お世話したいαしか勝たん!

沙耶

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クニクニ。
意識せずとも自由に動き回る指が、斗真の未開の地を暴いていく。
…俺がこの子の初めてを貰うんだ。
まだ誰も見た事のない、桃色のピンクの可愛らしい孔を、俺の剛直が。
アルファらしい独占欲と世間では呼ぶらしい。
気分がとても高まって、この可愛らしい大切なオメガが、自分にいざ身体を差し出しているのを幸せに感じる。

「やっぱりちょっとまだ狭いや、大丈夫?痛くない?」

「大丈夫…気持ちいい…もっと、お願い、立花さん」

真っ赤っかな顔。
可愛い。
最高にえろい。
それでもっていつの間にか敬語が取れた。嬉しい。

「優翔ってよんで?斗真。」

ここぞとばかりに一気に畳み掛けてみる。
斗真の発情期に飲み込まれた今なら行けるはずだ。
身体を暴くのが俺だからこその確信めいたそれ。

「優翔、さん?」

「優翔ってよんで。」

「優、翔?」

「そうだよ、斗真。偉いね。」


丹念込めて穴をほぐした。指を2本に増やし、3本目も飲み込めた斗真の穴。
大事な斗真の身体だ。傷つけてはいけないと、自分を制しながら、丁寧に丁寧にアルファを受け入れられるようにしていく。

蜜でぬれぬれ、とろとろ。
俺が斗真の耳を甘噛する傍らで、斗真は俺の肌をぺろぺろと舐めている。その顔は完全に俺のオメガの顔だ。

「…ん。優翔さん、もっと、して…?」

「…っ!」

愛しい斗真からの舌責めと、可愛らしいおねだりに、下半身の熱が爆発しそうだ。
もう先走りは溢れ出ていて、斗真の中へと入りたいと言わんばかりに昂ぶっている。

…番にしたいな。

そう思うものの、番にはしないと約束を先程したばかり。
斗真の首に貼ってある保護テープも、さっき自分自身が貼ってあげたものだった。

ん…

下に違和感。
気がつけば斗真が俺の剛直を触っている。
完全に手探りで、届いたーと言わんばかりにつんつんとしてくる。


「斗真、これ、斗真の中に入れたいな?」

「ぅんっ、」


少し残念がる斗真を優しく制して、入れる体勢を整える。
騎乗位になって斗真の可愛い顔を見ながらゆっくりと挿入していく。
早く俺のがほしいのか、斗真が自分の意志で足を開いてくれる。


「あああっーんっー!!!!!」


快感をこらえきれずという様子の斗真に、興奮する。
中も締まって今にも精を放ってしまいそうになる。
とても熱くて、とにかく熱い。
斗真の全身のエネルギーがここに集中しているのではないかと思うくらいだ。

「はあっ、はあ…斗真、気持ち良すぎ。」

「優翔…んっ!気持ちいいの?」


「うん、最高に気持ちいい。」


「へへっ、僕も!」


だって……可愛すぎだろ!!!

斗真は初めてだから、しばらくはじっとして、馴染むのを待っていようと思ってた。
でも、可愛い斗真に、とうとう我慢できなくなって、堪らずに腰を振る。

「あんっ、あんっ、あんっ!」

「斗真っ!」

子宮口に俺の先が当たって、ガンガンと突きあげる。
柔らかい…何処もかしこも。
いい気持ちで、幸せで、この子宮を満たしたくなる。
俺の、俺の愛しい斗真。
フェロモンが激しく斗真に注がれているのが分かる。

ふと…手を伸ばしてきた斗真が、俺をぐいっと引っ張って引き寄せた。お互いの情欲に満たされた目が交わり、この行為の愛しさを実感させる。

「はあっ。んっ、どうした?斗真?」


「…好きっ!」



………へっ?今この可愛い斗真は何を???

思考が止まった一瞬で、斗真は俺にキスしてくる。
舌を入れてきて、自ら俺の舌に絡める。
頭の後ろに斗真の手が回って、まるで離さないと言わんばかりだ。

気持ちいい…嬉しい…愛おしい。


「「んっ!」」



二人で同時に果てた。

「あーーーーーーーーーっん!!!!」

放った瞬間、嬌声をあげて、ぴくぴくと震える斗真。
これは中イキだ…斗真が雌イキしてくれた…
嬉しくてたまらない、腰振りがとまらない。
斗真のナカを俺で満たすまで。


「愛してるよ、斗真。」


気絶した斗真が意識を取り戻すまで、俺は何度もキスをし続けていた。


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