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第17話 ぎゃくえろ
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吾輩はネコである。
名前はちび太。
「うーん、日本語って知れば知るほど難しいな……」
深夜。
ご主人様が執筆のためのパソコンを打つ手を止めて、なにやらうんうんうなっては思索にふけっていた。
こう見えてご主人様は作家を目指しているだけあって、言葉には繊細な人なのだ。
「液体って、逆にして体液ってするとなんとなくいかがわしくなるよな。例えばニュースで使われる体液という言葉の9割が精液を指すんだそうだ。つまり体液≒精液なんだ」
そういえばご主人様はアホ……いや特殊な感性の持ち主なのだった。
「よし! こういう前後を入れ替えることでなんとなく卑猥になる言葉を『逆エロ』と名付けよう! 着エロみたいで響きもなかなかグッド……!」
謎にハイテンションなご主人様から視線を外した吾輩は、そっと目を閉じ眠りにつくことにした。
今日もご主人様はいつも通り、特筆すべきことのない一日だった。
名前はちび太。
「うーん、日本語って知れば知るほど難しいな……」
深夜。
ご主人様が執筆のためのパソコンを打つ手を止めて、なにやらうんうんうなっては思索にふけっていた。
こう見えてご主人様は作家を目指しているだけあって、言葉には繊細な人なのだ。
「液体って、逆にして体液ってするとなんとなくいかがわしくなるよな。例えばニュースで使われる体液という言葉の9割が精液を指すんだそうだ。つまり体液≒精液なんだ」
そういえばご主人様はアホ……いや特殊な感性の持ち主なのだった。
「よし! こういう前後を入れ替えることでなんとなく卑猥になる言葉を『逆エロ』と名付けよう! 着エロみたいで響きもなかなかグッド……!」
謎にハイテンションなご主人様から視線を外した吾輩は、そっと目を閉じ眠りにつくことにした。
今日もご主人様はいつも通り、特筆すべきことのない一日だった。
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