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第84話 なつのおわり
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吾輩はネコである。
名前はちび太。
「最近一日が早いんだよな……執筆して、コメント返信して、そうこうしてると気づいたらもう寝る時間だ。なんか1日が20時間くらいしかない気がする」
言って、ご主人様は部屋の電気を消すと吾輩を抱っこしてベッドに入った。
そのまま夏布団をかけると、疲れているのかご主人様はすぐに眠りにつく。
朝夕が涼しくなりはじめ、また一緒に布団に入って寝るようになったのだ。
夏が、暑い夏が、終わろうとしていた――。
名前はちび太。
「最近一日が早いんだよな……執筆して、コメント返信して、そうこうしてると気づいたらもう寝る時間だ。なんか1日が20時間くらいしかない気がする」
言って、ご主人様は部屋の電気を消すと吾輩を抱っこしてベッドに入った。
そのまま夏布団をかけると、疲れているのかご主人様はすぐに眠りにつく。
朝夕が涼しくなりはじめ、また一緒に布団に入って寝るようになったのだ。
夏が、暑い夏が、終わろうとしていた――。
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