4 / 44
第一章
四話
しおりを挟む
ウォルカは、己の限界を試すような速度で、街の屋根を獣のごとく跳ね、駆け抜けた。
主への淡い恋慕を打ち砕かれた痛みなど、もはや疾風の中に消え失せている。
今のウォルカを支配しているのは、理性を溶かすような、欲と悔恨の黒い渦だった。
(……あの時、すべてを捨ててさえいなければ)
瀕死の自分を拾い上げた主への忠義を盾にして、ティーガを振り返らず、過去を埋葬した自分。
もしあの日、もっと素直に、泥臭く彼を求めていたならば――。
この残酷な運命の歯車は、違う音を立てて回っていたのだろうか。
あの義足が語る、空白の二十年。
あの誇り高き黄金の虎に、一体どれほどの地獄が降り掛かったというのか。
答えのない問いが、呪いのように頭の中を巡り続けた。
だが、邸宅の門をくぐった瞬間、彼は「領主の護衛騎士」へと回帰した。
荒れ狂う内面を鋼の理性で封じ込め、薔薇の館へと帰還する。
VIPルーム前の廊下で、交代の護衛と無言のまま視線を交わす。
閉ざされた扉の向こうからは、蜜月を謳歌する甘い喘ぎが漏れ聞こえていた。
ハクラとリザルフの、幸福の絶頂を分かち合う交わりの音。
だが、今のウォルカの耳には、それは届かなかった。
壁に背を預け、焦点の合わぬ瞳で虚空を見つめる。
騎士服の襟元を整え、乱れた白い毛並みを指先で梳く。荒い呼吸を整えようと拳を握りしめれば、掌に食い込む爪の痛みが、かろうじて彼を現実の岸辺に繋ぎ止めていた。
なぜ、あの男の幻影が網膜に張り付いて離れないのか。
あの日、ティーガを置いて消えたのは、裏切りの痛みから逃れ、新たな主へと魂を売り渡したからだ。
だが、もし、もう一度だけ会いに行っていれば。
――無意味な仮定だ。
今はただ、ティーガが「商品」として競り落とされる光景を反芻するたび、奥歯が軋むほどの歯噛みが止まらない。
そして、己の罪深い熱。それが未だに鎮まらぬことを自覚し、ウォルカは血が滲むほどに牙を噛んだ。
これは、単なる怒りではない。二十年という歳月をかけても殺しきれなかった、あの男への恋慕が、今なお醜く脈打っている証拠だった。
やがて、至福の余韻を纏ったハクラ伯爵が部屋から姿を現した。その後ろには、名残惜しげに主君を見送るリザルフの姿がある。
「オーナーには話をつけておく。……明日、は早計に過ぎるかな。だが、明後日には、必ずお前を迎えに来よう」
ハクラは目元を緩め、慈しむようにリザルフへ口づけを落とす。リザルフもまた、照れ臭そうに、しかし溢れんばかりの悦びを込めてその接吻に応えた。
その光景は、どこまでも純粋で、甘やかで――。
硝子細工のように脆かった心が、不思議と静まっていく。
そこには、もはや嫉妬など存在しない。ただ、主君が報われたことへの、静かな安堵があった。
「ああ、待っている。……だが、無理はするな。
俺にとっては、もう一日や二日の違いなど、どうということもないのだから」
リザルフの柔らかな微笑。漆黒の豹と、純白の馬。寄り添う二人の獣人の姿は、天が定めたかのように美しくお似合いだった。
ウォルカは静かに一歩前へ踏み出し、流麗な所作で深く頭を下げた。
「主様、お帰りなさいませ。
……すべてが万事、円滑に進んだようで、何よりでございます。
リザルフ様、明後日の御帰還を、一同心よりお待ち申し上げております。
……馬車は既に用意してございます。夜風が冷え込みますゆえ、そろそろお戻りください」
魔導馬車の中、ハクラは夢見心地でこれからの未来を語り続けた。
ウォルカは柔らかく相槌を打ち、主の無垢な喜びに触れることで、荒れ狂う己の心を必死に凪へと導こうとする。
邸宅へ到着し、主君の寝支度を滞りなく終える。
いつも通り。万事が完璧。
――だが、自室の扉を閉めた、その刹那。
胸中で押し殺していた激情が、堰を切って溢れ出した。壁に背を打ちつけ、獣のように息を荒げる。股間に集まる熱と、制御不能な脈動。
身体が、答えを出してしまっている。
紅い瞳が、暗闇の中で捕食者の炎を宿して燃え上がった。
「ふざけやがって……! ティーガ、あの野郎……!」
喉の奥から、絞り出すような獣の唸りが漏れる。拳が壁を打ち付け、鈍い音が室内に響いた。
「なぜだ……なぜお前が、あんな場所で……他人に肉を切り売りしてやがる……!」
ベルトを荒々しく引き抜き、スラックスを膝下まで蹴り落とす。
解放された白狼の陰茎が、凶暴なまでの硬度を保って跳ね上がり、先端からは透明な愛液が糸を引いて滴り落ちた。
興奮の極致に、白い毛並みが一本一本逆立ち始める。
「くそっ……あんな無惨な姿を見て、俺の身体が、こんなに……っ」
右手で、根元を力任せに握り締める。
浮き出た血管が指先に伝わるほどに猛り、彼は最初から荒々しく、貪るような速度でしごき始めた。
「ああ……ティーガ……ッ、お前の、あの、身体……!」
瞼の裏で、あのステージ上の虎が踊る。
汗に濡れて妖しく光る黄金の毛並み。薄布を突き破らんばかりの巨根。義足を晒しながら、観客を挑発する淫らな腰振り。
――そして、あの、むせ返るような獣の匂い。
「客どもに……その身体を触らせるな……! 汚い手で、あいつに……ッ!」
呻き声と共に、手の動きがさらに加速する。
太い尾が床を激しく叩き、敏感な耳が快楽と憤怒に震える。
シャツを引き裂き、露わになった胸板を左手で掻きむしる。己の乳首を潰さんばかりに強く摘み、捻り上げた。
「ん、ぐっ……ああッ……!」
野性の喘ぎが、静寂を切り裂く。
ティーガの全身を舐め回す妄想。義足の脚を肩に担ぎ、その奥深くを限界まで貫き、壊す妄想。
――俺が、あいつを奪い返す。
誰にも触れさせず、逃がさず、俺の腕の中に。
「俺の……ッ、俺の獲物だ……!」
腰を激しく突き出し、先走りで滑る手をさらに速める。陰茎が爆ぜる寸前まで膨張し、痙攣を繰り返す。
「あのデカいモノも……俺が握って、俺だけが犯してやる……! 泥に塗れたお前を、俺が喰らい尽くしてやる……!」
嫉妬が、狂おしい支配欲へと昇華する。
彼をあの不浄な場所から引き摺り出し、自分のベッドで、己だけの雌に仕立て上げる。
あの義足を慈しみ、汗ばんだ毛並みを舌で覆い尽くし、ざらついた感触を耳の奥まで刻み込む。
「お前を……俺だけの、ものに……ッ!」
その瞬間、衝動が限界を超えた。
「がっ、ァァ…!!」
獣の咆哮が、壁を震わせる。
熱い白濁が、間欠泉のように何度も何度も迸った。
勢いよく噴き出した精液が、床に、壁に、びちゃびちゃと派手な音を立てて飛び散る。
一波、また一波。狼の血ゆえの長く執拗な射精が、ウォルカの身体を激しく震わせ、強靭な膝をガクガクと屈させた。
荒い呼吸が、静まり返った部屋に響き渡る。
痙攣する四肢を壁に預け、余韻の中で、紅い瞳がなおも執念の火を灯していた。
「……はぁ……はぁ……ッ、くそ、ったれ……」
掌に残った熱を、乱暴に床へ拭い去る。
鏡に映る自分――乱れきった毛並み、汗に濡れた胸、そして、未だ興奮に脈打つ肉の塊。
「……お前は、今も……あの、掃き溜めに、いるのか……」
低く唸るような独白。
主君への忠誠は、岩の如く揺るぎない。だが、それとは別の場所で、眠れる獣が完全に目を覚ましてしまった。
「明後日――主様がリザルフ様を迎え、幸福を掴むその裏で……お前を、俺の腕に連れ戻してやる」
白い尾が、決意を込めて床を一打した。
紅い瞳には、もはや騎士の面影はなく、ただ一頭の飢えた狼の渇望が宿っていた。
ベッドへと倒れ込み、重い瞼を閉じる。
暗闇の向こうで、ティーガの逞しい背中が揺れる。
それはもはや、淡い初恋の残り香ではない。獣の独占欲と、焼けつくような、昏い熱愛の始まりだった。
主への淡い恋慕を打ち砕かれた痛みなど、もはや疾風の中に消え失せている。
今のウォルカを支配しているのは、理性を溶かすような、欲と悔恨の黒い渦だった。
(……あの時、すべてを捨ててさえいなければ)
瀕死の自分を拾い上げた主への忠義を盾にして、ティーガを振り返らず、過去を埋葬した自分。
もしあの日、もっと素直に、泥臭く彼を求めていたならば――。
この残酷な運命の歯車は、違う音を立てて回っていたのだろうか。
あの義足が語る、空白の二十年。
あの誇り高き黄金の虎に、一体どれほどの地獄が降り掛かったというのか。
答えのない問いが、呪いのように頭の中を巡り続けた。
だが、邸宅の門をくぐった瞬間、彼は「領主の護衛騎士」へと回帰した。
荒れ狂う内面を鋼の理性で封じ込め、薔薇の館へと帰還する。
VIPルーム前の廊下で、交代の護衛と無言のまま視線を交わす。
閉ざされた扉の向こうからは、蜜月を謳歌する甘い喘ぎが漏れ聞こえていた。
ハクラとリザルフの、幸福の絶頂を分かち合う交わりの音。
だが、今のウォルカの耳には、それは届かなかった。
壁に背を預け、焦点の合わぬ瞳で虚空を見つめる。
騎士服の襟元を整え、乱れた白い毛並みを指先で梳く。荒い呼吸を整えようと拳を握りしめれば、掌に食い込む爪の痛みが、かろうじて彼を現実の岸辺に繋ぎ止めていた。
なぜ、あの男の幻影が網膜に張り付いて離れないのか。
あの日、ティーガを置いて消えたのは、裏切りの痛みから逃れ、新たな主へと魂を売り渡したからだ。
だが、もし、もう一度だけ会いに行っていれば。
――無意味な仮定だ。
今はただ、ティーガが「商品」として競り落とされる光景を反芻するたび、奥歯が軋むほどの歯噛みが止まらない。
そして、己の罪深い熱。それが未だに鎮まらぬことを自覚し、ウォルカは血が滲むほどに牙を噛んだ。
これは、単なる怒りではない。二十年という歳月をかけても殺しきれなかった、あの男への恋慕が、今なお醜く脈打っている証拠だった。
やがて、至福の余韻を纏ったハクラ伯爵が部屋から姿を現した。その後ろには、名残惜しげに主君を見送るリザルフの姿がある。
「オーナーには話をつけておく。……明日、は早計に過ぎるかな。だが、明後日には、必ずお前を迎えに来よう」
ハクラは目元を緩め、慈しむようにリザルフへ口づけを落とす。リザルフもまた、照れ臭そうに、しかし溢れんばかりの悦びを込めてその接吻に応えた。
その光景は、どこまでも純粋で、甘やかで――。
硝子細工のように脆かった心が、不思議と静まっていく。
そこには、もはや嫉妬など存在しない。ただ、主君が報われたことへの、静かな安堵があった。
「ああ、待っている。……だが、無理はするな。
俺にとっては、もう一日や二日の違いなど、どうということもないのだから」
リザルフの柔らかな微笑。漆黒の豹と、純白の馬。寄り添う二人の獣人の姿は、天が定めたかのように美しくお似合いだった。
ウォルカは静かに一歩前へ踏み出し、流麗な所作で深く頭を下げた。
「主様、お帰りなさいませ。
……すべてが万事、円滑に進んだようで、何よりでございます。
リザルフ様、明後日の御帰還を、一同心よりお待ち申し上げております。
……馬車は既に用意してございます。夜風が冷え込みますゆえ、そろそろお戻りください」
魔導馬車の中、ハクラは夢見心地でこれからの未来を語り続けた。
ウォルカは柔らかく相槌を打ち、主の無垢な喜びに触れることで、荒れ狂う己の心を必死に凪へと導こうとする。
邸宅へ到着し、主君の寝支度を滞りなく終える。
いつも通り。万事が完璧。
――だが、自室の扉を閉めた、その刹那。
胸中で押し殺していた激情が、堰を切って溢れ出した。壁に背を打ちつけ、獣のように息を荒げる。股間に集まる熱と、制御不能な脈動。
身体が、答えを出してしまっている。
紅い瞳が、暗闇の中で捕食者の炎を宿して燃え上がった。
「ふざけやがって……! ティーガ、あの野郎……!」
喉の奥から、絞り出すような獣の唸りが漏れる。拳が壁を打ち付け、鈍い音が室内に響いた。
「なぜだ……なぜお前が、あんな場所で……他人に肉を切り売りしてやがる……!」
ベルトを荒々しく引き抜き、スラックスを膝下まで蹴り落とす。
解放された白狼の陰茎が、凶暴なまでの硬度を保って跳ね上がり、先端からは透明な愛液が糸を引いて滴り落ちた。
興奮の極致に、白い毛並みが一本一本逆立ち始める。
「くそっ……あんな無惨な姿を見て、俺の身体が、こんなに……っ」
右手で、根元を力任せに握り締める。
浮き出た血管が指先に伝わるほどに猛り、彼は最初から荒々しく、貪るような速度でしごき始めた。
「ああ……ティーガ……ッ、お前の、あの、身体……!」
瞼の裏で、あのステージ上の虎が踊る。
汗に濡れて妖しく光る黄金の毛並み。薄布を突き破らんばかりの巨根。義足を晒しながら、観客を挑発する淫らな腰振り。
――そして、あの、むせ返るような獣の匂い。
「客どもに……その身体を触らせるな……! 汚い手で、あいつに……ッ!」
呻き声と共に、手の動きがさらに加速する。
太い尾が床を激しく叩き、敏感な耳が快楽と憤怒に震える。
シャツを引き裂き、露わになった胸板を左手で掻きむしる。己の乳首を潰さんばかりに強く摘み、捻り上げた。
「ん、ぐっ……ああッ……!」
野性の喘ぎが、静寂を切り裂く。
ティーガの全身を舐め回す妄想。義足の脚を肩に担ぎ、その奥深くを限界まで貫き、壊す妄想。
――俺が、あいつを奪い返す。
誰にも触れさせず、逃がさず、俺の腕の中に。
「俺の……ッ、俺の獲物だ……!」
腰を激しく突き出し、先走りで滑る手をさらに速める。陰茎が爆ぜる寸前まで膨張し、痙攣を繰り返す。
「あのデカいモノも……俺が握って、俺だけが犯してやる……! 泥に塗れたお前を、俺が喰らい尽くしてやる……!」
嫉妬が、狂おしい支配欲へと昇華する。
彼をあの不浄な場所から引き摺り出し、自分のベッドで、己だけの雌に仕立て上げる。
あの義足を慈しみ、汗ばんだ毛並みを舌で覆い尽くし、ざらついた感触を耳の奥まで刻み込む。
「お前を……俺だけの、ものに……ッ!」
その瞬間、衝動が限界を超えた。
「がっ、ァァ…!!」
獣の咆哮が、壁を震わせる。
熱い白濁が、間欠泉のように何度も何度も迸った。
勢いよく噴き出した精液が、床に、壁に、びちゃびちゃと派手な音を立てて飛び散る。
一波、また一波。狼の血ゆえの長く執拗な射精が、ウォルカの身体を激しく震わせ、強靭な膝をガクガクと屈させた。
荒い呼吸が、静まり返った部屋に響き渡る。
痙攣する四肢を壁に預け、余韻の中で、紅い瞳がなおも執念の火を灯していた。
「……はぁ……はぁ……ッ、くそ、ったれ……」
掌に残った熱を、乱暴に床へ拭い去る。
鏡に映る自分――乱れきった毛並み、汗に濡れた胸、そして、未だ興奮に脈打つ肉の塊。
「……お前は、今も……あの、掃き溜めに、いるのか……」
低く唸るような独白。
主君への忠誠は、岩の如く揺るぎない。だが、それとは別の場所で、眠れる獣が完全に目を覚ましてしまった。
「明後日――主様がリザルフ様を迎え、幸福を掴むその裏で……お前を、俺の腕に連れ戻してやる」
白い尾が、決意を込めて床を一打した。
紅い瞳には、もはや騎士の面影はなく、ただ一頭の飢えた狼の渇望が宿っていた。
ベッドへと倒れ込み、重い瞼を閉じる。
暗闇の向こうで、ティーガの逞しい背中が揺れる。
それはもはや、淡い初恋の残り香ではない。獣の独占欲と、焼けつくような、昏い熱愛の始まりだった。
1
あなたにおすすめの小説
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です
贖罪公爵長男とのんきな俺
侑希
BL
異世界転生したら子爵家に生まれたけれど自分以外一家全滅という惨事に見舞われたレオン。
貴族生活に恐れ慄いたレオンは自分を死んだことにして平民のリオとして生きることにした。
一方公爵家の長男であるフレドリックは当時流行っていた児童小説の影響で、公爵家に身を寄せていたレオンにひどい言葉をぶつけてしまう。その後すぐにレオンが死んだと知らされたフレドリックは、以降十年、ひたすらそのことを悔いて生活していた。
そして十年後、二人はフレドリックとリオとして再会することになる。
・フレドリック視点は重め、レオン及びリオ視点は軽め
・異世界転生がちょいちょい発生する世界。色々な世界の色々な時代からの転生者の影響で文明が若干ちぐはぐ。
・世界観ふんわり 細かいことは気にしないで読んでください。
・CP固定・ご都合主義・ハピエン
・他サイト掲載予定あり
黒豹陛下の溺愛生活
月城雪華
BL
アレンは母であるアンナを弑した獣人を探すため、生まれ育ったスラム街から街に出ていた。
しかし唐突な大雨に見舞われ、加えて空腹で正常な判断ができない。
幸い街の近くまで来ていたため、明かりの着いた建物に入ると、安心したのか身体の力が抜けてしまう。
目覚めると不思議な目の色をした獣人がおり、すぐ後に長身でどこか威圧感のある獣人がやってきた。
その男はレオと言い、初めて街に来たアレンに優しく接してくれる。
街での滞在が長くなってきた頃、突然「俺の伴侶になってくれ」と言われ──
優しく(?)兄貴肌の黒豹×幸薄系オオカミが織り成す獣人BL、ここに開幕!
竜の生贄になった僕だけど、甘やかされて幸せすぎっ!【完結】
ぬこまる
BL
竜の獣人はスパダリの超絶イケメン!主人公は女の子と間違うほどの美少年。この物語は勘違いから始まるBLです。2人の視点が交互に読めてハラハラドキドキ!面白いと思います。ぜひご覧くださいませ。感想お待ちしております。
弟と妹より劣る僕が自信家を演じてたら、部下にバレた件
ゆきりんご
BL
【重い感情を隠している年下敬語攻め×自己肯定感低い年上受け】
イリアスは職場で「優秀で顔もそこそこ良くて頼りになる上司」を演じているが、本当は自信がない。付き合っていた相手に振られることが続いてさらに自信をなくした。自棄になろうとしていたところを、気になっていた部下に止められて、成り行きで体の関係を持つことになり……?
食べて欲しいの
夏芽玉
BL
見世物小屋から誘拐された僕は、夜の森の中、フェンリルと呼ばれる大狼に捕まってしまう。
きっと、今から僕は食べられちゃうんだ。
だけど不思議と恐怖心はなく、むしろ彼に食べられたいと僕は願ってしまって……
Tectorum様主催、「夏だ!! 産卵!! 獣BL」企画参加作品です。
【大狼獣人】×【小鳥獣人】
他サイトにも掲載しています。
黒豹拾いました
おーか
BL
森で暮らし始めたオレは、ボロボロになった子猫を拾った。逞しく育ったその子は、どうやら黒豹の獣人だったようだ。
大人になって独り立ちしていくんだなぁ、と父親のような気持ちで送り出そうとしたのだが…
「大好きだよ。だから、俺の側にずっと居てくれるよね?」
そう迫ってくる。おかしいな…?
育て方間違ったか…。でも、美形に育ったし、可愛い息子だ。拒否も出来ないままに流される。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる