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ミョーイ2年生になり
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ミョーイも2年生になり、生徒会の役員に選ばれ忙しい学校生活を送っているらしい。
予定外だったが、帝都にある貴族院の生徒会のメンバーとも交流があるらしく、貴族の友達出来たらしい。
その中には皇子もいるらしく、成績優秀なミョーイに側近にならないか?と打診もされたと、ユリティーナに聞いた。
この頃になると、男の子は親に話さないことが多く、ユリティーナが近くに行ってくれて助かった。
休みの日は店も手伝っているので、
話によるとミョーイに会いたさで店に押し掛けて来る子もいるらしく、
小物などは直ぐ完売になるし、ワンピースなどは貴族の子供が来ては予約をいれていくらしい。
刺繍の物は値段が高いし、数がなかなかこなせないので、待たせる人が多くなってしまい、刺繍職人を増やさないといけなくなってきている。
ミョーイは普段学校へ行く時は素っ気ないほどクールにしているが、店に出るとニコニコ笑顔で接客しているらしく、作為を感じるわぁーとユリティーナは笑っている。
そして、話によると仲良くなった貴族の令嬢がいるらしく、ユリティーナから聞いて、私は少し嫌な予感というか、心配になっている。
予定外だったが、帝都にある貴族院の生徒会のメンバーとも交流があるらしく、貴族の友達出来たらしい。
その中には皇子もいるらしく、成績優秀なミョーイに側近にならないか?と打診もされたと、ユリティーナに聞いた。
この頃になると、男の子は親に話さないことが多く、ユリティーナが近くに行ってくれて助かった。
休みの日は店も手伝っているので、
話によるとミョーイに会いたさで店に押し掛けて来る子もいるらしく、
小物などは直ぐ完売になるし、ワンピースなどは貴族の子供が来ては予約をいれていくらしい。
刺繍の物は値段が高いし、数がなかなかこなせないので、待たせる人が多くなってしまい、刺繍職人を増やさないといけなくなってきている。
ミョーイは普段学校へ行く時は素っ気ないほどクールにしているが、店に出るとニコニコ笑顔で接客しているらしく、作為を感じるわぁーとユリティーナは笑っている。
そして、話によると仲良くなった貴族の令嬢がいるらしく、ユリティーナから聞いて、私は少し嫌な予感というか、心配になっている。
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