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1章~転生・幼少期~
7話 授業
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アナベル先生からの授業が始まった。
まずは、体力作りからみたいだ。
魔法使いも身体が資本、何事も体力だ!と脳筋みたいに言っていたが、なんでも身体強化魔法を使いながら魔力総量を上げ、尚且つ体力もつくという訓練らしい。
ただ身体強化もあくまでサポートの魔法なため、無理矢理に魔力を込めて強化すると筋肉や骨が先に悲鳴をあげ壊れるから適度にと注意を受けた。
朝は父様とランニングから始まり、身体強化を使いながらの剣術の稽古をする。
(もう魔法を隠す必要がないから色々いままでの対父様イメージを試そうグフフフッ)
まずは軽く身体強化を掛け、打ち合いをする。
「おっジーク今日はキレがいいなぁ」
「はい父様、身体強化使ってますので」
身体強化を使っていても、片手で軽くいなす父様は流石だ。
「父様、魔法を使ってもいいですか?」
「ん?いいぞ、何か考えがあるな」
(父様も楽しそうだな、戦闘狂だな)
一定の距離を取り魔法を唱える
「泥沼」
カインの足元を泥沼化して足を封じ、すかさず
「水弾」
しかし、カインは泥沼化したぬかるんだ地面を、すぐに身体強化で蹴り出し抜けると水弾も簡単に躱す
「ヒューやるねぇ~ っと」
避けるのは想定済みで、水弾と共に縮地を使って至近距離で剣を振ったが止められ、逆に攻撃を受け流されて、気がついたらカインの剣が喉元にあった。
「まいりまた。さすが父様です。」
「今の攻撃はよかったが、最初の泥沼は、地面が泥沼化するのに若干時間かかるから油断するなよ」
「なるほど、勉強になります」
(泥沼は熟練剣士相手で1対1では通用しないと考えとかないといけないな)
昼からは、魔法の訓練だが魔法はイメージが大事なことだが、小さいうちは脳の負担が大きく、あまり強いイメージはしない方がいいと言われた。
最初の1週間は、ひたすらアナベル先生と、身体強化を掛けながら鬼ごっこや隠れんぼだった。
クタクタになるまで追いかけられ、追いつかれると水球で水浸しにされる...水に濡れた服や靴は重くなり負担になり、より負荷がかかり体力づくりにはいいらしいが、夏場でよかった...冬なら凍死する。
隠れんぼも、なぜか速攻でみつかる。
「先生、どうして僕の場所がすぐ分るのですか?」
「んーネタばらしするとジーク君の魔力をみつけてるんだよ」
「魔力ですか?」
どうやら、この世界のありとあらゆる物には、魔力が宿っていて、人間も例外なく、空気中の魔力を吸い取り成長しているらしい。
そこで、自分の魔力を空気中に溶かし薄く広げていくイメージをすると、その範囲内にある魔力の大きさなどが大体わかるみたいだ。
そのなかで一番大きい魔力を持ったのが俺ということらしい。
ただこれは、木や草、小動物とかにも反応はするので正確には分らないらしいが、ある程度の索敵には使えるようだ。
しかし、上級の冒険者や騎士、魔法使いなどは自分の魔力を押さえたり感知に引っかからないほど隠すことができる上に逆探知される危険もある為、主に魔物討伐の時にしか使わないらしい。
自分も魔力を薄く空気中に溶かすようにしながら範囲を広げていくと反応があったが、同時に頭痛がし、先生にすぐ止められた。
「ジーク君には、まだこの魔法は止めといたほうがいい」
「なんでですか?」
「これは範囲を広げたら広げただけ、その範囲の魔力が頭の中に流れてくるから、まだジーク君の体では負担が大きすぎて危険なんだ。」
「あ、なるほど。じゃぁ大きくなるまで我慢します」
使ってみたかったな探知魔法...
まずは、体力作りからみたいだ。
魔法使いも身体が資本、何事も体力だ!と脳筋みたいに言っていたが、なんでも身体強化魔法を使いながら魔力総量を上げ、尚且つ体力もつくという訓練らしい。
ただ身体強化もあくまでサポートの魔法なため、無理矢理に魔力を込めて強化すると筋肉や骨が先に悲鳴をあげ壊れるから適度にと注意を受けた。
朝は父様とランニングから始まり、身体強化を使いながらの剣術の稽古をする。
(もう魔法を隠す必要がないから色々いままでの対父様イメージを試そうグフフフッ)
まずは軽く身体強化を掛け、打ち合いをする。
「おっジーク今日はキレがいいなぁ」
「はい父様、身体強化使ってますので」
身体強化を使っていても、片手で軽くいなす父様は流石だ。
「父様、魔法を使ってもいいですか?」
「ん?いいぞ、何か考えがあるな」
(父様も楽しそうだな、戦闘狂だな)
一定の距離を取り魔法を唱える
「泥沼」
カインの足元を泥沼化して足を封じ、すかさず
「水弾」
しかし、カインは泥沼化したぬかるんだ地面を、すぐに身体強化で蹴り出し抜けると水弾も簡単に躱す
「ヒューやるねぇ~ っと」
避けるのは想定済みで、水弾と共に縮地を使って至近距離で剣を振ったが止められ、逆に攻撃を受け流されて、気がついたらカインの剣が喉元にあった。
「まいりまた。さすが父様です。」
「今の攻撃はよかったが、最初の泥沼は、地面が泥沼化するのに若干時間かかるから油断するなよ」
「なるほど、勉強になります」
(泥沼は熟練剣士相手で1対1では通用しないと考えとかないといけないな)
昼からは、魔法の訓練だが魔法はイメージが大事なことだが、小さいうちは脳の負担が大きく、あまり強いイメージはしない方がいいと言われた。
最初の1週間は、ひたすらアナベル先生と、身体強化を掛けながら鬼ごっこや隠れんぼだった。
クタクタになるまで追いかけられ、追いつかれると水球で水浸しにされる...水に濡れた服や靴は重くなり負担になり、より負荷がかかり体力づくりにはいいらしいが、夏場でよかった...冬なら凍死する。
隠れんぼも、なぜか速攻でみつかる。
「先生、どうして僕の場所がすぐ分るのですか?」
「んーネタばらしするとジーク君の魔力をみつけてるんだよ」
「魔力ですか?」
どうやら、この世界のありとあらゆる物には、魔力が宿っていて、人間も例外なく、空気中の魔力を吸い取り成長しているらしい。
そこで、自分の魔力を空気中に溶かし薄く広げていくイメージをすると、その範囲内にある魔力の大きさなどが大体わかるみたいだ。
そのなかで一番大きい魔力を持ったのが俺ということらしい。
ただこれは、木や草、小動物とかにも反応はするので正確には分らないらしいが、ある程度の索敵には使えるようだ。
しかし、上級の冒険者や騎士、魔法使いなどは自分の魔力を押さえたり感知に引っかからないほど隠すことができる上に逆探知される危険もある為、主に魔物討伐の時にしか使わないらしい。
自分も魔力を薄く空気中に溶かすようにしながら範囲を広げていくと反応があったが、同時に頭痛がし、先生にすぐ止められた。
「ジーク君には、まだこの魔法は止めといたほうがいい」
「なんでですか?」
「これは範囲を広げたら広げただけ、その範囲の魔力が頭の中に流れてくるから、まだジーク君の体では負担が大きすぎて危険なんだ。」
「あ、なるほど。じゃぁ大きくなるまで我慢します」
使ってみたかったな探知魔法...
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