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四章 異世界旅行編 3 セテロン国
391 あくどい商人
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倉庫にあった卵の半分と、コロコロ鳥の肉とリストを持ってカズは配達に出た。
届ける店の数は十三軒。
その中には〝春風の芽吹き〟と行った路地裏の小さな店もあった。
アイテムボックスに入っているので割れる心配もなければ、移動に時間が掛かることもない。
足早に回り、配達した店で持ち帰りの出来る食べ物を買い、一度宿屋に寄りレラとビワに昼食を届ける。
「あれ、アレナリアは?」
「〝春風の芽吹き〟に魔力操作の訓練をしてやるんだって。暗くなる前には戻るって言ってた」
「ふ~ん」
「昼飯を買ってきたから、二人で食べてくれ」
「カズは?」
「コロコロ鳥の卵を配達する依頼を受けて、その途中なんだ」
「たまご!」
「わかってる。余れば買ってくるから(まだ言うんじゃなかった)」
「絶対だよ!」
「ああ。ビワもお腹空いただろ。一旦手を止めて、レラと昼食にすると良い」
「はい。そうします」
「じゃあ俺は、配達の続きがあるから」
昼食を二人に届けると、カズは宿屋を出て、残りの配達を手早く終える。
倉庫に戻り、依頼主に受け取りのサインをした用紙を渡して依頼は終了。
かと思いきや、そうはいかなった。
「残りの店にも配達したくれ」
「それだと同じ依頼を受けた人の仕事が…」
「そんなのは知らん。既に三十個以上の卵を割られてるんだ。そんな使えない連中より、あんたに全部任せた方が良いに決まってる」
アイテムボックスが使え、早々と配達を終えたカズに、ころっと態度を変える依頼主。
「それにこの分なら卵は十分に余る。その分多くの卵を安く譲ってやるから頼むよ」
「ならこちらから一つ聞きたいことが」
「なんだ?」
「ミルキーウッドの樹液が欲しいんです。それか新鮮な牛乳が」
「……いいだろ。残り全部の配達を無事終えたら、情報を渡そう」
「わかりました引き受けます。ただし、ギルドにはちゃんと報告してください」
「わかってる。誤魔化したりなんかしない」
追加で注文が来た店と、残りの配達する店が書かれたリストを預かり、先程と同様コロコロ鳥の肉と卵を【アイテムボックス】に入れてカズは配達に出た。
半分程配達を終えると、朝慎重に歩いていた冒険者を見かけた。
ぶつぶつと独り言が聞こえてきたので、悪気はないと自分に言い聞かせ、カズはその声に耳を傾ける。
「ふざけるなくそ商人が! 卵一つにヒビが入っただけで、報酬は無しだと。無傷で届ければ追加報酬を出す、と言ったの釣られたオレも悪いが、無報酬は明らかに違反だろう」
聞き捨てならない言葉に、カズは冒険者の独り言の内容を注意深く聞く。
するとそれは酷く身勝手なものだった。
「役に立つ奴が全ての配達をしている。だからとろいお前は必要ない、だと。ギルドに報告すると言ったら、卵を割った証拠しかないときたもんだ。こんなことなら、始めから遠出でも他の依頼を受けるべきだった……くそッ!」
余程腹が立っているのか、独り言の声が大きく、こっそりと耳を傾けなくても聞こえる。
卵を傷つけてしまった腹いせに言っているものだとも思えたが、もし本当なら自分もケチをつけられるかもしれないと、カズは依頼主の言動に注意をしておくことにして、残りの配達を終わらせ倉庫に戻る。
ニコニコと待ち構えていた依頼主の男性に、配達した店のサインが入った受け取り用紙を渡した。
「無事配達したので、ミルキーウッドの樹液の情報を教えてもらえますか?」
「その前にこれなんだが、何個配達したんだ?」
依頼主の男性は受け取り用紙の一ヶ所を指差し、そこに書かれた数字を聞いてきたので、カズは何気なくそれを読み上げた。
「うわぁ、注文より多く渡したのか。代金は先に貰ってるから、こちらの間違だから返せなんて言えないぞ。これは無事に配達したとは言えないなあ」
数字は依頼主自らが書いたもので、決してきれいな字ではないが読み間違えたりはしない。
明らかに言い掛かりをつけてきている。
「でしたら相手方に謝罪して、多い分は回収してきます(これなら文句はないだろ)」
「一度渡したものを返せなんて言ったら、売ってるこっちの評判が落ちるだろ! 失敗したなら素直に謝ればいいんだ。アイテムボックスが使えるからって、調子にのるんじゃない!」
イラッとするカズだったが、依頼主の男性に気付かれないよう顔には出さず我慢した。
「それは失礼しました(受け取り用紙書いたのあんたなんだから、読みづらい字を書いた自分の責任だとは思わないのか)」
「もういい。商品を破損させてないとはいえ、失敗は失敗だ。だから情報は教えられない。一応卵は売ってやるが、通常料金で五個だけだ」
倉庫には数十個卵があるのに、他から五個を選び差し出したのを怪しいと感じたカズは、即座に《鑑定》を使用して五個の卵を調べた。
依頼主の男性が出してきた卵は、見た目こそ他の卵と同じだが、中身は全て腐っていた。
「最初からそのつもりだったと」
「はて、なんのことか、わからんな」
「腐った卵なんて結構。ギルドにはありのままを報告させてもらいます(何が誤魔化したりしないだ」
「容量の少ないアイテムボックスが使えるだけの冒険者の言葉と、街に有益な商売人の言葉と、どっちを信じると思う」
「それはギルドで決めること。少なからず、あんたの信用は落ちるぞ(とんだ狸じじいだ)」
「目障りだ。とっとと出て行け!」
依頼主の男性はくしゃくしゃにして丸めた依頼書をカズに投げつけた。
カズ一つ溜め息をつき、くしゃくしゃの依頼書を拾い倉庫を出た。
一応確認のため、多く配達したと言っていた店に行き、注文数と渡した個数が間違っていたかを尋ねた。
聞いた店主の話では、間違ってはいない、と。
それどころかひび割れもなく、状態の良い卵を配達してくれたと喜んでいた。
以前では注文した半数以上にひび割れがあり、酷いものでは中身が出てしまっているものまであったと言う。
それなにの代金は先払いだでないと買うことができないと言うから酷いものだと店主は愚痴をこぼした。
他にコロコロ鳥の卵を扱っている商人がいれば鞍替えしたいのだが、圧力をかけているのか、他の商人がコロコロ鳥の卵を仕入れなくなったんだと。
「その事をギルドには?」
カズの質問に対して、店主は首を横に振った。
ギルドに言ったのがバレたら、コロコロ鳥も卵も仕入れられなくなり、客足が遠退いてしまう、と。
ギルドに採取依頼を出そうにも、それでは買っている今より高くなってしまうから、我慢して購入するしかないらしい。
この問題は、店主も頭を抱えていると言う。
中にはコロコロ鳥も卵も、扱うのをやめた店も何軒かあったようだった。
狸じじいのあくどいやり方を聞いたカズは、店の店主から聞いた話も踏まえて、ギルドに報告に戻った。
ギルドの受付の一ヶ所では、受付職員の女性と口論している男性がいた。
よくよく見ると、それはカズと同じ依頼を受け、狸じじいの文句を大きな声で言っていた先程の冒険者だった。
同情というわけではないが、カズは他の空いた受付に行き、配達先の店から聞いた事情も含めて、女性職員に報告をする。
同じ依頼主への苦情が立て続けて来ていることもあり、受付の女性職員は上司を呼びに上の階に走った。
女性職員が連れてきた上司の男性職員はカズを見て、あ! という顔をした。
それは今朝アレナリアに言われ、探していた人物だったからだ。
既にワイバーン件の聴取は一旦終わっていたが、カズにも話を少し聞かせてほしいと言ってきた。
カズは交換条件として、コロコロ鳥の卵を販売している商人を調べることを約束させた。
依頼を受けた者から苦情が多く上がって来てた事もあり、ギルドでもその商人にバレないように、調べを進め出していたそうだ。
その事は上の者しか知らず、受付にはまだ知らせていなかったらしい。
男性と口論していた女性職員に、規定道理の報酬を払うようにと上司の男性職員が言い、受付での騒ぎはなんとか収まった。
カズはその上司の男性職員に、会議室に案内された。
届ける店の数は十三軒。
その中には〝春風の芽吹き〟と行った路地裏の小さな店もあった。
アイテムボックスに入っているので割れる心配もなければ、移動に時間が掛かることもない。
足早に回り、配達した店で持ち帰りの出来る食べ物を買い、一度宿屋に寄りレラとビワに昼食を届ける。
「あれ、アレナリアは?」
「〝春風の芽吹き〟に魔力操作の訓練をしてやるんだって。暗くなる前には戻るって言ってた」
「ふ~ん」
「昼飯を買ってきたから、二人で食べてくれ」
「カズは?」
「コロコロ鳥の卵を配達する依頼を受けて、その途中なんだ」
「たまご!」
「わかってる。余れば買ってくるから(まだ言うんじゃなかった)」
「絶対だよ!」
「ああ。ビワもお腹空いただろ。一旦手を止めて、レラと昼食にすると良い」
「はい。そうします」
「じゃあ俺は、配達の続きがあるから」
昼食を二人に届けると、カズは宿屋を出て、残りの配達を手早く終える。
倉庫に戻り、依頼主に受け取りのサインをした用紙を渡して依頼は終了。
かと思いきや、そうはいかなった。
「残りの店にも配達したくれ」
「それだと同じ依頼を受けた人の仕事が…」
「そんなのは知らん。既に三十個以上の卵を割られてるんだ。そんな使えない連中より、あんたに全部任せた方が良いに決まってる」
アイテムボックスが使え、早々と配達を終えたカズに、ころっと態度を変える依頼主。
「それにこの分なら卵は十分に余る。その分多くの卵を安く譲ってやるから頼むよ」
「ならこちらから一つ聞きたいことが」
「なんだ?」
「ミルキーウッドの樹液が欲しいんです。それか新鮮な牛乳が」
「……いいだろ。残り全部の配達を無事終えたら、情報を渡そう」
「わかりました引き受けます。ただし、ギルドにはちゃんと報告してください」
「わかってる。誤魔化したりなんかしない」
追加で注文が来た店と、残りの配達する店が書かれたリストを預かり、先程と同様コロコロ鳥の肉と卵を【アイテムボックス】に入れてカズは配達に出た。
半分程配達を終えると、朝慎重に歩いていた冒険者を見かけた。
ぶつぶつと独り言が聞こえてきたので、悪気はないと自分に言い聞かせ、カズはその声に耳を傾ける。
「ふざけるなくそ商人が! 卵一つにヒビが入っただけで、報酬は無しだと。無傷で届ければ追加報酬を出す、と言ったの釣られたオレも悪いが、無報酬は明らかに違反だろう」
聞き捨てならない言葉に、カズは冒険者の独り言の内容を注意深く聞く。
するとそれは酷く身勝手なものだった。
「役に立つ奴が全ての配達をしている。だからとろいお前は必要ない、だと。ギルドに報告すると言ったら、卵を割った証拠しかないときたもんだ。こんなことなら、始めから遠出でも他の依頼を受けるべきだった……くそッ!」
余程腹が立っているのか、独り言の声が大きく、こっそりと耳を傾けなくても聞こえる。
卵を傷つけてしまった腹いせに言っているものだとも思えたが、もし本当なら自分もケチをつけられるかもしれないと、カズは依頼主の言動に注意をしておくことにして、残りの配達を終わらせ倉庫に戻る。
ニコニコと待ち構えていた依頼主の男性に、配達した店のサインが入った受け取り用紙を渡した。
「無事配達したので、ミルキーウッドの樹液の情報を教えてもらえますか?」
「その前にこれなんだが、何個配達したんだ?」
依頼主の男性は受け取り用紙の一ヶ所を指差し、そこに書かれた数字を聞いてきたので、カズは何気なくそれを読み上げた。
「うわぁ、注文より多く渡したのか。代金は先に貰ってるから、こちらの間違だから返せなんて言えないぞ。これは無事に配達したとは言えないなあ」
数字は依頼主自らが書いたもので、決してきれいな字ではないが読み間違えたりはしない。
明らかに言い掛かりをつけてきている。
「でしたら相手方に謝罪して、多い分は回収してきます(これなら文句はないだろ)」
「一度渡したものを返せなんて言ったら、売ってるこっちの評判が落ちるだろ! 失敗したなら素直に謝ればいいんだ。アイテムボックスが使えるからって、調子にのるんじゃない!」
イラッとするカズだったが、依頼主の男性に気付かれないよう顔には出さず我慢した。
「それは失礼しました(受け取り用紙書いたのあんたなんだから、読みづらい字を書いた自分の責任だとは思わないのか)」
「もういい。商品を破損させてないとはいえ、失敗は失敗だ。だから情報は教えられない。一応卵は売ってやるが、通常料金で五個だけだ」
倉庫には数十個卵があるのに、他から五個を選び差し出したのを怪しいと感じたカズは、即座に《鑑定》を使用して五個の卵を調べた。
依頼主の男性が出してきた卵は、見た目こそ他の卵と同じだが、中身は全て腐っていた。
「最初からそのつもりだったと」
「はて、なんのことか、わからんな」
「腐った卵なんて結構。ギルドにはありのままを報告させてもらいます(何が誤魔化したりしないだ」
「容量の少ないアイテムボックスが使えるだけの冒険者の言葉と、街に有益な商売人の言葉と、どっちを信じると思う」
「それはギルドで決めること。少なからず、あんたの信用は落ちるぞ(とんだ狸じじいだ)」
「目障りだ。とっとと出て行け!」
依頼主の男性はくしゃくしゃにして丸めた依頼書をカズに投げつけた。
カズ一つ溜め息をつき、くしゃくしゃの依頼書を拾い倉庫を出た。
一応確認のため、多く配達したと言っていた店に行き、注文数と渡した個数が間違っていたかを尋ねた。
聞いた店主の話では、間違ってはいない、と。
それどころかひび割れもなく、状態の良い卵を配達してくれたと喜んでいた。
以前では注文した半数以上にひび割れがあり、酷いものでは中身が出てしまっているものまであったと言う。
それなにの代金は先払いだでないと買うことができないと言うから酷いものだと店主は愚痴をこぼした。
他にコロコロ鳥の卵を扱っている商人がいれば鞍替えしたいのだが、圧力をかけているのか、他の商人がコロコロ鳥の卵を仕入れなくなったんだと。
「その事をギルドには?」
カズの質問に対して、店主は首を横に振った。
ギルドに言ったのがバレたら、コロコロ鳥も卵も仕入れられなくなり、客足が遠退いてしまう、と。
ギルドに採取依頼を出そうにも、それでは買っている今より高くなってしまうから、我慢して購入するしかないらしい。
この問題は、店主も頭を抱えていると言う。
中にはコロコロ鳥も卵も、扱うのをやめた店も何軒かあったようだった。
狸じじいのあくどいやり方を聞いたカズは、店の店主から聞いた話も踏まえて、ギルドに報告に戻った。
ギルドの受付の一ヶ所では、受付職員の女性と口論している男性がいた。
よくよく見ると、それはカズと同じ依頼を受け、狸じじいの文句を大きな声で言っていた先程の冒険者だった。
同情というわけではないが、カズは他の空いた受付に行き、配達先の店から聞いた事情も含めて、女性職員に報告をする。
同じ依頼主への苦情が立て続けて来ていることもあり、受付の女性職員は上司を呼びに上の階に走った。
女性職員が連れてきた上司の男性職員はカズを見て、あ! という顔をした。
それは今朝アレナリアに言われ、探していた人物だったからだ。
既にワイバーン件の聴取は一旦終わっていたが、カズにも話を少し聞かせてほしいと言ってきた。
カズは交換条件として、コロコロ鳥の卵を販売している商人を調べることを約束させた。
依頼を受けた者から苦情が多く上がって来てた事もあり、ギルドでもその商人にバレないように、調べを進め出していたそうだ。
その事は上の者しか知らず、受付にはまだ知らせていなかったらしい。
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