僕の家族の執着がすごい件について【不定期更新⠀】

矢崎 恵美

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俺が城の外に出られた訳 1

あれから三ヶ月訓練にもなれ、少しずつだが任務もこなせるようになってきた。

夏になり日も追うことに暑くなっている

この国は日本にいた頃よりは暑くは無かった

三ヶ月前、団長から

『皇太子殿下方はお前に興味があるらしい。色々とウザ絡みされるだろうが…耐えろ。俺はあの方達を止めることが出来ん。』

その日の夜騎士団長と副団長に夕食を誘われ俺が余計な事を言わなければと団長らしくない愚痴オンパレードを聞かされた

ストレスでも溜まっていたのか飲んだくれのおっさんみたいだった

副団長なんか笑い上戸になってるしでこの人達は本当にあの冷血騎士団長と雷豹の副団長なのかと疑った

飲んだくれてもイケメンだったが残念オーラが醸し出されていた

兄上達が来る気配は全くしないが未だに俺は警戒し続けている

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「お、セラ!お前、有給休暇取ったんだってな?」

ウィリアム先輩が俺のところに駆け寄ってきた

「はい、そうなんd」

「敬語!お前だけだぞいつまでたっても慣れん奴は」

「あ、」

一応先輩であるウィリアムやジャックに

「あ、いいよ敬語じゃなくてもセラ達は。」

あれから三ヶ月、ウィリアム、ジャック、ディラン、ノアとは何故か自然に一緒にいる事が多くなった

ウィリアムやジャックにはなんか距離あるようで悲しいから敬語無しにしようぜと言われた


ただ俺は前世ブラック企業に勤めていた因縁か普段目上の人、言わば歳上の人に対して敬語で話していたためノアやディランは同僚だから元々タメだったとはいえウィリアムとジャックに対しては未だに慣れずにいた

「うん、ちょっとやりたいことがあって」

有給とったのはちゃんとした理由があった

皆俺が城の外に出て大丈夫なのかと思うだろう

俺の身分は平民でも無ければ貴族でもない

皇族なのだ

この国には決まりがある

騎士はこの国と皇帝に忠誠を誓う

皇族は騎士にはなれるが忠誠を誓うことはない

皇帝がこの国の星だとすればその子孫、皇子達は新たな新星となりこの国を支えていく立場となる

彼らは新星だ

そして身分が最も高く輝く存在

自分達より身分が下の者に忠誠を誓うことは出来ないのだ

日本、及び地球にある国々は資本主義、社会主義といったこの二つに分かれているがこの国は主に皇帝教皇主義である

この国っていてもこの世界ほとんどの国がそうであろう

あ、でもちゃんと平民達の意見や個人の尊重などはされている

どの身分が平等となる学校や職場はちゃんとある

そうでなければエストレーヤ騎士団には入団することは無理だし貴族と平民が一緒に通う学校などできない

まぁこの国民を見る限り皇帝に対しての反発は強くはなさそうだと俺は思った

おっと、話はかなりズレたが俺が城の外に出れる理由は分身体を作ったんだ

分身体は︎︎ ︎︎ ︎︎‪”‬魔法‪”‬ で攻撃されると消えてしまうが使わなければ消えることはない

何故いちいち説明するのかと言うと俺は母親から虐待されている

召使いなどは暴力は振るってこないものの俺のお小遣い乱用、ご飯すらろくに与えて貰えないという散々な目に遭ってきた

けれど俺は第六皇子、家出すれば大変なことになるだろう

そうしたら分身体を作ればいい

俺は痛分感覚できるようにしたのだ

何故出来たかと言うとこの国には精霊、聖獣などがいる

俺は有給休暇をとった日の夜、眠気が覚めてしまい近くの森を探検していた頃だった





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題名変えました
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