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最終決戦編
兄妹
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ガイアナお前だけは絶対に殺してやる、
何が何でもだ、その薄汚い顔をグチャグチャ
にしてやる。
椅子に縛られながら、そう思うアユ、
そのアユの顔を見ながら笑うガイアナ
「ワタシヲコロシタイ~メヲシテル」
殺しに殺されの事を味わって来た
ガイアナ、そしてガイアナの脳内は
バグっていた、人が泣きながら死のうが
何にも思わない… 何にも感じない
まさに…… 意味は違うがマグロだ。
「殺したいよお前だけはガイアナァ!」
お互いがお互いを殺せる目をしている
一瞬でも隙を見せようものならその
首に齧りつく勢いだ。
「タノシミ タノシミ」
そして、画面の向こう側、
仲睦まじい兄妹は久しぶり過ぎる程の
再開を……。
「愛衣…… 愛衣…… 」
兄と妹の間には鉄格子が、そしてそこに
目を向ける兄。
「この鉄格子さえ無ければ、お前を連れて
何処へでも行けるのにな」
「お兄ちゃんさえいれば私、もう他に何にもも要らないから」
「……そうか」
_兄妹_の愛は誰にも引き裂かれない。
必ず助けると約束した、だけどその朝は
遠い……。
「必ず助ける!必ずだ!!」
僕が出来る限り戦う、例え命を落としても
愛衣が幸せになれるなら、
「お兄ちゃん嫌だよ…… 命を落とすとか
そんな事言わないで」
聞こえていたのか、
でも、僕にはそれ以外に何にも
無いから、妹を守る為だ、その為なら
僕は死んでも構わない。
「一緒に帰ろ?お兄ちゃん?」
帰りたいさ、僕だって本当は愛衣と一緒に
生きたいんだ。
_
_
アユはただそのモニターに映る兄妹を
ただ凝視していた。
「ナンニモイウコトナイノカ?」
ただ幸せになりたい、二人安全に平和に
貧乏でも金持ちでも何でも無く、二人で
暮らしたいそれだけなのにな。
「……ガイアナ俺を殺せ、そしたらあの二人を解放しろ」
「オマエモシンデ、キヤマモアイモシヌ
キレイジャナイカ?」
悪魔だ、何を言っても絶対に納得しない
どんな条件を言っても、理不尽でそれを
埋めていく…… 言葉も今ではだだのゴミだ。
救えないのか? どうしたらいい?
柚子 リア…… 力を貸してくれ。
「…… 」
「アユオマエニハカンケイナイ~ダロ~?
ワタシハオマエヲコロシタリハシナイ
ヒトガシヌタダソレダケダ」
救うんだ、何にも考えるな。
「タダアユオマエハワタシノイウコトヲ
キケバイイ」
あれだけ、愛し合ってるのに
あんなにも美しい兄妹が居るのか?
この世界にどれだけいるんだ?
俺は、知らないフリをして見殺しにする
のか?
「ソウダ!アユキヤマニチャンスヲ
アタエヨウ」
「何だ?」
「コロシアイダ!ウチノカワイイ
カワイイマルセストタタカッテカテタラ
カイホウシヨウ」
でも、それしかない、条件を飲むしか
救う為ならこれしか。
そして、愛衣と健太の所に音声が流れた
その声はガイアナの声だった。
「ココカラカイホウシテアゲル」
愛衣の顔は幸せそうな表情になった、
「タダシジョウケンガアル!」
と、言うと、奥にある錆びた扉から
肩幅がやたら大きい男が出て来た、見た目も
恐ろしく、風貌だけで何人殺したんだ
って思わせるような。
「この人が何なんだ」
そして、愛衣を見ると愛衣は泣き喚く程に
怯えていた、気づけば愛衣が立っている
床はびしょ濡れだった。
「どうした愛衣?」
「ごめんなさい…… ごめんなさい…… 」
と、泣きながら謝ると
マルセスはニヤニヤしながら
「あぁ~お前の肉体楽しませて貰ったぜ
拷問のしがいがあったよ」
「……なんて言ったお前?」
そして、ガイアナがまたさらに言葉を
「モウイワナクテモワカルナ! カテタホウガ
セイギダ!」
そして、木山はマルセスに近付いて
行った。
マルセスは突然に拳を木山に当てようと
する。
「お兄ちゃん!」
木山は掌で拳を波を打つように流した。
「簡単には死なないか」
木山もまた何にも言わないで首に蹴りを
入れようとするが、マルセスの巨人の
ような手の大きさに足が弾き飛ぶ勢いだ。
「…… 何だよこの強さ」
冗談だろって思うくらいには、戦いたくない
相手だった。
強さの果てが見えない、グランとは違って
勝機が見えない。
「何だよその程度かお兄ちゃん?」
マルセスが煽る、木山は最初に勢いに
任せながらマルセスの腹に蹴りを2発
そして、頭にそのままの勢いで上に上がり
膝蹴りを決めた。
「……少しは効いたか?」
と、木山が言うとマルセスは木山の
胸ぐらを掴み、上に持ち上げ木山を
地面に叩き付けた。
「クソッ…… やばい痛い」
愛衣が泣きながら俺を見てる、
「お兄ちゃん私なんかいいからもう
帰ってよ」
意識が朦朧となりながら、頭がボーっと
なりながらも木山は立ち上がる
「愛衣そんな事言うなよ…… せっかく
会えたのにさ」
「お兄ちゃんが死んじゃうよ!」
マルセスはそのままフラフラになってる
木山の顔を何発も何発も殴って
「やだよ…… お兄ちゃんが死んじゃう」
血が飛んで、歯も折れて、グシャグシャと
不快音を響かせながら
「どうした反撃はしないのか?」
なんて強さだよ、これでもまだボスじゃない
なんて…… こんなの無理ゲーだろ、でも……
こいつを倒せばもう何にも無いはずだ。
木山は殴られながら、だがふとした瞬間
血で拳がやや滑ったのか
木山はその隙にマルセスの顎にアッパーを
自分の骨が砕けようが何だろうが何でもいい
と言わんばかりその一撃を的確に決めた。
「うっ…… 何だよ反撃出来るんじゃねぇか」
マルセスは口の中に溜まった血を吐き出すと
「第二ラウンドの始まりだァァァァァ」
何が何でもだ、その薄汚い顔をグチャグチャ
にしてやる。
椅子に縛られながら、そう思うアユ、
そのアユの顔を見ながら笑うガイアナ
「ワタシヲコロシタイ~メヲシテル」
殺しに殺されの事を味わって来た
ガイアナ、そしてガイアナの脳内は
バグっていた、人が泣きながら死のうが
何にも思わない… 何にも感じない
まさに…… 意味は違うがマグロだ。
「殺したいよお前だけはガイアナァ!」
お互いがお互いを殺せる目をしている
一瞬でも隙を見せようものならその
首に齧りつく勢いだ。
「タノシミ タノシミ」
そして、画面の向こう側、
仲睦まじい兄妹は久しぶり過ぎる程の
再開を……。
「愛衣…… 愛衣…… 」
兄と妹の間には鉄格子が、そしてそこに
目を向ける兄。
「この鉄格子さえ無ければ、お前を連れて
何処へでも行けるのにな」
「お兄ちゃんさえいれば私、もう他に何にもも要らないから」
「……そうか」
_兄妹_の愛は誰にも引き裂かれない。
必ず助けると約束した、だけどその朝は
遠い……。
「必ず助ける!必ずだ!!」
僕が出来る限り戦う、例え命を落としても
愛衣が幸せになれるなら、
「お兄ちゃん嫌だよ…… 命を落とすとか
そんな事言わないで」
聞こえていたのか、
でも、僕にはそれ以外に何にも
無いから、妹を守る為だ、その為なら
僕は死んでも構わない。
「一緒に帰ろ?お兄ちゃん?」
帰りたいさ、僕だって本当は愛衣と一緒に
生きたいんだ。
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アユはただそのモニターに映る兄妹を
ただ凝視していた。
「ナンニモイウコトナイノカ?」
ただ幸せになりたい、二人安全に平和に
貧乏でも金持ちでも何でも無く、二人で
暮らしたいそれだけなのにな。
「……ガイアナ俺を殺せ、そしたらあの二人を解放しろ」
「オマエモシンデ、キヤマモアイモシヌ
キレイジャナイカ?」
悪魔だ、何を言っても絶対に納得しない
どんな条件を言っても、理不尽でそれを
埋めていく…… 言葉も今ではだだのゴミだ。
救えないのか? どうしたらいい?
柚子 リア…… 力を貸してくれ。
「…… 」
「アユオマエニハカンケイナイ~ダロ~?
ワタシハオマエヲコロシタリハシナイ
ヒトガシヌタダソレダケダ」
救うんだ、何にも考えるな。
「タダアユオマエハワタシノイウコトヲ
キケバイイ」
あれだけ、愛し合ってるのに
あんなにも美しい兄妹が居るのか?
この世界にどれだけいるんだ?
俺は、知らないフリをして見殺しにする
のか?
「ソウダ!アユキヤマニチャンスヲ
アタエヨウ」
「何だ?」
「コロシアイダ!ウチノカワイイ
カワイイマルセストタタカッテカテタラ
カイホウシヨウ」
でも、それしかない、条件を飲むしか
救う為ならこれしか。
そして、愛衣と健太の所に音声が流れた
その声はガイアナの声だった。
「ココカラカイホウシテアゲル」
愛衣の顔は幸せそうな表情になった、
「タダシジョウケンガアル!」
と、言うと、奥にある錆びた扉から
肩幅がやたら大きい男が出て来た、見た目も
恐ろしく、風貌だけで何人殺したんだ
って思わせるような。
「この人が何なんだ」
そして、愛衣を見ると愛衣は泣き喚く程に
怯えていた、気づけば愛衣が立っている
床はびしょ濡れだった。
「どうした愛衣?」
「ごめんなさい…… ごめんなさい…… 」
と、泣きながら謝ると
マルセスはニヤニヤしながら
「あぁ~お前の肉体楽しませて貰ったぜ
拷問のしがいがあったよ」
「……なんて言ったお前?」
そして、ガイアナがまたさらに言葉を
「モウイワナクテモワカルナ! カテタホウガ
セイギダ!」
そして、木山はマルセスに近付いて
行った。
マルセスは突然に拳を木山に当てようと
する。
「お兄ちゃん!」
木山は掌で拳を波を打つように流した。
「簡単には死なないか」
木山もまた何にも言わないで首に蹴りを
入れようとするが、マルセスの巨人の
ような手の大きさに足が弾き飛ぶ勢いだ。
「…… 何だよこの強さ」
冗談だろって思うくらいには、戦いたくない
相手だった。
強さの果てが見えない、グランとは違って
勝機が見えない。
「何だよその程度かお兄ちゃん?」
マルセスが煽る、木山は最初に勢いに
任せながらマルセスの腹に蹴りを2発
そして、頭にそのままの勢いで上に上がり
膝蹴りを決めた。
「……少しは効いたか?」
と、木山が言うとマルセスは木山の
胸ぐらを掴み、上に持ち上げ木山を
地面に叩き付けた。
「クソッ…… やばい痛い」
愛衣が泣きながら俺を見てる、
「お兄ちゃん私なんかいいからもう
帰ってよ」
意識が朦朧となりながら、頭がボーっと
なりながらも木山は立ち上がる
「愛衣そんな事言うなよ…… せっかく
会えたのにさ」
「お兄ちゃんが死んじゃうよ!」
マルセスはそのままフラフラになってる
木山の顔を何発も何発も殴って
「やだよ…… お兄ちゃんが死んじゃう」
血が飛んで、歯も折れて、グシャグシャと
不快音を響かせながら
「どうした反撃はしないのか?」
なんて強さだよ、これでもまだボスじゃない
なんて…… こんなの無理ゲーだろ、でも……
こいつを倒せばもう何にも無いはずだ。
木山は殴られながら、だがふとした瞬間
血で拳がやや滑ったのか
木山はその隙にマルセスの顎にアッパーを
自分の骨が砕けようが何だろうが何でもいい
と言わんばかりその一撃を的確に決めた。
「うっ…… 何だよ反撃出来るんじゃねぇか」
マルセスは口の中に溜まった血を吐き出すと
「第二ラウンドの始まりだァァァァァ」
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