禁じコトバ

一騎当千

文字の大きさ
1 / 1

禁じコトバ ~始まり~

しおりを挟む
ある学校に、コトハと言う少年がいた…。
コトハという少年には、ある秘密があった
それは…自分で言ったことを現実にできるという秘密があった
例で言えば、「死ね」と言ったら、その言われた人が本当に死ぬということだ…。
その力のことが知れられたら、コトハは、危険人物となり、殺しに来る人もいるだろう。
その事を幼い時から言われているコトハだが、ある出来事でコトハの力がバレてしまった
それは、春の事だった……………新しいクラスになり、楽しい学校生活になると思っていたコトハ
コトハは、自分の新しいクラスを見て教室へと入っていった。
コトハが扉を開けた瞬間、コトハの頭の上に何かが落ちてきた……
「何…これ?」
頭を触った自分の手を見ると、白い粉がくっついていた。
教室の中は、笑い声で溢れている……………
コトハは、必死に我慢した
しかし、コトハは、ついに言ってしまった
「お前ら、死ねよ」
いきなりのコトハの発言で周りは、静かになった……………。
しかし、そこからコトハの地獄の日々が始まるのであった……………。

~続く~
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

冷遇王妃はときめかない

あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。 だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。

悪意のパーティー《完結》

アーエル
ファンタジー
私が目を覚ましたのは王城で行われたパーティーで毒を盛られてから1年になろうかという時期でした。 ある意味でダークな内容です ‪☆他社でも公開

【完結】あなたに知られたくなかった

ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。 5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。 そんなセレナに起きた奇跡とは?

冤罪で退学になったけど、そっちの方が幸せだった

シリアス
恋愛
冤罪で退学になったけど、そっちの方が幸せだった

さようなら、たったひとつの

あんど もあ
ファンタジー
メアリは、10年間婚約したディーゴから婚約解消される。 大人しく身を引いたメアリだが、ディーゴは翌日から寝込んでしまい…。

夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども

神々廻
恋愛
2人でいつも通り朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」 と言われてしまいました。夫とは恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。 大人しく出ていきますが、後悔しないで下さいね。 文字数が少ないのでサクッと読めます。お気に入り登録、コメントください!

とある令嬢の断罪劇

古堂 素央
ファンタジー
本当に裁かれるべきだったのは誰? 時を超え、役どころを変え、それぞれの因果は巡りゆく。 とある令嬢の断罪にまつわる、嘘と真実の物語。

処理中です...