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裏切りの結婚式は薔薇色に染まる・・。
裏切りの結婚式は薔薇色に染まる・・。③
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聖堂の入り口で大理石の柱に寄り掛かったまま首を擡げた。
アレクシアの到着を待っていたレオは、馬車の到着の音に顔を上げた。
アルスタイン侯爵と、その妻がさっき聖堂内へと入っていったことを確認した。
続いて数分後に、ブランシュ伯爵とアルノルド、アレックスが正装姿で中へと急ぎ足で入って行ったところだった。
ガチャッ・・。
開けられたドアから、純白のドレスを身に纏った美しいアレクシアが降りてきた。
ベール姿で、降り立ったアレクシアが顔を上げた瞬間に美しいアイスグレーの瞳と目が合った。
あまりの美しさに、レオは口から言葉が出なかった。
赤く塗られた口紅は、更に彼女の白石のような肌の美しさを引き立たせていた。
「レオ・・・。お待たせ!!色々と朝からこき使って悪かったわね?」
化粧を施したアレクシアは、女神レオノーラよりも美しいと本気で思った・・。
「今に始まったことじゃないだろう??
お礼を楽しみに頑張ってる最中だ・・。ちゃんと弾めよ?」
レオは高鳴る胸を押さえることが出来ずに、困り果ててそっぽを向いて答えた。
「は・・ハレンチな口吸いは却下よ!!あんなのセクハラ意外の何物でもないからね!!」
「せめて。口づけと言えよ・・。
この間、ユヴェールにパワハラ会長って言われたんだが、あれも悪口でいいんだよな?」
腰を抱いて近寄ろうとした時に、シアの母親がタラップから降り立った。
「あら・・。美少年ね!!シアのお友達かしら??」
キラキラ瞳でレオを見つめる母は、アレクシアによく似た瞳でレオを見上げていた。
「はい・・。生徒会ではいつもお世話になってました。これからも、
どうぞ宜しくお願いします。お義母さま・・。」
「ちょっと・・!!そんなにジロジロ見ると、レオに失礼でしょう??
お母様、恥ずかしいからやめてください・・!!」
部類の美少年好きの母が、見とれたようにレオを見上げていた。
「あら・・。貴方、誰かに似てるわね‥。えーと・・。誰だったかしら??」
「シア、そろそろだ・・。」
アレクシアに聞こえるように、小声で囁いた。
私は蒼い瞳を見上げて、小さく頷いた。
「すみません、お義母さま。
クロードが、結婚式の開始時間を遅らせた件で不安になってると思うんです。
本来は、花嫁と花婿が会うのは教会の中なんですが・・。今日は、まずは2人で話をして・・。
安心してお式を執り行ったほうが良いかと思います。」
「そうねぇ・・。クロードも心配してるわよね。
ほら、シア・・。貴方の我儘だったんだから、ちゃんと自分で謝罪していらっしゃい??」
母がガシッと腕を掴む。
兄といい、うちの家族は馬鹿力が多いわ・・。
ため息を吐いて、レオを見上げた。
「は・・。はい、お母様。レオ、クロードの所に案内して頂いても宜しいかしら??」
後ろに馬車が着けられた音が聞こえてきた。
ドアの開く音と共に、知っている声が聞こえた。
「シアだ・。それにレオじゃないか!!変更前の時間と間違えて
早く到着しちゃってどうしようかと思ったよ・・!!」
「ユヴェール・・。早いな。昨夜は有難う。」
レオは、笑顔で答えた。
「わぁ・・。シア・・。天使のような美しさだね・・!!
それに・・。その青い薔薇・・。この国で目にする日が来るなんて思わなかったよ。
こんな所で立ち話なんて、2人ともどうしたの??」
ん??
今、ユヴェールは何て言ったのかしら??
気になるくだりに慌ててユヴェールの方へと視線を向けた。
アレクシアの到着を待っていたレオは、馬車の到着の音に顔を上げた。
アルスタイン侯爵と、その妻がさっき聖堂内へと入っていったことを確認した。
続いて数分後に、ブランシュ伯爵とアルノルド、アレックスが正装姿で中へと急ぎ足で入って行ったところだった。
ガチャッ・・。
開けられたドアから、純白のドレスを身に纏った美しいアレクシアが降りてきた。
ベール姿で、降り立ったアレクシアが顔を上げた瞬間に美しいアイスグレーの瞳と目が合った。
あまりの美しさに、レオは口から言葉が出なかった。
赤く塗られた口紅は、更に彼女の白石のような肌の美しさを引き立たせていた。
「レオ・・・。お待たせ!!色々と朝からこき使って悪かったわね?」
化粧を施したアレクシアは、女神レオノーラよりも美しいと本気で思った・・。
「今に始まったことじゃないだろう??
お礼を楽しみに頑張ってる最中だ・・。ちゃんと弾めよ?」
レオは高鳴る胸を押さえることが出来ずに、困り果ててそっぽを向いて答えた。
「は・・ハレンチな口吸いは却下よ!!あんなのセクハラ意外の何物でもないからね!!」
「せめて。口づけと言えよ・・。
この間、ユヴェールにパワハラ会長って言われたんだが、あれも悪口でいいんだよな?」
腰を抱いて近寄ろうとした時に、シアの母親がタラップから降り立った。
「あら・・。美少年ね!!シアのお友達かしら??」
キラキラ瞳でレオを見つめる母は、アレクシアによく似た瞳でレオを見上げていた。
「はい・・。生徒会ではいつもお世話になってました。これからも、
どうぞ宜しくお願いします。お義母さま・・。」
「ちょっと・・!!そんなにジロジロ見ると、レオに失礼でしょう??
お母様、恥ずかしいからやめてください・・!!」
部類の美少年好きの母が、見とれたようにレオを見上げていた。
「あら・・。貴方、誰かに似てるわね‥。えーと・・。誰だったかしら??」
「シア、そろそろだ・・。」
アレクシアに聞こえるように、小声で囁いた。
私は蒼い瞳を見上げて、小さく頷いた。
「すみません、お義母さま。
クロードが、結婚式の開始時間を遅らせた件で不安になってると思うんです。
本来は、花嫁と花婿が会うのは教会の中なんですが・・。今日は、まずは2人で話をして・・。
安心してお式を執り行ったほうが良いかと思います。」
「そうねぇ・・。クロードも心配してるわよね。
ほら、シア・・。貴方の我儘だったんだから、ちゃんと自分で謝罪していらっしゃい??」
母がガシッと腕を掴む。
兄といい、うちの家族は馬鹿力が多いわ・・。
ため息を吐いて、レオを見上げた。
「は・・。はい、お母様。レオ、クロードの所に案内して頂いても宜しいかしら??」
後ろに馬車が着けられた音が聞こえてきた。
ドアの開く音と共に、知っている声が聞こえた。
「シアだ・。それにレオじゃないか!!変更前の時間と間違えて
早く到着しちゃってどうしようかと思ったよ・・!!」
「ユヴェール・・。早いな。昨夜は有難う。」
レオは、笑顔で答えた。
「わぁ・・。シア・・。天使のような美しさだね・・!!
それに・・。その青い薔薇・・。この国で目にする日が来るなんて思わなかったよ。
こんな所で立ち話なんて、2人ともどうしたの??」
ん??
今、ユヴェールは何て言ったのかしら??
気になるくだりに慌ててユヴェールの方へと視線を向けた。
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