24 / 25
まさかの展開
「…君本当に笑うの苦手なんだね~」
そう陛下が言うと
他の人達も
「綺麗な顔が面白いことになってるよ」
「本当に人形じゃん」
ここはパワハラ(?)会場かな?
「あの…」
すると陛下は
「ああ、ごめんごめん…実はね君にお願いがあって呼んだんだ」
彼は俺をおろして言った
「…お願い?」
お願いってなんだ…?
「第六皇子の監視をお願いしたいんだ」
……は?
俺は耳を疑った
監視?
聞き間違いかと思いもう一度問いた
「…第六皇子様の…監視ですか?」
「そうそう。」
……とりあえず訳を聞いてみよう
「…なぜ第六皇子の監視を?」
「実はね、ナハド公爵がね第六皇子が一般市民の子をいたぶったと連絡が入ってね、宮殿でも大変らしいんだよ」
ナハド公爵とはセーラスの母、ルリアの父であり三代公爵家の一人である
ナハド公爵はルリアと違い手は出さないもののセーラスをよく思っていない人物であった
セーラスが虐待されているところをただ傍観していただけの加害者でもある
「手が付けられなくルリアも疲労困憊で寝込んでいるらしい」
あの非道な母親は表では心優しい聖女様と言われているらしい
陛下の口調からするにルリアに惚れてはいないらしく興味が無いように見える
まるで目の奥で面倒事を処理して欲しいと言わんばかりな冷酷な眼差しに少しビクッとした
…心が痛い
この悲しみは俺ではなく…
俺の奥にいるセーラスのものだ
彼はこのからだから外の世界を覗いているのだろうか
時折彼の心情が伝わってくるのだ
最初はライトノベルであるように前世の記憶を思い出したのかと思ったら神から元々は別の魂だったと言われ、その後から本来のセーラスである彼と会話することができるようになった
…悲しいな、セーラス
すると皇子達は
「第六皇子ってあれだろ?黒髪紫目の」
イーサンが言うと
「ああ、末っ子の」
ルーカスは皇帝と同じくあまり興味無さそうに答える
カイルは沈黙をしており
アルバート殿下とアルビー殿下は
「「確か悪魔の子って噂されてるよね~!」」
…セーラス、聞くな
何も聞くな
『…お兄さん』
「頼む、聞くな…聞かないでくれ、お前が壊れてしまう」
俺はただただ陛下に頭を下げ
「…かしこまりました。陛下」
…協力してくれてるウンディーネ達に今日のこと報告しなきゃ
「うんうん♪ありがとね。よしよし」
そして陛下との会談が終わってしばらく時間が経ち夜になる
セーラスは就寝する頃
『セーラス!!』
…この声は…ノーム?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数話ぐらい文章ちょくちょく変えました
そう陛下が言うと
他の人達も
「綺麗な顔が面白いことになってるよ」
「本当に人形じゃん」
ここはパワハラ(?)会場かな?
「あの…」
すると陛下は
「ああ、ごめんごめん…実はね君にお願いがあって呼んだんだ」
彼は俺をおろして言った
「…お願い?」
お願いってなんだ…?
「第六皇子の監視をお願いしたいんだ」
……は?
俺は耳を疑った
監視?
聞き間違いかと思いもう一度問いた
「…第六皇子様の…監視ですか?」
「そうそう。」
……とりあえず訳を聞いてみよう
「…なぜ第六皇子の監視を?」
「実はね、ナハド公爵がね第六皇子が一般市民の子をいたぶったと連絡が入ってね、宮殿でも大変らしいんだよ」
ナハド公爵とはセーラスの母、ルリアの父であり三代公爵家の一人である
ナハド公爵はルリアと違い手は出さないもののセーラスをよく思っていない人物であった
セーラスが虐待されているところをただ傍観していただけの加害者でもある
「手が付けられなくルリアも疲労困憊で寝込んでいるらしい」
あの非道な母親は表では心優しい聖女様と言われているらしい
陛下の口調からするにルリアに惚れてはいないらしく興味が無いように見える
まるで目の奥で面倒事を処理して欲しいと言わんばかりな冷酷な眼差しに少しビクッとした
…心が痛い
この悲しみは俺ではなく…
俺の奥にいるセーラスのものだ
彼はこのからだから外の世界を覗いているのだろうか
時折彼の心情が伝わってくるのだ
最初はライトノベルであるように前世の記憶を思い出したのかと思ったら神から元々は別の魂だったと言われ、その後から本来のセーラスである彼と会話することができるようになった
…悲しいな、セーラス
すると皇子達は
「第六皇子ってあれだろ?黒髪紫目の」
イーサンが言うと
「ああ、末っ子の」
ルーカスは皇帝と同じくあまり興味無さそうに答える
カイルは沈黙をしており
アルバート殿下とアルビー殿下は
「「確か悪魔の子って噂されてるよね~!」」
…セーラス、聞くな
何も聞くな
『…お兄さん』
「頼む、聞くな…聞かないでくれ、お前が壊れてしまう」
俺はただただ陛下に頭を下げ
「…かしこまりました。陛下」
…協力してくれてるウンディーネ達に今日のこと報告しなきゃ
「うんうん♪ありがとね。よしよし」
そして陛下との会談が終わってしばらく時間が経ち夜になる
セーラスは就寝する頃
『セーラス!!』
…この声は…ノーム?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数話ぐらい文章ちょくちょく変えました
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。
さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった!
しかしハルの血が特殊だと知った騎士はハルを連れ帰って?
いっそ美味しい血と癒しを与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です
大学一軍イケメンにいちご狩りに誘われた陰キャの俺、なぜかいちごじゃなくて俺が喰われたんだが(?)
子犬一 はぁて
BL
大学一軍イケメン×大学九軍陰キャ
喰われるなんて聞いてないんだが(?)
俺はただ、
いちご狩りに誘われただけだが。
なのに──
誘ってきた大学一軍イケメンの海皇(21)に
なぜか俺が捕まって食われる展開に?
ちょっと待てい。
意味がわからないんだが!
いちご狩りから始まる
ケンカップルいちゃらぶBL
※大人描写のある話はタイトルに『※』あり
囚われた元王は逃げ出せない
スノウ
BL
異世界からひょっこり召喚されてまさか国王!?でも人柄が良く周りに助けられながら10年もの間、国王に準じていた
そうあの日までは
忠誠を誓ったはずの仲間に王位を剥奪され次々と手篭めに
なんで俺にこんな事を
「国王でないならもう俺のものだ」
「僕をあなたの側にずっといさせて」
「君のいない人生は生きられない」
「私の国の王妃にならないか」
いやいや、みんな何いってんの?
BLゲームの展開を無視した結果、悪役令息は主人公に溺愛される。
佐倉海斗
BL
この世界が前世の世界で存在したBLゲームに酷似していることをレイド・アクロイドだけが知っている。レイドは主人公の恋を邪魔する敵役であり、通称悪役令息と呼ばれていた。そして破滅する運命にある。……運命のとおりに生きるつもりはなく、主人公や主人公の恋人候補を避けて学園生活を生き抜き、無事に卒業を迎えた。これで、自由な日々が手に入ると思っていたのに。突然、主人公に告白をされてしまう。
平凡な俺が完璧なお兄様に執着されてます
クズねこ
BL
いつもは目も合わせてくれないのにある時だけ異様に甘えてくるお兄様と義理の弟の話。
『次期公爵家当主』『皇太子様の右腕』そんなふうに言われているのは俺の義理のお兄様である。
何をするにも完璧で、なんでも片手間にやってしまうそんなお兄様に執着されるお話。
BLでヤンデレものです。
第13回BL大賞に応募中です。ぜひ、応援よろしくお願いします!
週一 更新予定
ときどきプラスで更新します!