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八拳設定
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八拳設定。初期設定なので必ず本編と同じという訳ではない。一応載せ
1 影
舞の裏。ベースは古代の忍術。隠密、短い刀を使っていた所から、距離の差を覆す技術が多くつばぜり合いからの打撃。相手を戦闘不能に陥らせる、小さい所から負傷を作る技が徒手でも多い。貫き手に寄る急所突きヒザ等も。「枝払い」「草斬り」等相手の出し手の手足を直接破壊して戦力を奪うどちらかと言えば地味だが効果的な手法が多い。本編では使い所がないが、口に忍ばせて打つ含み矢や、隠し武器などもある
2 舞
影の表。個人、要人護衛等を果した忍者の表舞台で使う徒手、鉄扇。串などを用いる術、踊り子等派手な衣装、着物を着ていて紛れながら護衛を勤めるが元、着物を着ている事が前提の技が多い。
投げや集団戦法、防御技、捕縛術でもある固め技が多く、立ったままの固め技と、転ばない事を考慮した体捌き、運足が特徴、中国拳法の八卦掌の様な、遠心力を利用した回転掌打等、手業もいくつかあり、立捌きも手での円運動と歩法での相手のどちらかの横を取り常に優位ポジションを取る守備に強い側面もある
こちらも影とベースは同じ為、扇、串を使った点穴の業などもある
3 雷光、直突きと蹴りしか技が無いが、逆にそれだけで勝てる事をベースに置いた打撃術の究極系。拳法の源流ともされる。「早き事全てに勝る」が基礎で奥義
「一拍子」「雷光拳」等の動作を極端に削った技が多く同時にその現実化の為、回しの蹴りでも略直線に打つ
4 不動
自らの手足そのモノを「武器」として究極に鍛え上げる事を目的とした流派、一撃必殺と外功を良しとし、同時に距離を近くし相手の戦力を下げつつ自らを優位とする為の位置を使う場合もある為、お互いの胸が付く距離でも威力を出しうる密着短打など特殊な打撃もある
単体では空手と左程変わらないが他の流派の技と組み合わせると強力。「手刀」による万能打撃技「石切」レンジを選ばない短打「鉄槌」が最大の特徴「枝払い」と合せると威力が段違いになる
構えは強い方を前にした利き手前手であり、現代格闘技ていう所のサウスポーの形になる。これを前に突いた姿勢の構えから、石切や鉄槌などを手を伸ばした状態でそのまま受け破壊、相手が打ってくる手足に打ち返す為、どちらも寸打になる
5 芙蓉
運足と体捌き。立ち投げと崩しの技法。
「自身は動かず、相手を転がす」を突き詰めた、投げ崩し特化流派。同時に動きと技の美しさから流派の名前が付いた、現代で言う合気道を更に効率化したモノ
防ぎ方を知らない相手に強力。「つるべ落とし」「水車回し」という崩しや、飛ばし投げ、指折という手指の関節を極めて投げる技など投げ流派であるが入った時点で何らかの戦力を奪う事も目的としている。
一話で陣が使ったパンチキャッチングからの引き落とし崩しもこの技であるが、同時に攻撃に対してのカウンター投げなども多々ある為防御業と複合業としての流派の立ち位置としても重要度が高くある
6 蜘蛛
どの様な体勢、戦況からでも「極める」事を目的とした「関節技」特化の流派、一度捕まったら逃れられない事から流派の名前になる
飛び関節と攻守逆転の技が多く、特に極めたら折る、が本来メインである「糸取り」の絡め関節もクモの最大にして主力である「糸」からきている
糸取り自体は絡め取る、つまり足を絡めたり、手を掴み返したりの技術を総称して云う、葉月の得意技でもある。多くは無いが今で言う飛びつきの投げも一部存在する。特に現代格闘の関節技と違う点は、自身の手足使いながら相手を拘束しつつの締め、極めがあり、プロレスでいう所のSTFや胴締めスリーパーのような足を極めながら首を絞める等の複合拘束業もある
投げもプロレスの飛びつきDDT、そこからのアームホイップなど自分の体重と振り子を反動に使う形が多い、例えば、ワニのデスロール。プロレスでのドラゴンスクリューの様に掴んだまま自分から回転して巻き込んで投げるなど、自身その物を利用した様な跳び投げも存在する
7 空旋
今で言う「カポエラ」や「躰道」に近い技。足技と飛び技特化の蹴り術流派、ど派手な技と連続攻撃が多いが、同時に攻守の逆転を狙い易い。今で言うサマーソルトキックや空手の逆さ回し蹴り、ローリングソバット等の。自身が避けつつ蹴り返す大胆な技が多種存在する。元々回転技や飛び技が主力だけに6拳「蜘蛛」と相性が良い
8 螺旋
武器術がメインだが元は「棒」や「槍」術がベース。元々「弱いものが急に強くなるには武器を使うのが早い」「優位」の所から落ちているモノを全て武器として使える様に訓練したのが始まり「螺旋」の意味はやはり「貧弱な棒でも威力を発揮する」為に巻き取りでの相手の武器を奪う、防ぐ、コルクスクリューの打ちが全ての技の主力且つ基礎として取り入れられている為である
手業も「螺旋掌」「重打ち」等の特殊、且つ「鍛えていない体でも凶器足りえる」威力を出す特殊な打ち方の技が多い
八つの陣。の奥に存在する技 「与命」
今で言う気功術。医学術。単体で直接戦闘に使う事は殆ど無いが、この技術を使い、他の八拳を使う事で他の流派に全く別の力を発揮させる
「水明」「空察」等。心理、呼吸を読むような技術、直接戦闘に関わらない技がメイン
「命を吹き込む」という意味合いから何時しかこう流派の名前になる、ただ、中指拳や手刀、掌打の三つだけは手業が存在する
八陣最後に習う技で使えるのはミヤビと陣が半分と云った所である、また、本来返し技が存在しない「他の八陣の技」を返したり、外したりする事が出来る様になる
例えば蜘蛛の糸取りは一度入ると投げか、決まるまで脱出が難しいが、余命の頸打を掴まれた相手の手に入れて反発させ弾くなどの脱出手段を持つことが出来るようになる
1 影
舞の裏。ベースは古代の忍術。隠密、短い刀を使っていた所から、距離の差を覆す技術が多くつばぜり合いからの打撃。相手を戦闘不能に陥らせる、小さい所から負傷を作る技が徒手でも多い。貫き手に寄る急所突きヒザ等も。「枝払い」「草斬り」等相手の出し手の手足を直接破壊して戦力を奪うどちらかと言えば地味だが効果的な手法が多い。本編では使い所がないが、口に忍ばせて打つ含み矢や、隠し武器などもある
2 舞
影の表。個人、要人護衛等を果した忍者の表舞台で使う徒手、鉄扇。串などを用いる術、踊り子等派手な衣装、着物を着ていて紛れながら護衛を勤めるが元、着物を着ている事が前提の技が多い。
投げや集団戦法、防御技、捕縛術でもある固め技が多く、立ったままの固め技と、転ばない事を考慮した体捌き、運足が特徴、中国拳法の八卦掌の様な、遠心力を利用した回転掌打等、手業もいくつかあり、立捌きも手での円運動と歩法での相手のどちらかの横を取り常に優位ポジションを取る守備に強い側面もある
こちらも影とベースは同じ為、扇、串を使った点穴の業などもある
3 雷光、直突きと蹴りしか技が無いが、逆にそれだけで勝てる事をベースに置いた打撃術の究極系。拳法の源流ともされる。「早き事全てに勝る」が基礎で奥義
「一拍子」「雷光拳」等の動作を極端に削った技が多く同時にその現実化の為、回しの蹴りでも略直線に打つ
4 不動
自らの手足そのモノを「武器」として究極に鍛え上げる事を目的とした流派、一撃必殺と外功を良しとし、同時に距離を近くし相手の戦力を下げつつ自らを優位とする為の位置を使う場合もある為、お互いの胸が付く距離でも威力を出しうる密着短打など特殊な打撃もある
単体では空手と左程変わらないが他の流派の技と組み合わせると強力。「手刀」による万能打撃技「石切」レンジを選ばない短打「鉄槌」が最大の特徴「枝払い」と合せると威力が段違いになる
構えは強い方を前にした利き手前手であり、現代格闘技ていう所のサウスポーの形になる。これを前に突いた姿勢の構えから、石切や鉄槌などを手を伸ばした状態でそのまま受け破壊、相手が打ってくる手足に打ち返す為、どちらも寸打になる
5 芙蓉
運足と体捌き。立ち投げと崩しの技法。
「自身は動かず、相手を転がす」を突き詰めた、投げ崩し特化流派。同時に動きと技の美しさから流派の名前が付いた、現代で言う合気道を更に効率化したモノ
防ぎ方を知らない相手に強力。「つるべ落とし」「水車回し」という崩しや、飛ばし投げ、指折という手指の関節を極めて投げる技など投げ流派であるが入った時点で何らかの戦力を奪う事も目的としている。
一話で陣が使ったパンチキャッチングからの引き落とし崩しもこの技であるが、同時に攻撃に対してのカウンター投げなども多々ある為防御業と複合業としての流派の立ち位置としても重要度が高くある
6 蜘蛛
どの様な体勢、戦況からでも「極める」事を目的とした「関節技」特化の流派、一度捕まったら逃れられない事から流派の名前になる
飛び関節と攻守逆転の技が多く、特に極めたら折る、が本来メインである「糸取り」の絡め関節もクモの最大にして主力である「糸」からきている
糸取り自体は絡め取る、つまり足を絡めたり、手を掴み返したりの技術を総称して云う、葉月の得意技でもある。多くは無いが今で言う飛びつきの投げも一部存在する。特に現代格闘の関節技と違う点は、自身の手足使いながら相手を拘束しつつの締め、極めがあり、プロレスでいう所のSTFや胴締めスリーパーのような足を極めながら首を絞める等の複合拘束業もある
投げもプロレスの飛びつきDDT、そこからのアームホイップなど自分の体重と振り子を反動に使う形が多い、例えば、ワニのデスロール。プロレスでのドラゴンスクリューの様に掴んだまま自分から回転して巻き込んで投げるなど、自身その物を利用した様な跳び投げも存在する
7 空旋
今で言う「カポエラ」や「躰道」に近い技。足技と飛び技特化の蹴り術流派、ど派手な技と連続攻撃が多いが、同時に攻守の逆転を狙い易い。今で言うサマーソルトキックや空手の逆さ回し蹴り、ローリングソバット等の。自身が避けつつ蹴り返す大胆な技が多種存在する。元々回転技や飛び技が主力だけに6拳「蜘蛛」と相性が良い
8 螺旋
武器術がメインだが元は「棒」や「槍」術がベース。元々「弱いものが急に強くなるには武器を使うのが早い」「優位」の所から落ちているモノを全て武器として使える様に訓練したのが始まり「螺旋」の意味はやはり「貧弱な棒でも威力を発揮する」為に巻き取りでの相手の武器を奪う、防ぐ、コルクスクリューの打ちが全ての技の主力且つ基礎として取り入れられている為である
手業も「螺旋掌」「重打ち」等の特殊、且つ「鍛えていない体でも凶器足りえる」威力を出す特殊な打ち方の技が多い
八つの陣。の奥に存在する技 「与命」
今で言う気功術。医学術。単体で直接戦闘に使う事は殆ど無いが、この技術を使い、他の八拳を使う事で他の流派に全く別の力を発揮させる
「水明」「空察」等。心理、呼吸を読むような技術、直接戦闘に関わらない技がメイン
「命を吹き込む」という意味合いから何時しかこう流派の名前になる、ただ、中指拳や手刀、掌打の三つだけは手業が存在する
八陣最後に習う技で使えるのはミヤビと陣が半分と云った所である、また、本来返し技が存在しない「他の八陣の技」を返したり、外したりする事が出来る様になる
例えば蜘蛛の糸取りは一度入ると投げか、決まるまで脱出が難しいが、余命の頸打を掴まれた相手の手に入れて反発させ弾くなどの脱出手段を持つことが出来るようになる
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