレオはやり過ぎるのではないかと心配していた。
食後、拓がワンガに確認する。
「そうだな、高台が有れば魔導士が有効な攻撃を仕掛けられると思う。
予定では横一直線に壁を作るみたいだが、弧を描くか少し斜めにして尻つぼみな感じにしたらどうだ。」
ワンガの提案なら兵との乱戦になった時、魔導士は前方に出て後方から寄って来る魔獣を間引き易くなる。
怪我人が出た時の、戦前からの離脱も対応し易くなりそうだ。
拓も納得して、バラン将軍とヨギ魔導士を呼んで壁について修正を行う。
大森林に向けてVの字を描く様にし、根元の部分を空けて出入り出来るようにする。
合わせて安全地帯を3ヵ所に分け、それぞれの壁の上に魔導士が上がれる様に2つ
第3騎士団が休む為の安全地帯をVの字の根元近くに1つ。
「これだけの物が出来れば凄いが、拓殿は大丈夫か?」
「どうでしょう。先ずはここに居る間に安全地帯を作り上げます。
そこを拠点に壁を延ばして行けば、形には出来るかと。
後は、時間と魔獣の状態次第ですね。」
「拓殿、無理はするなよ。」
「安全地帯だけでも十分過ぎる成果じゃからな。」
バラン将軍とヨギ魔導士に心配されるが、拓は「可能な範囲でやってみますよ。」と笑って応えていた。
話が終わった後、拓はワンガに呪いの状態についてこっそりと聞いてみる。
「毎晩抜いて、落ち着かせている。防具で隠しているが、夕方から立ったままだ。」
拓は思わず、ワンガの股間の辺りを見てしまうが、良い感じに防具が邪魔して見えない。
「ダイフク、ここに居る間はしっかりと対応してくれないか。」
拓がダイフクをワンガに渡すと、ダイフクは体を震わせワンガの腕の中で大人しくしていた。
その夜、テントの中でワンガが防具を外し、ズボンの前を開けると「ブルン」と痛い程硬くなった肉棒が飛び出した。
ワンガが自分で扱こうとする前に、ダイフクが肉棒を包みこむ。
思わずワンガの口から呻き声が漏れるが、直ぐ外には騎士団のテントも在り口を閉じる。
ダイフクは肉棒を扱く様に体を動かし、更に触手を伸ばす。
ロウガはテントの中でうつ伏せになり大きな尻を持ち上げる。
その張った大きな尻の中では、ダイフクの触手がうねっている。
尻穴に差し込まれた触手は抜き差しをしながらワンガの感じる部分に振動を与えていた。
呪いで敏感になっているワンガは、その攻めにひとたまりもなく、大量のザーメンを放ってしまった。
しかし、ダイフクの攻めは終わることなく、ザーメンを吸収すると更に尻穴へ激しい攻めを加えていた。
ダイフクは触手を伸ばし、厚い胸板に這わせその先端の乳首を摘まむようにし、割れた腹筋を優しく撫で回す。
ワンガが我慢できず声を出しそうになると口を覆い、触手で口の中を蹂躙する。
冬にも関わらずワンガは薄っすらと汗をかき、悶え喜んでいた。
夜中、拓はワンガの姿を覗きたいという気持ちを抑え、森の上を飛び魔獣の状態を確認していた。
手前の魔獣が減った分、奥から魔獣がやって来る。
3日間の攻撃で落ち着いたが、森の奥から魔獣が現れ完全に居なくなることは無い。
再び魔獣を退治する必要が出て来るのだろう。
「古代人ってどうやって制御していたんだ?龍脈なんて本当に有るか?
大体、瘴気の吹き溜まりから魔獣が生まれること自体が不思議なんだよな。
まるで原始のスープだな・・・原始のスープか。」
拓は独り言を言いながら、自分の掌に魔法で火、雷を生み出してみる。
拓がテントに戻ると、ガラとレオが魔獣の状況を聞いてくる。
「奥から魔獣が来ているみたいだけど、3日間の攻撃で暫くは大丈夫だと思う。」
「なら、王都に帰ったら、直ぐにあいつ等を連れて戻ってくる感じだな。」
「上手く行くと良いな。」
2人に言われ、やる気になる拓だった。
ただ、拓を見たガラとレオはやり過ぎるのではないかと心配していた。
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