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三章 王都オリーブ編1 王都オリーブ
129 宿屋の仕事 と 付近の散策
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漁師町を出発したカズとネメシアは、昼頃には王都の西にある第8ギルドに着いた。
ギルドの中に入り、受付で討伐依頼が終ったので第2ギルドまで戻る為に、転移水晶を使うとネメシアが話していた。
ネメシアがカズに、討伐したストーンシャークを、何体かここに置いてくように言う。
俺は第8ギルドの素材買い取り場所に行き【アイテムボックス】から、凍り漬けにしたストーンシャークを五体出して置いていった。
その場に居たギルド職員は、凍り付いたストーンシャークを見て唖然としていた。
その後カズは転移水晶のある部屋に行き、既に居たネメシアと合流した。
カズが部屋に入って来るを確かめると、ネメシアは水晶に触れて魔力を流した。
カズはそれを見て慌てて水晶に近付く、すると転移水晶が光り、二人同時に第2ギルドへと転移した。
昨日の朝出発した際に居た、第2ギルドの部屋に転移したカズとネメシアは、部屋を出て一階の受付に向かった。
ネメシアは受付に居たギルド職員の一人に、依頼完了の報告と、モルトの居る場所を聞いた。
モルトは出掛けているとのことで、ネメシアはカズに模擬戦の事を、モルトづてで連絡すると言ってきた。
カズのアイテムボックスに入っている、討伐したストーンシャークも、その時モルトに聞けと言って、ネメシアは自分の言いたいことだけを言い終えると、足早にギルドを出て行った。
「カズさん」
「はい? あ、トレニアさん」
「もう討伐依頼は、終わったんですか?」
「ええ。ネメシアさんが居ましたし、目的地に着いた日に、討伐する対象が出て来たので早く終わったんですよ」
「少しはネメシアさんと、親しくなれましたか?」
「ハハ……それなら良かったんですがね」
「カズさんは人当たりが良いから、ネメシアさんも、そのうち気楽に話してくれますよ」
「そう…ですかね(無理だと思うな)」
「そうですよ!」
トレニアの楽観的な考えに、そうなってくれていたら、模擬戦なんてする事にならなかったんだけど、と思ってしまったカズだった。
王都に数日は戻って来ないと思っていたので、買い込んだ食料が多く余ってしまったカズは、宿屋兼食堂のラヴィオリ亭に戻り、泊まっている部屋でそれらを使い、昼食を取ることにした。
昼食の時間が過ぎたので、食堂のあるラヴィオリ亭の一階は、数人のお客が居るだけだった。
女将のラヴィオリがカズに気付き、片付けの手を止めて話し掛けてきた。
「おや、カズさんどうしたんだい? やけに戻って来るのが早いじゃないか。もしかして、途中で仕事をやめたのかい?」
「違いますよ」
「だったらどうしたんだい。数日は戻らないって、言ってなかったかい?」
「俺もそのつもりだったんですが、思ったより早く、依頼が終わったんですよ」
「なんだそうだったのかい。昼食は食べたの?」
「いえまだです」
「だったら何か食べるかい?」
「いや、昼食は部屋で食べます。食料を買い過ぎたんで」
「そうかい」
「でも夕食は、ここで食べますから」
「ありがとよ」
俺は女将のラヴィオリと話を終えて、三階の部屋に行った。
部屋に入ると窓は開いていて、掃除がしてあった。
どうやらこの宿は、お客が外出しているうちに、部屋の掃除してくれるようだ。
この世界の宿屋でも、そういった事は当たり前なんだろうか?
リアーデのココット亭に泊まってる時は、昼間は依頼で殆ど居なかったから、気にも留めなかったな。
おそらく俺が居ない間に、キッシュが掃除をしてたんだろう。
そんなことを考えてたら『ぐぅ~』っと、お腹がなったので【アイテムボックス】から、パンとチーズを少し出して、昼食を簡単に済ませる。
トマトケチャップでも欲しいなぁと思い、よくよく考えたら、ここで食べたスパミートに使ってたのではないかと、今になって気付いた。
使っていたとしても知っている味と少し違っていたし、入っていた肉や他の味が濃かったから、トマトケチャップがあるかどうか特に気にしなかった。
トマトケチャップか……考えてるとオムライスが食べたくなるなぁ。
夕食の時にでも聞いてみよ。
昼食も済ませ、この後は特に予定がないので、また街の散策にでも行くことにする。
今日は、ここラヴィオリ亭付近を、散策しようと思い外に出た。
先ずはラヴィオリ亭の前を通る道を、大通りとは逆方向に行き、そこから更に路地裏に入り、色々と歩き回ってみることにする。
ラヴィオリ亭を出てから二時間程歩き回ったが、特に気になる場所はなかった。
通りから外れ路地裏に入るにつれて店もなくなり、三階建てのアパートのような建物が多く、住宅地になっているようだった。
かと言ってアヴァランチェのように、道が入り組んでる訳ではなく、ある程度並んで建ててあるので、そうそう迷う事は無さそうだ。
時間も夕方に近付き、夕食の買い物に出る人が多く、路地裏と言っても結構な人通りがある。
街の人々を観察していて思ったが、王都に住んでるからといって裕福と言う訳でも無く、だからといって貧しい訳でも無いようで、行き来する人の服装や表情を見る限りでは、平凡だが充実した日々を暮らしているようだ。
平和で安定した日常が一番だと、定年退職後に、のんびりと暮らしてる年寄りのように、しみじみと思ってしまった。
暗くなる前に、俺も宿屋に帰ることにして、ラヴィオリ亭がある通りに出る。
日が暮れ始めた頃に、ラヴィオリ亭の近くまで戻って来たら、見たことのある女の子が、チラチラとラヴィオリ亭の方を見ながら、中に入ろうとせずウロウロとしてた。
女の子の顔が確認出来る位置まで近づくと、ラヴィオリとガルガネッリの娘『スピラーレ』だった。
「どうしようかな……わたしが買い物に行くの遅かったから、売り切れちゃった。お父さんに怒られちゃう」(ボソボソ)
「スピラーレさんだったよね? どうしたの? 家(ラヴィオリ亭)に入らないの?」
「えっ! あぁ…うぅ……」
「ああ、急にごめんね。俺は三階に泊まっているカズって者だけど、この前女将のラヴィオリさんに紹介されて、一度会ったね」
「あっ! あ、あの…こんちには。じゃなかった、こんばんは」
「こんばんは。ところでどうしたの? なんか困ってたようだけど」
「いえその……お買い物に行くのが遅れて、売り切れちゃったの」
「そうか……何を買うように頼まれたの?」
「大通りのすぐそこにある、パン屋さんのチーズです。お父さんが、あのパン屋さんのチーズを料理に使うので、買うように頼まれてたんですけど、掃除をしてたら忘れちゃって、もう今日の分は売り切れちゃったの……ぅぅ……」
話をしてるとスピラーレが、今にも泣き出しそうな表情をした。
それを見た俺は【アイテムボックス】から、あの濃いチーズを出して、スピラーレに見せた。
「チーズってこれで良いのかな?」
「うぅ……! あのパン屋さんのチーズ!」
「これで良ければあげるよ」
「良いの!」
「良いよ。この前多く買い過ぎて、困ってたから」
「ありがとうお客さん! でも勝手にもらったら、お父さんだけじゃなく、お母さんにも怒られちゃう」
「じゃあ黙ってようか?」
「ううん。わたし正直に話して怒られる。そうじゃないと、嘘ついた事を隠す為に、また嘘をつく事になっちゃうから」
「それは偉いね(俺は色々と嘘つきまくりだから耳が痛い)」
「お客さん行こう。夕食はお父さんの料理を食べるんでしょ?」
「ああ、ちょっと味が濃いけどね」
「お客さんは薄味が好きなんだね」
「そうかな?」
「そうだよ!」
暗かった表情が消えて、笑顔になったスピラーレとカズは、宿屋兼食堂のラヴィオリ亭に入って行った。
スピラーレはラヴィオリとガルガネッリに正直に話した。
怒られはしたが、夫婦も子供に頼りすぎて、売り切れる前に買い物に行くようにと、言わなかった自分達も悪いと言って、スピラーレを責めたりはしなかった。
ギルドの中に入り、受付で討伐依頼が終ったので第2ギルドまで戻る為に、転移水晶を使うとネメシアが話していた。
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その場に居たギルド職員は、凍り付いたストーンシャークを見て唖然としていた。
その後カズは転移水晶のある部屋に行き、既に居たネメシアと合流した。
カズが部屋に入って来るを確かめると、ネメシアは水晶に触れて魔力を流した。
カズはそれを見て慌てて水晶に近付く、すると転移水晶が光り、二人同時に第2ギルドへと転移した。
昨日の朝出発した際に居た、第2ギルドの部屋に転移したカズとネメシアは、部屋を出て一階の受付に向かった。
ネメシアは受付に居たギルド職員の一人に、依頼完了の報告と、モルトの居る場所を聞いた。
モルトは出掛けているとのことで、ネメシアはカズに模擬戦の事を、モルトづてで連絡すると言ってきた。
カズのアイテムボックスに入っている、討伐したストーンシャークも、その時モルトに聞けと言って、ネメシアは自分の言いたいことだけを言い終えると、足早にギルドを出て行った。
「カズさん」
「はい? あ、トレニアさん」
「もう討伐依頼は、終わったんですか?」
「ええ。ネメシアさんが居ましたし、目的地に着いた日に、討伐する対象が出て来たので早く終わったんですよ」
「少しはネメシアさんと、親しくなれましたか?」
「ハハ……それなら良かったんですがね」
「カズさんは人当たりが良いから、ネメシアさんも、そのうち気楽に話してくれますよ」
「そう…ですかね(無理だと思うな)」
「そうですよ!」
トレニアの楽観的な考えに、そうなってくれていたら、模擬戦なんてする事にならなかったんだけど、と思ってしまったカズだった。
王都に数日は戻って来ないと思っていたので、買い込んだ食料が多く余ってしまったカズは、宿屋兼食堂のラヴィオリ亭に戻り、泊まっている部屋でそれらを使い、昼食を取ることにした。
昼食の時間が過ぎたので、食堂のあるラヴィオリ亭の一階は、数人のお客が居るだけだった。
女将のラヴィオリがカズに気付き、片付けの手を止めて話し掛けてきた。
「おや、カズさんどうしたんだい? やけに戻って来るのが早いじゃないか。もしかして、途中で仕事をやめたのかい?」
「違いますよ」
「だったらどうしたんだい。数日は戻らないって、言ってなかったかい?」
「俺もそのつもりだったんですが、思ったより早く、依頼が終わったんですよ」
「なんだそうだったのかい。昼食は食べたの?」
「いえまだです」
「だったら何か食べるかい?」
「いや、昼食は部屋で食べます。食料を買い過ぎたんで」
「そうかい」
「でも夕食は、ここで食べますから」
「ありがとよ」
俺は女将のラヴィオリと話を終えて、三階の部屋に行った。
部屋に入ると窓は開いていて、掃除がしてあった。
どうやらこの宿は、お客が外出しているうちに、部屋の掃除してくれるようだ。
この世界の宿屋でも、そういった事は当たり前なんだろうか?
リアーデのココット亭に泊まってる時は、昼間は依頼で殆ど居なかったから、気にも留めなかったな。
おそらく俺が居ない間に、キッシュが掃除をしてたんだろう。
そんなことを考えてたら『ぐぅ~』っと、お腹がなったので【アイテムボックス】から、パンとチーズを少し出して、昼食を簡単に済ませる。
トマトケチャップでも欲しいなぁと思い、よくよく考えたら、ここで食べたスパミートに使ってたのではないかと、今になって気付いた。
使っていたとしても知っている味と少し違っていたし、入っていた肉や他の味が濃かったから、トマトケチャップがあるかどうか特に気にしなかった。
トマトケチャップか……考えてるとオムライスが食べたくなるなぁ。
夕食の時にでも聞いてみよ。
昼食も済ませ、この後は特に予定がないので、また街の散策にでも行くことにする。
今日は、ここラヴィオリ亭付近を、散策しようと思い外に出た。
先ずはラヴィオリ亭の前を通る道を、大通りとは逆方向に行き、そこから更に路地裏に入り、色々と歩き回ってみることにする。
ラヴィオリ亭を出てから二時間程歩き回ったが、特に気になる場所はなかった。
通りから外れ路地裏に入るにつれて店もなくなり、三階建てのアパートのような建物が多く、住宅地になっているようだった。
かと言ってアヴァランチェのように、道が入り組んでる訳ではなく、ある程度並んで建ててあるので、そうそう迷う事は無さそうだ。
時間も夕方に近付き、夕食の買い物に出る人が多く、路地裏と言っても結構な人通りがある。
街の人々を観察していて思ったが、王都に住んでるからといって裕福と言う訳でも無く、だからといって貧しい訳でも無いようで、行き来する人の服装や表情を見る限りでは、平凡だが充実した日々を暮らしているようだ。
平和で安定した日常が一番だと、定年退職後に、のんびりと暮らしてる年寄りのように、しみじみと思ってしまった。
暗くなる前に、俺も宿屋に帰ることにして、ラヴィオリ亭がある通りに出る。
日が暮れ始めた頃に、ラヴィオリ亭の近くまで戻って来たら、見たことのある女の子が、チラチラとラヴィオリ亭の方を見ながら、中に入ろうとせずウロウロとしてた。
女の子の顔が確認出来る位置まで近づくと、ラヴィオリとガルガネッリの娘『スピラーレ』だった。
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「スピラーレさんだったよね? どうしたの? 家(ラヴィオリ亭)に入らないの?」
「えっ! あぁ…うぅ……」
「ああ、急にごめんね。俺は三階に泊まっているカズって者だけど、この前女将のラヴィオリさんに紹介されて、一度会ったね」
「あっ! あ、あの…こんちには。じゃなかった、こんばんは」
「こんばんは。ところでどうしたの? なんか困ってたようだけど」
「いえその……お買い物に行くのが遅れて、売り切れちゃったの」
「そうか……何を買うように頼まれたの?」
「大通りのすぐそこにある、パン屋さんのチーズです。お父さんが、あのパン屋さんのチーズを料理に使うので、買うように頼まれてたんですけど、掃除をしてたら忘れちゃって、もう今日の分は売り切れちゃったの……ぅぅ……」
話をしてるとスピラーレが、今にも泣き出しそうな表情をした。
それを見た俺は【アイテムボックス】から、あの濃いチーズを出して、スピラーレに見せた。
「チーズってこれで良いのかな?」
「うぅ……! あのパン屋さんのチーズ!」
「これで良ければあげるよ」
「良いの!」
「良いよ。この前多く買い過ぎて、困ってたから」
「ありがとうお客さん! でも勝手にもらったら、お父さんだけじゃなく、お母さんにも怒られちゃう」
「じゃあ黙ってようか?」
「ううん。わたし正直に話して怒られる。そうじゃないと、嘘ついた事を隠す為に、また嘘をつく事になっちゃうから」
「それは偉いね(俺は色々と嘘つきまくりだから耳が痛い)」
「お客さん行こう。夕食はお父さんの料理を食べるんでしょ?」
「ああ、ちょっと味が濃いけどね」
「お客さんは薄味が好きなんだね」
「そうかな?」
「そうだよ!」
暗かった表情が消えて、笑顔になったスピラーレとカズは、宿屋兼食堂のラヴィオリ亭に入って行った。
スピラーレはラヴィオリとガルガネッリに正直に話した。
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