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三章 王都オリーブ編1 王都オリーブ
120 王都の街を散策 2 宿屋と食堂のラヴィオリ亭
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カズはモルトと一緒に店へ入り、中を見ると一階は食堂兼宿屋の受付になっていた。
二階三階には個別の部屋があり、宿泊出来るように、なっているようだ。
夕方ということもあり、食堂には結構な人が入っている。
料理を運んでいる一人の女性に、モルトが声をかけた。
するとモルトに気付き、こちらにやって来る。
「やぁモルトさん。こちらが昼間話していたお客さんかい?」
「はい。王都に来て間もない、冒険者のカズ君です」
「どうもカズです」
「部屋は空いてるから、一度見ておいで。場所は三階の一番奥の部屋さ。一人なら十分な広があるから、気に入ったら泊まっていってよ」
「カズ君見てきたらどうです?」
「そうします」
「私ゃあ、今手が放せないから、悪いが勝手に見に行っとくれ」
「はい。失礼して、見させていただきます」
カズは一人で部屋を見に行った。
階段を三階まで上がり、言われた部屋を見ると、広さは八畳くらいあり、ベッドにテーブルと一つと、椅子が二脚あった。
確かに一人で泊まるには、十分な広さだ。
部屋の中もしっかり掃除してあるし、大き目の窓もあって、広くもなく狭くもなく、結構良い感じの部屋だ。
今まで居た所が広過ぎたから、そう思えるのかも知れない。
場所も大通りから少し入った所で、人通りもそこまで多くないようだし、それに第2ギルドからも近いので、ここに決めることにした。
カズは店の人に部屋を借りることを告げる為に、一階の食堂に下りて行った。
一階の食堂に下りて来たカズに気付いた、先程の女性が話し掛けてきた。
「部屋はどうだったかい?」
「良い部屋ですね」
「そうかい。料金は前払いで、一泊朝食付きで銀貨六枚で、十日分だと金貨五枚と銀貨八枚で、一ヶ月だと、大金貨一枚と金貨五枚だ。どうする?」
「そうですね……(情報を集めるためには、王都に居ないとならないからな。王都だから料金が高いと思ったが、それどころか、今まで泊まった所より安いとは、少し驚いた。さて何泊分にするかな?)」
「なんなら食事でもしながら、ゆっくり考えたらどうだい?」
「じゃあそうします。こちらのおすすめをください」
「あいよ」
「それより、モルトさんが居ないんですが?」
「モルトさんなら、仕事が残ってるからって帰ったよ。あんたには悪いけどって。申し訳ないってさ」
「そうですか。分かりました(お礼に夕食でも、ご馳走しようかと思ったのに)」
少しして料理が運ばれて来た。
「これが一押しの『スパミート』だ! イノボアの肉がたっぷり入って腹持ちが良く、冒険者にはピッタリだよ」
「いただきます(結構な量があるし、見た目的にあれだよな)」
ソースを絡めて食べると、やはり『ミートソーススパゲティ』だった。
昼間食べたピザもそうだったが、やはり味は濃い。
しかし値段は、銅貨九枚と量の割には安い。
ソースに入ってる挽き肉は、粗挽きで食べ応えがあっていい。
追加料金で、刻んだチーズをかけることも出来ると聞いたが、昼間食べたあの濃厚なチーズだったらと思うと、さすがに止めた。
夕食を済ませて満腹になり、食事の代金を支払う時に、ついでとカズは、一月分の宿代を払うことにする。
「うちの飯はどうだった? 口にあったかい?」
「ええ。美味しかったです。正直言うと、俺にはちょっと味が濃かったですが」
「えーと、カズ…さんだったっけか?」
「はい(やっぱり味のことは言わない方がよかったかな?)」
「王都に来たばかりじゃあ仕方ないかね。王都の冒険者は、大抵の連中が依頼で遠出をして疲れて来るから、基本濃い味付けの店が多いんだよ」
「そうなんですか。味に関して、失礼なことを言ってしまってすいません」
「別に謝らんでもいいさ。うちに食べに来るお客の半分くらいは、アッサリした味付けの方が良いと言うからね。まあそういったお客は、朝食と昼食が殆どだけど」
「そうですよね。朝から濃いのはちょっと」
「そうだろうね。私も濃い味付けを食べる時は、働いて疲れた後くらいだからね。濃い味付けが苦手なら、料理を注文する際に、言ってくれれば良いからさ。ちなみに朝食の味付けは、基本濃くないからね」
「分かりました。それじゃあ、夕食の代金と、宿代を払います」
「おっ、泊まってくれるかい!」
「はい。部屋も良いですし、料理も美味しいので」
「嬉しいこと言ってくれるね。それで何泊するかね?」
「取りあえず、一ヶ月お願いします」
「一ヶ月って、ふところは大丈夫かい? そんなに長く王都で働くなら、宿屋じゃなくて、どこか家を借りるか、部屋を借りた方が、安くて良いんじゃないか?」(ボソッ)
「まだ王都のことを詳しく知りませんし、部屋を借りるより、なれるまで宿屋にいた方が、安全だと思いまして。それにモルトさんが紹介してくれた所ですから(実際は、借家や借り部屋の相場が、分からないんだけどね。それにしても宿屋の人が、長く王都に居るなら、家か部屋を借りた方が安いとか言うか?)」
「そうかい。任せときな! 王都に夢を見て、出て来た若い冒険者を支えるのが、私達夫婦の楽しみでもあるからね。今家族を紹介するよ」
「は、はい」
食器を片付けに行った店の女性は、奥から男性と子供二人を連れてきた。
「では軽く自己紹介をしようかね。私はこの宿と同じ名前で、主に二階三階の宿屋を切り盛りしてる『ラヴィオリ』だよ」
「おれは一階の食堂を仕切っている、料理長の『ガルガネッリ』ラヴィオリの夫だ。よろしくな」
「ボクは兄の『フリッジ』です」
「わたし…は、妹の『スピラーレ』…です」
「初めまして。冒険者をしているカズです。これからお世話になりますので、よろしくお願いします」
簡単な自己紹介を済ませて、夫のガルガネッリと、子供のフリッジとスピラーレは、食堂の仕事へと戻って行った。
「どうも私らの子供なのに、フリッジは真面目過ぎて固いし、スピラーレは少し人見知りで、話すのが苦手なんだよ。まあそれでも、接客はなんとかやってるがね」
「接客が出来てるなら、だんだんと話せるようになりますよ。俺も最近知り合った人が、人見知りする方でしたが、今は結構話せる様になりましたし(ビワは男性が苦手とも言ってたし、それに比べれば)」
「そうだね。まだまだこれから経験すれば、良いだけだね。それじゃあ、これからよろしく。カズさん」
「よろしくお願いします。女将さん…いえ、ラヴィオリさん」
「女将でもラヴィオリでも、どっちでも構わないよ」
女将のラヴィオリと話を終えて、夕食の代金と一ヶ月分の宿代を払い、俺はさっき見に行った三階の部屋に向かった。
「しかし、今時珍しい人だね」
「どうしたラヴィオリ?」
「あのカズさんて人なんだけど、話し方が柔らかいっていうのか、冒険者には見えないね」
「まあ良いんじゃねぇか。問題を起こさなければ。それにモルトさんの紹介だろ?」
「ええ」
「なら大丈夫だろ。モルトさんなら、問題を起こしそうな人は、連れてこないさ」
「それもそうね。まだ会ったばかりだし、悪い人には見えなかったしね」
「ああ。それに自分の意見も、ハッキリ言うしな」
「あら、味が濃いって言われたのを、気にしてるのかしら?」
「別に気にしてないさ。それに俺の味が濃いって思ったってことは、まだまだ苦労して働いてないってことさ!」
「またそんなこと言って。だから基本濃くするのは、やめたら方がいいって言ったでしょ」
「おれは、せっせと汗水足らして、働いてる連中が好きなんだよ! あんな駆け出しの若造に、おれの味が分かってたまるか!」
「まったく。いつまで経っても、子供なんだから」
「ほっとけ!」
「二人は、こうなるんじゃないよ」
「……(またか)」
「……(またなのね)」
ラヴィオリとガルガネッリの言い合いは、いつもラヴィオリに言いくるめられたガルガネッリが、しょんぼりしながら謝って終わる。
常連客は酒の肴に、それを楽しみにして来る人も居たり居なかったりと、地元に根付いた店だ。
二階三階には個別の部屋があり、宿泊出来るように、なっているようだ。
夕方ということもあり、食堂には結構な人が入っている。
料理を運んでいる一人の女性に、モルトが声をかけた。
するとモルトに気付き、こちらにやって来る。
「やぁモルトさん。こちらが昼間話していたお客さんかい?」
「はい。王都に来て間もない、冒険者のカズ君です」
「どうもカズです」
「部屋は空いてるから、一度見ておいで。場所は三階の一番奥の部屋さ。一人なら十分な広があるから、気に入ったら泊まっていってよ」
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「はい。失礼して、見させていただきます」
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階段を三階まで上がり、言われた部屋を見ると、広さは八畳くらいあり、ベッドにテーブルと一つと、椅子が二脚あった。
確かに一人で泊まるには、十分な広さだ。
部屋の中もしっかり掃除してあるし、大き目の窓もあって、広くもなく狭くもなく、結構良い感じの部屋だ。
今まで居た所が広過ぎたから、そう思えるのかも知れない。
場所も大通りから少し入った所で、人通りもそこまで多くないようだし、それに第2ギルドからも近いので、ここに決めることにした。
カズは店の人に部屋を借りることを告げる為に、一階の食堂に下りて行った。
一階の食堂に下りて来たカズに気付いた、先程の女性が話し掛けてきた。
「部屋はどうだったかい?」
「良い部屋ですね」
「そうかい。料金は前払いで、一泊朝食付きで銀貨六枚で、十日分だと金貨五枚と銀貨八枚で、一ヶ月だと、大金貨一枚と金貨五枚だ。どうする?」
「そうですね……(情報を集めるためには、王都に居ないとならないからな。王都だから料金が高いと思ったが、それどころか、今まで泊まった所より安いとは、少し驚いた。さて何泊分にするかな?)」
「なんなら食事でもしながら、ゆっくり考えたらどうだい?」
「じゃあそうします。こちらのおすすめをください」
「あいよ」
「それより、モルトさんが居ないんですが?」
「モルトさんなら、仕事が残ってるからって帰ったよ。あんたには悪いけどって。申し訳ないってさ」
「そうですか。分かりました(お礼に夕食でも、ご馳走しようかと思ったのに)」
少しして料理が運ばれて来た。
「これが一押しの『スパミート』だ! イノボアの肉がたっぷり入って腹持ちが良く、冒険者にはピッタリだよ」
「いただきます(結構な量があるし、見た目的にあれだよな)」
ソースを絡めて食べると、やはり『ミートソーススパゲティ』だった。
昼間食べたピザもそうだったが、やはり味は濃い。
しかし値段は、銅貨九枚と量の割には安い。
ソースに入ってる挽き肉は、粗挽きで食べ応えがあっていい。
追加料金で、刻んだチーズをかけることも出来ると聞いたが、昼間食べたあの濃厚なチーズだったらと思うと、さすがに止めた。
夕食を済ませて満腹になり、食事の代金を支払う時に、ついでとカズは、一月分の宿代を払うことにする。
「うちの飯はどうだった? 口にあったかい?」
「ええ。美味しかったです。正直言うと、俺にはちょっと味が濃かったですが」
「えーと、カズ…さんだったっけか?」
「はい(やっぱり味のことは言わない方がよかったかな?)」
「王都に来たばかりじゃあ仕方ないかね。王都の冒険者は、大抵の連中が依頼で遠出をして疲れて来るから、基本濃い味付けの店が多いんだよ」
「そうなんですか。味に関して、失礼なことを言ってしまってすいません」
「別に謝らんでもいいさ。うちに食べに来るお客の半分くらいは、アッサリした味付けの方が良いと言うからね。まあそういったお客は、朝食と昼食が殆どだけど」
「そうですよね。朝から濃いのはちょっと」
「そうだろうね。私も濃い味付けを食べる時は、働いて疲れた後くらいだからね。濃い味付けが苦手なら、料理を注文する際に、言ってくれれば良いからさ。ちなみに朝食の味付けは、基本濃くないからね」
「分かりました。それじゃあ、夕食の代金と、宿代を払います」
「おっ、泊まってくれるかい!」
「はい。部屋も良いですし、料理も美味しいので」
「嬉しいこと言ってくれるね。それで何泊するかね?」
「取りあえず、一ヶ月お願いします」
「一ヶ月って、ふところは大丈夫かい? そんなに長く王都で働くなら、宿屋じゃなくて、どこか家を借りるか、部屋を借りた方が、安くて良いんじゃないか?」(ボソッ)
「まだ王都のことを詳しく知りませんし、部屋を借りるより、なれるまで宿屋にいた方が、安全だと思いまして。それにモルトさんが紹介してくれた所ですから(実際は、借家や借り部屋の相場が、分からないんだけどね。それにしても宿屋の人が、長く王都に居るなら、家か部屋を借りた方が安いとか言うか?)」
「そうかい。任せときな! 王都に夢を見て、出て来た若い冒険者を支えるのが、私達夫婦の楽しみでもあるからね。今家族を紹介するよ」
「は、はい」
食器を片付けに行った店の女性は、奥から男性と子供二人を連れてきた。
「では軽く自己紹介をしようかね。私はこの宿と同じ名前で、主に二階三階の宿屋を切り盛りしてる『ラヴィオリ』だよ」
「おれは一階の食堂を仕切っている、料理長の『ガルガネッリ』ラヴィオリの夫だ。よろしくな」
「ボクは兄の『フリッジ』です」
「わたし…は、妹の『スピラーレ』…です」
「初めまして。冒険者をしているカズです。これからお世話になりますので、よろしくお願いします」
簡単な自己紹介を済ませて、夫のガルガネッリと、子供のフリッジとスピラーレは、食堂の仕事へと戻って行った。
「どうも私らの子供なのに、フリッジは真面目過ぎて固いし、スピラーレは少し人見知りで、話すのが苦手なんだよ。まあそれでも、接客はなんとかやってるがね」
「接客が出来てるなら、だんだんと話せるようになりますよ。俺も最近知り合った人が、人見知りする方でしたが、今は結構話せる様になりましたし(ビワは男性が苦手とも言ってたし、それに比べれば)」
「そうだね。まだまだこれから経験すれば、良いだけだね。それじゃあ、これからよろしく。カズさん」
「よろしくお願いします。女将さん…いえ、ラヴィオリさん」
「女将でもラヴィオリでも、どっちでも構わないよ」
女将のラヴィオリと話を終えて、夕食の代金と一ヶ月分の宿代を払い、俺はさっき見に行った三階の部屋に向かった。
「しかし、今時珍しい人だね」
「どうしたラヴィオリ?」
「あのカズさんて人なんだけど、話し方が柔らかいっていうのか、冒険者には見えないね」
「まあ良いんじゃねぇか。問題を起こさなければ。それにモルトさんの紹介だろ?」
「ええ」
「なら大丈夫だろ。モルトさんなら、問題を起こしそうな人は、連れてこないさ」
「それもそうね。まだ会ったばかりだし、悪い人には見えなかったしね」
「ああ。それに自分の意見も、ハッキリ言うしな」
「あら、味が濃いって言われたのを、気にしてるのかしら?」
「別に気にしてないさ。それに俺の味が濃いって思ったってことは、まだまだ苦労して働いてないってことさ!」
「またそんなこと言って。だから基本濃くするのは、やめたら方がいいって言ったでしょ」
「おれは、せっせと汗水足らして、働いてる連中が好きなんだよ! あんな駆け出しの若造に、おれの味が分かってたまるか!」
「まったく。いつまで経っても、子供なんだから」
「ほっとけ!」
「二人は、こうなるんじゃないよ」
「……(またか)」
「……(またなのね)」
ラヴィオリとガルガネッリの言い合いは、いつもラヴィオリに言いくるめられたガルガネッリが、しょんぼりしながら謝って終わる。
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