甘い蜜と苦い蜜

五嶋樒榴

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焦れる身体と止まらない蜜

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私の指と舌で喘ぎまくる涼香先生がとても可愛くて、私の中で何かが弾けた。
私を求める涼香先生はまるで小動物のようで、醜態を晒すことも快感のようだった。
「ずっと里緒奈さんにされたかったのッ!ずっと我慢してたの……………お願い、もっと気持ちいいことしてぇ」
暑いと言い、バスローブも脱ぎ捨てて、豊満な乳房を揺らして私を求める涼香先生。
ピンク色の乳首を吸ってあげると、私の髪を乱しながら身体を仰け反らせている。
乳首を緩めに抓りながら、ピチャピチャと涼香先生の甘い蜜を私は仔猫のように舐め取り続けた。
「ああッ!イくぅ!イくぅう!」
ピクンピクンと、膨らんで固くなった肉芽を私の指で擦られ、涼香先生は激しく痙攣している。
はぁはぁと息を乱して、恍惚の表情で涼香先生は私を見つめる。
「……………里緒奈さん、凄いんだもん。私、蕩けちゃった」
潤んだ瞳で微笑む涼香先生は、ゆっくり上体を起こすと、私の唇を舐めまくった。
「私の味がする。里緒奈さんのも味わいたいの」
涼香先生はそう言って私のスカートの中に手を入れる。
「お願いです!シャワーを使わせてください!お願い!」
私がそう言うと、1度肉芽でイった涼香先生は落ち着いたのか、私がシャワーを浴びに行くのを許してくれた。
私は走るようにシャワーブースに駆け込んだ。
1人になると、私は少し冷静を取り戻した。
無我夢中で涼香先生をイかせてしまったけど、この先をどうすればいいのか怖くなってきた。
いつも与えられるだけの刺激だったのに、自分が涼香先生を悦ばせた事になぜか言いようがない征服感もあった。
何をしても標準的で、何か特別なことが得意でもなかった。
でも私がしたことで、普段は凛としていて素敵な涼香先生が、ただ快楽を求めるオンナになった姿を見て言い得ぬ興奮があった。

綺麗にしないと。

同じ女の人に与えられる刺激を思い浮かべると私は神経質になった。
涼香先生がいつも使っているボディソープで丁寧に洗った。
シャワーを当てて、いっそのこと中まで洗いたかった。
シャワーの水圧が、私の敏感な肉芽を刺激した。
気持ちいいと思いながらも、今ここでその快楽を味わってはいけないと、私はシャワーを止めるとシャワーブースを出た。
涼香先生はベッドから私を見つめる。
「そこで裸になって」
私は言われるまま、バスタオルをパラリと外した。
恥ずかしかったけど、涼香先生に見られたいとも思った。
ドキドキと胸が高鳴る。
初めて付き合った男に、裸を見られた時のような感覚だった。
「綺麗ね、里緒奈さんの裸。おっぱいも厭らしい」
言葉に出されると恥ずかしい。
子供を産んだ私の身体は、涼香先生と違って乳房も垂れて乳首も色が濃くなってしまった。
「来て。早く」
私は涼香先生のそばに寄ると、涼香先生に手首を掴まれ抱きつかれた。
「私と同じ匂いがする」
涼香先生のボディソープの香りを纏う私の肌に頬擦りをして、乳首を口に含んだ。
「あッ!ああん」
私の口から甘い声が漏れた。
ちゅうちゅうと涼香先生は私の乳首を吸いながら、舌と歯で攻める。
「涼香先生……………んんッ」
気持ち良くて、私は涼香先生の頭を抱きしめていた。
もう片方の乳首を摘まれ、クリクリと擦られ、私の身体の芯はトロトロに溶けてしまった。
私も涼香先生のハリのある乳房を揉み上げ同じように乳首を刺激すると、涼香先生も我慢できなくなったのか次の段階に進むために私の乳首から口を外した。
「ねぇ、お互いに舐め合いたいわ。もういいでしょ?」
そのためにシャワーを浴びたのだから、私も抵抗はもうしない。
私たちはお互いの割れ目を開くと、その場所に舌を伸ばした。
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