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二章 アヴァランチェ編
92 初めての夜 と 夢での再会
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前夜祭を六人で楽しんでいたら、すっかり辺りは暗くなり、冷えるようになってきた。
露店で買い物をしていた子供達も家に帰り、中央広場にいるのは、お酒を飲んで楽しそうに笑っている大人達ばかりだ。
酔っ払いが増えてきたし、そろそろキッシュを連れて、アレナリアの家に戻った方がいいだろう。
「お腹も一杯になったし、そろそろ帰ろうか?」
「うん。色々食べて美味しかったから、今日はもう帰ろう。アレナリアさんも帰るでしょ」
「そうね。羽目を外し過ぎて、暴れる酔っ払いが出てきたら面倒だしね」
「あとはクリスパさん達だけど……どこに行ったのかな?」
「クリスパ達なら、あそこで飲んでるわよ」
アレナリアの指さす先には、ジョキを片手に、お酒を飲むクリスパが居た。
一緒のテーブルには、スカレッタとルグルも居て、同じようにジョキを片手に、グビグビとお酒を飲んでいた。
「かなり出来上がってる(酔っ払ってる)な。俺ちょっと聞いてくるよ」
クリスパの所へ駆け寄った。
「あらカズさんも飲みますか?」
「そろそろキッシュを、連れて帰った方がいいと思いまして、クリスパさん達はどうします? アレナリアも帰るって」
「私はまだ、二人と一緒に飲んでます。あと今夜はスカレッタの所に、泊めてもらうことになったから」
「そうなんですか。スカレッタさんは、大丈夫なんですか?」
「だいりょうふぅでふよぉ~」
「相当飲んでますね。本当に大丈夫なんですか?」
「危ないから、私が連れて帰るんですよ」
「分かりました。キッシュに、今夜クリスパさんは、スカレッタさんの所に泊まるって言っときます」
「ええ。カズさんちょっと」
「なんですか?」
クリスパが耳元で、話し掛けてきた。
「今夜は、初めての熱い夜になりそうですから、邪魔はしませんよ」(小声)
「!!」
クリスパの一言で、今夜の約束を思い出し、顔が熱くなってきた。
酔っ払っいの三人と別れ、キッシュとアレナリアを連れて帰ることにした。
帰り道キッシュとアレナリアは、露店で買い食いした食べ物ことを、アレナリアの家近くまで、ずっと話していた。
だが家が見えてくると、口数が少なくなって、次第に黙ってしまった。
家に入り、最初に口を開いたのはアレナリアだった。
「ねぇカズ、汗をかいたから、お風呂に入りたいわ」
「それじゃあ、湯船にお湯入れてくるよ」
「これも入れてね」
アレナリアが、乾燥させた花ビラを、布袋に入れた物を渡してきたので、お湯を入れた湯船に、布袋を浸しておいた。
「お待たせ。入れるよ」
「それじゃあ、私とキッシュで、先に入らせてもらうわ。カズはその後ね」
「分かった」
アレナリアとキッシュが、お風呂に入りに行った。
家に帰ってきてから、キッシュは一言も喋らず黙ったままだった。
またお風呂場での話し声が、聞こえてしまっては悪いと思い、俺は自分が使っている寝室に行く。
そしてこの後することを考えていると、もの凄く緊張してきた。
キッシュとアレナリアは三十分程で、お風呂から出てきた。
今日は少し早目だ。
「カズお風呂出たわよ」
「ああ分かった。今度は俺が入るよ」
部屋から出て、お風呂場に向かうとき、キッシュの姿はなく、アレナリアが自室の扉を少し開けて、顔を出していた。
「お風呂から出たら、私の部屋に来て。キッシュもこっちに居るから」
「あ……う、うん分かった」
ついさっきまで、キッシュとアレナリアが入っていたお風呂だと考えると……
今まではそんなに、気にしてなかったけど、今日は余計なことを考えてしまう。
そして二十分程してからお風呂を出て、覚悟を決め、アレナリアの寝室へと向かう。
息を整え、扉をノックする。
「開いてるから、入ってきて良いわよ」
部屋の中は薄暗く、燭台が一つあるだけだった。
「明るいと、恥ずかしいから……」
「キッシュ、アレナリア。本当に俺で良いの?」
「う、うん。カズ兄が……いい」
「今聞かないでよ。もっと緊張して、恥ずかしくなっちゃうわ」
「俺も初めてのだから、上手く出来るか分からないけど……優しくするから」
「良いよカズ……」
「カズ兄ぃ……」
蝋燭の火が揺らめく薄暗い部屋で、三人には、初めての体を合わせ、夜は更けていった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
んっ……ここはなんだ? 夢…かな?
でもこの空間は確か、前に来たことがあるような……?
『あれー。もう僕のこと忘れちゃったの? 寂しいなぁ』
この軽い感じの喋り方は……
『そうで~す! この世界の管理神だよ!』
ああ、神様ねぇ……
『リアクション薄いなぁ。久々に会えたんだから、もっと飛び上がって喜んでくれても良いんだよ』
あっそ。
『考えてることが分かるからって、声に出して話してくれないと、僕はとっても寂しいよ』
「それで、最初に会っただけで、人を異世界に放り出して音沙汰無し方が、なんの用ですか? って言うか、こうして話に来たなら、俺が元の世界に帰る方法が、分かったって事ですよね」
『ああ、元の世界に帰る方法ね。分かんない!』
ムカッ「じゃあ何しに来たの?」
『まだ力が回復してないのに、無理して会いに来たのに、連れないなぁ』
「だから、何しに来たんですか!」
『卒業祝いに、来てあげたんだよ』
「卒業祝い?」
『分かるでしょ。童貞卒業おめでとう!』
「帰れ! 今直ぐに!」
『そんなに怒らないでよ。お詫びに、なんでも聞いてくれて良いからさ。話せない事もあるけどね』
このチャラ神を、全力で殴りたい。
『痛いから止めてね。チャラ神はちょっと面白いから良いけど、様は付けてよ』
「……それじゃあ。チャラ神様に聞きますが、スキル【異世界言語】があるのに、たまに言ってる意味が、上手く訳されてなかったりするのは、なんでですか?」
『まぁスキルも、万能じゃないってことかな』
「あとは、魔法を使うときに『火の玉』と『ファイヤーボール』を使ったとすると『火の玉』の方が、威力が強いのはどうして?」
『魔法もスキルも、その名を媒介にして発動するからね。だからカズ君が生まれてきてから、今まで使って慣れ親しんだ母国語だと威力が上がり、慣れない他国の言葉だと、効果が弱まるってとこかな。今はね』
「……ならステータス画面にありがちな、HPとEXPが無いのはなぜ? レベルがあるんだから、経験値の数値はあるはずじゃ?」
『あーそれね。前に担当してた管理神の時はあったんだけど、なんでもステータス凝り固まった世界だと、問題事か多くてね、色々試しながら、減らしていった結果だね』
「ん? 結局はどういうこと?」
『ある程度曖昧な世界の方が、上手く行くって事かな。カズ君の魔法やスキルにしても、そういった事だよ』
「それで良いの? 一応この世界を、管理してる神様なんでしょ?」
『まぁ今のところは、上手くいってるから大丈夫だよ。世界を脅かす脅威もないしね。あっ! カズ君が、世界を支配しようとかしちゃ駄目だよ』
「するか! 興味ない」
『そうだよね。二人も彼女が出来たんだし。いや三人かな!? まぁこっちで家庭を築くのも、良いんじゃないの』
「二人と家族って……んっ! 三人?」
『君の住んでた国と違って、一夫多妻でも大丈夫だよ! ハーレムやったね!』
「おい! 俺が元の世界に帰れる方法を、探す気無いだろ!」
『そんなことないよ。だけど、そういう選択肢もあるってこと。カズ君今は強いから、守っていけるよ』
「でもこれ以上レベルが、上がる様子もないんだけどな」
『まぁそれはそうでしょう』
「どういうこと?」
『経験値が入っても、それ以上レベルが上がらないように、制限をかけてるから』
「聞いてないよ!」
『あれ~そうだっけ!?』
「こいつ! やっぱり、全力で一発殴らせろ!」
『痛いからやぁ~だ。僕にそんな趣味はないよ』
「ハァー……どうやったら元の世界に、帰る方法が分かるのやら」
『がんばってダンジョンや遺跡なんかを探せば、勇者の遺産なんかが、あるかも知れないよ。僕も何が、どこにあるか分かってる訳じゃないし、彼女が残した物も、あるかもしれないから』
「勇者の遺産? 前任神? そう言えば、前の前任神の時に、異世界から勇者を召喚して、魔王を倒したとか聞いたけど、その人達は元の世界に、帰ることが出来たの?」
『おっと、そろそろ朝になるから時間だね。また力を溜めるから、暫く会えないや。カズ君が、僕を信仰してる場所に行って、お祈りしてくれれば、早く会えるかもね』
「時間って、またかよ! まだ聞きたい事が…」
『それじゃあ、気が向い…帰る方法が分かったら、また会いに来るよ。それに今日から、超CDロム2をやって、力を溜める為に集中するから』
「レトロゲーかよ! 懐かしいなおい! って言うか遊ぶ気満々じゃないか! しかも今『気が向いたら』って、今言おうとしただろ!」
『じゃあまたね~』
「逃がすか! しがみついてでも、こっちに引っ張り戻して、話を聞かせてもらうぞ!」
『夢の中だから無理だよ~』
「待て、このまま…離さ…な……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
露店で買い物をしていた子供達も家に帰り、中央広場にいるのは、お酒を飲んで楽しそうに笑っている大人達ばかりだ。
酔っ払いが増えてきたし、そろそろキッシュを連れて、アレナリアの家に戻った方がいいだろう。
「お腹も一杯になったし、そろそろ帰ろうか?」
「うん。色々食べて美味しかったから、今日はもう帰ろう。アレナリアさんも帰るでしょ」
「そうね。羽目を外し過ぎて、暴れる酔っ払いが出てきたら面倒だしね」
「あとはクリスパさん達だけど……どこに行ったのかな?」
「クリスパ達なら、あそこで飲んでるわよ」
アレナリアの指さす先には、ジョキを片手に、お酒を飲むクリスパが居た。
一緒のテーブルには、スカレッタとルグルも居て、同じようにジョキを片手に、グビグビとお酒を飲んでいた。
「かなり出来上がってる(酔っ払ってる)な。俺ちょっと聞いてくるよ」
クリスパの所へ駆け寄った。
「あらカズさんも飲みますか?」
「そろそろキッシュを、連れて帰った方がいいと思いまして、クリスパさん達はどうします? アレナリアも帰るって」
「私はまだ、二人と一緒に飲んでます。あと今夜はスカレッタの所に、泊めてもらうことになったから」
「そうなんですか。スカレッタさんは、大丈夫なんですか?」
「だいりょうふぅでふよぉ~」
「相当飲んでますね。本当に大丈夫なんですか?」
「危ないから、私が連れて帰るんですよ」
「分かりました。キッシュに、今夜クリスパさんは、スカレッタさんの所に泊まるって言っときます」
「ええ。カズさんちょっと」
「なんですか?」
クリスパが耳元で、話し掛けてきた。
「今夜は、初めての熱い夜になりそうですから、邪魔はしませんよ」(小声)
「!!」
クリスパの一言で、今夜の約束を思い出し、顔が熱くなってきた。
酔っ払っいの三人と別れ、キッシュとアレナリアを連れて帰ることにした。
帰り道キッシュとアレナリアは、露店で買い食いした食べ物ことを、アレナリアの家近くまで、ずっと話していた。
だが家が見えてくると、口数が少なくなって、次第に黙ってしまった。
家に入り、最初に口を開いたのはアレナリアだった。
「ねぇカズ、汗をかいたから、お風呂に入りたいわ」
「それじゃあ、湯船にお湯入れてくるよ」
「これも入れてね」
アレナリアが、乾燥させた花ビラを、布袋に入れた物を渡してきたので、お湯を入れた湯船に、布袋を浸しておいた。
「お待たせ。入れるよ」
「それじゃあ、私とキッシュで、先に入らせてもらうわ。カズはその後ね」
「分かった」
アレナリアとキッシュが、お風呂に入りに行った。
家に帰ってきてから、キッシュは一言も喋らず黙ったままだった。
またお風呂場での話し声が、聞こえてしまっては悪いと思い、俺は自分が使っている寝室に行く。
そしてこの後することを考えていると、もの凄く緊張してきた。
キッシュとアレナリアは三十分程で、お風呂から出てきた。
今日は少し早目だ。
「カズお風呂出たわよ」
「ああ分かった。今度は俺が入るよ」
部屋から出て、お風呂場に向かうとき、キッシュの姿はなく、アレナリアが自室の扉を少し開けて、顔を出していた。
「お風呂から出たら、私の部屋に来て。キッシュもこっちに居るから」
「あ……う、うん分かった」
ついさっきまで、キッシュとアレナリアが入っていたお風呂だと考えると……
今まではそんなに、気にしてなかったけど、今日は余計なことを考えてしまう。
そして二十分程してからお風呂を出て、覚悟を決め、アレナリアの寝室へと向かう。
息を整え、扉をノックする。
「開いてるから、入ってきて良いわよ」
部屋の中は薄暗く、燭台が一つあるだけだった。
「明るいと、恥ずかしいから……」
「キッシュ、アレナリア。本当に俺で良いの?」
「う、うん。カズ兄が……いい」
「今聞かないでよ。もっと緊張して、恥ずかしくなっちゃうわ」
「俺も初めてのだから、上手く出来るか分からないけど……優しくするから」
「良いよカズ……」
「カズ兄ぃ……」
蝋燭の火が揺らめく薄暗い部屋で、三人には、初めての体を合わせ、夜は更けていった。
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んっ……ここはなんだ? 夢…かな?
でもこの空間は確か、前に来たことがあるような……?
『あれー。もう僕のこと忘れちゃったの? 寂しいなぁ』
この軽い感じの喋り方は……
『そうで~す! この世界の管理神だよ!』
ああ、神様ねぇ……
『リアクション薄いなぁ。久々に会えたんだから、もっと飛び上がって喜んでくれても良いんだよ』
あっそ。
『考えてることが分かるからって、声に出して話してくれないと、僕はとっても寂しいよ』
「それで、最初に会っただけで、人を異世界に放り出して音沙汰無し方が、なんの用ですか? って言うか、こうして話に来たなら、俺が元の世界に帰る方法が、分かったって事ですよね」
『ああ、元の世界に帰る方法ね。分かんない!』
ムカッ「じゃあ何しに来たの?」
『まだ力が回復してないのに、無理して会いに来たのに、連れないなぁ』
「だから、何しに来たんですか!」
『卒業祝いに、来てあげたんだよ』
「卒業祝い?」
『分かるでしょ。童貞卒業おめでとう!』
「帰れ! 今直ぐに!」
『そんなに怒らないでよ。お詫びに、なんでも聞いてくれて良いからさ。話せない事もあるけどね』
このチャラ神を、全力で殴りたい。
『痛いから止めてね。チャラ神はちょっと面白いから良いけど、様は付けてよ』
「……それじゃあ。チャラ神様に聞きますが、スキル【異世界言語】があるのに、たまに言ってる意味が、上手く訳されてなかったりするのは、なんでですか?」
『まぁスキルも、万能じゃないってことかな』
「あとは、魔法を使うときに『火の玉』と『ファイヤーボール』を使ったとすると『火の玉』の方が、威力が強いのはどうして?」
『魔法もスキルも、その名を媒介にして発動するからね。だからカズ君が生まれてきてから、今まで使って慣れ親しんだ母国語だと威力が上がり、慣れない他国の言葉だと、効果が弱まるってとこかな。今はね』
「……ならステータス画面にありがちな、HPとEXPが無いのはなぜ? レベルがあるんだから、経験値の数値はあるはずじゃ?」
『あーそれね。前に担当してた管理神の時はあったんだけど、なんでもステータス凝り固まった世界だと、問題事か多くてね、色々試しながら、減らしていった結果だね』
「ん? 結局はどういうこと?」
『ある程度曖昧な世界の方が、上手く行くって事かな。カズ君の魔法やスキルにしても、そういった事だよ』
「それで良いの? 一応この世界を、管理してる神様なんでしょ?」
『まぁ今のところは、上手くいってるから大丈夫だよ。世界を脅かす脅威もないしね。あっ! カズ君が、世界を支配しようとかしちゃ駄目だよ』
「するか! 興味ない」
『そうだよね。二人も彼女が出来たんだし。いや三人かな!? まぁこっちで家庭を築くのも、良いんじゃないの』
「二人と家族って……んっ! 三人?」
『君の住んでた国と違って、一夫多妻でも大丈夫だよ! ハーレムやったね!』
「おい! 俺が元の世界に帰れる方法を、探す気無いだろ!」
『そんなことないよ。だけど、そういう選択肢もあるってこと。カズ君今は強いから、守っていけるよ』
「でもこれ以上レベルが、上がる様子もないんだけどな」
『まぁそれはそうでしょう』
「どういうこと?」
『経験値が入っても、それ以上レベルが上がらないように、制限をかけてるから』
「聞いてないよ!」
『あれ~そうだっけ!?』
「こいつ! やっぱり、全力で一発殴らせろ!」
『痛いからやぁ~だ。僕にそんな趣味はないよ』
「ハァー……どうやったら元の世界に、帰る方法が分かるのやら」
『がんばってダンジョンや遺跡なんかを探せば、勇者の遺産なんかが、あるかも知れないよ。僕も何が、どこにあるか分かってる訳じゃないし、彼女が残した物も、あるかもしれないから』
「勇者の遺産? 前任神? そう言えば、前の前任神の時に、異世界から勇者を召喚して、魔王を倒したとか聞いたけど、その人達は元の世界に、帰ることが出来たの?」
『おっと、そろそろ朝になるから時間だね。また力を溜めるから、暫く会えないや。カズ君が、僕を信仰してる場所に行って、お祈りしてくれれば、早く会えるかもね』
「時間って、またかよ! まだ聞きたい事が…」
『それじゃあ、気が向い…帰る方法が分かったら、また会いに来るよ。それに今日から、超CDロム2をやって、力を溜める為に集中するから』
「レトロゲーかよ! 懐かしいなおい! って言うか遊ぶ気満々じゃないか! しかも今『気が向いたら』って、今言おうとしただろ!」
『じゃあまたね~』
「逃がすか! しがみついてでも、こっちに引っ張り戻して、話を聞かせてもらうぞ!」
『夢の中だから無理だよ~』
「待て、このまま…離さ…な……」
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