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パンツとクッキーの勘違い ※作者おすすめ
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俺は大河。
二日前、友人二人にクリスマスプレゼントを送った。
悪ふざけが好きな正吾には俺のパンツを。
きれい好きな正人にはクッキーを送った。
…実は大河は宛名をそれぞれ間違えて送ってしまった。
それに気が付かない大河は二人へ確認の電話を掛ける。
************************************
「よし、まずは正吾だな。」
あいつはパンツを見てどう思っただろうか。
『もしもし?正吾?』
『おう俺だよ俺。お前からなんかプレゼント届いてたぞ?ありがとな?』
『どうだったあれ(パンツ)?臭かっただろ?』
『いや?あれ(クッキー)めっちゃ芳醇な香りがしたぞ?』
『いや人のあれ(パンツ)を芳醇な香りて…』
『あれ(クッキー)一回切って半分に割って食べたぞ!』
『あれ(パンツ)を一回着て半分に割って食べただとオオ!?』
信じられねえ!?アイツあれ(パンツ)食いやがったぞ!?
『お前なに驚いてんだ?あれ(クッキー)食べたぐらいで。』
『いやむしろ驚くべき要素しかないんだが!?』
『あれ(クッキー)お前も食べたかっただろうから残り半分送り返してやったぞ。』
『いや要らねえよ!?お前が着たあれ(パンツ)なんて食いたくねえよ!?』
『まぁ切ったのはまずかったか…俺のあれ(指紋)が付いちまったかもな…すまん。』
『お前のアレ(尿)が付いた!?なおさら食いたくねえよ!?』
『とにかくあれ(クッキー)食べろよ!美味しかったから。』
『いや食えるかあんなもん(パンツ)!?お前の味覚はどうなっている!?』
『失礼だな…普通の味覚してるよ。』
『いやしてねえよ!?』
『変な奴…切るぞ。』
『ああ、じゃあな。』
誰が変な奴や!?
お前の方がよっぽど変だわ!
「よしじゃあ正人にもかけるか…」
…この時点で宛名が間違っていたことにうすうす気づいていた大河は少し不安である。
『もしもし?正人?』
『お前大河か!?よくあんなもん送りつけやがったな!?』
『落ち着け。あれ(クッキー)美味しかっただろ?』
『なにが美味しいんだよ!?あんなもん食えるかボケがぁっ!!!』
『おッかしいなぁ…メッセージカードは?』
『ああ入ってたよ!なんて書いてあるか教えてやろうか!?』
『ああ言ってみろよ!』
『「美味しくお召し上がりください。」なんだよこれぇ!?』
『いやだからアレ(クッキー)美味しかっただろ!?』
『お前のあれ(薄汚れたパンツ)なんて食えるか!?』
『いやあれ(クッキー)、ブランドものなんだぞ!?めっちゃ高かったからな!?』
『そんなブランドがあってたまるか!?どう見てもコレ(パンツ)百均でも売れねえぞ!?』
『そのしっとり感とか匂いとかがたまんねえんだよ。』
『お前さてはあれ(尿)かけたのか!?このにおい(腐臭)はそれが原因か!?』
『ああ。アレ(クッキー)なんだからしっとり感ぐらいあるだろ?』
『アレ(パンツ)のしっとり感が当たり前だと!?お前の家はお漏らし常習犯か!?』
『なんでそうなるんだよ!?』
『いやおかしいだろ!?』
『なんか今日は変な気分だ。電話切るぞ?』
『こっちはお前のあれ(けがれたパンツ)でほんとに災難だよ!』
『じゃあな。』
『ああ!じゃあな厄病餓鬼!』
おッかしいなぁ…?
この事実に永遠に気づかない大河であった。
二日前、友人二人にクリスマスプレゼントを送った。
悪ふざけが好きな正吾には俺のパンツを。
きれい好きな正人にはクッキーを送った。
…実は大河は宛名をそれぞれ間違えて送ってしまった。
それに気が付かない大河は二人へ確認の電話を掛ける。
************************************
「よし、まずは正吾だな。」
あいつはパンツを見てどう思っただろうか。
『もしもし?正吾?』
『おう俺だよ俺。お前からなんかプレゼント届いてたぞ?ありがとな?』
『どうだったあれ(パンツ)?臭かっただろ?』
『いや?あれ(クッキー)めっちゃ芳醇な香りがしたぞ?』
『いや人のあれ(パンツ)を芳醇な香りて…』
『あれ(クッキー)一回切って半分に割って食べたぞ!』
『あれ(パンツ)を一回着て半分に割って食べただとオオ!?』
信じられねえ!?アイツあれ(パンツ)食いやがったぞ!?
『お前なに驚いてんだ?あれ(クッキー)食べたぐらいで。』
『いやむしろ驚くべき要素しかないんだが!?』
『あれ(クッキー)お前も食べたかっただろうから残り半分送り返してやったぞ。』
『いや要らねえよ!?お前が着たあれ(パンツ)なんて食いたくねえよ!?』
『まぁ切ったのはまずかったか…俺のあれ(指紋)が付いちまったかもな…すまん。』
『お前のアレ(尿)が付いた!?なおさら食いたくねえよ!?』
『とにかくあれ(クッキー)食べろよ!美味しかったから。』
『いや食えるかあんなもん(パンツ)!?お前の味覚はどうなっている!?』
『失礼だな…普通の味覚してるよ。』
『いやしてねえよ!?』
『変な奴…切るぞ。』
『ああ、じゃあな。』
誰が変な奴や!?
お前の方がよっぽど変だわ!
「よしじゃあ正人にもかけるか…」
…この時点で宛名が間違っていたことにうすうす気づいていた大河は少し不安である。
『もしもし?正人?』
『お前大河か!?よくあんなもん送りつけやがったな!?』
『落ち着け。あれ(クッキー)美味しかっただろ?』
『なにが美味しいんだよ!?あんなもん食えるかボケがぁっ!!!』
『おッかしいなぁ…メッセージカードは?』
『ああ入ってたよ!なんて書いてあるか教えてやろうか!?』
『ああ言ってみろよ!』
『「美味しくお召し上がりください。」なんだよこれぇ!?』
『いやだからアレ(クッキー)美味しかっただろ!?』
『お前のあれ(薄汚れたパンツ)なんて食えるか!?』
『いやあれ(クッキー)、ブランドものなんだぞ!?めっちゃ高かったからな!?』
『そんなブランドがあってたまるか!?どう見てもコレ(パンツ)百均でも売れねえぞ!?』
『そのしっとり感とか匂いとかがたまんねえんだよ。』
『お前さてはあれ(尿)かけたのか!?このにおい(腐臭)はそれが原因か!?』
『ああ。アレ(クッキー)なんだからしっとり感ぐらいあるだろ?』
『アレ(パンツ)のしっとり感が当たり前だと!?お前の家はお漏らし常習犯か!?』
『なんでそうなるんだよ!?』
『いやおかしいだろ!?』
『なんか今日は変な気分だ。電話切るぞ?』
『こっちはお前のあれ(けがれたパンツ)でほんとに災難だよ!』
『じゃあな。』
『ああ!じゃあな厄病餓鬼!』
おッかしいなぁ…?
この事実に永遠に気づかない大河であった。
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