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トリプルデート?
しおりを挟む藤野先輩から連絡があって確認すると八雲先輩と遊びに行く許可をもらえたらしい、僕は緊張しながら会話アプリに言葉を打った。
[八雲先輩に迷惑をおかけすると思うんですけど大丈夫ですか?]
[心配あれへんよ、新しく出来た大型ショッピングモールに明後日、朝の11時に遊びに行くで!]
『どうしよう、緊張してきた。』
僕はドキドキしすぎて、夜中の二時まで寝れなかった。
二人と遊びに行く日になり、僕はナチュラルメイクをして白いパーカにオレンジ色のマキシ丈スカートにゆるふわの赤茶色のウィッグをサイドポニーテールにして黄色のシュシュを付けて、恥ずかしくけどネットで買った、輪切りのオレンジのイヤリングを付けた。
『変じゃ無いよね?』
一応隈は隠れているが、相手は八雲先輩なので緊張してしまう。僕はスマホを見て藤野先輩からの連絡を見た。
[▲▲駅に集合な 因みにどんな格好で行くか写真撮って~!]
僕は驚きすぎて、スマホを落としてしまった。 とりあえず僕は掌で目元を隠して写真を撮った。
「・・・・これで良いだろうか?」
僕は今している女装の写真を会話アプリに送信した。 すると秒で返信が返ってきた。
「えぇっはや!!」
[エッチなサイトに載ってるヤツみたいやなぁ!]
「・・・・・確かに」
僕は姉達にバレない様に忍び足で玄関から出る事に成功して、最寄りの××駅に行き電車で▲▲駅に向かった。
▲▲駅はまだ誰もいてなくて、僕は仕方なく、犬の銅像の前で待つ事にした。
『一応、連絡しよう』
僕はスマホを取り出すと、男性二人が僕の方に寄ってきた。
「・・・・なんでしょうか?」
僕の問いに二人はニヤニヤしながら僕の両側を囲んできた。
「君さ暇なら俺らと遊ばない?」
「声は低いけど可愛いからさ、相手にしてあげるよ」
僕は怖くなりながら、断ろうとした。
「ごめんなさい、待ってる人がいるのであなた方とは遊べません!」
僕は男性達から逃げようとすると一人が右腕を掴んできた。
「ちょっと!!」
「そんならさ、待ってる人が来てから俺らと遊ぼうよ」
『いや、待ってる人は男だよ!』
僕は出来るだけ腕を振り上げて「やめて!」と叫んだが二人は揶揄うだけだった。
「おーおー 力強いね~」
「頑張れ、頑張れ」
僕は焦りながら何回も腕を振ったが、離してくれなくて、遂にもう一人の男性が僕の左腕を掴んできた。
「そんなに嫌がると流石に俺たち凹むわ~」
「だから、可哀想な俺たちを慰めてね。お姉さん」
すると男性は僕の右腕を持って僕の右手を自分の股間に触れさせた。股間に触れた瞬間、鳥肌が立って悲鳴をあげた。
「ひいぃぃ!」
「悲鳴あげなくてもいいじゃん」
「俺、お姉さんの声で勃つか心配になってきた」
「そうかぁ?声は低いけど俺はよゆーで勃つね」
下品な言葉が飛び交って、泣きそうなのを我慢して小さい声で助けを求めた。
「た・・・す・・けて・・・・・。」
僕の声は二人にしか届かなかった。
「あはは、助けを求めたんだ。今から助けたげようか?俺を慰めてくれたらね」
「泣きそうになってるけど今から、もっと泣かすよ!あそこで」
男性が指さした所はラブホだった。流石にやばいと思い男だと告白しようとした。その時、写真を撮る音が聴こえた。音の方を向くと、微笑んではいるが目が笑っていない藤野先輩とまるでゴミを見ている様な目をしている八雲先輩がスマホで写真を連写していた。
「あのさぁ、兄ちゃんらあの子泣いとるやんけ。止めたれよ」
ただえさえ藤野先輩は三白眼で怖い顔に見えるのに、恐ろしい顔で睨まれたら、ビビるであろう。
男性二人は怯えながら、僕の腕を退いて、直ぐに逃げていった。
「「すっすいませんしたー!!!」」
僕は唖然としていると、藤野先輩に抱きつかれた。
「ごめんなぁ・・・・。」
しかし、僕は男性に抱きつかれた事により怖くなって彼の肩を押し返してしまった。
「・・・・・・っごめんなさい!あっあの助けてくれたのに・・・・その」
藤野先輩はポカーンとしていたが直ぐに笑い、僕に謝ってくれた。
「すまんなぁ・・・阿呆んだら共に酷い目にあった処やのに男に抱きつかれたら、そりゃあ嫌よなぁ、堪忍やで」
「こちらこそ、ありがとうございます。」
すると八雲先輩は僕に近づいきた。綺麗な顔のドアップにドキドキしてしまった。
「怪我は無い?」
「あっはい!怪我はありません!」
僕は恥ずかしくすぎて早口になってしまった。
「はぁ~流石、女たらし代表、恭弥選手やなぁ~もうこの子はアータに一目惚れや」
藤野先輩はつまらなそうに唇を尖らせて八雲先輩を煽ったがそれをさらりと無視をして僕に聞いてきた。
「君が藤野の親戚のマキちゃん?」
『マキちゃん?』
僕は藤野先輩を見つめると、先輩はウィンクをして口パクで「ご・ま・か・し・て」と言っていたので合わせる事にした。
「はい、マキです。今日はよろしくお願いします!」
*
大型ショッピングモールの中に入っていくと、ご飯時なので、まず腹ごしらえをする事にした。
「マキちゃんは何食べたいとかあるん?」
僕はやっぱり甘い物が好きなので直ぐに食べたいものが浮かんだ。
「クレープが食べたいです。」
その言葉に八雲先輩が少し戸惑った顔で聞いてきた。
「それは、おやつじゃないのか?」
「別にええやんけ!俺はクレープが主食でも大歓迎やでぇー ほな、クレープ屋にレッツゴーや!」
僕達はテーブルに向かい藤野先輩が注文した品を持ってきてくれるみたいなので、食べたいクレープを言って藤野先輩がレジに並びに行った。
実質、八雲先輩と二人っきりになった僕は顔を俯かせて指をモジモジさせていた。
『何を言えば良いのか分からないよ』
すると八雲が僕に話しかけてきたが予想外の言葉が飛び交った。
「ねぇ君、今日平日だけど学校大丈夫なの?」
「・・・・・・・・・・え?」
「多分、君高校生ぐらいでしょう?」
「私、大学生ですけど?」
その言葉に八雲先輩はきょとんっとした表情をしていて遂、可愛いなぁと思ってしまった。
「なんか、ごめんね」
「全然構わないですよ。寧ろ若く見られて嬉しいので」
「そうか、それなら良かった」
八雲先輩が爽やかに微笑むと周りの女性達が一斉にこちらを向いて歓声をあげていた。
『イケメン恐るべし!!』
「何、色んな女性をメロメロさせとんねん!羨ましいぞ われぇ!」
クレープとドリンクをトレイに乗せた藤野先輩は苦笑いしながら、テーブルの上に置いてくれた。
「別に普通に笑っただけなんだけど?」
「かぁ~イケメン様はええですねぇ!普通に笑ったら女性が歓声あげんのけ!!」
二人は少し幼稚っぽい言い合いをしてからクレープとドリンクを自分のトレイに置いた。
僕は季節のフルーツの盛り合わせとミルクティーで藤野先輩は抹茶小豆とカフェラテで八雲先輩が照り焼きチキンとブラックコーヒーのホットを注文した。
「マキちゃんはお金ええけど、恭弥は払えよ~!」
「言われなくても分かってる」
僕はこの二人を見て、でこぼこコンビだけど言いたいことを言える素敵な仲だと思って少し羨ましくなった。
「しっかし、マキちゃん今日はあれやなぁ~!」
藤野先輩の言葉にはてなマークを浮かべたが先輩はニヤニヤしながら、小声で囁いた。
「トリプルデート♡」
その言葉に僕の頭の中が真っ白になっていた。
『とりぷるでーと・・・トリプルでーと・・・・トリプルデート!!!!!』
僕は顔をホクホクに赤くして電波ってしまった。
「トリ、トリプル、と・と・トリプル!」
「どうすんの?」
「まさか、こうなるとは思わんかったわー・・・・・なはは」
『先輩方が困ってる!!』
僕は落ち着かせる為にミルクティーを飲んだが、凄く苦かった。
『にが!!!』
「マキちゃん!それ、僕の飲み物!!」
僕は手元を見ると、八雲先輩が頼んでいたブラックコーヒーを持っていた。
「すっ・・・すみませぇぇぇぇん!」
僕の謝罪は店中に響き渡り、二十に迷惑をかけてしまった。
『どっどうしよう・・・僕、八雲先輩と関節キスしちゃった!!』
[八雲先輩に迷惑をおかけすると思うんですけど大丈夫ですか?]
[心配あれへんよ、新しく出来た大型ショッピングモールに明後日、朝の11時に遊びに行くで!]
『どうしよう、緊張してきた。』
僕はドキドキしすぎて、夜中の二時まで寝れなかった。
二人と遊びに行く日になり、僕はナチュラルメイクをして白いパーカにオレンジ色のマキシ丈スカートにゆるふわの赤茶色のウィッグをサイドポニーテールにして黄色のシュシュを付けて、恥ずかしくけどネットで買った、輪切りのオレンジのイヤリングを付けた。
『変じゃ無いよね?』
一応隈は隠れているが、相手は八雲先輩なので緊張してしまう。僕はスマホを見て藤野先輩からの連絡を見た。
[▲▲駅に集合な 因みにどんな格好で行くか写真撮って~!]
僕は驚きすぎて、スマホを落としてしまった。 とりあえず僕は掌で目元を隠して写真を撮った。
「・・・・これで良いだろうか?」
僕は今している女装の写真を会話アプリに送信した。 すると秒で返信が返ってきた。
「えぇっはや!!」
[エッチなサイトに載ってるヤツみたいやなぁ!]
「・・・・・確かに」
僕は姉達にバレない様に忍び足で玄関から出る事に成功して、最寄りの××駅に行き電車で▲▲駅に向かった。
▲▲駅はまだ誰もいてなくて、僕は仕方なく、犬の銅像の前で待つ事にした。
『一応、連絡しよう』
僕はスマホを取り出すと、男性二人が僕の方に寄ってきた。
「・・・・なんでしょうか?」
僕の問いに二人はニヤニヤしながら僕の両側を囲んできた。
「君さ暇なら俺らと遊ばない?」
「声は低いけど可愛いからさ、相手にしてあげるよ」
僕は怖くなりながら、断ろうとした。
「ごめんなさい、待ってる人がいるのであなた方とは遊べません!」
僕は男性達から逃げようとすると一人が右腕を掴んできた。
「ちょっと!!」
「そんならさ、待ってる人が来てから俺らと遊ぼうよ」
『いや、待ってる人は男だよ!』
僕は出来るだけ腕を振り上げて「やめて!」と叫んだが二人は揶揄うだけだった。
「おーおー 力強いね~」
「頑張れ、頑張れ」
僕は焦りながら何回も腕を振ったが、離してくれなくて、遂にもう一人の男性が僕の左腕を掴んできた。
「そんなに嫌がると流石に俺たち凹むわ~」
「だから、可哀想な俺たちを慰めてね。お姉さん」
すると男性は僕の右腕を持って僕の右手を自分の股間に触れさせた。股間に触れた瞬間、鳥肌が立って悲鳴をあげた。
「ひいぃぃ!」
「悲鳴あげなくてもいいじゃん」
「俺、お姉さんの声で勃つか心配になってきた」
「そうかぁ?声は低いけど俺はよゆーで勃つね」
下品な言葉が飛び交って、泣きそうなのを我慢して小さい声で助けを求めた。
「た・・・す・・けて・・・・・。」
僕の声は二人にしか届かなかった。
「あはは、助けを求めたんだ。今から助けたげようか?俺を慰めてくれたらね」
「泣きそうになってるけど今から、もっと泣かすよ!あそこで」
男性が指さした所はラブホだった。流石にやばいと思い男だと告白しようとした。その時、写真を撮る音が聴こえた。音の方を向くと、微笑んではいるが目が笑っていない藤野先輩とまるでゴミを見ている様な目をしている八雲先輩がスマホで写真を連写していた。
「あのさぁ、兄ちゃんらあの子泣いとるやんけ。止めたれよ」
ただえさえ藤野先輩は三白眼で怖い顔に見えるのに、恐ろしい顔で睨まれたら、ビビるであろう。
男性二人は怯えながら、僕の腕を退いて、直ぐに逃げていった。
「「すっすいませんしたー!!!」」
僕は唖然としていると、藤野先輩に抱きつかれた。
「ごめんなぁ・・・・。」
しかし、僕は男性に抱きつかれた事により怖くなって彼の肩を押し返してしまった。
「・・・・・・っごめんなさい!あっあの助けてくれたのに・・・・その」
藤野先輩はポカーンとしていたが直ぐに笑い、僕に謝ってくれた。
「すまんなぁ・・・阿呆んだら共に酷い目にあった処やのに男に抱きつかれたら、そりゃあ嫌よなぁ、堪忍やで」
「こちらこそ、ありがとうございます。」
すると八雲先輩は僕に近づいきた。綺麗な顔のドアップにドキドキしてしまった。
「怪我は無い?」
「あっはい!怪我はありません!」
僕は恥ずかしくすぎて早口になってしまった。
「はぁ~流石、女たらし代表、恭弥選手やなぁ~もうこの子はアータに一目惚れや」
藤野先輩はつまらなそうに唇を尖らせて八雲先輩を煽ったがそれをさらりと無視をして僕に聞いてきた。
「君が藤野の親戚のマキちゃん?」
『マキちゃん?』
僕は藤野先輩を見つめると、先輩はウィンクをして口パクで「ご・ま・か・し・て」と言っていたので合わせる事にした。
「はい、マキです。今日はよろしくお願いします!」
*
大型ショッピングモールの中に入っていくと、ご飯時なので、まず腹ごしらえをする事にした。
「マキちゃんは何食べたいとかあるん?」
僕はやっぱり甘い物が好きなので直ぐに食べたいものが浮かんだ。
「クレープが食べたいです。」
その言葉に八雲先輩が少し戸惑った顔で聞いてきた。
「それは、おやつじゃないのか?」
「別にええやんけ!俺はクレープが主食でも大歓迎やでぇー ほな、クレープ屋にレッツゴーや!」
僕達はテーブルに向かい藤野先輩が注文した品を持ってきてくれるみたいなので、食べたいクレープを言って藤野先輩がレジに並びに行った。
実質、八雲先輩と二人っきりになった僕は顔を俯かせて指をモジモジさせていた。
『何を言えば良いのか分からないよ』
すると八雲が僕に話しかけてきたが予想外の言葉が飛び交った。
「ねぇ君、今日平日だけど学校大丈夫なの?」
「・・・・・・・・・・え?」
「多分、君高校生ぐらいでしょう?」
「私、大学生ですけど?」
その言葉に八雲先輩はきょとんっとした表情をしていて遂、可愛いなぁと思ってしまった。
「なんか、ごめんね」
「全然構わないですよ。寧ろ若く見られて嬉しいので」
「そうか、それなら良かった」
八雲先輩が爽やかに微笑むと周りの女性達が一斉にこちらを向いて歓声をあげていた。
『イケメン恐るべし!!』
「何、色んな女性をメロメロさせとんねん!羨ましいぞ われぇ!」
クレープとドリンクをトレイに乗せた藤野先輩は苦笑いしながら、テーブルの上に置いてくれた。
「別に普通に笑っただけなんだけど?」
「かぁ~イケメン様はええですねぇ!普通に笑ったら女性が歓声あげんのけ!!」
二人は少し幼稚っぽい言い合いをしてからクレープとドリンクを自分のトレイに置いた。
僕は季節のフルーツの盛り合わせとミルクティーで藤野先輩は抹茶小豆とカフェラテで八雲先輩が照り焼きチキンとブラックコーヒーのホットを注文した。
「マキちゃんはお金ええけど、恭弥は払えよ~!」
「言われなくても分かってる」
僕はこの二人を見て、でこぼこコンビだけど言いたいことを言える素敵な仲だと思って少し羨ましくなった。
「しっかし、マキちゃん今日はあれやなぁ~!」
藤野先輩の言葉にはてなマークを浮かべたが先輩はニヤニヤしながら、小声で囁いた。
「トリプルデート♡」
その言葉に僕の頭の中が真っ白になっていた。
『とりぷるでーと・・・トリプルでーと・・・・トリプルデート!!!!!』
僕は顔をホクホクに赤くして電波ってしまった。
「トリ、トリプル、と・と・トリプル!」
「どうすんの?」
「まさか、こうなるとは思わんかったわー・・・・・なはは」
『先輩方が困ってる!!』
僕は落ち着かせる為にミルクティーを飲んだが、凄く苦かった。
『にが!!!』
「マキちゃん!それ、僕の飲み物!!」
僕は手元を見ると、八雲先輩が頼んでいたブラックコーヒーを持っていた。
「すっ・・・すみませぇぇぇぇん!」
僕の謝罪は店中に響き渡り、二十に迷惑をかけてしまった。
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