ヤクザを拾った猫又~満月に会いにきて~

やの有麻

文字の大きさ
26 / 29

《第25話》発情期

しおりを挟む

それからは武寅さんに身体を委ねる状態になった。
口付けをされ、胸元を弄られ、下半身を擦られ、2回、3回、と達してしまう。
こんな短時間で何度も達してしまう事に戸惑いがあったが、武寅さんは私の様子を何度も確認しながら行動を変えたりして優しく快感だけを与えてくれた。

「あっあの・・・武寅さん?」
「・・・なんだ?」
「・・・武寅さんは辛くないんですか?」
「・・・辛くない、と言えば嘘になるが大丈夫だ。」
「はぁ・・・武寅さん、男同士ではどうするか知ってるって言ってましたよね?」
「知ってる。が、万理衣に負担がかかるからしない。」

凄い忍耐力ですね・・・でも辛そうなのが目に見えるし、なにより私自信が望んでるんだけど・・・どうしたものか・・・とりあえず尻尾を武寅さんの空いてる右腕にシュルッと絡める

「武寅さん・・・あの、はしたない事を重々承知で言うのですが・・・」
「・・・なんだ?」
「あの・・・もっと下を弄ってもらえませんか?」



あっ、固まった。

一応言いたい事が伝わったと言う事で良いかな?武寅さん肩がプルプル震えだしてきたよ?

「いいのか?」
「ええ。あの、今までのはただ・・・抜いてる行為ですので性行為とはまた・・・違い、ますので・・・このままでは私も辛いのでっーーー!」

思いっきり抱き締められ、貪られる様な口付けをされました。ちょっと苦しいが、それが答えと受け止め背中に腕を回す。あまり長くない尻尾を武寅さんの腰回りに巻き付ける。

それから「優しくする」と言われうつ伏せにされ腰を上げられ膝を立たされた。
普通に指でされるかと思いきや衝撃的な事をされてしまった。

「ひゃあぁ!!!たっ武寅さん!そ、そんな、ひゃううっ!!!」
「この方が濡れるし傷付けない」
「あぁ・・・そんな、汚いです、よぉ・・・ふぅっ!」

そう、武寅さんは窪みを舐めてきたのだ。尻尾がピンと立ち毛が逆立った。軽くパニックを起こし慌てて辞めさせようと上半身を起こしたが舌が中へ入ったりして刺激され四つん這いになりシーツを握りしめる事しかできなかった。
だいぶ解され舌の次は指を入れられる。そしてグチュっと卑猥な音をたてながら中を弄られ、前立腺を刺激され背筋が仰け反ると、しつこく弄られた。
何度も確認するように顔を覗かれては口付けされ、それに反応し果ててしまう。
ゴムがないと言われたが焦らされてる状態から何も着けなくていいと答えてしまった。

「・・・入れるぞ。」
「はい・・・大丈夫です。」

そう返事すると指を引き抜かれ、崩れ落ちた身体を仰向けにされ武寅さんが抱き締めてきた。そして窪みに熱いモノが押し当てられ、ゆっくり中へ入ってくる

「んんんんぁ・・・!!!」
「っ。・・・はぁ、全部、入ったぞ。」

凄い圧迫感に思わず涙が流れた。無意識に武寅の背中に回していた手に力が入り、武寅さんの背中を引っ掻いてしまった。
それから少し身体を起こし私の顔を覗いて口付けしてくる。それを受け入れると舌を絡めとられ小刻みに腰を動かし始めた。私の尻尾はいつの間に武寅さんの左手首に巻き付いてた。

「んっ、んっ、ふあぁ、あっ、・・・あぁ!!」
「っ、万理衣・・・」

色気の混じった甘い声で自分の名前を呼ばれキュゥゥっと胸が締め付けられる思いを感じた。
それから次第に激しく腰を打ち付けられパンッパンッと肌が合わさる音を鳴らしながらピストンしはじめる。

「はっ、あっ、激しっ、いあぁっ・・・っんああぁ!!!」
「くっ・・・万理衣、中に出すぞっ。」

自分のモノが揺れる程激しくピストンされ最後は奥までググッと突かれ熱い液体が注ぎ込まれる。
繋がったままお互い荒い息を吐き呼吸を整える。身体を繋げ果てたにも関わらずまだ下半身の疼きが止まらない。

「武寅さん・・・」
「あぁ・・・まだまだ付き合える。いいか?」
「すみません・・・んっ、お願い、します。」


ゆるゆるっと腰を動かし始め刺激を与えられる。さっきよりも水音の様な卑猥な音が漏れる。

グチュッ・・・グチュッ・・・ヌチュ・・・チュク・・・

「ふっ・・・なんだかエロい音だな。」
「んっ、んっ、ふぁぁ・・・そ、そうで、すね・・・はぁ・・・」



グリュッ!!



「っ!ひああぁ!!!」
「ここ気持ちいいか万理衣・・・」

角度を変えられ突かれると電気が走ったようなビリビリっと刺激を受ける。背中が仰け反ると下半身のモノが武寅さんの腹部に擦れ刺激に耐えられず果ててしまう。

「くぅ!!・・・万理衣、絞めすぎだ」
「あっ、はぁ・・・不可抗力、です」
「なんとか耐えたが俺も限界に近い。」
「ああぁ!!!まっ待ってくださ、い!!んやぁぁ!!・・・わ、たし、イッた、ばかり・・・ひゃあぁ!!」

イッたばかりの身体は痙攣を起こし、からだ全体が性感帯となってるので少しの刺激を物凄く感じてしまう。
ゆるゆると腰を動かされビクビクッと身体が反応してしまう。次第に早くなり私のモノを擦りながらピストンしだす。

「あっ、あぁっ、もう、出ません、はぁっ、んんぁ!!!」
「はぁ、はぁ、もっていかれそうだ。また、出すぞ。」
「んんあぁぁぁ!!!」


奥へと突かれ中に出され、自分もまた一緒に果ててしまう。

・・・それから少し休みながら体勢を変え私が満足するまで武寅は私に付き合ってくれて、そして何度目かの絶頂を来たし意識を失ってしまった・・・



しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

休憩時間10分の内緒の恋人チャージ(高校生ver)

子犬一 はぁて
BL
俺様攻め×一途受け。学校の休み時間10分の内緒の恋人チャージ方法は、ちゅーとぎゅーの他にも内緒でしています。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。

熱中症

こじらせた処女
BL
会社で熱中症になってしまった木野瀬 遼(きのせ りょう)(26)は、同居人で恋人でもある八瀬希一(やせ きいち)(29)に迎えに来てもらおうと電話するが…?

甘々彼氏

すずかけあおい
BL
15歳の年の差のせいか、敦朗さんは俺をやたら甘やかす。 攻めに甘やかされる受けの話です。 〔攻め〕敦朗(あつろう)34歳・社会人 〔受け〕多希(たき)19歳・大学一年

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...