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第三章 ゲームの世界の再現?いえ、リアルです。
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「なんだこれむっず!」
「楽しいなこれ!間違えた時ので、でこぴん?は痛いけどな!」
楽しんでもらっているみたいでよかったけれど、やっぱり回答正解率は圧倒的に低かった。
なので罰ゲームとしてデコピンして、更にわかるまでやり直させるっていう苦痛コンボを乗り切るために頑張る2人を応援しながら、嬉々としてデコピンするカヅサの意外な一面を見つつも和やかな時間は過ぎていった。
そしてテストで赤点取ったら夏休みなし、といったものもなんとかクリアした2人は、いや、2人を入れた6人、そう、なぜか6人は、夏を満喫していた。
いや、帰っていいんだよディオスハイド男爵令嬢・・・。
「嫌だ。こんなおいしいシチュエーションでさらにイベント発生するかもしれないチャンスなのに男爵家になんていられないっての。お兄、わかってるでしょ?」
まぁね。でも僕の友情を壊さないでよ?
「お兄次第ね。さぁ、私も遊びますよー!」
・・・まぁ、僕も楽しまないとね。アリスとナディアに呼ばれているし、これは僕も強制参加、かな。
浜辺でビーチボール、爵位持ちがやるようなものかどうかはさておいて、こうして見るとただの友人としてはほほえましくなるね。
でも、アリス、できるの?
「楽しいなこれ!間違えた時ので、でこぴん?は痛いけどな!」
楽しんでもらっているみたいでよかったけれど、やっぱり回答正解率は圧倒的に低かった。
なので罰ゲームとしてデコピンして、更にわかるまでやり直させるっていう苦痛コンボを乗り切るために頑張る2人を応援しながら、嬉々としてデコピンするカヅサの意外な一面を見つつも和やかな時間は過ぎていった。
そしてテストで赤点取ったら夏休みなし、といったものもなんとかクリアした2人は、いや、2人を入れた6人、そう、なぜか6人は、夏を満喫していた。
いや、帰っていいんだよディオスハイド男爵令嬢・・・。
「嫌だ。こんなおいしいシチュエーションでさらにイベント発生するかもしれないチャンスなのに男爵家になんていられないっての。お兄、わかってるでしょ?」
まぁね。でも僕の友情を壊さないでよ?
「お兄次第ね。さぁ、私も遊びますよー!」
・・・まぁ、僕も楽しまないとね。アリスとナディアに呼ばれているし、これは僕も強制参加、かな。
浜辺でビーチボール、爵位持ちがやるようなものかどうかはさておいて、こうして見るとただの友人としてはほほえましくなるね。
でも、アリス、できるの?
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