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六章 異世界旅行編 4 大陸の最東端へ
856 隠された集落とおぼしき谷間に
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昼から何も食べてない四人は夜食を取り、アレナリアとビワとレラが順番にシャワーを浴びてる間に、カズは【アイテムボックス】内で肥やしになっている、何処で採取したか覚えてない少量の魔鉱石と、トレカが入った箱を取り出した。
テクサイス帝国の資源と潤沢のダンジョンで採取した魔鉱石や、モンスターの魔石は全て帝都の冒険者ギルド本部に渡してしまったので、取り出し魔鉱石はそれ以前に採取した物だと思う。
魔鉱石に含んでる魔素量は少なく属性もないので、魔鉱石の中ではそれ程価値は高くない。
カズは先ず必要とする効果が書かれたトレカを箱から探し出して使用する。
使用するのを控えようと決めたのに、使う事になってしまうが、殺傷能力のある効果ではなく、現状必要になる効果なので仕方ないと自分に言い聞かせる。(駄目な時のありがちな言い訳)
その後ステータスを確認して、会得したスキルと魔法が必要とする効果なのを確認すると、魔鉱石を《加工》と《錬金術》のスキルで指輪を三つ作り《鑑定》して付与可能かを確かめる。
「アレナリア」
「なに?」
「ちょっとこっちに」
カズは寝室で濡れた髪を拭いているアレナリアを呼び、指輪を一つ渡す。
「それを利き手と逆の中指に」
アレナリアは受け取った左手の中指にはめるが、大きさが合わない。
「ぶかぶか」
「今から合わせる」
アレナリアが受け取り指輪を受け取り、今度は《加工》と《調整》のスキルを使い、指輪の大きさを変える。
再度アレナリアに渡して左手の中指にはめてもらう。
「ピッタリ」
「三人とも大きさを合わせたら、付与するか外しておいてくれ」
「わかったわ」
指輪をアレナリアの指に大きさ合わせたら、次はレラに同じ事をする。
レラの場合は大きさは憧れか欲望かで大きくなるので、三つの指輪の中で、一番魔素が多い指輪にした。
大きさは憧れか欲望かの効果で、何度も指輪の大きさ変化するので、それに耐えられないとすぐに壊れてしまうからだ。
最後にシャワーから出たビワ用の指輪の大きさを調整して、三つにカズが新たに会得したスキルと魔法を《付与》した。
そしてその効果を説明して渡し、実際に何度か使用してもらい、出発するまで指輪を外す。
指輪に付与されたスキルは常時発動型のため、常に魔力を消費し続ける。
それぞれ他の装飾品で、魔力を少量自動回復するが、魔力を消費するのは使用している本人なので負担はかかる。
◇◆◇◆◇
深夜に小屋を出てると、カズは【アイテムボックス】に小屋を収納して、前日まで居た山中に飛んで向かう。
三人ともリバーシブルのオーバーコートを裏返しに着て、付与されてる効果を使う。
指輪と一緒に使うと、魔力消費と負担が大きくなるので、指輪は現地に着いてからはめてもらう。
オーバーコートに付与された《暗視》のスキルで、暗闇でも昼間のようにとまではいかないが、満月明かりで照らされているくらいは視界がある。
今回は木々の下ではなく山の上空を飛び、カズがマップを見ながら昨日居た谷間方面に方向を修正しながら飛び、ビワの手を引いて行く。
アレナリアは自分で飛翔魔法を使用して飛び、レラも自分の羽で飛んで移動する。
三人が裏返しに着ているオーバーコートには、他に《隠蔽》と《隠密》のスキルが付与されている。
山の上空を移動中に、カズも《隠蔽》と《隠密》のスキルを使う。
あと一つ山を越えて下ると、谷間のある場所に着くという所で、小屋に侵入してきた二つの影がマップに現れた。
広げているマップの範囲からして、もっと早くに反応が現れる筈だが、何かしらのスキルか魔法を使っているのか? 数十メートルまで近寄らなければ、反応が現れない。
マップから反応が消えない距離を保ち、小屋に侵入してきた二つの影を上空から尾行する。
前日に探索スキルに引っ掛かった二つの反応と同じく、木々の葉が覆い被さる谷間に向かい、同じ位置で反応が消えた。
これで谷間に何かがあるのは確定した。
尾行に気付かれて待ち伏せされ、谷間に入った途端に攻撃された場合の事を考えると、カズ一人で行った方が良いのだが、小川の下流に小屋を設置したままにして、バリア・フィールドで守っていたとしても、カズの精神に関与して弱気にさせたのか効果が不明な事から、三人を置いて行くのは得策ではないと結論した。
そのために指輪を作ったのだが、実際に効果が有効化は確証がないので、一緒の行動する事を選んだ。
話し合いにならず穏便に済まない場合は、大切なアレナリアとビワとレラを守る為に、相手を殺す事も否めないと、カズは覚悟を決める。
それを示す行動が、三人の為に残っていた僅かな魔鉱石で指輪を作り、他人の精神に関与する効果から守るスキルと、魔法をもう一つ付与した。
大切な三人の妻を守る為に、使用するのを控えようと決めたトレカを二枚も使ったのも、そのため。
一応使用するのを躊躇う危険な効果ではないので、付与するのに問題ないとした。
「夜明けまであと一時間てとこだが、それまで待たずに、反応の消えた先の谷間に行こうと思うが、三人の意見を聞かせてくれ」
「もし村があるとして、暗い内に入ったとら、侵入者として攻撃される可能はあるわね」
「なら明るかなってから、こんちはぁー! って行くの?」
「それだけ明るく訪ねていけば、少なくと急に攻撃される事はないかも知れないわね」
「ほんじゃあ、あか…」
「でも先に仕掛けてきたのは、あちらさん。探っていたのはこちらが先だけど、カズは穏便に済ませたかったから、急な接触はしなかった。今なら私達の家に無断侵入してきた二人がいるのは確実。だから私は、カズの意見に賛成するわ」
「あちしは明るくなってから行った方がいいかなぁ~。これを着てれば暗いとこも見えるけど、それでも真っ暗なとこから誰かが急に出て来たらと思うと、なんか怖いよ」
カズとアレナリアは、このまま谷間に行く。
レラは暗視で見えていても、暗いのが怖いから明るくなってからと。
ビワも明るくなってから、穏便に訪ねて行くと言えば二対二になるが、これはビワの故郷と血縁者探しなので、ビワの意見が優先される。
ただしビワが我が身の危険を承知で無茶を言い、それをカズとアレナリアとレラが反対すれば、ビワの意見は却下される。
「今回はカズに任せるはなしよ。どうしてだかわかるわね? ビワ」
これは忘れてしまった自分自身の故郷と、血縁者を探すために出た旅なのだから、自ら決めなければならない。
どのような結果になっても。
「このまま行きます」
「決まりだ」
四人は反応の消えた辺りに降下する。
小屋に侵入してきた二人の通ったあとをなぞり、細い小道を進む。
カズを先頭にして、ビワとレラが続き、アレナリアが後方を警戒して反応が消えた場所に足を踏み入れる。
何かに体に接触した感覚はないが、薄い魔力の膜が張られているような感覚はあった。
反応が消えた事で、何かしらあると分かっていたから気付けたが、それを知らなければ気付くのは困難。
弾かれなかった事から、感知や探知を阻害する効果だと思われる。
もしかしたらカズが使うアラームのように、範囲内に侵入した者がいたら知らせる効果もあるかも知れない。
テクサイス帝国の資源と潤沢のダンジョンで採取した魔鉱石や、モンスターの魔石は全て帝都の冒険者ギルド本部に渡してしまったので、取り出し魔鉱石はそれ以前に採取した物だと思う。
魔鉱石に含んでる魔素量は少なく属性もないので、魔鉱石の中ではそれ程価値は高くない。
カズは先ず必要とする効果が書かれたトレカを箱から探し出して使用する。
使用するのを控えようと決めたのに、使う事になってしまうが、殺傷能力のある効果ではなく、現状必要になる効果なので仕方ないと自分に言い聞かせる。(駄目な時のありがちな言い訳)
その後ステータスを確認して、会得したスキルと魔法が必要とする効果なのを確認すると、魔鉱石を《加工》と《錬金術》のスキルで指輪を三つ作り《鑑定》して付与可能かを確かめる。
「アレナリア」
「なに?」
「ちょっとこっちに」
カズは寝室で濡れた髪を拭いているアレナリアを呼び、指輪を一つ渡す。
「それを利き手と逆の中指に」
アレナリアは受け取った左手の中指にはめるが、大きさが合わない。
「ぶかぶか」
「今から合わせる」
アレナリアが受け取り指輪を受け取り、今度は《加工》と《調整》のスキルを使い、指輪の大きさを変える。
再度アレナリアに渡して左手の中指にはめてもらう。
「ピッタリ」
「三人とも大きさを合わせたら、付与するか外しておいてくれ」
「わかったわ」
指輪をアレナリアの指に大きさ合わせたら、次はレラに同じ事をする。
レラの場合は大きさは憧れか欲望かで大きくなるので、三つの指輪の中で、一番魔素が多い指輪にした。
大きさは憧れか欲望かの効果で、何度も指輪の大きさ変化するので、それに耐えられないとすぐに壊れてしまうからだ。
最後にシャワーから出たビワ用の指輪の大きさを調整して、三つにカズが新たに会得したスキルと魔法を《付与》した。
そしてその効果を説明して渡し、実際に何度か使用してもらい、出発するまで指輪を外す。
指輪に付与されたスキルは常時発動型のため、常に魔力を消費し続ける。
それぞれ他の装飾品で、魔力を少量自動回復するが、魔力を消費するのは使用している本人なので負担はかかる。
◇◆◇◆◇
深夜に小屋を出てると、カズは【アイテムボックス】に小屋を収納して、前日まで居た山中に飛んで向かう。
三人ともリバーシブルのオーバーコートを裏返しに着て、付与されてる効果を使う。
指輪と一緒に使うと、魔力消費と負担が大きくなるので、指輪は現地に着いてからはめてもらう。
オーバーコートに付与された《暗視》のスキルで、暗闇でも昼間のようにとまではいかないが、満月明かりで照らされているくらいは視界がある。
今回は木々の下ではなく山の上空を飛び、カズがマップを見ながら昨日居た谷間方面に方向を修正しながら飛び、ビワの手を引いて行く。
アレナリアは自分で飛翔魔法を使用して飛び、レラも自分の羽で飛んで移動する。
三人が裏返しに着ているオーバーコートには、他に《隠蔽》と《隠密》のスキルが付与されている。
山の上空を移動中に、カズも《隠蔽》と《隠密》のスキルを使う。
あと一つ山を越えて下ると、谷間のある場所に着くという所で、小屋に侵入してきた二つの影がマップに現れた。
広げているマップの範囲からして、もっと早くに反応が現れる筈だが、何かしらのスキルか魔法を使っているのか? 数十メートルまで近寄らなければ、反応が現れない。
マップから反応が消えない距離を保ち、小屋に侵入してきた二つの影を上空から尾行する。
前日に探索スキルに引っ掛かった二つの反応と同じく、木々の葉が覆い被さる谷間に向かい、同じ位置で反応が消えた。
これで谷間に何かがあるのは確定した。
尾行に気付かれて待ち伏せされ、谷間に入った途端に攻撃された場合の事を考えると、カズ一人で行った方が良いのだが、小川の下流に小屋を設置したままにして、バリア・フィールドで守っていたとしても、カズの精神に関与して弱気にさせたのか効果が不明な事から、三人を置いて行くのは得策ではないと結論した。
そのために指輪を作ったのだが、実際に効果が有効化は確証がないので、一緒の行動する事を選んだ。
話し合いにならず穏便に済まない場合は、大切なアレナリアとビワとレラを守る為に、相手を殺す事も否めないと、カズは覚悟を決める。
それを示す行動が、三人の為に残っていた僅かな魔鉱石で指輪を作り、他人の精神に関与する効果から守るスキルと、魔法をもう一つ付与した。
大切な三人の妻を守る為に、使用するのを控えようと決めたトレカを二枚も使ったのも、そのため。
一応使用するのを躊躇う危険な効果ではないので、付与するのに問題ないとした。
「夜明けまであと一時間てとこだが、それまで待たずに、反応の消えた先の谷間に行こうと思うが、三人の意見を聞かせてくれ」
「もし村があるとして、暗い内に入ったとら、侵入者として攻撃される可能はあるわね」
「なら明るかなってから、こんちはぁー! って行くの?」
「それだけ明るく訪ねていけば、少なくと急に攻撃される事はないかも知れないわね」
「ほんじゃあ、あか…」
「でも先に仕掛けてきたのは、あちらさん。探っていたのはこちらが先だけど、カズは穏便に済ませたかったから、急な接触はしなかった。今なら私達の家に無断侵入してきた二人がいるのは確実。だから私は、カズの意見に賛成するわ」
「あちしは明るくなってから行った方がいいかなぁ~。これを着てれば暗いとこも見えるけど、それでも真っ暗なとこから誰かが急に出て来たらと思うと、なんか怖いよ」
カズとアレナリアは、このまま谷間に行く。
レラは暗視で見えていても、暗いのが怖いから明るくなってからと。
ビワも明るくなってから、穏便に訪ねて行くと言えば二対二になるが、これはビワの故郷と血縁者探しなので、ビワの意見が優先される。
ただしビワが我が身の危険を承知で無茶を言い、それをカズとアレナリアとレラが反対すれば、ビワの意見は却下される。
「今回はカズに任せるはなしよ。どうしてだかわかるわね? ビワ」
これは忘れてしまった自分自身の故郷と、血縁者を探すために出た旅なのだから、自ら決めなければならない。
どのような結果になっても。
「このまま行きます」
「決まりだ」
四人は反応の消えた辺りに降下する。
小屋に侵入してきた二人の通ったあとをなぞり、細い小道を進む。
カズを先頭にして、ビワとレラが続き、アレナリアが後方を警戒して反応が消えた場所に足を踏み入れる。
何かに体に接触した感覚はないが、薄い魔力の膜が張られているような感覚はあった。
反応が消えた事で、何かしらあると分かっていたから気付けたが、それを知らなければ気付くのは困難。
弾かれなかった事から、感知や探知を阻害する効果だと思われる。
もしかしたらカズが使うアラームのように、範囲内に侵入した者がいたら知らせる効果もあるかも知れない。
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