FANTASY・ROMALIA~異世界召喚された無能な俺は本当のスキルが覚醒して4人の嫁達と一緒に無双します~

松狼

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第四章 亜人勇者とエルフ聖女編

第55話 ビクトリア女王からの依頼

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元ナイトハイム王国のアレン=ナイトハイム15世には1男4女の子供がいた。
第一夫人の子供で長男ロベルト=ナイトハイム(現在30歳・没)。長女セシリア=ナイトハイム(現在29歳・没)。
王位継承権ではセシリアが第一継承で第二がロバルトである。
第二夫人の子供で次女エリーゼ=ナイトハイム(現在28歳)と四女エミリア=ナイトハイム(現在16歳)。
第二夫人はエミリアを産んだ後直ぐに亡くなり、姉エリーゼと一緒に王宮に居たのだが、エリーゼが20歳、エリミア8歳の時、ガイアスの国王ハンニバル=ガイアスの妻としてガイアスに嫁ぐ事になったのだが、エリーザは小さいエリミアがナイトハイムにいるのが可哀そうと思ってアレンとハンニバルにお願いをしてエリミアと一緒になら言う条件でガイアス国王に所に嫁ぐのであった。
いわゆる政略結婚である。
第三夫人は女の子を産んで第二夫人と同じ様に直ぐに亡くなった。
第三夫人の子供で三女シルビア=ハイトハイム(現在18歳・没)。
シルビアは邪女神エステリーゼの生まれ変わりで夫の邪神ギリオン復活させる為に正樹達を召喚した本人である。
ガイアスの国王ハンニバルが葛城慎太郎によって殺されてしまい、妻だったエリーザはエリミアを助ける為に葛城の性奴隷となってしまったのである。
何故エリミアを犯さずにいるのはこの時俺は全く知らなかったのであった。

ビクトリア女王はジルベールとリリの護衛依頼に更に注文をするのであった。

「マサキちゃん達に依頼ですわ。ジルベールさんとリリさんを獣国レオバード連邦に送ったら、武装国家ガイアスにいるエリーゼちゃんとエリミアちゃんを助けて欲しいの。」

「その助ける理由は?」

「エリミアちゃんには特殊なスキルがあるみたいなのよ。それを今のガイアス国王が利用しようとしている見たい。」

「変態女王の依頼はジルベールさん達の依頼が済み次第でいいのだな?」

「ええ。お願い出来るかしら?」

「もしも、エリーゼとエリミアを助けたらどうするのか?」

「私達が保護しようと考えているよ? エリミアちゃんを利用する事は絶対にしないと約束するわ。」

「分かったよ。受けよう。」

「ありがとう。マサキちゃん。お礼は私のか・だ・らで良いわよ?」

「...いらん。全く興味ないわ!」

「があああああん。」

「これで話は終わりか?」

「終わりだよ。」

「なら行ってくる。」

と正樹達とジルベール達は城を出て行き近くの宿に泊まったのである。

....その夜.....
明菜は一人バルコニー立って考え事をしていた。
(あの人..慎太郎が生きていたんだ...。この世界に...。もしも慎太郎と会ったら、正樹と慎太郎のどちらかを選ばないと行けないの.....。あの事故は慎太郎と友人の純一とあと『教授』だったはず...。嫌な予感がするわ....。)

「おい。明菜。」

「...正樹...。」

「お前、葛城慎太郎の名前を聞いた途端、変な顔になっているぞ?」

「そう..でも大丈夫だから。明日は護衛でしょ? もう寝ようね。」

「明菜。」

「なあに?...って」
正樹は明菜に口にディープキスをした。
明菜は目を閉じて正樹の行為を受け止めていたのであった。

「正樹...抱いて...。」

「分かった...。」
二人は正樹の部屋に行くのであった。

残りの嫁、みどりと明日香とクラリスは部屋で話合いをしていた。
みどりが最初に話を始めるのであった。
「明菜さんの行動がおかしかったから正樹を明菜さんの所に行かせたけど大丈夫かしら?」

「みどり.....それは.....大丈夫だと思う。」

「ミドリ。そうだ問題ない。」

「明日香。クラリスありがとうね。」
そして....明菜の悲鳴が聞こえてくるのであった。

「「「あんなに激しいのしたらこっちが寝られねえ!!」」」

三人はそう言い合いながら笑って寝るのであった。

同じ頃...ジルベールとリリは

「リリアンヌ様。此れでよろしいのですか?」

「良いの。そうしないと獣国は滅亡となりますわ。」

「しかし...あの亜人勇者は何を考えているのかわかりません。首都から近くにある「あの場所」が待ち合わせだと..。」

「「あの場所」は私と亜人勇者セシル=レオ=ワーグナーに取っては大事な場所なのです。それよりジルベール。本当にお父様がご乱心しているって?」

「はい。間違いありません。ご乱心と言うより誰かに操らつられているかと思います。」

「そう.....。」

「それと...亜人の族長もエルフ排除を計画している見たいです。」

「セシルの方もおかしいと思っているのね?」

「そうだと思いますが....こればかりは私にもわかりません....。」

「そうね首都に行けばわかるかも知れませんね.」

「はい。リリアンヌ様。お休みになって下さい。私がこの部屋に防御魔法を使いますので。」

「分かったわ....おやすみジルベール..いやお兄様...。」

「お休み。我が妹リリアンヌ...。」

リリは眠るのであった。

この時は正樹全員誰も知らなかったのだ。
これから始まる悲劇を.....。




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