142 / 187
マルダリア王国の異変。
アレクシアの宿すもの。①
しおりを挟む
満天の星空の下。
数か所の救護テントはまだ稼働率を保つ物もあったが、そのほとんどが静寂に包まれていた。
夜も更けた深夜のテントの中では、数個のランタンがつけられたまま暗がりを
薄っすら明かりが照らし、もくもくと湧き出る湯気と熱い湯だけがそこにはあった。
チャプン・・。
熱く立ち昇る湯気が私の目の前にはあった。
自分の真聖獣が掘った穴のお陰で湧き出た温泉に浸かっていた。
クリスが「エリザベート温泉。最高!!」と言っていたが・・。
お湯は白濁のつるつるになるような効能がありそうな
ぬるっとしたお湯の物だった。
「はぁ・・・。しかし、流されてるのか、同意なのか・・。
レオの蛍光灯の威力半端ないのよ・・。
好きだの、愛してるだのってさらっと言ってくれるなよぉぉおぉ!!??」
誰もいないテントの中で、今日の長い一日を考える。
先ほどのレオの激しい口づけや、抱き着こうとした愛玩犬のような懐っこい金色の瞳。
ユヴェールの熱の籠った視線を思い出して更にのぼせそうだった。
何なのよ、このハイスペックハーレムは・・。
私はただの薬学部生だったはずなのに。
「先ほどから何をブツブツと仰っているんですの・・?」
「ア、アイーネ姫!?・・・どうしたんですか??」
岩場になったテントの暗闇の中をアイーネ姫がタオルで前を隠さずに
堂々とした足取りで現れた。
温泉の中で、金色の髪をお団子に括ったまま唖然と見上げる姿に
口角を少し上げたアイーネ姫は長い黒髪をそのままに、ザバッと温泉の中に浸かった。
「温泉が湧いたと意味の解らない情報があったのですが・・。
貴方がこちらにいらっしゃるのだと聞いて私もご一緒しようと思いましたの。宜しいかしら?」
何故っ!?
私目当てって恐怖・・。
宜しいって言ってる前にすでに勝手に入って来ちゃってるじゃないですか!!
・・・何て言えないわ。
「・・え、ええ。・・勿論です。」
さっきまでのだらーんと気を抜いてリラックスしていた時間よ、カムバック!!
なんて思ってしまった私の固まった私の表情を見ると、プッとアイーネは笑った。
「ライバルである貴方に助けてもらうなんて屈辱でしたわ・・。だけど、・・・アレクシア様。
私を助けてくださって有難うございました。」
まさかの急な謝罪に私は顎が外れそうなほどのショックを受けて更に固まった。
「いっ、いいえ!!だって、私の侍女の間違いでアイーネ姫を危険に晒してしまったのですもの・・。
それがファーマシストの務めですから・・。感謝など滅相もない、私は当然のことをしたまでです!!」
謝るとは1ミクロンも考えていなかった私は慌てふためいていた。
「・・・アレクシア様。わたくし、貴方にずっとお聞きしたいことがあったんです。
貴方はレオノール様のこと、どうお考えなのですか??」
「どう・・。って・・・。ええと!?
それは好きとか愛してるとか、あれなやつですか!?」
「他に何があって・・??アレクシア様のことを・・。どうも、うちの兄が好いているようなのです。急にアルトハルトへ行くなどと言い出したのも
貴方が理由のようでした。
もし、貴方がレオノール様のことを中途半端に好きならうちの兄の事も考えてみては?
上の者に対する舐めた態度は気になりますが、その美貌といいそれに調薬の技術は認めて差し上げますわ。・・うちの兄、かなりお薦めですわよ??」
なるほど・・。
邪魔者も排除出来て一石二鳥と?
毒のせいで改心したのかと思ってビックリしたわ。
「あのー・・、一応レオと婚約してる身なので・・。戦争になるってレオに圧かけられてるのでその提案は無理です!!
それに、私アイーネ様のように女豹・・。あ、違った。恥ずかしながら、アイーネ様ように・・。
スタイル抜群のダイナマイトバディでもありませんので。全く自信がありません!!・・はい。すみませんでした!!」
妙なお断りを入れた私の側へアイーネ姫がゆっくりと近づいてきた。
「そうかしら・・。
貴方の胸は私の褐色の身体とは違って白くて綺麗な肌よ??
胸の大きさも・・・。殿方なら目を輝かせて喜ぶほどの大きさはあるんじゃない??」
「触るわよ?あら、弾力もあるわね・・。
この大きなお椀型の胸に大きくもなく、丁度いいサイズの乳頭ね?
カイルもその薄い綺麗なピンク色の突起を見たら、大興奮間違いないわよ!!」
「アイーネ姫!?
物凄く近いんですけど、距離がっ。
ああっ、胸も・・。掴まないでくださいな!!
恥ずかしいですから、人の胸の形を言語で細かく解説しないでくださいっ!!」
キッと目尻がつりあがった迫力のある瞳で私の胸をんだアイーネに事細かく解説された私は、驚いて真っ赤になった。
「・・・・シアの胸とか、やばいから。」
濡れた茶色の髪が湯に浸かっていた。
ユヴェールが困ったような、嬉しそうな表情を浮かべていた。
アイーネとの会話を隣のエリザベート温泉で聞いていたユヴェールとカイルは頬を染めて悶えていた。
「・・・声がでかいんだよ。アイーネ姫は・・・。
ユヴェール、お前もカイルも・・。俺のシアを脳内で汚すなよ?」
ため息交じりのレオが、2人の様子に呆れたような視線を投げていた。
「あのさぁ。シアは、別にまだレオの物じゃないんだからね??それに・・。そんなの無理だし。
・・俺だって男だし、聞いちゃったら想像ぐらい・・しちゃうだろ!!」
ユヴェールは、真っ赤な顔でブクブクとお湯の中に沈んだ。
「白くて・・。大きい・・・??
そこにピンクの・・・あ、ああっ。・・うわっ、ちょっと僕先に上がるね!!」
カイルは、艶のある黒髪を濡らしたまま温泉の中から飛び出すと凄まじい勢いでテントから走り去って行った。
「はぁ、各国の王子を・・重罪だな。
決めた、今夜はお仕置き決定だな。」
引き締まった身体で立ち上がったレオは嬉々とした表情を浮かべていた。
隣のエリザベート温泉①には、レオノールと、カイル、ユヴェールが
湯に浸かっていたことを2人は全く知らなかった。
この温泉の効能は絶大だった。
その夜、温泉で完全に疲労回復したレオに意味の解らない理由で組み敷かれること
になったアレクシアが一番の被害者だった・・。
数か所の救護テントはまだ稼働率を保つ物もあったが、そのほとんどが静寂に包まれていた。
夜も更けた深夜のテントの中では、数個のランタンがつけられたまま暗がりを
薄っすら明かりが照らし、もくもくと湧き出る湯気と熱い湯だけがそこにはあった。
チャプン・・。
熱く立ち昇る湯気が私の目の前にはあった。
自分の真聖獣が掘った穴のお陰で湧き出た温泉に浸かっていた。
クリスが「エリザベート温泉。最高!!」と言っていたが・・。
お湯は白濁のつるつるになるような効能がありそうな
ぬるっとしたお湯の物だった。
「はぁ・・・。しかし、流されてるのか、同意なのか・・。
レオの蛍光灯の威力半端ないのよ・・。
好きだの、愛してるだのってさらっと言ってくれるなよぉぉおぉ!!??」
誰もいないテントの中で、今日の長い一日を考える。
先ほどのレオの激しい口づけや、抱き着こうとした愛玩犬のような懐っこい金色の瞳。
ユヴェールの熱の籠った視線を思い出して更にのぼせそうだった。
何なのよ、このハイスペックハーレムは・・。
私はただの薬学部生だったはずなのに。
「先ほどから何をブツブツと仰っているんですの・・?」
「ア、アイーネ姫!?・・・どうしたんですか??」
岩場になったテントの暗闇の中をアイーネ姫がタオルで前を隠さずに
堂々とした足取りで現れた。
温泉の中で、金色の髪をお団子に括ったまま唖然と見上げる姿に
口角を少し上げたアイーネ姫は長い黒髪をそのままに、ザバッと温泉の中に浸かった。
「温泉が湧いたと意味の解らない情報があったのですが・・。
貴方がこちらにいらっしゃるのだと聞いて私もご一緒しようと思いましたの。宜しいかしら?」
何故っ!?
私目当てって恐怖・・。
宜しいって言ってる前にすでに勝手に入って来ちゃってるじゃないですか!!
・・・何て言えないわ。
「・・え、ええ。・・勿論です。」
さっきまでのだらーんと気を抜いてリラックスしていた時間よ、カムバック!!
なんて思ってしまった私の固まった私の表情を見ると、プッとアイーネは笑った。
「ライバルである貴方に助けてもらうなんて屈辱でしたわ・・。だけど、・・・アレクシア様。
私を助けてくださって有難うございました。」
まさかの急な謝罪に私は顎が外れそうなほどのショックを受けて更に固まった。
「いっ、いいえ!!だって、私の侍女の間違いでアイーネ姫を危険に晒してしまったのですもの・・。
それがファーマシストの務めですから・・。感謝など滅相もない、私は当然のことをしたまでです!!」
謝るとは1ミクロンも考えていなかった私は慌てふためいていた。
「・・・アレクシア様。わたくし、貴方にずっとお聞きしたいことがあったんです。
貴方はレオノール様のこと、どうお考えなのですか??」
「どう・・。って・・・。ええと!?
それは好きとか愛してるとか、あれなやつですか!?」
「他に何があって・・??アレクシア様のことを・・。どうも、うちの兄が好いているようなのです。急にアルトハルトへ行くなどと言い出したのも
貴方が理由のようでした。
もし、貴方がレオノール様のことを中途半端に好きならうちの兄の事も考えてみては?
上の者に対する舐めた態度は気になりますが、その美貌といいそれに調薬の技術は認めて差し上げますわ。・・うちの兄、かなりお薦めですわよ??」
なるほど・・。
邪魔者も排除出来て一石二鳥と?
毒のせいで改心したのかと思ってビックリしたわ。
「あのー・・、一応レオと婚約してる身なので・・。戦争になるってレオに圧かけられてるのでその提案は無理です!!
それに、私アイーネ様のように女豹・・。あ、違った。恥ずかしながら、アイーネ様ように・・。
スタイル抜群のダイナマイトバディでもありませんので。全く自信がありません!!・・はい。すみませんでした!!」
妙なお断りを入れた私の側へアイーネ姫がゆっくりと近づいてきた。
「そうかしら・・。
貴方の胸は私の褐色の身体とは違って白くて綺麗な肌よ??
胸の大きさも・・・。殿方なら目を輝かせて喜ぶほどの大きさはあるんじゃない??」
「触るわよ?あら、弾力もあるわね・・。
この大きなお椀型の胸に大きくもなく、丁度いいサイズの乳頭ね?
カイルもその薄い綺麗なピンク色の突起を見たら、大興奮間違いないわよ!!」
「アイーネ姫!?
物凄く近いんですけど、距離がっ。
ああっ、胸も・・。掴まないでくださいな!!
恥ずかしいですから、人の胸の形を言語で細かく解説しないでくださいっ!!」
キッと目尻がつりあがった迫力のある瞳で私の胸をんだアイーネに事細かく解説された私は、驚いて真っ赤になった。
「・・・・シアの胸とか、やばいから。」
濡れた茶色の髪が湯に浸かっていた。
ユヴェールが困ったような、嬉しそうな表情を浮かべていた。
アイーネとの会話を隣のエリザベート温泉で聞いていたユヴェールとカイルは頬を染めて悶えていた。
「・・・声がでかいんだよ。アイーネ姫は・・・。
ユヴェール、お前もカイルも・・。俺のシアを脳内で汚すなよ?」
ため息交じりのレオが、2人の様子に呆れたような視線を投げていた。
「あのさぁ。シアは、別にまだレオの物じゃないんだからね??それに・・。そんなの無理だし。
・・俺だって男だし、聞いちゃったら想像ぐらい・・しちゃうだろ!!」
ユヴェールは、真っ赤な顔でブクブクとお湯の中に沈んだ。
「白くて・・。大きい・・・??
そこにピンクの・・・あ、ああっ。・・うわっ、ちょっと僕先に上がるね!!」
カイルは、艶のある黒髪を濡らしたまま温泉の中から飛び出すと凄まじい勢いでテントから走り去って行った。
「はぁ、各国の王子を・・重罪だな。
決めた、今夜はお仕置き決定だな。」
引き締まった身体で立ち上がったレオは嬉々とした表情を浮かべていた。
隣のエリザベート温泉①には、レオノールと、カイル、ユヴェールが
湯に浸かっていたことを2人は全く知らなかった。
この温泉の効能は絶大だった。
その夜、温泉で完全に疲労回復したレオに意味の解らない理由で組み敷かれること
になったアレクシアが一番の被害者だった・・。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生地味悪役令嬢は婚約者と男好きヒロイン諸共無視しまくる。
なーさ
恋愛
アイドルオタクの地味女子 水上羽月はある日推しが轢かれそうになるのを助けて死んでしまう。そのことを不憫に思った女神が「あなた、可哀想だから転生!」「え?」なんの因果か異世界に転生してしまう!転生したのは地味な公爵令嬢レフカ・エミリーだった。目が覚めると私の周りを大人が囲っていた。婚約者の第一王子も男好きヒロインも無視します!今世はうーん小説にでも生きようかな〜と思ったらあれ?あの人は前世の推しでは!?地味令嬢のエミリーが知らず知らずのうちに戦ったり溺愛されたりするお話。
本当に駄文です。そんなものでも読んでお気に入り登録していただけたら嬉しいです!
異世界に喚ばれた私は二人の騎士から逃げられない
紅子
恋愛
異世界に召喚された・・・・。そんな馬鹿げた話が自分に起こるとは思わなかった。不可抗力。女性の極めて少ないこの世界で、誰から見ても外見中身とも極上な騎士二人に捕まった私は山も谷もない甘々生活にどっぷりと浸かっている。私を押し退けて自分から飛び込んできたお花畑ちゃんも素敵な人に出会えるといいね・・・・。
完結済み。全19話。
毎日00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
記憶を失くして転生しました…転生先は悪役令嬢?
ねこママ
恋愛
「いいかげんにしないかっ!」
バシッ!!
わたくしは咄嗟に、フリード様の腕に抱き付くメリンダ様を引き離さなければと手を伸ばしてしまい…頬を叩かれてバランスを崩し倒れこみ、壁に頭を強く打ち付け意識を失いました。
目が覚めると知らない部屋、豪華な寝台に…近付いてくるのはメイド? 何故髪が緑なの?
最後の記憶は私に向かって来る車のライト…交通事故?
ここは何処? 家族? 友人? 誰も思い出せない……
前世を思い出したセレンディアだが、事故の衝撃で記憶を失くしていた……
前世の自分を含む人物の記憶だけが消えているようです。
転生した先の記憶すら全く無く、頭に浮かぶものと違い過ぎる世界観に戸惑っていると……?
「地味ブス」と捨てられた私、文化祭の大型スクリーンで王子様の裏の顔を全校生に配信します
スカッと文庫
恋愛
「お前みたいな地味女、引き立て役にもならないんだよ」
眼鏡にボサボサ頭の特待生・澪(みお)は、全校生徒が見守る中、恋人だった学園の王子・ハルトから冷酷に捨てられた。
隣には、可憐な微笑みを浮かべる転校生・エマ。
エマの自作自演により「いじめの犯人」という濡れ衣まで着せられ、学園中から蔑まれる澪。
しかし、彼女を嘲笑う者たちはまだ知らない。
彼女が眼鏡の奥に、誰もが平伏す「真実の美貌」と、学園さえも支配できる「最強の背景」を隠していることを――。
「……ねぇ、文化祭、最高のステージにしてあげる」
裏切りへのカウントダウンが今、始まる。
スクリーンの裏側を暴き、傲慢な王子と偽りのヒロインを奈落へ突き落とす、痛快・学園下剋上ファンタジー!
侯爵家の婚約者
やまだごんた
恋愛
侯爵家の嫡男カインは、自分を見向きもしない母に、なんとか認められようと努力を続ける。
7歳の誕生日を王宮で祝ってもらっていたが、自分以外の子供を可愛がる母の姿をみて、魔力を暴走させる。
その場の全員が死を覚悟したその時、1人の少女ジルダがカインの魔力を吸収して救ってくれた。
カインが魔力を暴走させないよう、王はカインとジルダを婚約させ、定期的な魔力吸収を命じる。
家族から冷たくされていたジルダに、カインは母から愛されない自分の寂しさを重ね、よき婚約者になろうと努力する。
だが、母が死に際に枕元にジルダを呼んだのを知り、ジルダもまた自分を裏切ったのだと絶望する。
17歳になった2人は、翌年の結婚を控えていたが、関係は歪なままだった。
そんな中、カインは仕事中に魔獣に攻撃され、死にかけていたところを救ってくれたイレリアという美しい少女と出会い、心を通わせていく。
全86話+番外編の予定
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
捨てられ侯爵令嬢ですが、逃亡先で息子と幸せに過ごしていますので、邪魔しないでください。
蒼月柚希
恋愛
公爵様の呪いは解かれました。
これで、貴方も私も自由です。
……だから、もういいですよね?
私も、自由にして……。
5年後。
私は、ある事情から生まれ育った祖国を離れ、
親切な冒険者パーティーと、その地を治める辺境伯様のご家族に守られながら、
今日も幸せに子育てをしています。
だから貴方も勝手に、お幸せになってくださいね。
私のことは忘れて……。
これは、すれ違いの末に離れ離れになった夫婦の物語。
再会したとき、二人が選ぶのは「離婚」か、それとも「再構築」か。
妻を一途に想い続ける夫と、
その想いを一ミリも知らない妻。
――攻防戦の幕が、いま上がる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる