【五章完結】サラリーマン、オークの花嫁になる

花房いちご

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第五章 元騎士、オークの花嫁になる

元騎士、オークの花嫁になる【24】*(最後少しだけヒース視点)

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「あっ……!あぁあっ!……すごいぃ……!」

 激しく息を吐きながら、ヒースは尻の快楽を貪った。
 ぐちゅぐちゅ、くちゅくちゅ……。
 いやらしい水音が立つ。指を増やしても、ヒースは苦しむどころか幸せそうに受け入れた。
 それもそのはずだろう。ヒースの身体は、肉壺の中をいじられるのが好きだ。どうやら、人間の雄が感じるツボ以外でも深い快楽を感じやすい体質らしい。
 俺の花嫁は、なんて素晴らしいんだ。

「凄いのはヒースのここだ。俺を受け入れるために、気持ちよくなってくれてる」

 本来なら排泄器官だった肉壺は、もうすっかり雄を受け入れるための器官に生まれ変わっていた。
 ヒースの精神もだ。最初はここを愛撫されることにも、快楽を感じることにも、羞恥と抵抗があったようだ。だが、もうそんな様子はない。

「うん!きもちぃ……!がるぐ!はぁっ……!ああんっ!しゅごいいっ!きもちい!おしりきもちいぃ……!」

 悲鳴染みた喘ぎ声を出すヒース。
 オークの本能でわかる。ヒースの身体は、雄に抱かれるのに向いている。何度か抱くだけで雄子宮が出来て、愛液を分泌し出すだろう。
 そして、いずれ俺の子を産めるようになる。

 ……だから、もう、いいよな?

「んああっ!……ああぁ……んん……」

 俺は指を全て抜いた。ヒースは悲しい声を出し、腰を揺らした。もはや性器そのものとなった窄まりも、ぱくぱくと開閉して俺の指を探している。

「がるぐ……もっと……おしりさみし……あぁっ!」

 ずり、ぐちゅ……。
 俺のために熟れた性器に、ガチガチのちんぽを擦り付ける。ああ、縁がカリに引っかかって堪らねえ。俺のちんぽを誘ってる。
 もう駄目だ。はやく挿れて種付けしたい。このスケベ過ぎる可愛い尻に、俺のちんぽを挿れたい。いっぱい気持ちよくなるよう可愛がってから、俺の精液を飲ませてやりたい。
 俺は腰をへこへこ動かしながら頼んだ。

「ヒース、挿れたい。俺のちんぽ、ヒースの尻に挿れたい。種付けしたい」

 余裕のない懇願にヒースが振り向く。唇が嬉しそうに弧を描き、目元の皺が色っぽい影を作った。

「……いれて。あなたの、ほしい……っ!……あぁっ!」

 白い腰を掴んで貫いた。熱い肉壺に、ズプズプとのみこまれていく。

「うぉ……おおっ……っ!おおお!」

 湿った熱さと柔らかさが俺を包み、締め付ける。
 すげえ。良すぎて頭の奥が弾けそうだ!

「ぁ……っ!……っ!……がる……ぐ!」

「ひー……す!……はぁっ!はあっ!はぁっ!」

 奥まで貫きたい。無茶苦茶に腰を動かしたい。衝動をなんとか抑えた。
 まだ半分もはいってないが、これ以上は駄目だ。ヒースの身体は、まだそこまで出来上がってない。
 俺は腰を止めて馴染むまで待った。

「はっ……はあっ……あぁ……!がる……ぐ……かお、みたい……」

 理性が焼ききれないよう奥歯を噛んでると、ヒースが俺を呼んだ。覆い被さるようにしてヒースと顔を合わせる。ああ、俺の胸とヒースの背中が当たって気持ちいいな。
 汗と興奮に濡れたヒースも美しいな。
 でも、苦しくないだろうか?

「はあっ!はあっ…。はっ……。ヒース、大丈夫か?苦しいところは……」

「ん……!だ、いじょう……あっ!……ひぁっ!」

 ヒースの中が、本人の意思に反してうごめいて快楽を貪った。俺のちんぽも刺激されて、もう限界が近い。
 互いの熱い息が溶け合う。ヒースの中と俺のちんぽも、だいぶ馴染んできた。

「うごかして……中で出して、いいか?」

「うん……いい……!あっ!ひあぁっ!……あああっ!」

 ずちゅ、ぐちゅ、くちゅ……。
 ゆっくりと抽送する。腰を引くと肉壺が逃すまいと絡みつき、縁が幹をしごく。押し込むと喜んで奥に誘う。
 すごい。溶けそうだ。

「はぁっ!ああ!ヒース、きもちいい!おれをうけいれてくれて……うれしい!」

「わ、わたしも……ひぁっ!……あっ!あぁっ!」

 ヒースの身体に受け入れられた喜びと快楽に、いよいよ頭の中が白くなる。
 ああ、最後まで理性を飛ばしたら駄目なのに、無理かもしれない。
 だって、俺の唾液と先走りでぬるついた肉壺が、俺のために性器になった場所が、俺のちんぽを愛して絞り上げるてるんだ。早く中に出せとねだっているんだ。

「だすぞ……!なかに……!」

「はい……!~~~っ!」

 俺は、いまヒースが受け入れられる一番奥で射精した。
 気持ちいい。さっきより沢山精液が出てる。
 俺は一滴残さず注ぎ込むために、腰をつかむ手に力を入れた。




 ◆◆◆◆◆◆



 ガルグに抱かれて気持ちいい。幸せ。
 私たちは最初の中出しをした後も睦み合い、何度も何度も愛を確かめた。

 やがて二人とも体力が尽きて、失神するように眠ってしまう。
 私は夢の中で、これまでの人生を振り返った。



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