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ペットくん 20230703
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とあるおじ様に飼われてるペットくん。と言っても本当に健全なペット扱いで、撫でられたりお風呂に入れられたり食事の世話をされるけど性的な接触は皆無。双方に恋愛感情はなくて家族扱いだけど、それをおじ様の息子くんはよく思わない(そりゃそうだ)
ある日おじ様の留守中ペットくんを外に連れ出した。顔見知りだったから警戒すらしないペットくんを車に乗せて、遠くの山にポイと捨てる。
普段のんびりした彼だったけど流石にちょっと焦る。どんどん寒くなるし、スマホも持ってきてないし、お腹は空くしで泣きそう。
だけど少し離れた所に灯りを見つけた。急いで走っていくと掘らせた穴にナニカを埋める人達が。黒塗りの車に黒スーツの男たち。あっこれヤバい人達だーー!?って慌てて引き返そうとするもあっさり見つかって捕まっちゃう。「何も見てません話しません!」と訴える受けくん。
その中の1人がペットくんをよくよく見る。
「お前親父のペットじゃねえか?なんでこんな所に」
ペットくんの飼い主はそういった筋の人だったらしい。それすら知らなかった受けくんはポカンとするけれど、どうやら連れて帰ってくれるらしいから話に乗った。
丁重に車に乗せられて震えるペットくんに周囲のヤさんたちは妙に庇護欲にかられる。「飴食うか?」「コンビニ寄るか?」「震えてるが寒いのか、よし上着を貸してやろう」親切な周囲に徐々に緊張が解けていくペットくん。
快適に自宅に届けられた所で、ドア前にはボロボロに殴られた息子くんの姿が。
ペットくんを見つけ息子くんは一瞬驚いた顔をして、だけどそれからボロッと泣いた。
聞けばペットくんを捨ててきた事があっさりバレてめちゃくちゃ怒られたらしい。息子の自分より可愛がるなんておかしい、とワンワン泣く息子くんにペットくんは奇妙な感情を抱く。
ゾクゾクするような独占したいような、泣く顔が可愛いなんて初めて思ったのだ。
仲直りした事にして謝ろ?一緒に謝るし。そう言ってくれるペットくんに息子くんはパアッと笑顔を見せた。
その笑顔にキュンというかギュンというかムラッというか。ペットくんはまた自分の不可解な感情に首を傾げたけれど、これを機に息子くんと仲良くなった。
仲良くなったペットくんと息子くんにおじ様の笑顔の大円満。
今まで以上にご機嫌なペットくんに執着され、徐々に顔色が悪くなる息子くんの話。
正タイトル「ペットはお前のはすだろう!?」
ある日おじ様の留守中ペットくんを外に連れ出した。顔見知りだったから警戒すらしないペットくんを車に乗せて、遠くの山にポイと捨てる。
普段のんびりした彼だったけど流石にちょっと焦る。どんどん寒くなるし、スマホも持ってきてないし、お腹は空くしで泣きそう。
だけど少し離れた所に灯りを見つけた。急いで走っていくと掘らせた穴にナニカを埋める人達が。黒塗りの車に黒スーツの男たち。あっこれヤバい人達だーー!?って慌てて引き返そうとするもあっさり見つかって捕まっちゃう。「何も見てません話しません!」と訴える受けくん。
その中の1人がペットくんをよくよく見る。
「お前親父のペットじゃねえか?なんでこんな所に」
ペットくんの飼い主はそういった筋の人だったらしい。それすら知らなかった受けくんはポカンとするけれど、どうやら連れて帰ってくれるらしいから話に乗った。
丁重に車に乗せられて震えるペットくんに周囲のヤさんたちは妙に庇護欲にかられる。「飴食うか?」「コンビニ寄るか?」「震えてるが寒いのか、よし上着を貸してやろう」親切な周囲に徐々に緊張が解けていくペットくん。
快適に自宅に届けられた所で、ドア前にはボロボロに殴られた息子くんの姿が。
ペットくんを見つけ息子くんは一瞬驚いた顔をして、だけどそれからボロッと泣いた。
聞けばペットくんを捨ててきた事があっさりバレてめちゃくちゃ怒られたらしい。息子の自分より可愛がるなんておかしい、とワンワン泣く息子くんにペットくんは奇妙な感情を抱く。
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仲直りした事にして謝ろ?一緒に謝るし。そう言ってくれるペットくんに息子くんはパアッと笑顔を見せた。
その笑顔にキュンというかギュンというかムラッというか。ペットくんはまた自分の不可解な感情に首を傾げたけれど、これを機に息子くんと仲良くなった。
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今まで以上にご機嫌なペットくんに執着され、徐々に顔色が悪くなる息子くんの話。
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