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最終章 現世では幸せに暮らしました
5.あなたが私を裏切ってまで手に入れたかったもの
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「愛子!」
突然、部屋の中に響いてきた声で、まさに振り下ろされようとしていた愛子さんの手が止まった。
「……なにをやっているんだ?」
彼はその視線と同じくらい、冷たい声だった。
その声で愛子さんが一瞬で凍りつく。
「だ、だって。
その女が、清人さん、を、唆して」
愛子さんは色のない顔でガタガタと震えながら、それでも必死に言葉を紡いでいる。
「涼鳴が僕を?
そんなこと、あるわけがない。
だいたい、そんなことに乗るほど、僕が愚鈍な人間だと思っているのか」
「ひぃっ!」
男――清人さんが切れそうな程に鋭い視線を向け、愛子さんが短く悲鳴を漏らした。
「そ、そんな、ことは。
で、でも、その女は、そこの男と、ふ、不貞を」
きっといま、愛子さんはどうしてこんなことになっているのか混乱しつつ、それでもどうにかして巻き返す手段を懸命に探しているのだろう。
目はきょときょとと落ち着きなく動き、手はせわしなく揉まれ続けていた。
「はっ」
小馬鹿にするように清人が短く笑い、びくん!と大きく愛子さんの背中が揺れる。
「それこそ、あるはずがない」
「で、でも。
確かに、証拠が」
愛子さんのぶるぶると震える指が、テーブルの上に置かれたままになっていた写真を指さした。
「こんなもの、なんの証拠にもならない。
涼鳴の無実を証明するなんて簡単だからな」
「でも、この男がその女と」
「涼鳴には申し訳ないが、病院で診察を受けてもらえばすぐにわかることだ。
涼鳴は処女だからな。
それが証明されたら涼鳴が受けた屈辱分、きっちりお前には償ってもらうが……どうする?」
「ひぃっ!」
清人の氷柱のような視線に、再び愛子さんが悲鳴を漏らした。
「それに涼鳴は、僕だけを深く愛している。
僕が涼鳴だけを深く愛しているように」
するり、と私の頬を撫でた清人さんの、眼鏡の奥の瞳はこんな状況なのに熱を帯びて見えた。
考える間もなく、清人の唇が重なる。
愛子さんと光志さんが見ているというのに、清人は私の中へ侵入してきた。
ぬるりと舌を絡められるだけで、身体に歓喜が広がる。
誰かがヒューッとからかって口笛を吹くのが聞こえたが気にならない。
ふたりが見ているだなんて忘れて、ひさしぶりの清人に溺れる。
「……ほら」
ぺろり、と濡れた唇を舐め、艶っぽい瞳で清人は私を見つめている。
ああ、清人はここにいる。
ちゃんと私を見てくれている。
私だけを見てくれている。
自然と笑顔になって、胸の中に幸せが満ちていく。
収まりきれなくなったそれは一粒、涙になって頬を転がり落ちていった。
「涼鳴」
そっと清人の手が私の涙を拭う。
「清人」
腕を伸ばして求めれば、彼の顔がまた近づいてきた。
「わ、私は」
のろのろと声がした方へ視線を向ける。
いまは清人とふたりっきりになりたいのに。
なんで彼女は、邪魔をするのだろう。
「なんだ?」
先を促す清人さんの視線は、私を見る目と違いどこまでも冷たい。
「私は悪くない!
私はこの男に唆されただけで!」
キンキンとかんに障る声で、真っ赤に熟れた愛子さんが喚き立てる。
「そうか、愛子には失望した。
こんな安い企みに乗るほど、愚かだったなんて」
「あ……」
みるみるうちにまた愛子さんの顔色が失われていく。
でもまた次の瞬間、燃えさかる石炭のようになって煙まで吹きはじめた。
「そうよ、あたまのおかしくなった清人さんになんてなんの価値もないわ!
そんな人に拘ったって、私の評価が下がるだけ。
全く、時間を無駄にしてしまったわ。
清人さんはその庶民と、破滅の人生を歩めばよろしくってよ」
完全に開き直った……というよりも逆ギレした愛子さんは、フン!と鼻を鳴らして、さらに足音までだんだんと響かせて部屋を出ていった。
ソファーにはぽつんと、愛子さんが連れてきた光志さんが残されている。
「さて。
涼鳴へこんなに酷い裏切り行為を働いたお前を、どうしてやろうか」
「おお、こえー」
この期におよんで光志さんはへらへらと笑っていて、なにを考えているのかさっぱりわからない。
「会社を潰してやろうか。
それとも社会的に抹殺してやろうか」
清人が、光志さんの胸ぐらを掴みあげる。
「好きにすればいい。
それくらいの覚悟がなきゃ……こんな勝ち目のない賭け、乗るかよ」
じろっ、と光志さんが清人を睨みあげ、一気に空気が重くなった。
「お前ほどの男がなぜ、こんな話に乗った?」
「わかんねーのか。
それだけ俺が涼鳴に本気だってことだ。
あんたならわかるだろ、涼鳴がどれだけいい女かって」
「……まあな」
清人が手を離し、光志さんはどさりとソファーに落ちるように座り直して襟を正した。
「同じ女を好きになった、温情だ。
どこへでも去れ。
ただし二度と、涼鳴の前へ顔を見せるな」
「いいのかよ。
また涼鳴を攫いに来るかもしれないぜ」
「そのときは……」
清人の周りの空気が、一瞬で鋭いものに変わる。
触れただけで切れてしまう、刀のように。
「……今度こそ、全力で潰してやる」
「おお、こわっ」
「その!」
「ん?」
さすがにふたりから同時に睨まれ、背中が小さく丸まる。
けれどこれは私のためにも――光志さんのためにも、訊いておかなきゃいけないことなのだ。
「どうしてこんなことしたんですか。
だって、光志さんらしくない」
「だからー、それだけ涼鳴に本気だからだって言っただろ」
光志さんはどこか投げやりで、ふて腐れているようにも見えた。
「でも、こんなことをされたら私はもう二度と、光志さんを好きになれなくなる。
光志さんだってわかっているはずです」
「あー……」
言葉を途切らせたまま、光志さんはあたまをガシガシ掻いている。
「わかってたよ、そんくらい。
でも俺はそうなっても涼鳴を手に入れたかったんだ。
閉じ込めて、誰にも会えないようにして、俺だけに縋らせて」
「……ヤンデレ」
ぼそっと呟いた清人を光志さんがぎろっと睨んだ。
「お前だって一緒だろ」
「まあな」
ん?
んんん?
ということは、私、もしかして、清人を好きになれなかったら、監禁されていた……?
ま、まさかね。
「で、でも私は、光志さんがそこまで執着するような人間じゃ……」
「人間なの」
うんうん、なんて清人まで頷いているけど、そこは意見が一致なんだ?
「コミュ障でテンパって人とまともに話せない癖に、自分のことより他人のことばかり気にしてる。
そんな涼鳴は最高に可愛いし、そのうえ」
「気を許している人間相手だと、最高にいい顔で笑う」
「だろ?
あの顔に惚れるなっていう方が無理」
「そこは激しく同意だ」
さっきまでの空気が嘘みたいに、熱い握手なんてかわしちゃってますけど……これって?
「涼鳴はめちゃくちゃ可愛いから、独り占めしたくなるの。
俺も、こいつも」
また、うんうんと清人が頷いた。
「あの女が涼鳴をこいつと別れさせれば、一生遊んで暮らせるだけの金くれるって約束してくれたし。
それだったら涼鳴を監禁してふたりっきりで生きていけるから話に乗った」
「光志さん……」
「でも俺に、勝ち目は全然なかったみたいだけどな。
ま、最初からわかってて乗ったんだし」
僅かに笑った光志さんは、酷く淋しそうで泣きたくなる。
「悪者はそろそろ退散するよ。
涼鳴、元気でな」
ソファーを立った光志さんが私に近づいてくる。
清人がなにかに気づいたのか慌てているけれど、それより先に光志さんの唇が私の唇に……触れた。
「じゃあ、またな」
唇が離れ、光志さんの右の口端が僅かに持ち上がる。
「貴様!」
殴りかかろうとする清人を光志さんはひらひらと避けて出ていった。
突然、部屋の中に響いてきた声で、まさに振り下ろされようとしていた愛子さんの手が止まった。
「……なにをやっているんだ?」
彼はその視線と同じくらい、冷たい声だった。
その声で愛子さんが一瞬で凍りつく。
「だ、だって。
その女が、清人さん、を、唆して」
愛子さんは色のない顔でガタガタと震えながら、それでも必死に言葉を紡いでいる。
「涼鳴が僕を?
そんなこと、あるわけがない。
だいたい、そんなことに乗るほど、僕が愚鈍な人間だと思っているのか」
「ひぃっ!」
男――清人さんが切れそうな程に鋭い視線を向け、愛子さんが短く悲鳴を漏らした。
「そ、そんな、ことは。
で、でも、その女は、そこの男と、ふ、不貞を」
きっといま、愛子さんはどうしてこんなことになっているのか混乱しつつ、それでもどうにかして巻き返す手段を懸命に探しているのだろう。
目はきょときょとと落ち着きなく動き、手はせわしなく揉まれ続けていた。
「はっ」
小馬鹿にするように清人が短く笑い、びくん!と大きく愛子さんの背中が揺れる。
「それこそ、あるはずがない」
「で、でも。
確かに、証拠が」
愛子さんのぶるぶると震える指が、テーブルの上に置かれたままになっていた写真を指さした。
「こんなもの、なんの証拠にもならない。
涼鳴の無実を証明するなんて簡単だからな」
「でも、この男がその女と」
「涼鳴には申し訳ないが、病院で診察を受けてもらえばすぐにわかることだ。
涼鳴は処女だからな。
それが証明されたら涼鳴が受けた屈辱分、きっちりお前には償ってもらうが……どうする?」
「ひぃっ!」
清人の氷柱のような視線に、再び愛子さんが悲鳴を漏らした。
「それに涼鳴は、僕だけを深く愛している。
僕が涼鳴だけを深く愛しているように」
するり、と私の頬を撫でた清人さんの、眼鏡の奥の瞳はこんな状況なのに熱を帯びて見えた。
考える間もなく、清人の唇が重なる。
愛子さんと光志さんが見ているというのに、清人は私の中へ侵入してきた。
ぬるりと舌を絡められるだけで、身体に歓喜が広がる。
誰かがヒューッとからかって口笛を吹くのが聞こえたが気にならない。
ふたりが見ているだなんて忘れて、ひさしぶりの清人に溺れる。
「……ほら」
ぺろり、と濡れた唇を舐め、艶っぽい瞳で清人は私を見つめている。
ああ、清人はここにいる。
ちゃんと私を見てくれている。
私だけを見てくれている。
自然と笑顔になって、胸の中に幸せが満ちていく。
収まりきれなくなったそれは一粒、涙になって頬を転がり落ちていった。
「涼鳴」
そっと清人の手が私の涙を拭う。
「清人」
腕を伸ばして求めれば、彼の顔がまた近づいてきた。
「わ、私は」
のろのろと声がした方へ視線を向ける。
いまは清人とふたりっきりになりたいのに。
なんで彼女は、邪魔をするのだろう。
「なんだ?」
先を促す清人さんの視線は、私を見る目と違いどこまでも冷たい。
「私は悪くない!
私はこの男に唆されただけで!」
キンキンとかんに障る声で、真っ赤に熟れた愛子さんが喚き立てる。
「そうか、愛子には失望した。
こんな安い企みに乗るほど、愚かだったなんて」
「あ……」
みるみるうちにまた愛子さんの顔色が失われていく。
でもまた次の瞬間、燃えさかる石炭のようになって煙まで吹きはじめた。
「そうよ、あたまのおかしくなった清人さんになんてなんの価値もないわ!
そんな人に拘ったって、私の評価が下がるだけ。
全く、時間を無駄にしてしまったわ。
清人さんはその庶民と、破滅の人生を歩めばよろしくってよ」
完全に開き直った……というよりも逆ギレした愛子さんは、フン!と鼻を鳴らして、さらに足音までだんだんと響かせて部屋を出ていった。
ソファーにはぽつんと、愛子さんが連れてきた光志さんが残されている。
「さて。
涼鳴へこんなに酷い裏切り行為を働いたお前を、どうしてやろうか」
「おお、こえー」
この期におよんで光志さんはへらへらと笑っていて、なにを考えているのかさっぱりわからない。
「会社を潰してやろうか。
それとも社会的に抹殺してやろうか」
清人が、光志さんの胸ぐらを掴みあげる。
「好きにすればいい。
それくらいの覚悟がなきゃ……こんな勝ち目のない賭け、乗るかよ」
じろっ、と光志さんが清人を睨みあげ、一気に空気が重くなった。
「お前ほどの男がなぜ、こんな話に乗った?」
「わかんねーのか。
それだけ俺が涼鳴に本気だってことだ。
あんたならわかるだろ、涼鳴がどれだけいい女かって」
「……まあな」
清人が手を離し、光志さんはどさりとソファーに落ちるように座り直して襟を正した。
「同じ女を好きになった、温情だ。
どこへでも去れ。
ただし二度と、涼鳴の前へ顔を見せるな」
「いいのかよ。
また涼鳴を攫いに来るかもしれないぜ」
「そのときは……」
清人の周りの空気が、一瞬で鋭いものに変わる。
触れただけで切れてしまう、刀のように。
「……今度こそ、全力で潰してやる」
「おお、こわっ」
「その!」
「ん?」
さすがにふたりから同時に睨まれ、背中が小さく丸まる。
けれどこれは私のためにも――光志さんのためにも、訊いておかなきゃいけないことなのだ。
「どうしてこんなことしたんですか。
だって、光志さんらしくない」
「だからー、それだけ涼鳴に本気だからだって言っただろ」
光志さんはどこか投げやりで、ふて腐れているようにも見えた。
「でも、こんなことをされたら私はもう二度と、光志さんを好きになれなくなる。
光志さんだってわかっているはずです」
「あー……」
言葉を途切らせたまま、光志さんはあたまをガシガシ掻いている。
「わかってたよ、そんくらい。
でも俺はそうなっても涼鳴を手に入れたかったんだ。
閉じ込めて、誰にも会えないようにして、俺だけに縋らせて」
「……ヤンデレ」
ぼそっと呟いた清人を光志さんがぎろっと睨んだ。
「お前だって一緒だろ」
「まあな」
ん?
んんん?
ということは、私、もしかして、清人を好きになれなかったら、監禁されていた……?
ま、まさかね。
「で、でも私は、光志さんがそこまで執着するような人間じゃ……」
「人間なの」
うんうん、なんて清人まで頷いているけど、そこは意見が一致なんだ?
「コミュ障でテンパって人とまともに話せない癖に、自分のことより他人のことばかり気にしてる。
そんな涼鳴は最高に可愛いし、そのうえ」
「気を許している人間相手だと、最高にいい顔で笑う」
「だろ?
あの顔に惚れるなっていう方が無理」
「そこは激しく同意だ」
さっきまでの空気が嘘みたいに、熱い握手なんてかわしちゃってますけど……これって?
「涼鳴はめちゃくちゃ可愛いから、独り占めしたくなるの。
俺も、こいつも」
また、うんうんと清人が頷いた。
「あの女が涼鳴をこいつと別れさせれば、一生遊んで暮らせるだけの金くれるって約束してくれたし。
それだったら涼鳴を監禁してふたりっきりで生きていけるから話に乗った」
「光志さん……」
「でも俺に、勝ち目は全然なかったみたいだけどな。
ま、最初からわかってて乗ったんだし」
僅かに笑った光志さんは、酷く淋しそうで泣きたくなる。
「悪者はそろそろ退散するよ。
涼鳴、元気でな」
ソファーを立った光志さんが私に近づいてくる。
清人がなにかに気づいたのか慌てているけれど、それより先に光志さんの唇が私の唇に……触れた。
「じゃあ、またな」
唇が離れ、光志さんの右の口端が僅かに持ち上がる。
「貴様!」
殴りかかろうとする清人を光志さんはひらひらと避けて出ていった。
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