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第2章
お前ら思春期かよ!
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オフ会序盤はジャックに話題が集中し、どれくらい会ったりするのかとか、ぴょんとゆめが興味津々に色々聞いていた。
曰く「争奪戦メンバーに数えられるとか、あたしなんかじゃおこがましいよ~~。だから先にカミングアウトさせてもらったよ~~」とのこと。たしかにジャックは他のメンバーに比べればちょっと地味な顔立ちだが、決して悪くない。
だいの美人度が圧倒的すぎるだけで、みんな趣味は同じなんだし、俺は付き合えると思うよ。
あ、でもぴょんは中身でNGで。
しかしジャックとくもんの話にはだいもゆきむらも、直接何か聞かないにしても前のめりになってたし、やっぱプライベートの話は盛り上がるんだなー。
「ゆっきーはジャックみたいな話ないのかー?
「私、ですか?」
「そだよ~。ちなみに争奪戦参加者は全員いませ~ん」
「私がいつエントリーしたっていうのよ!」
「うるせえ巨乳、黙ってろ!」
「ちょっと!」
「ま、実際だいが一番有力候補だよね~」
「はぁ!?」
そ、そこまでがっつり否定せんでも……と俺が密かにダメージを食らってることなど露ほども気づいていないであろうだいの言葉が、俺のHPを削っていく。
しかし結局またこの流れになるのね。ゆきむらに話振ったとこじゃねーのかよこいつら。
「だいじゃなかったら、セシルが次点かー?」
「なんでだよ!」
「セシルさん……?」
にやにやしたぴょんの言葉に今度は俺がツッコむ。この場にいないやつの話はやめてほしい。
いや、たしかにくもんの話めっちゃ聞いちゃったけど!
ああもう、話を知らないゆきむらが不思議そうな顔してるじゃん!
いや、ほんとは表情読めないからわかんないけど!
「あ、ゆっきーはゼロやんとセシルの話知らないんだっけ~?」
「ほら話してやれよイケメン」
「ゆきむらの話聞くとこじゃなかったのかよ!」
「仲間外れは~」「よくないしー?」
声を揃えたように両サイドの二人が俺の耳にささやいてくる。
ええい、やめんかい!
そしてだいさん、冷たい目でこっち見るのはやめて!
「ゼロさんは、セシルさんと色々お話されてましたよね」
「あ、ああ。まぁ」
「この前の動画が荒れた時も何か対応したみたいなこと仰ってましたし」
「そ、そうだったねー」
再び俺に視線をロックオンしたゆきむらの淡々としたしゃべり方は、何を考えているか分からなくてちょっと怖い。
「セシルさんとは、どういうご関係なんですか?」
「おお、ドストレート!」
「いいぞいいぞ~」
「若いってすごいね~~」
ゆきむらの首を傾げながらの質問に2杯目のビールを噴き出しかけた俺だったが、周りのやつらはガンガンにゆきむらを援護射撃だ。
くそう、救護班……救護班はいないのか!?
「え、えーと……」
「今さら隠してもしょうがないでしょ。ジャックを見習ってさっさと言いなさいよ、男らしくない」
「そーだそーだ!」
「言っちゃえ言っちゃえ~」
だいも加勢してきたことで、両サイドに燃料が注がれる。
あーもう、腹くくるしかないか……。
はぁ……。
「昔だよ? 俺が大学生の頃っていう昔に、俺セシルと付き合って、たん、だ」
「お、今日は亜衣菜って言わなかったな!」
「おおおおおおおおおい!!!!?」
お前が言ったら意味ねーだろ!!!!!!
「あいなさん……? セシルさんは、亜衣菜さんというんですか。それで、ゼロさんは、セシルさんの元カレというやつだと」
少しだけゆきむらが前のめりになった、気がした。
いやほんと表情が乏しいというか、目から感情が読めないから何考えてるのかわかんないんだけどさ。
「まぁ、そうなるね。もうだいぶ前だけど」
「でも、今でも連絡取れるんですね」
「え、あ、うーん。まぁ、うん」
「はっきりしゃべりなさいよ。この前だって会ってたじゃない」
なんでえええええええええええ!!!!?
「だいさん!?!?!?」
「あ」
俺の焦った声に、だいがしまったと両手を口に当てる。
いや、その仕草可愛いけどもうおせーよ!!
「待て、その話は」
「まだ聞いてないよ~?」
「興味あるね~~」
「元カノなのに、会ってたんですか」
燃料投下じゃない!!
これはもう空襲だ!!
大惨事だ!!!!!!
俺は恨みがましくだいを見るが、だいのやつはばつが悪そうに俺から目をそらしてウーロンハイを飲み始めやがった!
というかあれだからな!
この話をすれば、お前も巻き込まれんだからな!?
わかってるんだよな!?
「い、いやー……この話はしてもいいのかなー、なんて。ほら、亜衣菜の個人情報もあるしさ?」
「元カノなのに、今でも下の名前呼び捨て……」
え、そこ!? ゆきむらそこにさらに食いつくの!?
「なんだなんだー? 火消しのために連絡したのに逆にゼロやんのゼロやんが再燃か!?」
「ぴょんさんそれはどういう意味ですか?」
「え、そんなもん決まってんだろー? ゼロやんの極悪なアレがセシルと夜のバトルをだな――」
「やめんかい!」
「ガンナーだし早撃ちとかしてないよね~~?」
「ジャックものっかんじゃねぇ!!」
「バトル……早撃ち……? 西部劇のようなものですか……?」
「西部というか、実際は愛撫じゃないですかねー」
「じゃないですかねー、じゃねー!!!」
やばい、やばいぞこのメンバー!
下ネタ好きが前回はぴょんだけだったのに、ジャックも加わった上、ド天然のゆきむらがどんどん燃料投下してくるぞ!
誰か! 誰か俺へのヒーラーはいないのか!?
「え、まさかゼロやんこの前の日曜日に……?」
「おお、新しい情報~?」
「日曜いなかったと思ったら、なんだ~~そういうことか~~。お盛んだなぁゼロやんは~~」
「ゼロさんは日曜日にセシルさんと盛んに何かを……?」
「やることヤってんなぁ、さすがイケメン!」
「……そろそろ泣くぞ?」
そして加勢がきたのは、敵側っていうね!
5対1は無理だって。何回も言うけど、俺はガンナー。
敵の攻撃範囲外から攻撃する、ノーダメージアタッカーなんだぞ?
なんでだいもゆめも、今日は下ネタ止めねーんだよ!!
前・横・ななめ、背後以外の全方位から敵が迫る。
あー、あれだな。
プレイヤーにターゲットマーク出るの待たれてるモンスターの気持ちって、こういう感じなのかな……!
とりあえずもう色々と観念した俺は、被ダメージを少しでも減らすため、腹をくくって前回のオフ会以降の話をすることに決めた。
ああ、決めたからな!!
だいも巻き込むけど、もうしーらねっ!!
曰く「争奪戦メンバーに数えられるとか、あたしなんかじゃおこがましいよ~~。だから先にカミングアウトさせてもらったよ~~」とのこと。たしかにジャックは他のメンバーに比べればちょっと地味な顔立ちだが、決して悪くない。
だいの美人度が圧倒的すぎるだけで、みんな趣味は同じなんだし、俺は付き合えると思うよ。
あ、でもぴょんは中身でNGで。
しかしジャックとくもんの話にはだいもゆきむらも、直接何か聞かないにしても前のめりになってたし、やっぱプライベートの話は盛り上がるんだなー。
「ゆっきーはジャックみたいな話ないのかー?
「私、ですか?」
「そだよ~。ちなみに争奪戦参加者は全員いませ~ん」
「私がいつエントリーしたっていうのよ!」
「うるせえ巨乳、黙ってろ!」
「ちょっと!」
「ま、実際だいが一番有力候補だよね~」
「はぁ!?」
そ、そこまでがっつり否定せんでも……と俺が密かにダメージを食らってることなど露ほども気づいていないであろうだいの言葉が、俺のHPを削っていく。
しかし結局またこの流れになるのね。ゆきむらに話振ったとこじゃねーのかよこいつら。
「だいじゃなかったら、セシルが次点かー?」
「なんでだよ!」
「セシルさん……?」
にやにやしたぴょんの言葉に今度は俺がツッコむ。この場にいないやつの話はやめてほしい。
いや、たしかにくもんの話めっちゃ聞いちゃったけど!
ああもう、話を知らないゆきむらが不思議そうな顔してるじゃん!
いや、ほんとは表情読めないからわかんないけど!
「あ、ゆっきーはゼロやんとセシルの話知らないんだっけ~?」
「ほら話してやれよイケメン」
「ゆきむらの話聞くとこじゃなかったのかよ!」
「仲間外れは~」「よくないしー?」
声を揃えたように両サイドの二人が俺の耳にささやいてくる。
ええい、やめんかい!
そしてだいさん、冷たい目でこっち見るのはやめて!
「ゼロさんは、セシルさんと色々お話されてましたよね」
「あ、ああ。まぁ」
「この前の動画が荒れた時も何か対応したみたいなこと仰ってましたし」
「そ、そうだったねー」
再び俺に視線をロックオンしたゆきむらの淡々としたしゃべり方は、何を考えているか分からなくてちょっと怖い。
「セシルさんとは、どういうご関係なんですか?」
「おお、ドストレート!」
「いいぞいいぞ~」
「若いってすごいね~~」
ゆきむらの首を傾げながらの質問に2杯目のビールを噴き出しかけた俺だったが、周りのやつらはガンガンにゆきむらを援護射撃だ。
くそう、救護班……救護班はいないのか!?
「え、えーと……」
「今さら隠してもしょうがないでしょ。ジャックを見習ってさっさと言いなさいよ、男らしくない」
「そーだそーだ!」
「言っちゃえ言っちゃえ~」
だいも加勢してきたことで、両サイドに燃料が注がれる。
あーもう、腹くくるしかないか……。
はぁ……。
「昔だよ? 俺が大学生の頃っていう昔に、俺セシルと付き合って、たん、だ」
「お、今日は亜衣菜って言わなかったな!」
「おおおおおおおおおい!!!!?」
お前が言ったら意味ねーだろ!!!!!!
「あいなさん……? セシルさんは、亜衣菜さんというんですか。それで、ゼロさんは、セシルさんの元カレというやつだと」
少しだけゆきむらが前のめりになった、気がした。
いやほんと表情が乏しいというか、目から感情が読めないから何考えてるのかわかんないんだけどさ。
「まぁ、そうなるね。もうだいぶ前だけど」
「でも、今でも連絡取れるんですね」
「え、あ、うーん。まぁ、うん」
「はっきりしゃべりなさいよ。この前だって会ってたじゃない」
なんでえええええええええええ!!!!?
「だいさん!?!?!?」
「あ」
俺の焦った声に、だいがしまったと両手を口に当てる。
いや、その仕草可愛いけどもうおせーよ!!
「待て、その話は」
「まだ聞いてないよ~?」
「興味あるね~~」
「元カノなのに、会ってたんですか」
燃料投下じゃない!!
これはもう空襲だ!!
大惨事だ!!!!!!
俺は恨みがましくだいを見るが、だいのやつはばつが悪そうに俺から目をそらしてウーロンハイを飲み始めやがった!
というかあれだからな!
この話をすれば、お前も巻き込まれんだからな!?
わかってるんだよな!?
「い、いやー……この話はしてもいいのかなー、なんて。ほら、亜衣菜の個人情報もあるしさ?」
「元カノなのに、今でも下の名前呼び捨て……」
え、そこ!? ゆきむらそこにさらに食いつくの!?
「なんだなんだー? 火消しのために連絡したのに逆にゼロやんのゼロやんが再燃か!?」
「ぴょんさんそれはどういう意味ですか?」
「え、そんなもん決まってんだろー? ゼロやんの極悪なアレがセシルと夜のバトルをだな――」
「やめんかい!」
「ガンナーだし早撃ちとかしてないよね~~?」
「ジャックものっかんじゃねぇ!!」
「バトル……早撃ち……? 西部劇のようなものですか……?」
「西部というか、実際は愛撫じゃないですかねー」
「じゃないですかねー、じゃねー!!!」
やばい、やばいぞこのメンバー!
下ネタ好きが前回はぴょんだけだったのに、ジャックも加わった上、ド天然のゆきむらがどんどん燃料投下してくるぞ!
誰か! 誰か俺へのヒーラーはいないのか!?
「え、まさかゼロやんこの前の日曜日に……?」
「おお、新しい情報~?」
「日曜いなかったと思ったら、なんだ~~そういうことか~~。お盛んだなぁゼロやんは~~」
「ゼロさんは日曜日にセシルさんと盛んに何かを……?」
「やることヤってんなぁ、さすがイケメン!」
「……そろそろ泣くぞ?」
そして加勢がきたのは、敵側っていうね!
5対1は無理だって。何回も言うけど、俺はガンナー。
敵の攻撃範囲外から攻撃する、ノーダメージアタッカーなんだぞ?
なんでだいもゆめも、今日は下ネタ止めねーんだよ!!
前・横・ななめ、背後以外の全方位から敵が迫る。
あー、あれだな。
プレイヤーにターゲットマーク出るの待たれてるモンスターの気持ちって、こういう感じなのかな……!
とりあえずもう色々と観念した俺は、被ダメージを少しでも減らすため、腹をくくって前回のオフ会以降の話をすることに決めた。
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