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異世界転生 14日目
第324話 《剣の魔将》緊急対策会議
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「《剣の魔将》グレン! わたし、知ってます!」
老鬼グレンの突然の襲撃をどうにか退けた俺たちは、早急に今後の対策を話し合うためサクライ家と戻っていた。
そしてまたまた今回も、博識では右に出る者がいないウヅキ大先生の出番となったわけである。
ちなみに対策会議のメンバーは俺、ウヅキ、ハヅキ、サーシャ、クリスさん、ナイア、トワ、巫女エルフちゃん、ティモテの9人だ。
いやー、改めて見ると、俺以外は素敵で可愛い女の子ばかりだね!
この空間に一緒にいるだけで、とても幸せな気分になれちゃいます。
ちなみにシロガネは、
「大船に乗った気でいるのだ!」
と豪語した矢先にあっさりと警戒網を抜かれたことにショックを受け、寝込んでいた。
自分を見失った状態=アイデンティティ・クライシスというやつである。
ああ見えて、意外と繊細だったっぽい。
ま、俺には懐いていないだけで他のみんなとは仲良しだし?
なによりSS級という貴重な戦力でもあるので、今回の心の危機を乗り越えて一回り大きくなって帰ってきてほしいね。
もう一人、《神焉竜》なんだけど、
「食後のデザートにサツマイモ餅(いわゆる『わらび餅』ね)を食べすぎたのじゃ……横になって少し休んでいるのじゃ……」
などと言って不参加だった。
すぐ近くで俺が戦ってたのに、まったく助けに来る気配すらないと思ったら、食べすぎで動けなかったのかよ……。
まあね?
《神焉竜》がいても暴力的な解決方法しか提示しないであろうことは明々白々なので、そういう意味では話し合いの場に居ても居なくても大した違いはないんだけれど。
あと精霊さんはというと、話し合いにはまったく興味がなかったのか、気付いたらどっかに行ってしまっていた。
精霊さんは自由気ままに好き勝手、フリーダムに生きているっぽい感じです。
閑話休題、話を戻そう。
ウヅキ大先生が説明を続ける。
「《剣の魔将》グレンは1000年を超えて生き、何代もの《魔王》に仕えた最強の鬼族で、《魔王》の右腕とも呼ばれています。真偽は定かではありませんが、その実力は《魔王》をも超えるのだとか」
「ウヅキ先生、質問。《魔王》ってのはもちろんSS級なんだよな? 《妖魔》を統治する王ってことだよな?」
手を挙げて質問した俺に、
「うーん、少し違うでしょうか。《魔王》は数百年に一度現れる、厄災的に強大な妖魔のことです。常にいるわけではないんですよ」
ウヅキ先生が立て板に水でよどみなく解説をしてくれる。
あふぅ。
こんな優しい先生に、手取り足取りはちみつ授業されたいだけの人生だった……。
「つまり突然変異種みたいなものか……」
「《魔王》の魂が条件を満たした器に転生している、という説が有力なんですけど、証明する手段がないのであくまで推測ですね」
「まぁそうだよな。そんなもん証明しようがないもんな――ん?」
ふと、ティモテの表情がこわばったような気がしたような?
ま、SS級と事を構える、みたいな話をしてるわけだから自然と硬い表情になっちゃうか。
俺だってやだもん。
なんでエルフ村で精霊さんの件が解決したと思ったら、またすぐにそんな《魔王》をも超える的なヤバイ奴に襲撃されてしまうのか……。
そんなに俺ってSS級に好かれる体質なの?
SS級ホイホイなの?
ほんと、いったいなんなのこの異世界?
こっちにきてわずか半月で、S級チートじゃ相手にならないSS級と、俺5戦もしたんだよ?
教えてくれアリッサ。
俺はあと何体、SS級を倒せばいいんだ?
可愛い女の子ハーレムがあるから、まだやる気も出るけどさ。
早く腰を落ち着けて、女の子たちとみんなで楽しくきゃっきゃうふふ、にゃんにゃんにゃにゃにゃしたいな!
老鬼グレンの突然の襲撃をどうにか退けた俺たちは、早急に今後の対策を話し合うためサクライ家と戻っていた。
そしてまたまた今回も、博識では右に出る者がいないウヅキ大先生の出番となったわけである。
ちなみに対策会議のメンバーは俺、ウヅキ、ハヅキ、サーシャ、クリスさん、ナイア、トワ、巫女エルフちゃん、ティモテの9人だ。
いやー、改めて見ると、俺以外は素敵で可愛い女の子ばかりだね!
この空間に一緒にいるだけで、とても幸せな気分になれちゃいます。
ちなみにシロガネは、
「大船に乗った気でいるのだ!」
と豪語した矢先にあっさりと警戒網を抜かれたことにショックを受け、寝込んでいた。
自分を見失った状態=アイデンティティ・クライシスというやつである。
ああ見えて、意外と繊細だったっぽい。
ま、俺には懐いていないだけで他のみんなとは仲良しだし?
なによりSS級という貴重な戦力でもあるので、今回の心の危機を乗り越えて一回り大きくなって帰ってきてほしいね。
もう一人、《神焉竜》なんだけど、
「食後のデザートにサツマイモ餅(いわゆる『わらび餅』ね)を食べすぎたのじゃ……横になって少し休んでいるのじゃ……」
などと言って不参加だった。
すぐ近くで俺が戦ってたのに、まったく助けに来る気配すらないと思ったら、食べすぎで動けなかったのかよ……。
まあね?
《神焉竜》がいても暴力的な解決方法しか提示しないであろうことは明々白々なので、そういう意味では話し合いの場に居ても居なくても大した違いはないんだけれど。
あと精霊さんはというと、話し合いにはまったく興味がなかったのか、気付いたらどっかに行ってしまっていた。
精霊さんは自由気ままに好き勝手、フリーダムに生きているっぽい感じです。
閑話休題、話を戻そう。
ウヅキ大先生が説明を続ける。
「《剣の魔将》グレンは1000年を超えて生き、何代もの《魔王》に仕えた最強の鬼族で、《魔王》の右腕とも呼ばれています。真偽は定かではありませんが、その実力は《魔王》をも超えるのだとか」
「ウヅキ先生、質問。《魔王》ってのはもちろんSS級なんだよな? 《妖魔》を統治する王ってことだよな?」
手を挙げて質問した俺に、
「うーん、少し違うでしょうか。《魔王》は数百年に一度現れる、厄災的に強大な妖魔のことです。常にいるわけではないんですよ」
ウヅキ先生が立て板に水でよどみなく解説をしてくれる。
あふぅ。
こんな優しい先生に、手取り足取りはちみつ授業されたいだけの人生だった……。
「つまり突然変異種みたいなものか……」
「《魔王》の魂が条件を満たした器に転生している、という説が有力なんですけど、証明する手段がないのであくまで推測ですね」
「まぁそうだよな。そんなもん証明しようがないもんな――ん?」
ふと、ティモテの表情がこわばったような気がしたような?
ま、SS級と事を構える、みたいな話をしてるわけだから自然と硬い表情になっちゃうか。
俺だってやだもん。
なんでエルフ村で精霊さんの件が解決したと思ったら、またすぐにそんな《魔王》をも超える的なヤバイ奴に襲撃されてしまうのか……。
そんなに俺ってSS級に好かれる体質なの?
SS級ホイホイなの?
ほんと、いったいなんなのこの異世界?
こっちにきてわずか半月で、S級チートじゃ相手にならないSS級と、俺5戦もしたんだよ?
教えてくれアリッサ。
俺はあと何体、SS級を倒せばいいんだ?
可愛い女の子ハーレムがあるから、まだやる気も出るけどさ。
早く腰を落ち着けて、女の子たちとみんなで楽しくきゃっきゃうふふ、にゃんにゃんにゃにゃにゃしたいな!
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