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第7話 いざダンジョンへ
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コツコツと歩く音が近づいてきたので見上げると髪は長く黄色だが肌は焦茶色で耳先が尖って長い顔がめっちゃ綺麗な女性が立っていた。
「コレ、父さんのなんです」
「ふぅん、取り戻してあげたけど何か言うことない?」
顔を近づけてくるその女性に「ありがとう」と伝えるとニコッと笑って人差し指をボクの鼻に当てる。
「感謝じゃなくてお礼が欲しいわ」
なんてキレイな人なんだ。
一瞬?かなり硬直してしまい、その間に父さんの下着泥棒(変態)は走り去ってしまった。
「ではこの中のをあげます」
街の通りに移動すると中からいい感じ??の臭いが漂うパンツを取り出すと「いっ?!」綺麗な女性が一気に顔が変わり後退る。
「洗ってないパンツですがお礼です」
「いらない!!」
すっとぼけて渡そうとするが拒否する綺麗な女性。
「ではお礼は要らないということで…」
「くっ!まぁいいわ、出世払いで頂戴ね」
「……はい?」
「何よ?」
「何でも?」
「生意気~」
頭をガシガシされる。
「じゃあね、また会ったら何か奢りなさいよ」
手をゆっくり振りながら去っていく。
「また会えるんだ」と小さく呟くが聞こえないだろうな。ボクは袋の紐を強く結んで来た道を戻り父さんたちと家に帰った。
もちろん、さっきのあったことは伝えて父さんは怒り、母さんは呆れていた。泥棒を追いかけた勇敢な話をしたつもりだっのに……解せん。
昼は豚肉を大きく切って焼いたのが出たけどほとんど父さんが食べた。いつもよりお腹が減ってるらしい。
ボクも少しもらったけど早く元気になってもらいたいからおかわりはしなかった。
いいんだ。果物でオレンジもらえたからお昼食べたら早速行こうと考えている。ふっふっふ。
食べ終わってちょっと遊んでくると伝えると父さんにオレンジを半分食べられた…。まぁいいか。
急ぎ池のまわり果樹園(予定)へ向かう。
りんごを埋めたところは少し盛り上がっていたので早く大きくなれよとポンポンと叩いた。
オレンジはちゃんと半分平らげて種を回収、小さな区画を作り水辺近くに種を埋める。
「早く大きくなれよ」
土属性の祝福をもらってからまだ3日目まだまだできることはありそうだ。魔法は使えないけどね。
いつもの遊び場まで戻るとハルが木剣の素振りをしていた。
「ハルー精が出ますねー」
「なんだ、ゼラか。今父ちゃんから魔法教わったけど出ないんだ。まだ魔力が足りないから一旦素振りをしてこいって言われてるから邪魔すんなよ?」
ブンッ ブンッ
ハルのやつ、怪我したのか?腕や足に包帯が巻かれている。…そうそう!ボクもハルの木剣を羨ましがったら大工で使った端材で父さんが作ってくれたのがあるけどカッコ良すぎて振り回すの勿体なくて部屋に飾ってあるんだよね。
近くまで移動して眺める。なかなかサマになっててカッコいい。ハルのおじさんからちゃんと教わってるのが分かる。ボクも見様見真似でやったらハルに「なってない」ってよく笑われたっけな。
「なんだよゼラ、そんな睨んでくるなよ」
おっと、顔に出てたようだ。
「なんでもないよ、頑張れよー」
「あいよ、あ!そうだゼラ!!」
ガシッと腕を掴まれ引き止められる。
「ダンジョンが開放されたんだけど行ったか?」
「ぇ、ダンジョンが?」
「そうそう、なんでも1階部分だけ開放されたんだってさ。朝父ちゃんと行ってきたんだけどスライムいたぞー」
「えぇ!行きたい行きたい!」
「まースライムしかいないけどな」
「でも、ボクらじゃ冒険者にならなきゃ入れなかったじゃん。見たい」
「じゃあアサンも誘っていくか、今家にいるだろうし」
素振りをやめてハルは片付けを始める。
「何か持っていくものある?」
「スライムだからなぁ、払いのければいいから身軽な方がいいぞ?」
「じゃあ行けるね」
「たしか、冒険者ギルドの人が入口前に立ってるから”きょかしょー”もらって入るんだ」
「ハルすごいっ!きょかしょーは誰でももらえるの?」
「どうだっけかな?アレ??父ちゃんがやってたから…」
「15歳以上ならそのまま入れるよ、それ以下なら親御さんの許可が必要だけどね」
「「 アサン 」」
「「 とおじさん! 」」
「2人ともやっぱここだったか、ダンジョン行こうよ!父さんも来てくれるってさ」
「元気だねぇ、許可とは言ってもスライムしか出ない1階なら命の危険はないから観光がてら行こうかってことになってね」
「よろしくお願いします」
「お願いします」
素直にお辞儀です。
「うわぁ…」「こんないるのかよ」
街の東門まで歩いて早速ダンジョン前まで来た、そこには観光目的の人たちでごった返していた。
出店もちらほら。ぁルイス商店って書いてあるのも見える。
「こりゃ入れないかなぁ」
ボクが人の多さにため息を吐くとアサンのおじさんが笑いながら「まぁ見てなさい」と一人先頭を歩いてギルドの人に声をかけた。
すると、何かを持っておじさんが戻ってくる。笑顔で。
「じゃあこれを首にかけて、行こうか」
「「 神 」」
「あはは、ギルドの人とお店の件で優遇してもらえるよう頼んでたみたいなんだよ」
「「 神の子 」」
「あははー…」
まわりのダンジョンに入れない白い目を向かれながら首に許可証をさげてダンジョンへと入っていく。
扉はなく本当の洞窟だ、土で覆われた天井が徐々に近づいてくるのがわかる。洞窟内は全体的に明るく、遠くまで見渡せるがなんというか眼の前の階段に目が行く。これで下がっていくらしい。でも開放区間は1階だけ。つまりここだけだ。
見渡せばあちらこちらにスライムがいる。でもふよふよしていて近づいてこようともしない。そこに居続けるだけの存在みたいだ。
「こいつに魔法を撃つ練習したんだけど出なかったんだよな」
近くのスライムをハルが指さして「ウォーター」と手のひらを広げるが何も出てこない。
「アサン、お前もやってみなさい」
「はい、父さん」
手のひらを広げて「ファイヤー!」と唱えると手のひらの周辺が光りだして小さな火が出てきた。
スライムに火が触れるとジュッという音と動きが鈍くなったスライムがこちらを見てくる。
「アサン、もう一度」
「は、はい」
「ファイヤー!」と同じように小さな火が手のひらから出てきてスライムに当たる。
近づいてきたスライムはジュッ、ボワン。と消えた。
アサンはスライムを倒した。
「おぉ、アサンやったねっ」
「倒せました」
「最初にしては上出来だ」
アサンは喜びハルははしゃいでボクもはしゃいだ。
アサンのおじさんはうんうんと頷いていた。「うぉぉ!」ハルも負けじと木剣でスライムを一撃で倒して小さく光る石を持ってくる。
「ほら、アサンも拾っとけよ。魔石」
「あ、そうだね。初の討伐記念~」
「魔石?父さんがよく大工で使う道具で魔石を使うって言ってたけどその魔石?」
「そうだね、ただこの魔石の大きさだと魔力の蓄積が少ないからもっと大きいのが必要だね」
「それからね」ハサンのおじさんは魔石の大きさを例えて教えてくれた。
スライムから出る魔石は次の魔物が生まれるためのきっかけぐらいしか魔力がない。
そのまま無くなるか、同じスライムが生まれるかだそうだ。
魔石には魔物から出る時と瘴気が集まって魔石になる時があるそうだ。
砂利のように小さい魔石から大の大人1人分くらいの魔石まであるそうだけどスライムから出るのはクズ魔石といってしばらくすると魔力がなくなってただの石になってしまいダンジョンに置いとくとスライムが生まれるらしい。
「たしか、魔道具で使うのもあるけどそれだと川辺の石くらいのが必要かな」
このくらい。と指で大きさを見せてくれる。
じゃあここのを拾っても父さんに渡せないのか…。
「じゃあゼラもやってみろよ、土属性!」
「へ?」
ボクはへんな声が出てしまった。
放つ魔法なんてないんだよなぁ…。
一応スライムが出た周りを畝に変えてみる。
…ただそれだけだ。
スライムは喜んでいるのか体を上下に弾ませていた。
「まぁ、こんなもんだね」
「ゼラの魔法で畑作業が楽になるだろうね」
アサンのおじさんは目を細くして頷いている。
ちくしょうめ。
「まぁそれぞれだから」
何が?ねぇ、アサン!何が?!
「ぬっん!」
畝で遊ぶスライムをハルが叩いて倒すと魔石を持ってきてくれた。
「ほら、ゼラの魔石だ」
ボク倒してないけど??
「ありがとう」
なんだかフォローされてしまったようだ。
ポッケに魔石をしまう、気まずい空気もなんのその。
アサンは着実に火の魔法を使いスライムを危なげなく倒してハルはそれに合わせるように木剣で他のスライムを叩き進んだ。
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「ふぅん、取り戻してあげたけど何か言うことない?」
顔を近づけてくるその女性に「ありがとう」と伝えるとニコッと笑って人差し指をボクの鼻に当てる。
「感謝じゃなくてお礼が欲しいわ」
なんてキレイな人なんだ。
一瞬?かなり硬直してしまい、その間に父さんの下着泥棒(変態)は走り去ってしまった。
「ではこの中のをあげます」
街の通りに移動すると中からいい感じ??の臭いが漂うパンツを取り出すと「いっ?!」綺麗な女性が一気に顔が変わり後退る。
「洗ってないパンツですがお礼です」
「いらない!!」
すっとぼけて渡そうとするが拒否する綺麗な女性。
「ではお礼は要らないということで…」
「くっ!まぁいいわ、出世払いで頂戴ね」
「……はい?」
「何よ?」
「何でも?」
「生意気~」
頭をガシガシされる。
「じゃあね、また会ったら何か奢りなさいよ」
手をゆっくり振りながら去っていく。
「また会えるんだ」と小さく呟くが聞こえないだろうな。ボクは袋の紐を強く結んで来た道を戻り父さんたちと家に帰った。
もちろん、さっきのあったことは伝えて父さんは怒り、母さんは呆れていた。泥棒を追いかけた勇敢な話をしたつもりだっのに……解せん。
昼は豚肉を大きく切って焼いたのが出たけどほとんど父さんが食べた。いつもよりお腹が減ってるらしい。
ボクも少しもらったけど早く元気になってもらいたいからおかわりはしなかった。
いいんだ。果物でオレンジもらえたからお昼食べたら早速行こうと考えている。ふっふっふ。
食べ終わってちょっと遊んでくると伝えると父さんにオレンジを半分食べられた…。まぁいいか。
急ぎ池のまわり果樹園(予定)へ向かう。
りんごを埋めたところは少し盛り上がっていたので早く大きくなれよとポンポンと叩いた。
オレンジはちゃんと半分平らげて種を回収、小さな区画を作り水辺近くに種を埋める。
「早く大きくなれよ」
土属性の祝福をもらってからまだ3日目まだまだできることはありそうだ。魔法は使えないけどね。
いつもの遊び場まで戻るとハルが木剣の素振りをしていた。
「ハルー精が出ますねー」
「なんだ、ゼラか。今父ちゃんから魔法教わったけど出ないんだ。まだ魔力が足りないから一旦素振りをしてこいって言われてるから邪魔すんなよ?」
ブンッ ブンッ
ハルのやつ、怪我したのか?腕や足に包帯が巻かれている。…そうそう!ボクもハルの木剣を羨ましがったら大工で使った端材で父さんが作ってくれたのがあるけどカッコ良すぎて振り回すの勿体なくて部屋に飾ってあるんだよね。
近くまで移動して眺める。なかなかサマになっててカッコいい。ハルのおじさんからちゃんと教わってるのが分かる。ボクも見様見真似でやったらハルに「なってない」ってよく笑われたっけな。
「なんだよゼラ、そんな睨んでくるなよ」
おっと、顔に出てたようだ。
「なんでもないよ、頑張れよー」
「あいよ、あ!そうだゼラ!!」
ガシッと腕を掴まれ引き止められる。
「ダンジョンが開放されたんだけど行ったか?」
「ぇ、ダンジョンが?」
「そうそう、なんでも1階部分だけ開放されたんだってさ。朝父ちゃんと行ってきたんだけどスライムいたぞー」
「えぇ!行きたい行きたい!」
「まースライムしかいないけどな」
「でも、ボクらじゃ冒険者にならなきゃ入れなかったじゃん。見たい」
「じゃあアサンも誘っていくか、今家にいるだろうし」
素振りをやめてハルは片付けを始める。
「何か持っていくものある?」
「スライムだからなぁ、払いのければいいから身軽な方がいいぞ?」
「じゃあ行けるね」
「たしか、冒険者ギルドの人が入口前に立ってるから”きょかしょー”もらって入るんだ」
「ハルすごいっ!きょかしょーは誰でももらえるの?」
「どうだっけかな?アレ??父ちゃんがやってたから…」
「15歳以上ならそのまま入れるよ、それ以下なら親御さんの許可が必要だけどね」
「「 アサン 」」
「「 とおじさん! 」」
「2人ともやっぱここだったか、ダンジョン行こうよ!父さんも来てくれるってさ」
「元気だねぇ、許可とは言ってもスライムしか出ない1階なら命の危険はないから観光がてら行こうかってことになってね」
「よろしくお願いします」
「お願いします」
素直にお辞儀です。
「うわぁ…」「こんないるのかよ」
街の東門まで歩いて早速ダンジョン前まで来た、そこには観光目的の人たちでごった返していた。
出店もちらほら。ぁルイス商店って書いてあるのも見える。
「こりゃ入れないかなぁ」
ボクが人の多さにため息を吐くとアサンのおじさんが笑いながら「まぁ見てなさい」と一人先頭を歩いてギルドの人に声をかけた。
すると、何かを持っておじさんが戻ってくる。笑顔で。
「じゃあこれを首にかけて、行こうか」
「「 神 」」
「あはは、ギルドの人とお店の件で優遇してもらえるよう頼んでたみたいなんだよ」
「「 神の子 」」
「あははー…」
まわりのダンジョンに入れない白い目を向かれながら首に許可証をさげてダンジョンへと入っていく。
扉はなく本当の洞窟だ、土で覆われた天井が徐々に近づいてくるのがわかる。洞窟内は全体的に明るく、遠くまで見渡せるがなんというか眼の前の階段に目が行く。これで下がっていくらしい。でも開放区間は1階だけ。つまりここだけだ。
見渡せばあちらこちらにスライムがいる。でもふよふよしていて近づいてこようともしない。そこに居続けるだけの存在みたいだ。
「こいつに魔法を撃つ練習したんだけど出なかったんだよな」
近くのスライムをハルが指さして「ウォーター」と手のひらを広げるが何も出てこない。
「アサン、お前もやってみなさい」
「はい、父さん」
手のひらを広げて「ファイヤー!」と唱えると手のひらの周辺が光りだして小さな火が出てきた。
スライムに火が触れるとジュッという音と動きが鈍くなったスライムがこちらを見てくる。
「アサン、もう一度」
「は、はい」
「ファイヤー!」と同じように小さな火が手のひらから出てきてスライムに当たる。
近づいてきたスライムはジュッ、ボワン。と消えた。
アサンはスライムを倒した。
「おぉ、アサンやったねっ」
「倒せました」
「最初にしては上出来だ」
アサンは喜びハルははしゃいでボクもはしゃいだ。
アサンのおじさんはうんうんと頷いていた。「うぉぉ!」ハルも負けじと木剣でスライムを一撃で倒して小さく光る石を持ってくる。
「ほら、アサンも拾っとけよ。魔石」
「あ、そうだね。初の討伐記念~」
「魔石?父さんがよく大工で使う道具で魔石を使うって言ってたけどその魔石?」
「そうだね、ただこの魔石の大きさだと魔力の蓄積が少ないからもっと大きいのが必要だね」
「それからね」ハサンのおじさんは魔石の大きさを例えて教えてくれた。
スライムから出る魔石は次の魔物が生まれるためのきっかけぐらいしか魔力がない。
そのまま無くなるか、同じスライムが生まれるかだそうだ。
魔石には魔物から出る時と瘴気が集まって魔石になる時があるそうだ。
砂利のように小さい魔石から大の大人1人分くらいの魔石まであるそうだけどスライムから出るのはクズ魔石といってしばらくすると魔力がなくなってただの石になってしまいダンジョンに置いとくとスライムが生まれるらしい。
「たしか、魔道具で使うのもあるけどそれだと川辺の石くらいのが必要かな」
このくらい。と指で大きさを見せてくれる。
じゃあここのを拾っても父さんに渡せないのか…。
「じゃあゼラもやってみろよ、土属性!」
「へ?」
ボクはへんな声が出てしまった。
放つ魔法なんてないんだよなぁ…。
一応スライムが出た周りを畝に変えてみる。
…ただそれだけだ。
スライムは喜んでいるのか体を上下に弾ませていた。
「まぁ、こんなもんだね」
「ゼラの魔法で畑作業が楽になるだろうね」
アサンのおじさんは目を細くして頷いている。
ちくしょうめ。
「まぁそれぞれだから」
何が?ねぇ、アサン!何が?!
「ぬっん!」
畝で遊ぶスライムをハルが叩いて倒すと魔石を持ってきてくれた。
「ほら、ゼラの魔石だ」
ボク倒してないけど??
「ありがとう」
なんだかフォローされてしまったようだ。
ポッケに魔石をしまう、気まずい空気もなんのその。
アサンは着実に火の魔法を使いスライムを危なげなく倒してハルはそれに合わせるように木剣で他のスライムを叩き進んだ。
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