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異世界転生 6日目
第124話 エース級をつぎ込んだ最強布陣とかそれなんて負けフラグ
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「そういえばさ。さっきサーシャは『懸案事項が一つ』って言ってたけど、まだ他にも何か問題があるってこと? 乗りかかった船――ってわけでもないけど、俺にできる事なら力を貸すよ? 《神滅覇王》にして《王竜を退けし者》である、この俺がね!」
なんせこの先、モテモテハーレムのために色んな便宜を図ってくれるって言ってくれるんだ。
ならこっちとしても、力を貸すのはやぶさかではないのである。
俺は誠意を見せる相手には誠意で返す、世の中は持ちつ持たれつであるからして。
「さぁ、おっちゃん。何でも言ってくれ!」
徹夜明けってのもあって、さあ来い、なんでもござれ! なハイテンションの俺だったんだけど、
「ん、ああ。そっちの方はもうほぼ片付いたも同然なんだ。あとは結果待ちってところだから気にしないでくれ、にーちゃん。気持ちだけありがたく受け取っとくからよ」
「そ、そうか……」
残念、既に解決済みだったらしい。
まぁ問題が解決したのはいいことだよね。
「ちなみにどんな問題だったのかだけ聞いてみてもいいかな?」
「いやなに、商品の納入が間に合わないっていう至極単純かつ原始的な話さ。街道を通るうちの荷馬車が、何度も正体不明の賊に襲われててね」
「賊ってことは妖魔じゃなくて、山賊とか野盗ってやつか……」
「でも今回に限っては何の問題もないのさ。なにせ今回の護衛は、うちの傭兵団のエース級を惜しみなくつぎ込んだ最強編成だからな。ほぼ全員が帝国騎士団出身の、それこそ超が付くほどのスペシャルチームだ。悪いが襲ってくる馬鹿がいたら全員手痛いしっぺ返しを食らうことになるだろうよ」
「ほー……っていうか、今まで普通に歩いてて特に何もなかったんだけど、街道って意外と物騒だったんだな……」
海外の治安を世界一平和な日本基準で考えてしまうのは、日本人旅行者の悪い癖だと聞いたことがある。
今後はもう少しその辺、気を付けようかと思ったんだけど、
「いいえ、本来は安全なのですわ。護衛だって普段はもしものための保険の意味合いが強くて、本当に最低限いれば何の問題もありませんもの。それをスコット=マシソンの奴らときたら、嫌がらせだけじゃ飽き足らずに積み荷を襲うような直接的な妨害工作まで……!」
「サーシャ、滅多なことを言うもんじゃねぇ。あいつらがやったって証拠はねぇんだ」
ぷりぷりと怒るサーシャをおっちゃんがたしなめるものの、一度火が付いてしまったサーシャの怒りはそう簡単には収まらない。
「うちの隊商の、それも帝都の三ツ星レストランへ納入するA5地鶏を運ぶ荷馬車ばかりを狙っているのですわ! 彼ら以外にいったい誰がそんなことをするというのです!」
鼻息も荒くまくしたてるサーシャの言葉に、気になる単語があった。
「スコット=マシソンって、あれだよな。昨日おっちゃんが蹴り飛ばしてた――」
「ああ、見てたのかにーちゃん。悪いな、けったくそ悪いもん見せちまって」
チラッと見ただけだけど、なんとも人を小ばかにしたようなところのある優男だった。
「あいつはスコット=マシソン商会の若当主さ」
「スコット=マシソンは帝都有数の大商会なんですの。ですが少し前に先代が亡くなって若当主が後をついでからというもの、聞こえてくるのは聞くに堪えない悪い噂ばかりですわ」
「典型的な苦労知らずのぼんぼんってやつか……でも、何のためにそんな妨害までしてくるんだ?」
「帝都でのシェア争いの激化とともに、近年成長著しいここ東の辺境の経済圏に目を付けて、その掌握を企んでいるのですわ。そのためにこの辺り一帯を取り仕切るトラヴィス商会が邪魔で、何かにつけては潰そうと嫌がらせをしてきますの」
「だから滅多なことを言うなって……だいたいあいつらの目的は一応、うちとの業務提携なんだからよ」
「あんなの名ばかりの業務提携ではありませんか! それを足がかりにどんどんと難癖つけて、最終的にうちを吸収する気が見え見えですもの! 帝都での彼らのやり口はお父様も知っているはずですわ!」
「ふむ、敵対的TOBな感じか……」
俺はしたり顔で言った。
「そのような専門的な言葉を知っているとは、マナシロ様は経済にも詳しいのですね」
クリスさんがこれは驚いたって顔をした。
ふふ、さしもの敏腕鬼畜メイドさんも、俺の高い経済教養には驚いたみたいだな。
なにせ日本は、世界第2位3位を争う経済大国であるからして……!
「いやー、それほどでも――」
「残念ながらまったく違いますが」
「……あ、はい」
すみません、分かってる風でそれっぽい単語を言ってみただけです……。
ぐすん、だって俺、経済学部じゃなかったし……。
日本の学校教育では、経済の勉強とかそういうの全然教えてくれないんだもん……!
まぁ、俺とメイドさんのコントはさて置いてだ。
「彼らは民をまるで替えのきく部品か消耗品のように見ております! お父様、あのような者たちと手を結ぶなんて、論の外ですわ!」
「分かってるよ。だからこの話を受ける気は全くないって、ずっとそう言ってるだろ?」
ますますヒートアップするサーシャと、どうにかそれをなだめようとするおっちゃん。
「ああそっか。トラヴィス商会が業務提携を断るから、それで嫌がらせとか妨害工作って話になるわけだ」
「帝都に納入しているA5級地鶏。この納入が滞ってるせいで、ストックがもうすぐ底をついちまうのさ。そうなれば今それを一手に商っているうちの信用はガタ落ちだ。最悪の場合、独占契約は打ち切りになるってわけだ」
「で、そこに成り代わってスコット=マシソンが入るって寸法か」
……納得はした。
納得はしたんだけれども、
「どこの世界でもこういうのはやっぱあるんだよな……」
当然、あまり気分のいいものではなかった。
「彼らはトラヴィスの名を失墜させると同時に、一気に東の辺境の本丸に食い込んでくるつもりなのですわ!」
「だから今回は最強布陣の護衛傭兵団を組んだんだよ。なーに心配はいらないさ。にーちゃんも、あんま深く考えないでいてくれや。やることはやった。果報は寝て待て、だ」
「お、おう……」
なんだろうこの何とも言えない感じ。
エース級をつぎこんだ最強布陣とか、果報は寝て待てとか。
一抹の不安というか、なんかもう負けフラグが立ってる感がビンビンなんですけど……。
ま、まぁでもおっちゃんがそこまで言うんだから、問題ないはず……だよね?
なんせこの先、モテモテハーレムのために色んな便宜を図ってくれるって言ってくれるんだ。
ならこっちとしても、力を貸すのはやぶさかではないのである。
俺は誠意を見せる相手には誠意で返す、世の中は持ちつ持たれつであるからして。
「さぁ、おっちゃん。何でも言ってくれ!」
徹夜明けってのもあって、さあ来い、なんでもござれ! なハイテンションの俺だったんだけど、
「ん、ああ。そっちの方はもうほぼ片付いたも同然なんだ。あとは結果待ちってところだから気にしないでくれ、にーちゃん。気持ちだけありがたく受け取っとくからよ」
「そ、そうか……」
残念、既に解決済みだったらしい。
まぁ問題が解決したのはいいことだよね。
「ちなみにどんな問題だったのかだけ聞いてみてもいいかな?」
「いやなに、商品の納入が間に合わないっていう至極単純かつ原始的な話さ。街道を通るうちの荷馬車が、何度も正体不明の賊に襲われててね」
「賊ってことは妖魔じゃなくて、山賊とか野盗ってやつか……」
「でも今回に限っては何の問題もないのさ。なにせ今回の護衛は、うちの傭兵団のエース級を惜しみなくつぎ込んだ最強編成だからな。ほぼ全員が帝国騎士団出身の、それこそ超が付くほどのスペシャルチームだ。悪いが襲ってくる馬鹿がいたら全員手痛いしっぺ返しを食らうことになるだろうよ」
「ほー……っていうか、今まで普通に歩いてて特に何もなかったんだけど、街道って意外と物騒だったんだな……」
海外の治安を世界一平和な日本基準で考えてしまうのは、日本人旅行者の悪い癖だと聞いたことがある。
今後はもう少しその辺、気を付けようかと思ったんだけど、
「いいえ、本来は安全なのですわ。護衛だって普段はもしものための保険の意味合いが強くて、本当に最低限いれば何の問題もありませんもの。それをスコット=マシソンの奴らときたら、嫌がらせだけじゃ飽き足らずに積み荷を襲うような直接的な妨害工作まで……!」
「サーシャ、滅多なことを言うもんじゃねぇ。あいつらがやったって証拠はねぇんだ」
ぷりぷりと怒るサーシャをおっちゃんがたしなめるものの、一度火が付いてしまったサーシャの怒りはそう簡単には収まらない。
「うちの隊商の、それも帝都の三ツ星レストランへ納入するA5地鶏を運ぶ荷馬車ばかりを狙っているのですわ! 彼ら以外にいったい誰がそんなことをするというのです!」
鼻息も荒くまくしたてるサーシャの言葉に、気になる単語があった。
「スコット=マシソンって、あれだよな。昨日おっちゃんが蹴り飛ばしてた――」
「ああ、見てたのかにーちゃん。悪いな、けったくそ悪いもん見せちまって」
チラッと見ただけだけど、なんとも人を小ばかにしたようなところのある優男だった。
「あいつはスコット=マシソン商会の若当主さ」
「スコット=マシソンは帝都有数の大商会なんですの。ですが少し前に先代が亡くなって若当主が後をついでからというもの、聞こえてくるのは聞くに堪えない悪い噂ばかりですわ」
「典型的な苦労知らずのぼんぼんってやつか……でも、何のためにそんな妨害までしてくるんだ?」
「帝都でのシェア争いの激化とともに、近年成長著しいここ東の辺境の経済圏に目を付けて、その掌握を企んでいるのですわ。そのためにこの辺り一帯を取り仕切るトラヴィス商会が邪魔で、何かにつけては潰そうと嫌がらせをしてきますの」
「だから滅多なことを言うなって……だいたいあいつらの目的は一応、うちとの業務提携なんだからよ」
「あんなの名ばかりの業務提携ではありませんか! それを足がかりにどんどんと難癖つけて、最終的にうちを吸収する気が見え見えですもの! 帝都での彼らのやり口はお父様も知っているはずですわ!」
「ふむ、敵対的TOBな感じか……」
俺はしたり顔で言った。
「そのような専門的な言葉を知っているとは、マナシロ様は経済にも詳しいのですね」
クリスさんがこれは驚いたって顔をした。
ふふ、さしもの敏腕鬼畜メイドさんも、俺の高い経済教養には驚いたみたいだな。
なにせ日本は、世界第2位3位を争う経済大国であるからして……!
「いやー、それほどでも――」
「残念ながらまったく違いますが」
「……あ、はい」
すみません、分かってる風でそれっぽい単語を言ってみただけです……。
ぐすん、だって俺、経済学部じゃなかったし……。
日本の学校教育では、経済の勉強とかそういうの全然教えてくれないんだもん……!
まぁ、俺とメイドさんのコントはさて置いてだ。
「彼らは民をまるで替えのきく部品か消耗品のように見ております! お父様、あのような者たちと手を結ぶなんて、論の外ですわ!」
「分かってるよ。だからこの話を受ける気は全くないって、ずっとそう言ってるだろ?」
ますますヒートアップするサーシャと、どうにかそれをなだめようとするおっちゃん。
「ああそっか。トラヴィス商会が業務提携を断るから、それで嫌がらせとか妨害工作って話になるわけだ」
「帝都に納入しているA5級地鶏。この納入が滞ってるせいで、ストックがもうすぐ底をついちまうのさ。そうなれば今それを一手に商っているうちの信用はガタ落ちだ。最悪の場合、独占契約は打ち切りになるってわけだ」
「で、そこに成り代わってスコット=マシソンが入るって寸法か」
……納得はした。
納得はしたんだけれども、
「どこの世界でもこういうのはやっぱあるんだよな……」
当然、あまり気分のいいものではなかった。
「彼らはトラヴィスの名を失墜させると同時に、一気に東の辺境の本丸に食い込んでくるつもりなのですわ!」
「だから今回は最強布陣の護衛傭兵団を組んだんだよ。なーに心配はいらないさ。にーちゃんも、あんま深く考えないでいてくれや。やることはやった。果報は寝て待て、だ」
「お、おう……」
なんだろうこの何とも言えない感じ。
エース級をつぎこんだ最強布陣とか、果報は寝て待てとか。
一抹の不安というか、なんかもう負けフラグが立ってる感がビンビンなんですけど……。
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