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第四章
九話
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その時だ。
今にも眠りに落ちそうだったアカツキの空色の瞳が、唐突に見開かれた。山のような巨体が瞬時に起き上がり、天を仰いで鋭い咆哮を上げる。
「――グォオオオオオオオオオ!!」
神域である火山が呼応するように悲鳴を上げ、空気そのものが衝撃となって叩きつけられた。
その咆哮は、普段は眠たげに島を愛する竜のそれではない。峻烈なる守護神の怒りであった。
「カグラ!!」
「ここに!」
アカツキの呼び声に応じるように、巫女装束を翻してカグラが駆け込んできた。彼女は迷うことなくアカツキの背へと飛び乗り、その太い首筋に手を添える。
「参りましょう、アカツキ様!」
巨竜が風を巻き上げて隠れ湯から飛び上がる。
その直後だった。
夜闇を眩い閃光が引き裂き、ホムラサキの空を焼いた。
ドォォォォンッ!!!
しかし、その光はなにかに遮られ、衝撃だけが大地を揺るがした。
「なっ、なんだ!?何が起きてやがる…!」
ティーガが叫ぶ。爆風に煽られ、湯船の水面が狂ったように逆立つ。
一同は慌てて神域の縁に駆け寄り外を見渡す。
島の沿岸には、真っ白で巨大な帆船が数隻、忽然と姿を現していた。
そして、その船から放たれる光弾を、島全体を覆う程の巨大な光の壁が火花を散らして弾き返している。空中で淡い光に包まれた、アカツキとカグラの神力だ。
しばらくして凄まじい轟音が止むと、一瞬の静寂が訪れる。
そして今度は、慈愛に満ちた――けれども、底の知れない冷たさを孕んだ女の声が島全体へと降り注いだ。
『……罪深き咎人達よ。これ以上、わたくし達を欺けるとは思わぬことです』
音声魔法によって増幅されたその響きは、心臓を直接掴まれるような不快な甘さを湛えている。まるで、先程の無慈悲な砲撃など無かったかのような、穏やかな語り口だった。
『他国の竜神、そしてその神使を不当に拉致し、竜脈を独占せしめようとするその暴挙……決して認めることはできません……。我ら教会がその罪業に裁きを下し、正義をもってこの島を導きましょう。悔いを改め、跪きなさい』
「正義、だと……?」
ウォルカが憎悪に満ちた声を漏らした。
「なるほど……。リューゴ様とネピス様を言い掛かりにして、うちの竜脈を奪いに来たというわけだね。噂に違わず随分と傲慢な連中のようだ」
サクラが冷徹な色を瞳に宿し、吐き捨てるように呟く。
「誰が拉致されたというのだ!我を壺に閉じ込めようとしたのはどこのどいつだと思っておる!」
「儂のことなんか顧みたことなどないくせに、勝手なことじゃのう」
リューゴが激昂し、ネピスは呆れた。
しかし、教会の船から流れる「聖母」の声は、慈悲深い響きのまま無慈悲な宣告を続ける。
『抵抗は無意味です。全ては大陸の安寧のため……今一度、浄化の光を』
再び、船が眩く発光し、障壁との衝突音が轟く。
「……ふざけるなよ」
地を這うような低い声。ウォルカの瞳から色が失われ、代わりに底知れぬ漆黒の殺意が濁流のように溢れ出した。
全ての発端は教会だ。
そのせいでティーガはリューゴの神使となる羽目になり、世界を揺るがす混沌に巻き込まれようとしている。そして、更に今、その魔の手は明確にティーガへと向けて伸びていた。
ウォルカの理性を焼き切るには十分だ。
「奴らの思い通りにさせるものか。ティーガ……お前をあんな不気味な連中に渡すくらいなら、この手で、あの船を全て海の底へ沈めてやる」
そんなウォルカの殺気に満ちた宣言を聞きながら、サクラは冷静に夜の海を見据えていた。
「ホムラサキの守りは、カグラちゃんの神力とサコンたちの避難誘導で十分だろう。
問題はどうやって直接あの船を押さえるかだ。生憎とホムラサキは平和な島でね、戦えるような船なんて一隻も持っていないんだよ」
王としての苦渋の言葉。港に停泊しているのは小規模な漁船や遊覧船ばかり。教会の巨大な魔導帆船に立ち向かうには、あまりにも心許ない。
「ふふん、それならちょうど良い『船』があるわい!海上の戦に慣れたとびきりの船乗り付きのな!」
ネピスが不敵な笑みを浮かべて飛び上がった。
「対魔法戦に心得のある者達を港へ集めよ! 儂は一足先に船の準備をさせておく。己の神の姿も知らぬ無礼者の面を拝みに行ってやらねばなるまいよ!」
「っ、そうか!貴方はジャックくん達と、この島に…!」
飛び立つネピスにサクラが弾かれたように顔をあげる。閃光が迸る空へと飛び出していく青竜の姿を見送り、そして頷き、一同を見渡した。
「よし。ならば……アリオスくん、君たちはサコンのサポートを。ウォルカくん、ティーガくんは戦って貰えるかい?ホムラサキを守るために、君たちの力を貸して欲しいんだ」
「心得ました、サクラ様!」
「……行くぞ、ティーガ。俺の傍から離れるな」
「おう。 行くか、ウォルカ」
リューゴも「教会の鼻面を叩き割ってくれるわ!」とティーガの肩で意気込んだ。
一行が戦支度を整え、騒然とする港へと辿り着いた時、そこには異様な存在感を放つ中型船が鎮座していた。
夜の闇に沈むほど深い漆黒の船体と、随所に施された禍々しい獣の装飾。マストの頂上には、紅の布地に眼帯をした漆黒のジャガーが翻っている。
それは、どこからどうみても――
「海賊船……!?」
「いやぁ、本当はこんな姿をしていたんだね。いつも商船の成りだったから初めて見たよー」
ウォルカの後ろで白々しくサクラが言う。
その甲板では屈強な船乗りたちが、殺気立った手つきで砲弾の準備を進めている。その喧騒の中心で、ティーガの巨体にすら引けを取らぬ体躯を持つ、黒いジャガーの獣人が一行に目を留めた。
「――おいおい、いくら俺たちでもあの船団相手にゃ分が悪いぜ。サクラ様よぉ、そっちに『飛び道具』はあるんだろうな?」
金縁のアイパッチを鈍く光らせ、その海賊船の船長アルティリオが野太い声で問う。サクラは乱れる風の中で、王としての凛とした微笑を崩さなかった。
「アルティリオくん!協力感謝するよ。陽動は任せてくれ。こちらにも手がないわけじゃない。……ウコン!」
「はっ! 天狗部隊は空から弓で射撃だ! 矢は惜しみなく使え! ただし、味方に当てるなよー!」
ウコンが狸のむちっとした腹を揺らしながらかける号令と共に、背後から鋭く影が飛び出した。
大陸では見たことのない、カラスのような濡れ羽色の翼を持つ獣人たち――ホムラサキの固有種、天狗であった。彼らは一斉に羽ばたくと、月を背にして教会の艦隊を見下ろす高空へと舞い上がった。
「船の守りはわたくしにお任せください。次期大巫女として、相応の修行は積んであります」
静かに、けれど揺るぎない決意を秘めて進み出たのは、巫女装束の裾をはためかせたヒナタであった。その瞳には、この島の未来を託される者としての、静かな怒りが宿っている。
「なんだって?姫君自ら戦場に立つというのか!?」
その場に、鋭くもどこか焦燥を含んだ声が響いた。
アリオスである。彼は一歩前へ踏み出すと、ヒナタの華奢な背中を追い越すようにして彼女の前に立った。
「ならば、俺も背後でただ控えている訳にはいかない。貴女は、俺が必ず守ろう。この剣、今この時のためにこそある!」
アリオスは腰の剣を抜き放ち、その切っ先を夜の海へと向けた。その姿は普段の様子からは想像できない程、やけに様になっていた。
「殿下は剣術だけは自信がおありなのです。ご心配無く」
その後に続くようにして会釈するのはシグルドだ。
「俺たちも乗るか、ウォルカ。魔法使い相手にゃ、獣人が暴れ回ってやるのが一番だからな」
ティーガが拳を打ち鳴らし、悠然とタラップを上がる。その背中を追うウォルカの瞳には、一切の躊躇もなかった。
「当然だ。教会に振り回されるのはもうたくさんだ……。誰の何に手を出そうとしているのか、思い知らせてやる」
教会の放つ浄化の光に、海賊船がまさに反旗を翻して進み出す。
教会の傲慢な独善は、ついに守護者達の逆鱗に触れた。夜の港を戦火が赤く染め上げる中、騎士と神使、そして海賊船による、激しい反撃の幕が上がった。
今にも眠りに落ちそうだったアカツキの空色の瞳が、唐突に見開かれた。山のような巨体が瞬時に起き上がり、天を仰いで鋭い咆哮を上げる。
「――グォオオオオオオオオオ!!」
神域である火山が呼応するように悲鳴を上げ、空気そのものが衝撃となって叩きつけられた。
その咆哮は、普段は眠たげに島を愛する竜のそれではない。峻烈なる守護神の怒りであった。
「カグラ!!」
「ここに!」
アカツキの呼び声に応じるように、巫女装束を翻してカグラが駆け込んできた。彼女は迷うことなくアカツキの背へと飛び乗り、その太い首筋に手を添える。
「参りましょう、アカツキ様!」
巨竜が風を巻き上げて隠れ湯から飛び上がる。
その直後だった。
夜闇を眩い閃光が引き裂き、ホムラサキの空を焼いた。
ドォォォォンッ!!!
しかし、その光はなにかに遮られ、衝撃だけが大地を揺るがした。
「なっ、なんだ!?何が起きてやがる…!」
ティーガが叫ぶ。爆風に煽られ、湯船の水面が狂ったように逆立つ。
一同は慌てて神域の縁に駆け寄り外を見渡す。
島の沿岸には、真っ白で巨大な帆船が数隻、忽然と姿を現していた。
そして、その船から放たれる光弾を、島全体を覆う程の巨大な光の壁が火花を散らして弾き返している。空中で淡い光に包まれた、アカツキとカグラの神力だ。
しばらくして凄まじい轟音が止むと、一瞬の静寂が訪れる。
そして今度は、慈愛に満ちた――けれども、底の知れない冷たさを孕んだ女の声が島全体へと降り注いだ。
『……罪深き咎人達よ。これ以上、わたくし達を欺けるとは思わぬことです』
音声魔法によって増幅されたその響きは、心臓を直接掴まれるような不快な甘さを湛えている。まるで、先程の無慈悲な砲撃など無かったかのような、穏やかな語り口だった。
『他国の竜神、そしてその神使を不当に拉致し、竜脈を独占せしめようとするその暴挙……決して認めることはできません……。我ら教会がその罪業に裁きを下し、正義をもってこの島を導きましょう。悔いを改め、跪きなさい』
「正義、だと……?」
ウォルカが憎悪に満ちた声を漏らした。
「なるほど……。リューゴ様とネピス様を言い掛かりにして、うちの竜脈を奪いに来たというわけだね。噂に違わず随分と傲慢な連中のようだ」
サクラが冷徹な色を瞳に宿し、吐き捨てるように呟く。
「誰が拉致されたというのだ!我を壺に閉じ込めようとしたのはどこのどいつだと思っておる!」
「儂のことなんか顧みたことなどないくせに、勝手なことじゃのう」
リューゴが激昂し、ネピスは呆れた。
しかし、教会の船から流れる「聖母」の声は、慈悲深い響きのまま無慈悲な宣告を続ける。
『抵抗は無意味です。全ては大陸の安寧のため……今一度、浄化の光を』
再び、船が眩く発光し、障壁との衝突音が轟く。
「……ふざけるなよ」
地を這うような低い声。ウォルカの瞳から色が失われ、代わりに底知れぬ漆黒の殺意が濁流のように溢れ出した。
全ての発端は教会だ。
そのせいでティーガはリューゴの神使となる羽目になり、世界を揺るがす混沌に巻き込まれようとしている。そして、更に今、その魔の手は明確にティーガへと向けて伸びていた。
ウォルカの理性を焼き切るには十分だ。
「奴らの思い通りにさせるものか。ティーガ……お前をあんな不気味な連中に渡すくらいなら、この手で、あの船を全て海の底へ沈めてやる」
そんなウォルカの殺気に満ちた宣言を聞きながら、サクラは冷静に夜の海を見据えていた。
「ホムラサキの守りは、カグラちゃんの神力とサコンたちの避難誘導で十分だろう。
問題はどうやって直接あの船を押さえるかだ。生憎とホムラサキは平和な島でね、戦えるような船なんて一隻も持っていないんだよ」
王としての苦渋の言葉。港に停泊しているのは小規模な漁船や遊覧船ばかり。教会の巨大な魔導帆船に立ち向かうには、あまりにも心許ない。
「ふふん、それならちょうど良い『船』があるわい!海上の戦に慣れたとびきりの船乗り付きのな!」
ネピスが不敵な笑みを浮かべて飛び上がった。
「対魔法戦に心得のある者達を港へ集めよ! 儂は一足先に船の準備をさせておく。己の神の姿も知らぬ無礼者の面を拝みに行ってやらねばなるまいよ!」
「っ、そうか!貴方はジャックくん達と、この島に…!」
飛び立つネピスにサクラが弾かれたように顔をあげる。閃光が迸る空へと飛び出していく青竜の姿を見送り、そして頷き、一同を見渡した。
「よし。ならば……アリオスくん、君たちはサコンのサポートを。ウォルカくん、ティーガくんは戦って貰えるかい?ホムラサキを守るために、君たちの力を貸して欲しいんだ」
「心得ました、サクラ様!」
「……行くぞ、ティーガ。俺の傍から離れるな」
「おう。 行くか、ウォルカ」
リューゴも「教会の鼻面を叩き割ってくれるわ!」とティーガの肩で意気込んだ。
一行が戦支度を整え、騒然とする港へと辿り着いた時、そこには異様な存在感を放つ中型船が鎮座していた。
夜の闇に沈むほど深い漆黒の船体と、随所に施された禍々しい獣の装飾。マストの頂上には、紅の布地に眼帯をした漆黒のジャガーが翻っている。
それは、どこからどうみても――
「海賊船……!?」
「いやぁ、本当はこんな姿をしていたんだね。いつも商船の成りだったから初めて見たよー」
ウォルカの後ろで白々しくサクラが言う。
その甲板では屈強な船乗りたちが、殺気立った手つきで砲弾の準備を進めている。その喧騒の中心で、ティーガの巨体にすら引けを取らぬ体躯を持つ、黒いジャガーの獣人が一行に目を留めた。
「――おいおい、いくら俺たちでもあの船団相手にゃ分が悪いぜ。サクラ様よぉ、そっちに『飛び道具』はあるんだろうな?」
金縁のアイパッチを鈍く光らせ、その海賊船の船長アルティリオが野太い声で問う。サクラは乱れる風の中で、王としての凛とした微笑を崩さなかった。
「アルティリオくん!協力感謝するよ。陽動は任せてくれ。こちらにも手がないわけじゃない。……ウコン!」
「はっ! 天狗部隊は空から弓で射撃だ! 矢は惜しみなく使え! ただし、味方に当てるなよー!」
ウコンが狸のむちっとした腹を揺らしながらかける号令と共に、背後から鋭く影が飛び出した。
大陸では見たことのない、カラスのような濡れ羽色の翼を持つ獣人たち――ホムラサキの固有種、天狗であった。彼らは一斉に羽ばたくと、月を背にして教会の艦隊を見下ろす高空へと舞い上がった。
「船の守りはわたくしにお任せください。次期大巫女として、相応の修行は積んであります」
静かに、けれど揺るぎない決意を秘めて進み出たのは、巫女装束の裾をはためかせたヒナタであった。その瞳には、この島の未来を託される者としての、静かな怒りが宿っている。
「なんだって?姫君自ら戦場に立つというのか!?」
その場に、鋭くもどこか焦燥を含んだ声が響いた。
アリオスである。彼は一歩前へ踏み出すと、ヒナタの華奢な背中を追い越すようにして彼女の前に立った。
「ならば、俺も背後でただ控えている訳にはいかない。貴女は、俺が必ず守ろう。この剣、今この時のためにこそある!」
アリオスは腰の剣を抜き放ち、その切っ先を夜の海へと向けた。その姿は普段の様子からは想像できない程、やけに様になっていた。
「殿下は剣術だけは自信がおありなのです。ご心配無く」
その後に続くようにして会釈するのはシグルドだ。
「俺たちも乗るか、ウォルカ。魔法使い相手にゃ、獣人が暴れ回ってやるのが一番だからな」
ティーガが拳を打ち鳴らし、悠然とタラップを上がる。その背中を追うウォルカの瞳には、一切の躊躇もなかった。
「当然だ。教会に振り回されるのはもうたくさんだ……。誰の何に手を出そうとしているのか、思い知らせてやる」
教会の放つ浄化の光に、海賊船がまさに反旗を翻して進み出す。
教会の傲慢な独善は、ついに守護者達の逆鱗に触れた。夜の港を戦火が赤く染め上げる中、騎士と神使、そして海賊船による、激しい反撃の幕が上がった。
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