転生したら何もかも真逆の人生でした

転生しちゃいました…。

慣れない…

もうすぐでショーが始まる…
雰囲気的には、ディ○ニーシーみたいな感じかな？
パレードと、歌と踊りのショーみたい…
楽しみすぎるっ！
それにしても…人多いな…
「人多いですね…はぐれないように手掴んでて下さい」
『は、はい…』
ど、どうしよう…手繋いじゃった…
ドキドキしてきた…

「始まりますよ」
『！はい』
ショーのワクワクと手を繋いでるドキドキでおかしくなりそう…

「皆様大変お待たせいたしましたこれよりパレードを開始したいと思います…。皆様ごゆっくりお楽しみください」

『うわぁ～すごい…綺麗な衣装～！あの人かっこいい！綺麗っ！』
「そうですね～」
すごいっ！ディ○ニーそのままだっ！すごいっ！
さすが…衣装すごい…しかも、皆イケメンさんとか美人さんばっかり…そりゃこれだけ人も集まるよね…すごい…
色んなキャラクターもいるっ！

『わぁっ！手振ってる！可愛い！o(>∀<*)ﾉｼ』
「ナオ様も、負けず劣らず可愛いですよ…
というか、ナオ様の方が可愛い…」
『はい？何か言いました？』
「いえ、なんでもまた、来ましたよ」
『可愛いっ！凄いな～』

あっという間だった…
可愛いし、綺麗だし…凄いかった…
楽しかったな～(*´艸`)ﾌﾌｯ
『すごく楽しかったですっ！ありがとうございましたっ！』
「いえいえ、楽しんでもらえたなら良かったです…
それにしても…キャストとはいえ、かっこいいと言い過ぎでは？」
『えっ？そう…ですかね？でも、かっこよかったです…歌も上手くて…踊りも上手くて、カッコイイなんてあんなに人気が出るのもわかります…』
「そうですか…」
『どうかしました？』
「いえ、俺はそんなに言われた事ないのにぁ～と思ってしまっただけです」
『えっ？あっ…その…』
「俺はかっこよくはないですか？」
『いえ、そんな事は…そ、その…アル様もカッコイイです…』
「本当ですか？」
『は、はいっ！すごく…カッコイイ…です…』
「ありがとうございます。それにしても…
俺以外にそんな顔してはダメですよ？」
『えっ？』
チュッ
「可愛すぎです」

き、キスされたっ！どうしよっ…
絶対顔真っ赤だよね…
キス…絶対慣れない…何回しても慣れなさそう…
まだ、2回目だけど…こんなに…心臓うるさいんだもん…

「では、お土産でも買いに行きましょうか？」
『ふぇ？は、はいっ…』

はぁ…もう多分今日は頭が働かない…