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第1章 いざ異世界へ
1ー10 ラーヤ村復興のお手伝い②
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『ぐぬぬぬ・・・またも角が抜ける思いをするとは思わんかった・・・』
「・・・申し訳ございません」
「うぅ~・・・」
森林へ降り立ちクロウが応龍から降りる。すると応龍は前足で角をカリカリと掻き始める。
「あの・・・そろそろ離れてくれませんか。うぐっ・・・」
「うぅぅ~~・・・」
四葉は応龍から降りた後もクロウの身体にがっちり掴まったまま離れなかったのでクロウにくっついて降りた形になっている。
四葉はかなり力を入れてしがみついてたらしくクロウは思わず苦しそうな声をあげる。
少ししたら腰からズルズルと地面に突っ伏した。
「うぅ~ん・・・」
「ヨツバ様、だっ大丈夫ですか?」
『ほぉっておけ。あやつは暫く使い物にならん。』
「で、では、木陰の方へ・・・」
クロウは四葉を仰向けにしてお姫様抱っこし、近くの大木を背もたれに使い四葉を下ろす。
「う~・・・有難うございます。もう少し休ませてもらいます。」
「ゆっくり休んでください。」
『さぁクロウよ。伐採しても良い木を調べるゆえ、我に従い着いてこい。』
「はい。あっでもヨツバ様は・・・」
『そ奴には結界を張った。心配せずとも魔獣が襲ってくる事はない。』
「・・・わかりました。」
そう言って応龍は先陣を切り、あとからクロウが追いかける。四葉は大木を背に身体を休める。
「・・・まぁ私が応龍さんの角にしがみついてた時より遥かに気が楽だったけど・・・もっとゆっくり降下してくれないのかしら・・・」
2人が消えたのを確認して呟く。ふぅっと溜め息を吐き空を見上げる。
戦争なんて・・・今でも夢に出てきそうな位衝撃的な事だった。
いや、正確には戦後の状態が目に焼き付いてしまっている。
でもこの世界では今は、いわゆる戦国時代なんだろう。戦争が今でも勃発してるのかと思うと億劫になる。
少し休んだ所で四葉は立ち上がり『地図』をだし『捜索』を展開。
「ん?・・・おや?」
『捜索』に引っ掛かったのは、なんと前にもあったピンク色の点だった。
前回は危険察知に引っ掛かったのだが、今回使ったのは捜索のみだ。
しかも複数ピンク色の点が四葉に近付いてくる。
四葉は応龍が結界を張った事を理解してるので、とりあえず様子見する事にした。
ーーーその頃、応龍とクロウは・・・
『ではこの木を斬り倒してみよ。』
「承知しました!」
クロウは詠唱し風魔法を展開。剣を構え『風刃』を唱え1本の杉の木らしい木に目掛けて素振りする。すると鎌鼬が起きシュピンと音が響き木が倒れた。
『ほぅ、腕が良いな。よく鍛練しておるようだな。』
「・・・私の様な騎士は上の指示がない時は街の見回りと鍛練する事しかやる事がありませんので。」
『そうか。・・・その鍛練が今は紛れもなく役に立っているようだ。風刃は命中率が低いからな。其方は我が指定した木を周りの木を傷つけず伐採してくれた。周りの木はまだ若くてこの森林に必要な木だから傷つけてほしくなかったのだ。忠実に我の指示に従ってくれて助かったぞ。』
「それは・・・勿体ないお言葉です。」
『・・・まぁその謙虚な姿も評価に値する。さあ、どんどん木を伐採するぞ。付いて参れ。』
「承知しました。」
それから何十本と伐採し、枝など不要な部分を切り取り四葉の所へ行く。
『一体何をしておる・・・』
応龍とクロウは目の前の光景に唖然としていた。
そこには木を背もたれに座ってる四葉と、その周りに黒に近い茶色い小さなゴブリンが数匹、雀くらいの小さな鳥獣ピスパロウが数羽、ハイラビットの一回り小さいリトラビットが数羽、四葉の周りで寛いでいた。
そして四葉の隣に木の実が山積みになっていた。
「え~・・・私にもわかりません。気がついたらわらわらと集まって来まして・・・何故か木の実を渡してくるんです。」
『ん?もしかしてそのうしろの木は・・・』
そう言うと応龍は四葉が背もたれにしている大木の周りをグルっと一周する。
『ふむ・・・なるほど。ヨツバ殿、其方が背もたれにしている大木は聖樹のようだ。』
「・・・はぃ?えっ?待ってください。・・・私は聖樹を背もたれにしていたって事?」
『ふむ。そのようだな。まぁ偶然地に降りた所に聖樹があっただけだ。何故か聖樹の方は喜んでおるぞ?』
「えっ、何で!??」
『其方・・・無意識に魔力が漏れておる。その魔力を聖樹が浴びて気持ちが良いのだろうな。他の魔獣も人を見れば攻撃してくる奴らばかりなのに今は寛いでおる。』
「魔力・・・えっ、今までは?私ずっと魔力を垂れ流してたって事?」
『いや、今までは魔力なんて感じなかったが、この地に着いた途端ダラダラ流れ始めてたぞ。』
「何よダラダラって・・・てか、それって応龍さんが原因ではありませんか。」
『なっ?!何故我のせいなのだ!』
「ゆっくり降下してくれれば良かったものの、いきなり急降下するから悪いんです!私あれ程言ったではありませんか。苦手だと。」
『ぐぬぬぬ~・・・それが何故原因だと言うのだ?』
「疲労困憊になったのが原因で、その魔力というものがタダ漏れしてるんですよ。無意識に魔力を抑えてたのが応龍さんの急降下のせいで抑えられなくなったんです。」
『ぐぅ・・・わっ我のせいだけではないはずだ!』
「いいえ応龍さんのせいです!」
言い合いになってしまった・・・
クロウは未だに唖然とし立ち尽くすしかなかった。
それから日が傾き始めるまで言い合いが続き、やっと落ち着いて木の実を少し分けてもらい食べた。
もちろん四葉は木の実の名前に突っ込みました。「何これ?サークボ?ラズベリン?さくらんぼとラズベリーそのまんまじゃん!」と。
見た目も味も若干名前も元の世界にある果物と似てますからね。突っ込まずにはいられませんでした。
そして丸太をバックから取り出した丈夫な紐で束にして縛り、応龍が後ろ足で鷲掴みして持ち帰る事になった。
何故か魔獣たちが木の実を持ち帰れと促してきたので有り難くバックから風呂敷を取りだし木の実を包んだ。それから1匹ずつラズベリンを渡して頭を撫でてあげた。ゴブリンは笑顔に、ピスパロウはピピッと鳴き尻尾を上下に揺らし喜び、リトラビットは四葉の手に頬擦りしてきた。
「聖樹さん、背もたれに使ってしまい申し訳ありませんでした。お世話になりました。有難うございました。」
大木に片手を付いて感謝を述べる。するとサワサワサワと木葉が擦れる音がして、四葉の頭に10個ほど白い木の実が落ちてきた。
『そろそろ日が暮れる。村に帰るぞヨツバ殿』
「えっ、あぁわかりました。聖樹さん木の実有り難く頂戴します。」
木の実を風呂敷に包み、バックの中へ入れて応龍の背中に乗り森林を後にする。
**************************
いつもより少し長くなりました・・・
帰りももちろんクロウが前で四葉はクロウにしがみつく形で応龍に乗って村へ帰ります。
「・・・申し訳ございません」
「うぅ~・・・」
森林へ降り立ちクロウが応龍から降りる。すると応龍は前足で角をカリカリと掻き始める。
「あの・・・そろそろ離れてくれませんか。うぐっ・・・」
「うぅぅ~~・・・」
四葉は応龍から降りた後もクロウの身体にがっちり掴まったまま離れなかったのでクロウにくっついて降りた形になっている。
四葉はかなり力を入れてしがみついてたらしくクロウは思わず苦しそうな声をあげる。
少ししたら腰からズルズルと地面に突っ伏した。
「うぅ~ん・・・」
「ヨツバ様、だっ大丈夫ですか?」
『ほぉっておけ。あやつは暫く使い物にならん。』
「で、では、木陰の方へ・・・」
クロウは四葉を仰向けにしてお姫様抱っこし、近くの大木を背もたれに使い四葉を下ろす。
「う~・・・有難うございます。もう少し休ませてもらいます。」
「ゆっくり休んでください。」
『さぁクロウよ。伐採しても良い木を調べるゆえ、我に従い着いてこい。』
「はい。あっでもヨツバ様は・・・」
『そ奴には結界を張った。心配せずとも魔獣が襲ってくる事はない。』
「・・・わかりました。」
そう言って応龍は先陣を切り、あとからクロウが追いかける。四葉は大木を背に身体を休める。
「・・・まぁ私が応龍さんの角にしがみついてた時より遥かに気が楽だったけど・・・もっとゆっくり降下してくれないのかしら・・・」
2人が消えたのを確認して呟く。ふぅっと溜め息を吐き空を見上げる。
戦争なんて・・・今でも夢に出てきそうな位衝撃的な事だった。
いや、正確には戦後の状態が目に焼き付いてしまっている。
でもこの世界では今は、いわゆる戦国時代なんだろう。戦争が今でも勃発してるのかと思うと億劫になる。
少し休んだ所で四葉は立ち上がり『地図』をだし『捜索』を展開。
「ん?・・・おや?」
『捜索』に引っ掛かったのは、なんと前にもあったピンク色の点だった。
前回は危険察知に引っ掛かったのだが、今回使ったのは捜索のみだ。
しかも複数ピンク色の点が四葉に近付いてくる。
四葉は応龍が結界を張った事を理解してるので、とりあえず様子見する事にした。
ーーーその頃、応龍とクロウは・・・
『ではこの木を斬り倒してみよ。』
「承知しました!」
クロウは詠唱し風魔法を展開。剣を構え『風刃』を唱え1本の杉の木らしい木に目掛けて素振りする。すると鎌鼬が起きシュピンと音が響き木が倒れた。
『ほぅ、腕が良いな。よく鍛練しておるようだな。』
「・・・私の様な騎士は上の指示がない時は街の見回りと鍛練する事しかやる事がありませんので。」
『そうか。・・・その鍛練が今は紛れもなく役に立っているようだ。風刃は命中率が低いからな。其方は我が指定した木を周りの木を傷つけず伐採してくれた。周りの木はまだ若くてこの森林に必要な木だから傷つけてほしくなかったのだ。忠実に我の指示に従ってくれて助かったぞ。』
「それは・・・勿体ないお言葉です。」
『・・・まぁその謙虚な姿も評価に値する。さあ、どんどん木を伐採するぞ。付いて参れ。』
「承知しました。」
それから何十本と伐採し、枝など不要な部分を切り取り四葉の所へ行く。
『一体何をしておる・・・』
応龍とクロウは目の前の光景に唖然としていた。
そこには木を背もたれに座ってる四葉と、その周りに黒に近い茶色い小さなゴブリンが数匹、雀くらいの小さな鳥獣ピスパロウが数羽、ハイラビットの一回り小さいリトラビットが数羽、四葉の周りで寛いでいた。
そして四葉の隣に木の実が山積みになっていた。
「え~・・・私にもわかりません。気がついたらわらわらと集まって来まして・・・何故か木の実を渡してくるんです。」
『ん?もしかしてそのうしろの木は・・・』
そう言うと応龍は四葉が背もたれにしている大木の周りをグルっと一周する。
『ふむ・・・なるほど。ヨツバ殿、其方が背もたれにしている大木は聖樹のようだ。』
「・・・はぃ?えっ?待ってください。・・・私は聖樹を背もたれにしていたって事?」
『ふむ。そのようだな。まぁ偶然地に降りた所に聖樹があっただけだ。何故か聖樹の方は喜んでおるぞ?』
「えっ、何で!??」
『其方・・・無意識に魔力が漏れておる。その魔力を聖樹が浴びて気持ちが良いのだろうな。他の魔獣も人を見れば攻撃してくる奴らばかりなのに今は寛いでおる。』
「魔力・・・えっ、今までは?私ずっと魔力を垂れ流してたって事?」
『いや、今までは魔力なんて感じなかったが、この地に着いた途端ダラダラ流れ始めてたぞ。』
「何よダラダラって・・・てか、それって応龍さんが原因ではありませんか。」
『なっ?!何故我のせいなのだ!』
「ゆっくり降下してくれれば良かったものの、いきなり急降下するから悪いんです!私あれ程言ったではありませんか。苦手だと。」
『ぐぬぬぬ~・・・それが何故原因だと言うのだ?』
「疲労困憊になったのが原因で、その魔力というものがタダ漏れしてるんですよ。無意識に魔力を抑えてたのが応龍さんの急降下のせいで抑えられなくなったんです。」
『ぐぅ・・・わっ我のせいだけではないはずだ!』
「いいえ応龍さんのせいです!」
言い合いになってしまった・・・
クロウは未だに唖然とし立ち尽くすしかなかった。
それから日が傾き始めるまで言い合いが続き、やっと落ち着いて木の実を少し分けてもらい食べた。
もちろん四葉は木の実の名前に突っ込みました。「何これ?サークボ?ラズベリン?さくらんぼとラズベリーそのまんまじゃん!」と。
見た目も味も若干名前も元の世界にある果物と似てますからね。突っ込まずにはいられませんでした。
そして丸太をバックから取り出した丈夫な紐で束にして縛り、応龍が後ろ足で鷲掴みして持ち帰る事になった。
何故か魔獣たちが木の実を持ち帰れと促してきたので有り難くバックから風呂敷を取りだし木の実を包んだ。それから1匹ずつラズベリンを渡して頭を撫でてあげた。ゴブリンは笑顔に、ピスパロウはピピッと鳴き尻尾を上下に揺らし喜び、リトラビットは四葉の手に頬擦りしてきた。
「聖樹さん、背もたれに使ってしまい申し訳ありませんでした。お世話になりました。有難うございました。」
大木に片手を付いて感謝を述べる。するとサワサワサワと木葉が擦れる音がして、四葉の頭に10個ほど白い木の実が落ちてきた。
『そろそろ日が暮れる。村に帰るぞヨツバ殿』
「えっ、あぁわかりました。聖樹さん木の実有り難く頂戴します。」
木の実を風呂敷に包み、バックの中へ入れて応龍の背中に乗り森林を後にする。
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