47 / 65
意気投合
しおりを挟む
さて翌朝のこと。
珍しく最初に目を覚ましたのは俺、それと隣のアリス。
その他四名はいまだ爆睡中。
それはそうだ、麻雀の練習中に仲良く寝落ちしたのは夜中の一時過ぎだもんな。
時計の針は午前六時を指している。
それでは、たまには小町もエミリアもぎりぎりまで寝かせてやることにするかね。
「ほれアリス、お前もたまには手伝え」
「あの、私は何をすれば……」
「別にお前に料理をしろとは言わないよ」
食卓の準備をしてくれればいいさ。
ということで、本日の朝食は久しぶりに俺が担当したんだ。
せっかくだから、小町がいつも用意してくれる朝食とは趣向を変えてみよう。
「寝坊してごめんなさいなの」
「いけない、早く洗濯機を回さなきゃ!」
「おはよー!」
「もしかしたらご主じ、ゲンボクちゃんが私を寝所まで運んでくれたのか?」
「おう、朝食ができているからとりあえずお前ら座れ」
「オムレツが美味しそうに焼きあがっておりますわ。ゲンボクちゃん、朝食はまだですか?」
朝食を早く食べたくて仕方がないんだなアリス。
そんなアリスの声を合図に、それぞれが自らの席に着いた。
朝食に用意したのは人数分のプレーンオムレツと野菜サラダ、それからじゃがいもを細切りにしてバターで焼き上げたガレット。
それではいただきます。
すると小町が朝食を見つめながらこんなことを聞いてきた。
「ゲンボクちゃんは和食じゃなくても大丈夫なの?」
「なぜ小町はそう思ったんだ?」
「最初の買い物が和食に使う食材ばかりだったから」
ああそうか。
最初に買い物に行ったときは、主に魚介類や米や味噌を買い足したんだっけ。
「俺は中華も洋食も好きだし、何より小町の料理が一番好きだ」
この一言で、小町は顔を真っ赤にし、アリスは俺の尻をつねった。
一方でエミリアと千里とリザは小町にお構いなしに俺の料理を美味しいとかっこんでいる。
どうやら三人の態度に、小町の火が付いたようだ。
「今日のお昼からは無国籍なの」
それは楽しみだ。
あ、そうだ。
「リザ、これをやるから手荷物をしまっておけ」
「こんなに素敵なバッグをいただいてしまってもいいのか?ゲンボクちゃん!」
俺が彼女に手渡したのは、普通のショッピングモールで買い込んでおいた「ワンショルダーボディバッグ」
肩にかけてもいいし、たすきにして両手を空けることもできる機能性重視の優れもの。
そうか、そんなにうれしいかリザ。
って、お前いきなりそうするか?
「どうだ、似合うか?」
リザの奴、早速バッグにモデルガンを括りつけやがった。
ボディバッグが一気に物騒なシロモノになったぜ。
ところがこの姿にすかさず反応したのがエミリア。
「ああ、格好いいねえ。ねえ、ゲンボクちゃん」
「待てエミリア」
お願いの内容は何となく想像がつくから後にしろ。
千里もリザの自動小銃を物珍し気に眺めてはいるが、ツボにはハマっていないようだ。
ちなみにアリスと小町は心底どうでもいいらしい。
それでは朝食の後片付けをしてから村役場に出勤するとしようかね。
「あの、私も同行させていただいて構わないだろうか」
当然だリザ。
「お前も小役人として働く約束だから」
ところでリザは国籍にこだわりはあるのかな?
やっぱり自由の国人がいいのかな?
「別にどこでも構わんが、どういうことだ?」
「お前の住民票を捏造するんだよ」
それではリザのかあちゃんが自由の国出身だったということにしておこう。
そういえば出世して課長になったことだし、俺の権限で、全員の戸籍も捏造しておこう。
明治時代までさかのぼって捏造しておけば、絶対ばれることはないしな。
リザのかあちゃんは、黒船に乗ってきた自由の国の女性が、天狗に攫われたことにでもしておくか。
いつものアスファルトを六人で歩いていく。
頬を撫でる風は冷たさを増し、そろそろ冬が訪れることを示している。
冬の対策もそろそろ考えなければいけないだろう。
こいつらの冬服も用意してやらなければならないな。
役所に到着すると、これまではアリスと小町が座っていた役場受付と販売所の席に、エミリアと千里が座ったんだ。
「アリスはゲンボクちゃんのフォローがあるから、これからは私が受付に座るとするよ。掃除の仕事が入った時は代わっておくれ」
「小町はお惣菜の仕込みがあるし、エミリアとボクのところにお掃除の仕事が毎日入るわけじゃないからね」
へえ、ちゃんと分担を考えているんだ。
ちなみに小町はそのまま給湯室に行ってしまった。
今朝は時間がなかったので、小町は弁当におにぎりだけしか用意できなかったのだ。
なので俺たちの昼食のおかずも一緒に作るらしい。
水光熱資産の横領をいまさら気にしても仕方がないし、販売所担当の役得ということにしておこう。
それでは俺が「リザの住民票ねつ造」と「役場職員の採用稟議」をこしらえておく間に、アリスからリザに役場のざっとした業務を教えてやってもらうことにする。
書類を整理した俺は、アリスとリザを伴っていつものように議員さん宅三軒と村長の婆さんのところを順番に廻っていった。
「これで職員は六人になったのかい?」
「おう村長。すげえだろ」
ちなみに俺もさっき知ったのだが、リザは当然英語も使える。
バイリンガルを採用している村役場なんぞ、そうそうないからな。
「そうかいそうかい。他の娘たちも頑張ってくれているみたいだから、冬の賞与はちょっと気張らないといけないねえ。ゲンボクや、事前に金額を計算してあたしのところに持っておいで」
村長はうれしいことを言ってくれる。
そうか、六人前の給与と賞与を計算することになるのか。
我が家は「収入二人分ダブルインカム」どころか「収入六人分セクスタプルインカム」ということになる。
村役場といえど公務員六人分の収入って、よくよく考えてみるとすごいことだなこれは。
「まさか私も村役場で雇用していただけるのか?」
どうやらリザは村役場から他の仕事を斡旋あっせんされると思っていたらしい。
「そうだ、今日からお前も天狗村役場の小役人だ」
リザの表情がぱあっと明るくなった。
こいつはこんな素直で可愛らしい表情もできるのだな。
「それでは給与もいただけるのか?」
リザの質問にはアリスが割って入った。
「私たちは全額ゲンボクちゃんにお渡ししておりますけれどね」
「そうなのか」
「全額渡したくないというのでしたら、家賃と共益費、水光熱費並びに食費の計算は済ませておきますから、いつでも私に聞きなさい。別に別居してもかまわないのですから」
なし崩し的にアリスが我が家の財務大臣と化している。
確かに最近は通帳の消込やクレジットカード使用金額のチェックもお願いしちゃっているから、当然と言えば当然か。
「いや、私も全額ゲンボクちゃんにお渡しするとしよう、ただ……」
もしかしたらモデルガンの代金についてかな?
ところが今度はアリスがリザに対してフォローをいれた。
「全額お渡しするのであれば、貸し借りをいうのではなく、ゲンボクちゃんにおねだりすればよろしいのです」
「そうなのか?」
そうなのか?
リザの声と、俺の心の声が一致しちゃったよ。
まあいいか。
アリスは得意げに俺の左腕へと絡みついてきたし。
ここで小町達ならば、空いた右腕争奪戦になるのだが、リザはまだ躊躇しているようだ。
それでは役場に戻るとしよう。
リザはとりあえずエミリアのサポート担当ということにして、受付の隣にもう一つ机を用意することにした。
その後ろに俺とアリスの席を新たに設置する。
販売所はこれまで陳列台として使っていた事務机を取っ払い、大きめの会議テーブルを二階の会議室から降ろしてきた。
これなら普段から小町と千里が並んで座れるし、お惣菜以外にも商品を並べることができる。
今日のお惣菜は「自然薯と青海苔のお焼き」だそうだ。
自然薯をすりこぎでトロトロにしたものに調味料と青海苔、さらに別に小さなサイコロ状に切っておいた自然薯を混ぜいれ、油をひかないで両面をこんがりと焼いたこの料理は、冷めてもおいしく食べられる。
青海苔の風味もいいし、途中で加えられた自然薯ののサクサク感も楽しい。
ちなみに自然薯は、山の手入れついでに爺さんたちがたくさん掘ってきたので、まだまだたくさんあるとのこと。
「これが今日のお昼のおかずなの」
しばらくは山芋三昧を楽しめそうだ。
昼食は鮭と梅のおにぎりに味噌汁と漬物、そして自然薯と青海苔のお焼きを六人で囲む。
目の前のおにぎりを真剣に見つめた後、おもむろにほおばり、その度に幸せそうな表情を見せるアリス。
テレビの特集に釘付けになりながら、美味しそうにお焼きを口に運んでいるエミリア。
どこから引っ張り出したのか、古い麻雀雑誌の「次に何を切る」を前にして、二人して勝手なことを言い合っている小町と千里。
これがいつもの風景。
そして今日からそこに、すっかり漬物のファンと化したリザが、たくあんをカリカリやりながら、エミリアのテレビ解説を熱心に聞き入っている風景が加わった。
本当に面白れえなこいつらは。
リザもアリス達とすっかりなじんできたようだし、そろそろ彼女に聞いてもいいかな。
「なぜブラックホークは堕ちた」のかを。
珍しく最初に目を覚ましたのは俺、それと隣のアリス。
その他四名はいまだ爆睡中。
それはそうだ、麻雀の練習中に仲良く寝落ちしたのは夜中の一時過ぎだもんな。
時計の針は午前六時を指している。
それでは、たまには小町もエミリアもぎりぎりまで寝かせてやることにするかね。
「ほれアリス、お前もたまには手伝え」
「あの、私は何をすれば……」
「別にお前に料理をしろとは言わないよ」
食卓の準備をしてくれればいいさ。
ということで、本日の朝食は久しぶりに俺が担当したんだ。
せっかくだから、小町がいつも用意してくれる朝食とは趣向を変えてみよう。
「寝坊してごめんなさいなの」
「いけない、早く洗濯機を回さなきゃ!」
「おはよー!」
「もしかしたらご主じ、ゲンボクちゃんが私を寝所まで運んでくれたのか?」
「おう、朝食ができているからとりあえずお前ら座れ」
「オムレツが美味しそうに焼きあがっておりますわ。ゲンボクちゃん、朝食はまだですか?」
朝食を早く食べたくて仕方がないんだなアリス。
そんなアリスの声を合図に、それぞれが自らの席に着いた。
朝食に用意したのは人数分のプレーンオムレツと野菜サラダ、それからじゃがいもを細切りにしてバターで焼き上げたガレット。
それではいただきます。
すると小町が朝食を見つめながらこんなことを聞いてきた。
「ゲンボクちゃんは和食じゃなくても大丈夫なの?」
「なぜ小町はそう思ったんだ?」
「最初の買い物が和食に使う食材ばかりだったから」
ああそうか。
最初に買い物に行ったときは、主に魚介類や米や味噌を買い足したんだっけ。
「俺は中華も洋食も好きだし、何より小町の料理が一番好きだ」
この一言で、小町は顔を真っ赤にし、アリスは俺の尻をつねった。
一方でエミリアと千里とリザは小町にお構いなしに俺の料理を美味しいとかっこんでいる。
どうやら三人の態度に、小町の火が付いたようだ。
「今日のお昼からは無国籍なの」
それは楽しみだ。
あ、そうだ。
「リザ、これをやるから手荷物をしまっておけ」
「こんなに素敵なバッグをいただいてしまってもいいのか?ゲンボクちゃん!」
俺が彼女に手渡したのは、普通のショッピングモールで買い込んでおいた「ワンショルダーボディバッグ」
肩にかけてもいいし、たすきにして両手を空けることもできる機能性重視の優れもの。
そうか、そんなにうれしいかリザ。
って、お前いきなりそうするか?
「どうだ、似合うか?」
リザの奴、早速バッグにモデルガンを括りつけやがった。
ボディバッグが一気に物騒なシロモノになったぜ。
ところがこの姿にすかさず反応したのがエミリア。
「ああ、格好いいねえ。ねえ、ゲンボクちゃん」
「待てエミリア」
お願いの内容は何となく想像がつくから後にしろ。
千里もリザの自動小銃を物珍し気に眺めてはいるが、ツボにはハマっていないようだ。
ちなみにアリスと小町は心底どうでもいいらしい。
それでは朝食の後片付けをしてから村役場に出勤するとしようかね。
「あの、私も同行させていただいて構わないだろうか」
当然だリザ。
「お前も小役人として働く約束だから」
ところでリザは国籍にこだわりはあるのかな?
やっぱり自由の国人がいいのかな?
「別にどこでも構わんが、どういうことだ?」
「お前の住民票を捏造するんだよ」
それではリザのかあちゃんが自由の国出身だったということにしておこう。
そういえば出世して課長になったことだし、俺の権限で、全員の戸籍も捏造しておこう。
明治時代までさかのぼって捏造しておけば、絶対ばれることはないしな。
リザのかあちゃんは、黒船に乗ってきた自由の国の女性が、天狗に攫われたことにでもしておくか。
いつものアスファルトを六人で歩いていく。
頬を撫でる風は冷たさを増し、そろそろ冬が訪れることを示している。
冬の対策もそろそろ考えなければいけないだろう。
こいつらの冬服も用意してやらなければならないな。
役所に到着すると、これまではアリスと小町が座っていた役場受付と販売所の席に、エミリアと千里が座ったんだ。
「アリスはゲンボクちゃんのフォローがあるから、これからは私が受付に座るとするよ。掃除の仕事が入った時は代わっておくれ」
「小町はお惣菜の仕込みがあるし、エミリアとボクのところにお掃除の仕事が毎日入るわけじゃないからね」
へえ、ちゃんと分担を考えているんだ。
ちなみに小町はそのまま給湯室に行ってしまった。
今朝は時間がなかったので、小町は弁当におにぎりだけしか用意できなかったのだ。
なので俺たちの昼食のおかずも一緒に作るらしい。
水光熱資産の横領をいまさら気にしても仕方がないし、販売所担当の役得ということにしておこう。
それでは俺が「リザの住民票ねつ造」と「役場職員の採用稟議」をこしらえておく間に、アリスからリザに役場のざっとした業務を教えてやってもらうことにする。
書類を整理した俺は、アリスとリザを伴っていつものように議員さん宅三軒と村長の婆さんのところを順番に廻っていった。
「これで職員は六人になったのかい?」
「おう村長。すげえだろ」
ちなみに俺もさっき知ったのだが、リザは当然英語も使える。
バイリンガルを採用している村役場なんぞ、そうそうないからな。
「そうかいそうかい。他の娘たちも頑張ってくれているみたいだから、冬の賞与はちょっと気張らないといけないねえ。ゲンボクや、事前に金額を計算してあたしのところに持っておいで」
村長はうれしいことを言ってくれる。
そうか、六人前の給与と賞与を計算することになるのか。
我が家は「収入二人分ダブルインカム」どころか「収入六人分セクスタプルインカム」ということになる。
村役場といえど公務員六人分の収入って、よくよく考えてみるとすごいことだなこれは。
「まさか私も村役場で雇用していただけるのか?」
どうやらリザは村役場から他の仕事を斡旋あっせんされると思っていたらしい。
「そうだ、今日からお前も天狗村役場の小役人だ」
リザの表情がぱあっと明るくなった。
こいつはこんな素直で可愛らしい表情もできるのだな。
「それでは給与もいただけるのか?」
リザの質問にはアリスが割って入った。
「私たちは全額ゲンボクちゃんにお渡ししておりますけれどね」
「そうなのか」
「全額渡したくないというのでしたら、家賃と共益費、水光熱費並びに食費の計算は済ませておきますから、いつでも私に聞きなさい。別に別居してもかまわないのですから」
なし崩し的にアリスが我が家の財務大臣と化している。
確かに最近は通帳の消込やクレジットカード使用金額のチェックもお願いしちゃっているから、当然と言えば当然か。
「いや、私も全額ゲンボクちゃんにお渡しするとしよう、ただ……」
もしかしたらモデルガンの代金についてかな?
ところが今度はアリスがリザに対してフォローをいれた。
「全額お渡しするのであれば、貸し借りをいうのではなく、ゲンボクちゃんにおねだりすればよろしいのです」
「そうなのか?」
そうなのか?
リザの声と、俺の心の声が一致しちゃったよ。
まあいいか。
アリスは得意げに俺の左腕へと絡みついてきたし。
ここで小町達ならば、空いた右腕争奪戦になるのだが、リザはまだ躊躇しているようだ。
それでは役場に戻るとしよう。
リザはとりあえずエミリアのサポート担当ということにして、受付の隣にもう一つ机を用意することにした。
その後ろに俺とアリスの席を新たに設置する。
販売所はこれまで陳列台として使っていた事務机を取っ払い、大きめの会議テーブルを二階の会議室から降ろしてきた。
これなら普段から小町と千里が並んで座れるし、お惣菜以外にも商品を並べることができる。
今日のお惣菜は「自然薯と青海苔のお焼き」だそうだ。
自然薯をすりこぎでトロトロにしたものに調味料と青海苔、さらに別に小さなサイコロ状に切っておいた自然薯を混ぜいれ、油をひかないで両面をこんがりと焼いたこの料理は、冷めてもおいしく食べられる。
青海苔の風味もいいし、途中で加えられた自然薯ののサクサク感も楽しい。
ちなみに自然薯は、山の手入れついでに爺さんたちがたくさん掘ってきたので、まだまだたくさんあるとのこと。
「これが今日のお昼のおかずなの」
しばらくは山芋三昧を楽しめそうだ。
昼食は鮭と梅のおにぎりに味噌汁と漬物、そして自然薯と青海苔のお焼きを六人で囲む。
目の前のおにぎりを真剣に見つめた後、おもむろにほおばり、その度に幸せそうな表情を見せるアリス。
テレビの特集に釘付けになりながら、美味しそうにお焼きを口に運んでいるエミリア。
どこから引っ張り出したのか、古い麻雀雑誌の「次に何を切る」を前にして、二人して勝手なことを言い合っている小町と千里。
これがいつもの風景。
そして今日からそこに、すっかり漬物のファンと化したリザが、たくあんをカリカリやりながら、エミリアのテレビ解説を熱心に聞き入っている風景が加わった。
本当に面白れえなこいつらは。
リザもアリス達とすっかりなじんできたようだし、そろそろ彼女に聞いてもいいかな。
「なぜブラックホークは堕ちた」のかを。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ラン(♂)の父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリー(♀)だった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
しかもジュリーの母親、エリカも現われ、ランの家は騒然となった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる