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バニラ香るバスクチーズケーキ
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走ったが、結局広重は亮に追いつかず、亮の部屋の前に立っていた。
インターホンを鳴らすが亮は応答しない。
インターホンを鳴らしているのが、広重だと分かってわざと出てこないのかと思った。
広重は玄関のドアに寄りかかり、スマホを出すと亮に電話をかける。
コールはするが亮は出てくれない。
怒って出てくれないんだと思った。
ズルズルと体を下に降ろし、広重は玄関のドアに寄りかかりながらしゃがみ込んだ。
ごめん。
本当にごめん。
俺、亮が好きだよ。
ずっとお前と仲悪かったけど、お前の気持ち知ってから、キスされた時から、ずっとずっと気になっていた。
でも、素直になるのが怖くて、今までの自分に戻ろうって足掻いて。
でも、無駄な抵抗だった。
自分に自信なんてなくて。
お前を抱くのが怖くて。
でも、本当は抱きしめたくて。
じぶんだけの_
「何してんの?そんなところで」
キョトンとして亮が広重の目の前に現れた。
広重はらいんを打っていた指が止まった。
「あッ!そのッ!お前を怒らせたから、謝りたくて。って、家にいたんじゃなかったのかよ」
広重はそう言って慌てて立ち上がる。
「コンビニ寄ってた。腹立ってムシャクシャしたから、なんか食おうかと思って」
コンビニの袋を広重に見せる。
「そうだったんだ。電話にも出ないから、わざと無視してるのかと」
広重が言うと、亮はスマホを出した。
「電車乗る前に音消してたんだった。あ、本当だ。着信ある」
広重は何も言えなかった。
「どいて。鍵開けられない」
「……………さっきはごめん」
広重は体をずらした。
亮は鍵を開けるとドアを開けた。
「入る?」
広重はコクンと頷く。
「本当にごめんなさい。さっきは頭に血が上って、亮に酷いこと言った」
「……………全く。少しは冷静になったの?」
「はい」
亮はソファーに腰掛けて、テレビを点けた。
「好きです」
広重は端的に言った。
「はい?」
亮は突然の告白に驚く。
「亮が好きです。俺が余計なことばかり考えすぎてました」
「……………分からなくもないけどね」
「嫉妬しました。亮の昔に付き合っていた奴にも」
「はいい?なにそれ!」
亮が真っ赤になって広重を見る。
「だって、俺、男の経験ないから、亮を満足させられるか自信ないし」
広重の告白に亮は掌で顔を隠す。
「なんだよ、それ。満足させられるかとか、そんなこと望んでないし」
ため息をつきながら亮は言う。
「それはッ、俺の問題でッ!どうせなら、その、満足させたいしッ」
ムキになるところが違うだろと亮は冷静に思った。
「他にも素直になれなくてごめん」
広重は、今にも犬のようにクゥーンと鳴きそうだった。
「どうしたいの?付き合いたいの?」
亮の言葉に広重は頷く。
「先のことは、正直考えがまだちゃんと決まってないけど、亮と付き合いたい。亮を抱きたい」
広重の告白が亮は嬉しい。
「……シャワー浴びる?」
広重はドキンとした。
「浴びたいなら浴びてきて。広重がしたいように任せるから」
「あのッ、亮が先に浴びなよ!亮の家だし」
また訳のわからない事を広重は口走るが、まだ決心が付かないのかと思い、亮が先にシャワーを浴びることにした。
亮がいなくなると、広重はドキドキが更に早くなる。
興奮が昂まり、下半身が熱くて痛くて、我慢するのが正直辛かった。
インターホンを鳴らすが亮は応答しない。
インターホンを鳴らしているのが、広重だと分かってわざと出てこないのかと思った。
広重は玄関のドアに寄りかかり、スマホを出すと亮に電話をかける。
コールはするが亮は出てくれない。
怒って出てくれないんだと思った。
ズルズルと体を下に降ろし、広重は玄関のドアに寄りかかりながらしゃがみ込んだ。
ごめん。
本当にごめん。
俺、亮が好きだよ。
ずっとお前と仲悪かったけど、お前の気持ち知ってから、キスされた時から、ずっとずっと気になっていた。
でも、素直になるのが怖くて、今までの自分に戻ろうって足掻いて。
でも、無駄な抵抗だった。
自分に自信なんてなくて。
お前を抱くのが怖くて。
でも、本当は抱きしめたくて。
じぶんだけの_
「何してんの?そんなところで」
キョトンとして亮が広重の目の前に現れた。
広重はらいんを打っていた指が止まった。
「あッ!そのッ!お前を怒らせたから、謝りたくて。って、家にいたんじゃなかったのかよ」
広重はそう言って慌てて立ち上がる。
「コンビニ寄ってた。腹立ってムシャクシャしたから、なんか食おうかと思って」
コンビニの袋を広重に見せる。
「そうだったんだ。電話にも出ないから、わざと無視してるのかと」
広重が言うと、亮はスマホを出した。
「電車乗る前に音消してたんだった。あ、本当だ。着信ある」
広重は何も言えなかった。
「どいて。鍵開けられない」
「……………さっきはごめん」
広重は体をずらした。
亮は鍵を開けるとドアを開けた。
「入る?」
広重はコクンと頷く。
「本当にごめんなさい。さっきは頭に血が上って、亮に酷いこと言った」
「……………全く。少しは冷静になったの?」
「はい」
亮はソファーに腰掛けて、テレビを点けた。
「好きです」
広重は端的に言った。
「はい?」
亮は突然の告白に驚く。
「亮が好きです。俺が余計なことばかり考えすぎてました」
「……………分からなくもないけどね」
「嫉妬しました。亮の昔に付き合っていた奴にも」
「はいい?なにそれ!」
亮が真っ赤になって広重を見る。
「だって、俺、男の経験ないから、亮を満足させられるか自信ないし」
広重の告白に亮は掌で顔を隠す。
「なんだよ、それ。満足させられるかとか、そんなこと望んでないし」
ため息をつきながら亮は言う。
「それはッ、俺の問題でッ!どうせなら、その、満足させたいしッ」
ムキになるところが違うだろと亮は冷静に思った。
「他にも素直になれなくてごめん」
広重は、今にも犬のようにクゥーンと鳴きそうだった。
「どうしたいの?付き合いたいの?」
亮の言葉に広重は頷く。
「先のことは、正直考えがまだちゃんと決まってないけど、亮と付き合いたい。亮を抱きたい」
広重の告白が亮は嬉しい。
「……シャワー浴びる?」
広重はドキンとした。
「浴びたいなら浴びてきて。広重がしたいように任せるから」
「あのッ、亮が先に浴びなよ!亮の家だし」
また訳のわからない事を広重は口走るが、まだ決心が付かないのかと思い、亮が先にシャワーを浴びることにした。
亮がいなくなると、広重はドキドキが更に早くなる。
興奮が昂まり、下半身が熱くて痛くて、我慢するのが正直辛かった。
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