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第五部 テクサイス帝国 1 大陸最大の国
412 ダンジョン最後の抵抗
先程必死になって逃げる様を見て、完全に格下だと見ている住壁鉱食大百足の顔面に狙いを定めて、カズは得意の〈ライトニングボルト〉を撃ち放つ。
放たれた高速の雷撃は、住壁鉱食大百足に直撃すると、獲物と思っていたカズからの攻撃に一瞬怯み、仰け反って天井に頭部を強打。
「走って!」
放たれた青白い雷撃に驚いて動きを止めていたヤトコに、カズは声を掛けダンジョンを急ぎ出るように言う。
ハッ、と我に返ったヤトコは、破壊され広くなった通路へ全速力で走る。
土属性の魔法はダンジョンの状態を考えると、あまり使わない方がいいだろ。
破壊し過ぎてダンジョンが変化しなくなってきたからな。
大百足が広げた通路もそのままた。
まさか、ダンジョンが崩壊する寸前とか、か?
だけど変化しないのなら好都合、これならヤトコさんとレラがダンジョンを難なく抜けられるだろ。
カズか再度【マップ】を確認すると、通路が全く変化しなくなっていた。
二人がダンジョンを出るのには好機だと思ったカズが見たのは、数体反応のあったモンスターが消え、それが今自分の居るこの空間にあるということだった。
しかし周囲を見渡すも、それらしきモンスターの姿は見えない。
「! おっと」
カズは後方に飛び退き、飛来する液体を避ける。
ドロッとした液体がベチャりと地面に落ち、ジュッと音を立てると、ツンと鼻につく臭いがした。
液体が落ちた地面は溶けて窪みが出来ていた。
「ダメージはほぼなし。さてどうするか……」
睨みを利かせてカズを見下ろす住壁鉱食大百足の後方で、急に二ヶ所の地面が盛り上がりだした。
すると四足歩行の獣と、二足歩行の人形の姿を成していった。
どちらも住壁鉱食大百足に迫る勢いで大きくなる。
「さっきのモンスター反応はあれか! ゴーレムみたいだが、なんだあれ?」
カズは住壁鉱食大百足の動きに気を付けながら、現れたゴーレムを《分析》を使い調べる。
名前 : ダンジョンゴーレム・キマイラ
種族 : ダンジョンゴーレム(魔晶鉱石・混在)
ランク: ─
レベル: 46
力 : 784
魔力 : 1004
敏捷 : 614
全長 : 8m
スキル:アシッドファング
魔法 : フレイムブレス アイスニードル ストーンブレット
補足 : 住壁鉱食大百足を排除しようと、ダンジョンが造り出したキマイラを模したゴーレム。
・毒蛇を模した尻尾の牙の高濃度の酸は、硬い金属すらも溶かす。
名前 : ダンジョンゴーレム・巨人
種族 : ダンジョンゴーレム(鉄鉱石 アダマンタイト・混在)
ランク: ─
レベル: 48
力 : 1461
魔力 : 323
敏捷 : 527
全長 : 6m
スキル: パワーアーム ハイパワーブースト 自爆
補足 : 住壁鉱食大百足を排除しようと、ダンジョンが造り出した巨人を模したゴーレム。
・硬質なアダマンタイトを含む鉱石で造られたパワーに特化したゴーレム。
・破壊されそうになると広い範囲を巻き込み自爆する。
二体のダンジョンゴーレムは住壁鉱食大百足の後方から襲いかかった。
巨人のゴーレムはそのパワーで掴み動きを封じようとし、キマイラのゴーレムは口を開けて〈フレイムブレス〉火炎を吐く。
体をよじり巨人のゴーレムから離れようとするも、がっしりと掴んだ手は簡単には外れない。
キマイラのゴーレムが吐いた火炎が直撃するも、その硬い外皮に阻まれ効果は薄い。
続けて〈アイスニードル〉〈ストーンブレット〉と他の属性で攻撃をするも、やはり効き目は薄い。
キマイラのゴーレムが効果の薄い攻撃を繰り返してる間に、住壁鉱食大百足は大きく体を波打たせて、巨人のゴーレムを壁に叩き付け引っ剥がす。
三体のモンスターが戦ってる内に、カズはこの場から離脱しようと、通路に向かおうとする。
が、それに気付いた住壁鉱食大百足が、またもや強力な酸を飛ばしてくる。
最初に放った一撃が相当気に食わなかったのか、カズを逃がすつもりはないらしい。
「俺じゃなく、ダンジョンゴーレムを相手にしてればいいだろ(暗視があっても、この暗闇と場所では大百足に地の利があるか)」
どちらが厄介か理解しているらしく、カズから視線を外そうとはしないな。
叩き付けられた壁から抜け出し、スキルを使用してもう一度掴みに掛かる巨人のゴーレム。
力が上がった巨人のゴーレムに掴まらないように、住壁鉱食大百足は体をくねらせて避ける。
キマイラのゴーレムもその巨体で押さえようとするが、簡単にはいかなかった。
意識が二体のダンジョンゴーレムに向いた一瞬に、カズは〈ライト〉を使い1メール程の光球を作り出した。
急に強い光に照らされ住壁鉱食大百足がたじろぐと、その隙に二体のダンジョンゴーレムが上から伸しかかり動きを封じる。
ぐらぐらと地面が揺れるほど暴れる住壁鉱食大百足に、キマイラゴーレムが尻尾の蛇を巻き付かせ噛み付く《アシッドファング》を使用。
蛇の牙から出た強酸が、硬い外皮を少しずつ溶かしていく。
溶かされ外皮に驚異を感じた住壁鉱食大百足は、大きくのた打ち回り二体のダンジョンゴーレムを引っ剥がそうとするも、その重さと巨人ゴーレムの豪腕から動けずにいた。
「もうすぐ二人がダンジョンを出るから、それまで拘束しててくれよ」
二体のダンジョンゴーレムが住壁鉱食大百足をそのまま倒してくれればとカズが考えていると、蛇の尻尾に噛まれ強酸で溶かされている節をその上から切り離し、ぐるりとと頭部の向きを変え、大口を開けて〈アシッドブレス〉を放った。
カズはとっさに自分を囲むよう〈バリアフィールド〉を使い、強力な酸の息から身を守った。
もろに食らった二体のダンジョンゴーレムの表面には亀裂が入り、蛇の尻尾や豪腕が崩れだす。
キシャシャシャと気持ちの悪い笑い声を出しながら、キマイラゴーレムの頭部に齧り付き、硫酸のような強力な酸で瞬時に溶かしながら取り込んでいく。
巨人ゴーレムが住壁鉱食大百足に飛び掛かり、ひび割れをする豪腕で頭部を掴みむと、頭部の無くなったキマイラゴーレムが巨人ゴーレムの後ろから四本の足でしがみつき魔力を流した。
巨人ゴーレムにキマイラゴーレムの魔力が流れ、それが体内の一点に集中して魔力の密度が高まっていく。
「おいおい、勝てないと判断して自爆するのか! まずい、ダンジョンが崩壊する。脱出しないと」
頭部を覆ってる今なら、強力な酸を飛ばしてこれないと判断したカズは、急ぎ通路に向かうとする。
その姿を見た住壁鉱食大百足は、切り離した下半分を動かして、近くにある大石をカズ目掛けて弾き飛ばした。
「うおっ! 離れてるそっちを動かせるのかよ!」
大石を弾き飛ばしてカズの足止めをすると、今度は自傷覚悟で大きく開いた口から〈アシッドボム〉を放ち、正面にしがみつく二体のダンジョンゴーレムを溶かし吹き飛ばす。
巨人ゴーレムの体内で集中していた魔力が半分以上が霧散してしまい、自爆が不発に終わった。
これによりダンジョンが崩壊する事はなくなったが、寄生する住壁鉱食大百足をダンジョンか退ける方法もなくなった。
鉱石は食われて殆ど無くなり魔素も残り僅か、ダンジョン自体の打つ手はなくなり、あとは食い散らかされて崩壊するのを待つだけとなった。
相変わらずキシャ、キシャシャシャと気持ちの悪い笑い声を上げながら、動かなくなった二体のダンジョンゴーレムを大口で取り込み、キマイラゴーレムに溶かされた節の一部を切り捨て、切り離した下半分と上半分を接続させた。
「そんなこと出来るなんて調べた時には書いてなかったぞ! この戦いで進化したのかよ」
自らの放ったアシッドボムの影響で溶けていた外皮が、ダンジョンゴーレムを取り込んだ事で少しずつ回復して元へと戻っていく。
「もう回復しやがった。こんなのが外に出たら、どれだけ死人が出るか」
邪魔な者は居なくなったと言わんばかりにカズを見据え、キシャシャシャと大きく口を開き、強力な酸のよだれを垂らす。
「逃がすつもりは最初からないってか。いいだろ、やったろじゃないか! お前よか小さいからって、侮った事を後悔させてやる」
放たれた高速の雷撃は、住壁鉱食大百足に直撃すると、獲物と思っていたカズからの攻撃に一瞬怯み、仰け反って天井に頭部を強打。
「走って!」
放たれた青白い雷撃に驚いて動きを止めていたヤトコに、カズは声を掛けダンジョンを急ぎ出るように言う。
ハッ、と我に返ったヤトコは、破壊され広くなった通路へ全速力で走る。
土属性の魔法はダンジョンの状態を考えると、あまり使わない方がいいだろ。
破壊し過ぎてダンジョンが変化しなくなってきたからな。
大百足が広げた通路もそのままた。
まさか、ダンジョンが崩壊する寸前とか、か?
だけど変化しないのなら好都合、これならヤトコさんとレラがダンジョンを難なく抜けられるだろ。
カズか再度【マップ】を確認すると、通路が全く変化しなくなっていた。
二人がダンジョンを出るのには好機だと思ったカズが見たのは、数体反応のあったモンスターが消え、それが今自分の居るこの空間にあるということだった。
しかし周囲を見渡すも、それらしきモンスターの姿は見えない。
「! おっと」
カズは後方に飛び退き、飛来する液体を避ける。
ドロッとした液体がベチャりと地面に落ち、ジュッと音を立てると、ツンと鼻につく臭いがした。
液体が落ちた地面は溶けて窪みが出来ていた。
「ダメージはほぼなし。さてどうするか……」
睨みを利かせてカズを見下ろす住壁鉱食大百足の後方で、急に二ヶ所の地面が盛り上がりだした。
すると四足歩行の獣と、二足歩行の人形の姿を成していった。
どちらも住壁鉱食大百足に迫る勢いで大きくなる。
「さっきのモンスター反応はあれか! ゴーレムみたいだが、なんだあれ?」
カズは住壁鉱食大百足の動きに気を付けながら、現れたゴーレムを《分析》を使い調べる。
名前 : ダンジョンゴーレム・キマイラ
種族 : ダンジョンゴーレム(魔晶鉱石・混在)
ランク: ─
レベル: 46
力 : 784
魔力 : 1004
敏捷 : 614
全長 : 8m
スキル:アシッドファング
魔法 : フレイムブレス アイスニードル ストーンブレット
補足 : 住壁鉱食大百足を排除しようと、ダンジョンが造り出したキマイラを模したゴーレム。
・毒蛇を模した尻尾の牙の高濃度の酸は、硬い金属すらも溶かす。
名前 : ダンジョンゴーレム・巨人
種族 : ダンジョンゴーレム(鉄鉱石 アダマンタイト・混在)
ランク: ─
レベル: 48
力 : 1461
魔力 : 323
敏捷 : 527
全長 : 6m
スキル: パワーアーム ハイパワーブースト 自爆
補足 : 住壁鉱食大百足を排除しようと、ダンジョンが造り出した巨人を模したゴーレム。
・硬質なアダマンタイトを含む鉱石で造られたパワーに特化したゴーレム。
・破壊されそうになると広い範囲を巻き込み自爆する。
二体のダンジョンゴーレムは住壁鉱食大百足の後方から襲いかかった。
巨人のゴーレムはそのパワーで掴み動きを封じようとし、キマイラのゴーレムは口を開けて〈フレイムブレス〉火炎を吐く。
体をよじり巨人のゴーレムから離れようとするも、がっしりと掴んだ手は簡単には外れない。
キマイラのゴーレムが吐いた火炎が直撃するも、その硬い外皮に阻まれ効果は薄い。
続けて〈アイスニードル〉〈ストーンブレット〉と他の属性で攻撃をするも、やはり効き目は薄い。
キマイラのゴーレムが効果の薄い攻撃を繰り返してる間に、住壁鉱食大百足は大きく体を波打たせて、巨人のゴーレムを壁に叩き付け引っ剥がす。
三体のモンスターが戦ってる内に、カズはこの場から離脱しようと、通路に向かおうとする。
が、それに気付いた住壁鉱食大百足が、またもや強力な酸を飛ばしてくる。
最初に放った一撃が相当気に食わなかったのか、カズを逃がすつもりはないらしい。
「俺じゃなく、ダンジョンゴーレムを相手にしてればいいだろ(暗視があっても、この暗闇と場所では大百足に地の利があるか)」
どちらが厄介か理解しているらしく、カズから視線を外そうとはしないな。
叩き付けられた壁から抜け出し、スキルを使用してもう一度掴みに掛かる巨人のゴーレム。
力が上がった巨人のゴーレムに掴まらないように、住壁鉱食大百足は体をくねらせて避ける。
キマイラのゴーレムもその巨体で押さえようとするが、簡単にはいかなかった。
意識が二体のダンジョンゴーレムに向いた一瞬に、カズは〈ライト〉を使い1メール程の光球を作り出した。
急に強い光に照らされ住壁鉱食大百足がたじろぐと、その隙に二体のダンジョンゴーレムが上から伸しかかり動きを封じる。
ぐらぐらと地面が揺れるほど暴れる住壁鉱食大百足に、キマイラゴーレムが尻尾の蛇を巻き付かせ噛み付く《アシッドファング》を使用。
蛇の牙から出た強酸が、硬い外皮を少しずつ溶かしていく。
溶かされ外皮に驚異を感じた住壁鉱食大百足は、大きくのた打ち回り二体のダンジョンゴーレムを引っ剥がそうとするも、その重さと巨人ゴーレムの豪腕から動けずにいた。
「もうすぐ二人がダンジョンを出るから、それまで拘束しててくれよ」
二体のダンジョンゴーレムが住壁鉱食大百足をそのまま倒してくれればとカズが考えていると、蛇の尻尾に噛まれ強酸で溶かされている節をその上から切り離し、ぐるりとと頭部の向きを変え、大口を開けて〈アシッドブレス〉を放った。
カズはとっさに自分を囲むよう〈バリアフィールド〉を使い、強力な酸の息から身を守った。
もろに食らった二体のダンジョンゴーレムの表面には亀裂が入り、蛇の尻尾や豪腕が崩れだす。
キシャシャシャと気持ちの悪い笑い声を出しながら、キマイラゴーレムの頭部に齧り付き、硫酸のような強力な酸で瞬時に溶かしながら取り込んでいく。
巨人ゴーレムが住壁鉱食大百足に飛び掛かり、ひび割れをする豪腕で頭部を掴みむと、頭部の無くなったキマイラゴーレムが巨人ゴーレムの後ろから四本の足でしがみつき魔力を流した。
巨人ゴーレムにキマイラゴーレムの魔力が流れ、それが体内の一点に集中して魔力の密度が高まっていく。
「おいおい、勝てないと判断して自爆するのか! まずい、ダンジョンが崩壊する。脱出しないと」
頭部を覆ってる今なら、強力な酸を飛ばしてこれないと判断したカズは、急ぎ通路に向かうとする。
その姿を見た住壁鉱食大百足は、切り離した下半分を動かして、近くにある大石をカズ目掛けて弾き飛ばした。
「うおっ! 離れてるそっちを動かせるのかよ!」
大石を弾き飛ばしてカズの足止めをすると、今度は自傷覚悟で大きく開いた口から〈アシッドボム〉を放ち、正面にしがみつく二体のダンジョンゴーレムを溶かし吹き飛ばす。
巨人ゴーレムの体内で集中していた魔力が半分以上が霧散してしまい、自爆が不発に終わった。
これによりダンジョンが崩壊する事はなくなったが、寄生する住壁鉱食大百足をダンジョンか退ける方法もなくなった。
鉱石は食われて殆ど無くなり魔素も残り僅か、ダンジョン自体の打つ手はなくなり、あとは食い散らかされて崩壊するのを待つだけとなった。
相変わらずキシャ、キシャシャシャと気持ちの悪い笑い声を上げながら、動かなくなった二体のダンジョンゴーレムを大口で取り込み、キマイラゴーレムに溶かされた節の一部を切り捨て、切り離した下半分と上半分を接続させた。
「そんなこと出来るなんて調べた時には書いてなかったぞ! この戦いで進化したのかよ」
自らの放ったアシッドボムの影響で溶けていた外皮が、ダンジョンゴーレムを取り込んだ事で少しずつ回復して元へと戻っていく。
「もう回復しやがった。こんなのが外に出たら、どれだけ死人が出るか」
邪魔な者は居なくなったと言わんばかりにカズを見据え、キシャシャシャと大きく口を開き、強力な酸のよだれを垂らす。
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