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第4章
立場と関係
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不安な顔をした市原が、俺のそばにやってくる。
「いいわ、私が話す」とだいは言った。
どんな風に声をかけたのか分からないが、市原は完全に顔がびびってるね!
他の部員たちも気になるのかみんなしてこちらを見ているので、俺とだいはもう少し離れたところまで市原とともに移動した。
確実に他の生徒たちに話を聞かれない距離まで移動したところで、だいが話を切り出す。
「今日はどうしたの?」
「え?」
「市原さん、調子悪かったみたいだけど」
この二人が1対1で話すのは、初めてだろう。
緊張した面持ちでだいの顔を伺う市原は、時折だいの横に立つ俺に助けを求めてくる。
だが俺はあえて何も言わない。
というか、言えない。
「そ、そんなことないですよ! 私が投げた試合は勝ちましたし?」
「4点も取られて?」
「う……」
「あの調子じゃ決勝トーナメントにいけてもすぐ負けるわよ」
「……ですよね」
「今日のピッチングじゃダメだって、市原さんが一番分かってるんじゃない?」
「……はい」
み、認めた……!
すごいなだい……。俺にその言い方はできないぞ……!
結果としては勝ったんだし、調子悪いながらもなんとか試合をまとめたって言う風にも言える。俺なら、そう言ってた気がする。
でも、やっぱり厳しくするのも、大事なんだろうな……。
二人の会話を前に、俺の胸中に不甲斐なさが募る。
「何か悩みがあるなら、言って」
「え……」
だいの言葉に、市原が俺を見る。
たぶん離れて欲しいんだろうな。
それを察した俺は少し下がろうとしたのだが。
「北条先生はあなたの顧問だから、あなたの悩みと向き合う必要があるわよ」
「え……うぅ……」
だが、だいの言葉は市原を逃さない。
真っすぐに市原の目をみて、彼女の心に語り掛けるようだった。
市原はだいの視線を受けて、俯いちゃったけど。
遠くからこちらを見つめる部員たちも、どこか心配そうな顔を浮かべている。
「逃げないで」
「え?」
「向き合いなさい」
その言葉に市原は俯いていた顔を上げ、驚いた顔でだいの顔を見ていた。
その市原に、だいがふっと優しく微笑む。
それはまるで「私は知っているから大丈夫」と、そんなことを伝えるような笑みだった、ような気がする。
「……はい」
そして一度俺の方を向いた市原が、再び俯きながらも話し出す。
こうやって素直なとこは、こいつのいいとこだよな……。
「その……倫ちゃ……北条先生に、彼女が出来たって聞いてしまって……」
始まる市原の悩みの告白。
俺は平静を装って黙って聞いてるけど、正直気が気じゃない。
というか、逃げたい。
これ、拷問だよね?
俺だけじゃなく、市原にとっても拷問だよね!?
「うん。それで?」
だがだいは市原を甘やかさない。
俺にはどうにもできなかった問題と、真っすぐに向き合う。
これがだいの仕事モードなんだろうな。
「それがショックで……。でもなんとか今週の間に受け入れたはずだったんですけど……」
「けど?」
「さ、里見先生と仲良さそうなの見たら、また思い出しちゃって……」
「え?」
その言葉に一瞬だいが怯んだ。
もちろん俺も「え?」と思った。
少なくとも、生徒たちの前では敬語で話してたつもりなんだが。
「試合前も、試合中も、この前より仲良くなってような気がして……」
え、これが女の勘ってやつ!?
それとも無意識に顔に出たりしてたのか!?
俺がちらっとだいに視線をやるも、だいは持ち堪えたようで真顔に戻っていた。
右往左往してるのは俺の視線だけで、だいは市原以外眼中にないようだ。
「北条先生に彼女ができるのとあなたの不調。どう関係あるのかしら?」
だが切り替えただいはさらに追い打ちをかける。
「え、だ、だって……」
顔を真っ赤にしながら、ちらっと俺の方を向いてくる市原。瞳が、うるうるしてる。
やめろ、そんな顔しないでくれ!
「わ、私は北条先生のこと……す……好き……だから……」
語尾が濁ったが、俺のことが好きってのはちゃんと聞こえた。
聞き取れてしまった。
まぁ、分かってたことではある。
冗談の「好き」ではありえないほど、今週の市原はおかしかったから。
「だって」
市原の告白を受け、だいが出会った頃のようなクールな目で俺に顔を向けてくる。
え、ここで俺に振るの!?
俺はここで、なんて言えばいいの!?
冷静を装いつつも、冷や汗が止まらない俺。
完全にテンパってるのに、きっとだいは気づいてくれたのだろう。
一度大きくため息をついて、だいは市原の肩に手を置いた。
「いい? 市原さん。誰を好きになるもあなたの自由だし、人を好きになるのは決して悪いことじゃないわ」
だいに手を置かれ一瞬びくっとした市原だったが、だいの真剣な眼差しを受けた市原は、涙目になりながらも、しっかりとだいの目を見つめ返していた。
美人と美少女、絵になる光景だろうが、今の俺はそれどころはない。
俺、完全に空気だけどね!
「たしかに世の中には未成年と付き合ってる二十歳以上もいる」
「はい……」
「でもね、先生と生徒は、そうなることはできないの。先生と生徒は、そういう立場であり関係なの」
「はい……わかってます……」
「卒業してからならまだしも、学生のうちは絶対にダメ。そんなのは少女漫画だけの世界なの」
「はい……」
「万一あなたたちがそういう関係になったら、あなたは幸せかもしれない。でも、市原さんのご両親はどう思うかな?」
「…………」
「それに、あなたはずっとそれを黙っていられるかな? バレたら北条先生は捕まって、先生をクビになって、あなたは二度と会えなくなるわよ」
「……それは嫌です」
「うん、そうだよね」
「はい……」
「人を好きになるのはすごく素敵なことだし、恋をするのはあなたの人生を豊かにするわ。でも、人を不幸にする恋はダメだと思う」
「……はい」
「北条先生には、どうなってほしい?」
「幸せになってほしいです」
既に涙腺は決壊し、涙が頬を伝っているにも関わらず、はっきりと答えた市原。
その市原に、だいが優しく微笑む。
だいの笑顔に、俺の鼓動は高鳴った。
「うん、そうだよね。好きな人の幸せは願いたいよね」
「はい」
「北条先生を好きでいるのは自由だけど、それで北条先生を困らせちゃダメよ?」
「……はい。……やっぱり、倫ちゃんには彼女がいるんですよね……?」
涙を流したまま、俺の方を見る市原。
その顔でそんなこと聞かれたら、何も言えねぇよ!
いるって認めたら、お前どうなっちゃうの!?
言葉が彷徨う。
「え、ええと――」
「いるわよ」
「「え?」」
なんと返したものか口ごもった俺の言葉をさえぎって、だいがぶっこんだ。
その言葉に、俺と市原は声を揃えて聞き返す。
俺と市原の思ってることは違うだろうけど!
俺と市原の視線が、だいを向いて固まる。
変わらずだいの表情は、優しく微笑んでいる。
ま、待て!?
お前、何を言うつもりだ!?
必ずしも正直に話すのが正しいとは限らんぞ!?
やばい、変な汗が止まらない。
だが、こいつも止まらない。
「私だもの」
い、言ったあああああああ!!!!!
おい、お前笑顔になってる場合じゃないって!?
何いい仕事したわー、みたいな顔してんの!?
市原、石化してますけど!?
「いいわ、私が話す」とだいは言った。
どんな風に声をかけたのか分からないが、市原は完全に顔がびびってるね!
他の部員たちも気になるのかみんなしてこちらを見ているので、俺とだいはもう少し離れたところまで市原とともに移動した。
確実に他の生徒たちに話を聞かれない距離まで移動したところで、だいが話を切り出す。
「今日はどうしたの?」
「え?」
「市原さん、調子悪かったみたいだけど」
この二人が1対1で話すのは、初めてだろう。
緊張した面持ちでだいの顔を伺う市原は、時折だいの横に立つ俺に助けを求めてくる。
だが俺はあえて何も言わない。
というか、言えない。
「そ、そんなことないですよ! 私が投げた試合は勝ちましたし?」
「4点も取られて?」
「う……」
「あの調子じゃ決勝トーナメントにいけてもすぐ負けるわよ」
「……ですよね」
「今日のピッチングじゃダメだって、市原さんが一番分かってるんじゃない?」
「……はい」
み、認めた……!
すごいなだい……。俺にその言い方はできないぞ……!
結果としては勝ったんだし、調子悪いながらもなんとか試合をまとめたって言う風にも言える。俺なら、そう言ってた気がする。
でも、やっぱり厳しくするのも、大事なんだろうな……。
二人の会話を前に、俺の胸中に不甲斐なさが募る。
「何か悩みがあるなら、言って」
「え……」
だいの言葉に、市原が俺を見る。
たぶん離れて欲しいんだろうな。
それを察した俺は少し下がろうとしたのだが。
「北条先生はあなたの顧問だから、あなたの悩みと向き合う必要があるわよ」
「え……うぅ……」
だが、だいの言葉は市原を逃さない。
真っすぐに市原の目をみて、彼女の心に語り掛けるようだった。
市原はだいの視線を受けて、俯いちゃったけど。
遠くからこちらを見つめる部員たちも、どこか心配そうな顔を浮かべている。
「逃げないで」
「え?」
「向き合いなさい」
その言葉に市原は俯いていた顔を上げ、驚いた顔でだいの顔を見ていた。
その市原に、だいがふっと優しく微笑む。
それはまるで「私は知っているから大丈夫」と、そんなことを伝えるような笑みだった、ような気がする。
「……はい」
そして一度俺の方を向いた市原が、再び俯きながらも話し出す。
こうやって素直なとこは、こいつのいいとこだよな……。
「その……倫ちゃ……北条先生に、彼女が出来たって聞いてしまって……」
始まる市原の悩みの告白。
俺は平静を装って黙って聞いてるけど、正直気が気じゃない。
というか、逃げたい。
これ、拷問だよね?
俺だけじゃなく、市原にとっても拷問だよね!?
「うん。それで?」
だがだいは市原を甘やかさない。
俺にはどうにもできなかった問題と、真っすぐに向き合う。
これがだいの仕事モードなんだろうな。
「それがショックで……。でもなんとか今週の間に受け入れたはずだったんですけど……」
「けど?」
「さ、里見先生と仲良さそうなの見たら、また思い出しちゃって……」
「え?」
その言葉に一瞬だいが怯んだ。
もちろん俺も「え?」と思った。
少なくとも、生徒たちの前では敬語で話してたつもりなんだが。
「試合前も、試合中も、この前より仲良くなってような気がして……」
え、これが女の勘ってやつ!?
それとも無意識に顔に出たりしてたのか!?
俺がちらっとだいに視線をやるも、だいは持ち堪えたようで真顔に戻っていた。
右往左往してるのは俺の視線だけで、だいは市原以外眼中にないようだ。
「北条先生に彼女ができるのとあなたの不調。どう関係あるのかしら?」
だが切り替えただいはさらに追い打ちをかける。
「え、だ、だって……」
顔を真っ赤にしながら、ちらっと俺の方を向いてくる市原。瞳が、うるうるしてる。
やめろ、そんな顔しないでくれ!
「わ、私は北条先生のこと……す……好き……だから……」
語尾が濁ったが、俺のことが好きってのはちゃんと聞こえた。
聞き取れてしまった。
まぁ、分かってたことではある。
冗談の「好き」ではありえないほど、今週の市原はおかしかったから。
「だって」
市原の告白を受け、だいが出会った頃のようなクールな目で俺に顔を向けてくる。
え、ここで俺に振るの!?
俺はここで、なんて言えばいいの!?
冷静を装いつつも、冷や汗が止まらない俺。
完全にテンパってるのに、きっとだいは気づいてくれたのだろう。
一度大きくため息をついて、だいは市原の肩に手を置いた。
「いい? 市原さん。誰を好きになるもあなたの自由だし、人を好きになるのは決して悪いことじゃないわ」
だいに手を置かれ一瞬びくっとした市原だったが、だいの真剣な眼差しを受けた市原は、涙目になりながらも、しっかりとだいの目を見つめ返していた。
美人と美少女、絵になる光景だろうが、今の俺はそれどころはない。
俺、完全に空気だけどね!
「たしかに世の中には未成年と付き合ってる二十歳以上もいる」
「はい……」
「でもね、先生と生徒は、そうなることはできないの。先生と生徒は、そういう立場であり関係なの」
「はい……わかってます……」
「卒業してからならまだしも、学生のうちは絶対にダメ。そんなのは少女漫画だけの世界なの」
「はい……」
「万一あなたたちがそういう関係になったら、あなたは幸せかもしれない。でも、市原さんのご両親はどう思うかな?」
「…………」
「それに、あなたはずっとそれを黙っていられるかな? バレたら北条先生は捕まって、先生をクビになって、あなたは二度と会えなくなるわよ」
「……それは嫌です」
「うん、そうだよね」
「はい……」
「人を好きになるのはすごく素敵なことだし、恋をするのはあなたの人生を豊かにするわ。でも、人を不幸にする恋はダメだと思う」
「……はい」
「北条先生には、どうなってほしい?」
「幸せになってほしいです」
既に涙腺は決壊し、涙が頬を伝っているにも関わらず、はっきりと答えた市原。
その市原に、だいが優しく微笑む。
だいの笑顔に、俺の鼓動は高鳴った。
「うん、そうだよね。好きな人の幸せは願いたいよね」
「はい」
「北条先生を好きでいるのは自由だけど、それで北条先生を困らせちゃダメよ?」
「……はい。……やっぱり、倫ちゃんには彼女がいるんですよね……?」
涙を流したまま、俺の方を見る市原。
その顔でそんなこと聞かれたら、何も言えねぇよ!
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言葉が彷徨う。
「え、ええと――」
「いるわよ」
「「え?」」
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その言葉に、俺と市原は声を揃えて聞き返す。
俺と市原の思ってることは違うだろうけど!
俺と市原の視線が、だいを向いて固まる。
変わらずだいの表情は、優しく微笑んでいる。
ま、待て!?
お前、何を言うつもりだ!?
必ずしも正直に話すのが正しいとは限らんぞ!?
やばい、変な汗が止まらない。
だが、こいつも止まらない。
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