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第四部 古の盟約(いにしえのめいやく) 異世界転生 12日目(前編)
第217話 せーれーしんりゅー
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「そういやエルフ村ってかなり暑いよな? もう夏みたいだ。おっぱ――クレアもかなり薄着みたいだし」
「んーとね、《精霊神竜》の加護でこのあたりは夏に気温が保たれてるんだー」
「《精霊神竜》……」
またこれ、どうみてもSS級っぽい名前が出てきたな。
よし、あまり関わりたくないからスルーしよう……。
もちろん《精霊神竜》ってのが気にならなくはないんだけれど、なんせ俺は10日で3体のSS級と遭遇してみせた『SS級ほいほい』の疑いがあるからな。
またもや新たなSS級とのフラグが立っちゃいそうで嫌なのでござる……。
というわけで、
「つまりここは常夏エルフ村なんだな」
俺は見えてる地雷原を華麗にスルーした。
「もともとエルフは自然を感じられる薄着が好きなんだー。でも冬は寒いから厚着してたんだよ」
「そりゃまぁそうだよな。冬は薄着ではいられない」
「でね、昔のはおーさまはそれを聞いて、《精霊神竜》を倒して常夏エルフ村になるように精霊契約させたんだってー」
「おおっ! めっちゃ意外だ、《神滅覇王》は好き放題やってたイメージだったのに。ちゃんと誰かのためになることをしてるんだな」
「んーと、昔のはおーさまは薄着の女の子が好きでー、ずっと夏ならみんな薄着になるっておもったみたいー」
「……やっぱ想像通りのアホだったわ《神滅覇王》。そしてその無駄すぎる行動力には驚かされる……」
「でもおかげで薄着でずっといられるんだー。はおーさまには、かんしゃだよー」
そう言って巫女エルフちゃんが笑うと、ぷるんとおっぱいが揺れた。
何もしてないのに笑っただけで揺れてしまったのだ。
「まるでおっぱいがドヤ顔ってるようだ……」
理不尽なほどの圧倒的ドヤがおっぱいの前に、言語機能が崩壊寸前の俺だった。
「はおーさまは、そのあともよくエルフ村に遊びにきてたみたいー。ここにくるとパワーが回復したんだって。それでその時にやった色んな回復方法とか決まりごとが、いまも巫女エルフに伝わるしきたりなんだー」
「そっか、そういう理由もあったのか……」
ここは《神滅覇王》にとって一種の回復スポットだったってわけだ。
ただの女の子大好きなエロ覇王じゃなかったんだな……。
「はだかで添い寝してたのも、パワー回復の方法の一つなんだー。ほら、倒れてたはおーさまはパワーがすっかすかだったんだけど、だいぶ回復してるはずだよー?」
アレにはそんな意味があった……のか?
「っていうかそんなことまで分かるんだな」
「うん、だって巫女エルフだからねー」
すごいな、なんでも巫女エルフで済ましちゃうこの適当な感じ……。
しかし改めて意識してみると、確かにぶっ倒れる前にあった身体の重さ・倦怠感は完全に消え失せていた。
「うん、確かにリフレッシュ感があるというか。まだ全快じゃないけど、力が戻ってる気がする」
「よかったー。でね、ほかにもエルフの村はいくつかあるんだけど、そういう縁もあって『エルフ村』っていったらはおーさま御用達のここをさすんだー。《精霊神竜》の加護もあるから、自然とみんな集まってくるしねー」
「へー」
とまぁ、あれこれ話しているうちに朝食の時間は終わりを告げて。
「じゃあ朝ごはんもすんだことだし、パワー回復プログラムをはじめよっかー」
「パワー回復プログラム? ってさっきの添い寝? だよな?」
「うーんとね、昔のはおーさまが残してくれたのが他にもいろいろあるんだー。どうかなー? ためしてみないー?」
「んーとね、《精霊神竜》の加護でこのあたりは夏に気温が保たれてるんだー」
「《精霊神竜》……」
またこれ、どうみてもSS級っぽい名前が出てきたな。
よし、あまり関わりたくないからスルーしよう……。
もちろん《精霊神竜》ってのが気にならなくはないんだけれど、なんせ俺は10日で3体のSS級と遭遇してみせた『SS級ほいほい』の疑いがあるからな。
またもや新たなSS級とのフラグが立っちゃいそうで嫌なのでござる……。
というわけで、
「つまりここは常夏エルフ村なんだな」
俺は見えてる地雷原を華麗にスルーした。
「もともとエルフは自然を感じられる薄着が好きなんだー。でも冬は寒いから厚着してたんだよ」
「そりゃまぁそうだよな。冬は薄着ではいられない」
「でね、昔のはおーさまはそれを聞いて、《精霊神竜》を倒して常夏エルフ村になるように精霊契約させたんだってー」
「おおっ! めっちゃ意外だ、《神滅覇王》は好き放題やってたイメージだったのに。ちゃんと誰かのためになることをしてるんだな」
「んーと、昔のはおーさまは薄着の女の子が好きでー、ずっと夏ならみんな薄着になるっておもったみたいー」
「……やっぱ想像通りのアホだったわ《神滅覇王》。そしてその無駄すぎる行動力には驚かされる……」
「でもおかげで薄着でずっといられるんだー。はおーさまには、かんしゃだよー」
そう言って巫女エルフちゃんが笑うと、ぷるんとおっぱいが揺れた。
何もしてないのに笑っただけで揺れてしまったのだ。
「まるでおっぱいがドヤ顔ってるようだ……」
理不尽なほどの圧倒的ドヤがおっぱいの前に、言語機能が崩壊寸前の俺だった。
「はおーさまは、そのあともよくエルフ村に遊びにきてたみたいー。ここにくるとパワーが回復したんだって。それでその時にやった色んな回復方法とか決まりごとが、いまも巫女エルフに伝わるしきたりなんだー」
「そっか、そういう理由もあったのか……」
ここは《神滅覇王》にとって一種の回復スポットだったってわけだ。
ただの女の子大好きなエロ覇王じゃなかったんだな……。
「はだかで添い寝してたのも、パワー回復の方法の一つなんだー。ほら、倒れてたはおーさまはパワーがすっかすかだったんだけど、だいぶ回復してるはずだよー?」
アレにはそんな意味があった……のか?
「っていうかそんなことまで分かるんだな」
「うん、だって巫女エルフだからねー」
すごいな、なんでも巫女エルフで済ましちゃうこの適当な感じ……。
しかし改めて意識してみると、確かにぶっ倒れる前にあった身体の重さ・倦怠感は完全に消え失せていた。
「うん、確かにリフレッシュ感があるというか。まだ全快じゃないけど、力が戻ってる気がする」
「よかったー。でね、ほかにもエルフの村はいくつかあるんだけど、そういう縁もあって『エルフ村』っていったらはおーさま御用達のここをさすんだー。《精霊神竜》の加護もあるから、自然とみんな集まってくるしねー」
「へー」
とまぁ、あれこれ話しているうちに朝食の時間は終わりを告げて。
「じゃあ朝ごはんもすんだことだし、パワー回復プログラムをはじめよっかー」
「パワー回復プログラム? ってさっきの添い寝? だよな?」
「うーんとね、昔のはおーさまが残してくれたのが他にもいろいろあるんだー。どうかなー? ためしてみないー?」
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