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五章 テクサイス帝国編 3 帝都テクサイス
511 第五皇女との謁見
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淡い青色の髪と、それより少し薄い色をした半透明の四枚の羽を背中に持つ妖精族が、アイリス第五皇女の右隣にある椅子の背もたれにちょこんと座った。
「コンルも来ましたので、自己紹介に致しましょう。私しは帝国第五皇女、メロー・ヴィジ・マ・アイリスと申します。そしてこちらが」
「聞いてると思いますが、ラプフと同郷のコンルです。レオラ様とラプフの頼みじゃなければ、アイリス様を失礼な呼び方する人なんかには会わないところです」
「失礼しました、アイリス皇女様。コンルさん。お…自分は冒険者をしています、カズと申します。隣がアレナリアで、無礼な事を言ったコイツがレラです」
「先も言いましたが、話しやすいようにしてくれて構いませんよ」
「姉上もそう言ってる。楽にしろカズ」
「失れ…すいません。ではアイリス様と」
「わたしもコンルで構いません。くれぐれも、ちゃんだのと付けないでください」
「あら、コンルちゃんはかわいいと思うわよ。わたくしのアイりんは、可愛くないかしら?」
「アイりんとコンルちゃんで、あちしはいいと思もうよ!」
カズの手元を抜け出し、アイリス皇女とコンルの呼び方に、レラは親指を立ててありだと答える。
「レラがすいません」
この後アイリス皇女とレオラが気を利かせてくれ、三十分程たわいない会話をして、場の空気を和ませてくれた。
カズとアレナリアの緊張が緩和したとことで、目的であるレラの故郷についてコンルに話した。
コンルは自身が得ている妖精族の事を話してくれたが、大陸西のオリーブ王国方面に住む同族の情報は無かった。
「わたしの得た同族の情報なんてほんの一握りです。レラが一人になった状況だと、住む場所を変える時に、もしくは変えた後だったから、住んでた場所がわからなくなったかも知れないわね」
「確かにあり得るわね。フェアリーは見せ物や愛玩物として、昔から狙われてた。そういった連中から見つからないように、住む場所を頻繁に変える事もあるわ」
「子供だったレラが、ふらッと遊びに出て、戻れなくなった可能性があるか」
コンルの意見を聞き、アレナリアとカズはレラが一人で出掛けて、戻れなくなった理由が少し分かった気がした。
「子供が一人で大きな街になんて行ったら、すぐに捕まって一生飼い慣らされるか閉じ込められて終わり。そのフローラってレラには大恩人。感謝してもしきれないわよ」
「あちしフローラに何にもしてあげれてない」
珍しくしょんぼりとするレラ。
「オリーブ王国に戻ったら、たくさん恩返しをすればいい」
「コンルあまりキツい言い方をしないのよ」
「すみません、アイリス様。何か有益そうな情報が入ったら連絡します。けど、あまり期待はしないで。わたしも好き勝手に動ける訳じゃないの。特に、今はね」
「確かに妖精族を一人で行動させるのは気掛かりと思うけど、コンルはアイリス様の保護を受けてると知られてるんでしょ。だったら皇族を相手にするような愚か者は、いないんじゃないの?」
「残念ながら昔より治安が良くなったとはいえ、あの国が無くなった事で、帝国に恨みのある者が帝都に潜入していないとも限らない。皇女が保護している妖精族が一人で居たら、それこそ格好の標的にされるだろ」
属国だったセテロンを帝国が潰した事で、少なくとも危険人物が紛れ込んでる可能性を考えねばならないと、アレナリアの疑問にレオラが答えた。
あれ以上セテロンを放置すると、野心家や奴隷商に融資するような、危険な考えを持つ貴族を増やす事になっただろうと。
治安が一時的に悪くなったとしても、セテロンという国をを無くし、帝国が完全に統治すれば良くなるとの判断で決行したのだと。
実際カズとアレナリアは、セテロンから流れてきた暗殺者とバイアステッチで関わり、その危険性は身を以て知っていた。
「でしたら、レオラ様がレラを保護していることにすれば、狙われる危険性が少なくなるんじゃないですか? レオラ様はSSランクの冒険者でもあり、帝国の守護者なんですし。それに恥ずかしながら、カズと一緒ならともかく、私だけではレラを守るのに少し心許なく」
バイアステッチで暗殺者と対峙した時の事を思い出し、アレナリアは弱気な発言をした。
「残念だが、それは逆だ」
「逆とは?」
「あの国を潰す際に、アタシも現地に居たからな。お前達なら話してもいいだろ」
帝国の決定で、セテロン国を取り潰す役目として、レオラが代表として行く事になったのだと。
戦闘になった時の事を考え、同じ帝国の守護者の称号を持つグリズの手を借りることにしたと。
グリズとはセテロン国で合流する約束をしたので、レオラは一人で行動していたと言う。
カズ達に出会ったのは、グリズに会いに行った後だったのだと。
面白い冒険者と会い、パーティー名を付けてやったとグリズから聞いていたらしく、それがカズ達だとすぐに分かったらしい。
何せ変わった組み合わせのパーティーだったからだと。
Bランクの冒険者らしからぬ格好をした男に、小さいエルフと狐の獣人、更には小人に変装した妖精族が一緒。
話は戻り、セテロン国は帝国の代表として訪れた第六皇女レオラから取り潰しを書いた親書を渡され、一部の者が騒いだだけで、セテロン国が無くなる事を受け入れたのだと。
レオラが元セテロン国を抜けるまでに、何度となく奇襲があったらしいが、Cランクの冒険者程度の実力しかない者が不意を突いたところで、SSランクのレオラに勝てる筈もなく、簡単に蹴散らしたと。
本当の実力者は目立たぬよう帝国に入り、じっと機会を待ち住人に溶け込んで、帝国に復讐するという同じ思想を持った者達を集めている可能性があると、レオラだけではなく国の上層部も考えているのだと。
「レオラ様専属の冒険者の肩書きって、結構危うい立場なんじゃない?」
「帝都に潜伏していたとしても、大っぴらに狙ってきたりはしないだろ。巡回している兵士もいるんだ」
カズとアレナリアは少しの時間だけでも、ビワとレラだけを家に残すのが不安に感じた。
「何かあったら、力ずくでやってしまっても構わないぞ。第六皇女レオラの名において許可する。姉上が証人だ」
「また勝手に。仕方ないわね、レオラちゃんの頼みなら、今の発言した事の証人くらいなってあげます」
「ありがとう、姉上」
「その代わりに、ちょっとお願いがありますの」
「アタシに出来る事なら、何でも言って」
「レオラちゃんじゃなくて、そちらのカズさんに」
「!!」
第六皇女アイリスからの思わぬ指名に、カズは目を丸くする。
「カズ……おい、カズ!」
「! あ、はい」
「姉上から頼みがあるそうだ」
この後アイリス皇女から話された頼みとは、アイリス皇女が生まれ育った地域の一部で、現在病気が蔓延しており、その調査をしてほしいと言うことだった。
他から訪れた医者の診察では、高熱による夢遊病だと判断されたらしいのだが、ハッキリとした原因は不明。
病になった者の家族や同居人が、建物から出られないよう厳重に戸締まりをして、交代で見守っている状態。
ただ、その全ての者を見守る事は出来ず、逆に看病している者が精神疲労で参ってしまってるのだと。
「その話はアタシも聞いたが、解決策が見つかったと言ってなかった?」
アイリス皇女は浮かぬ顔をして、レオラの問に答える。
「解決策ではなく打開案です」
アイリス皇女が言う病気に対する打開案とは、その土地を離れる事だった。
実際他の土地に移った住人は、熱が下がり症状が改善したらしい。
「お…自分は名医とかではなく、ただの冒険者なのですが」
「それは存じて上げております」
「では、なぜ自分のに?」
「これは数日前に可能性として上げられた事なのですが、立ち入り禁止区域から流れて来るマナが病の原因ではと」
「立ち入り禁止区域とは、源流の森か? 姉上」
「ええ」
「コンルも来ましたので、自己紹介に致しましょう。私しは帝国第五皇女、メロー・ヴィジ・マ・アイリスと申します。そしてこちらが」
「聞いてると思いますが、ラプフと同郷のコンルです。レオラ様とラプフの頼みじゃなければ、アイリス様を失礼な呼び方する人なんかには会わないところです」
「失礼しました、アイリス皇女様。コンルさん。お…自分は冒険者をしています、カズと申します。隣がアレナリアで、無礼な事を言ったコイツがレラです」
「先も言いましたが、話しやすいようにしてくれて構いませんよ」
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「わたしもコンルで構いません。くれぐれも、ちゃんだのと付けないでください」
「あら、コンルちゃんはかわいいと思うわよ。わたくしのアイりんは、可愛くないかしら?」
「アイりんとコンルちゃんで、あちしはいいと思もうよ!」
カズの手元を抜け出し、アイリス皇女とコンルの呼び方に、レラは親指を立ててありだと答える。
「レラがすいません」
この後アイリス皇女とレオラが気を利かせてくれ、三十分程たわいない会話をして、場の空気を和ませてくれた。
カズとアレナリアの緊張が緩和したとことで、目的であるレラの故郷についてコンルに話した。
コンルは自身が得ている妖精族の事を話してくれたが、大陸西のオリーブ王国方面に住む同族の情報は無かった。
「わたしの得た同族の情報なんてほんの一握りです。レラが一人になった状況だと、住む場所を変える時に、もしくは変えた後だったから、住んでた場所がわからなくなったかも知れないわね」
「確かにあり得るわね。フェアリーは見せ物や愛玩物として、昔から狙われてた。そういった連中から見つからないように、住む場所を頻繁に変える事もあるわ」
「子供だったレラが、ふらッと遊びに出て、戻れなくなった可能性があるか」
コンルの意見を聞き、アレナリアとカズはレラが一人で出掛けて、戻れなくなった理由が少し分かった気がした。
「子供が一人で大きな街になんて行ったら、すぐに捕まって一生飼い慣らされるか閉じ込められて終わり。そのフローラってレラには大恩人。感謝してもしきれないわよ」
「あちしフローラに何にもしてあげれてない」
珍しくしょんぼりとするレラ。
「オリーブ王国に戻ったら、たくさん恩返しをすればいい」
「コンルあまりキツい言い方をしないのよ」
「すみません、アイリス様。何か有益そうな情報が入ったら連絡します。けど、あまり期待はしないで。わたしも好き勝手に動ける訳じゃないの。特に、今はね」
「確かに妖精族を一人で行動させるのは気掛かりと思うけど、コンルはアイリス様の保護を受けてると知られてるんでしょ。だったら皇族を相手にするような愚か者は、いないんじゃないの?」
「残念ながら昔より治安が良くなったとはいえ、あの国が無くなった事で、帝国に恨みのある者が帝都に潜入していないとも限らない。皇女が保護している妖精族が一人で居たら、それこそ格好の標的にされるだろ」
属国だったセテロンを帝国が潰した事で、少なくとも危険人物が紛れ込んでる可能性を考えねばならないと、アレナリアの疑問にレオラが答えた。
あれ以上セテロンを放置すると、野心家や奴隷商に融資するような、危険な考えを持つ貴族を増やす事になっただろうと。
治安が一時的に悪くなったとしても、セテロンという国をを無くし、帝国が完全に統治すれば良くなるとの判断で決行したのだと。
実際カズとアレナリアは、セテロンから流れてきた暗殺者とバイアステッチで関わり、その危険性は身を以て知っていた。
「でしたら、レオラ様がレラを保護していることにすれば、狙われる危険性が少なくなるんじゃないですか? レオラ様はSSランクの冒険者でもあり、帝国の守護者なんですし。それに恥ずかしながら、カズと一緒ならともかく、私だけではレラを守るのに少し心許なく」
バイアステッチで暗殺者と対峙した時の事を思い出し、アレナリアは弱気な発言をした。
「残念だが、それは逆だ」
「逆とは?」
「あの国を潰す際に、アタシも現地に居たからな。お前達なら話してもいいだろ」
帝国の決定で、セテロン国を取り潰す役目として、レオラが代表として行く事になったのだと。
戦闘になった時の事を考え、同じ帝国の守護者の称号を持つグリズの手を借りることにしたと。
グリズとはセテロン国で合流する約束をしたので、レオラは一人で行動していたと言う。
カズ達に出会ったのは、グリズに会いに行った後だったのだと。
面白い冒険者と会い、パーティー名を付けてやったとグリズから聞いていたらしく、それがカズ達だとすぐに分かったらしい。
何せ変わった組み合わせのパーティーだったからだと。
Bランクの冒険者らしからぬ格好をした男に、小さいエルフと狐の獣人、更には小人に変装した妖精族が一緒。
話は戻り、セテロン国は帝国の代表として訪れた第六皇女レオラから取り潰しを書いた親書を渡され、一部の者が騒いだだけで、セテロン国が無くなる事を受け入れたのだと。
レオラが元セテロン国を抜けるまでに、何度となく奇襲があったらしいが、Cランクの冒険者程度の実力しかない者が不意を突いたところで、SSランクのレオラに勝てる筈もなく、簡単に蹴散らしたと。
本当の実力者は目立たぬよう帝国に入り、じっと機会を待ち住人に溶け込んで、帝国に復讐するという同じ思想を持った者達を集めている可能性があると、レオラだけではなく国の上層部も考えているのだと。
「レオラ様専属の冒険者の肩書きって、結構危うい立場なんじゃない?」
「帝都に潜伏していたとしても、大っぴらに狙ってきたりはしないだろ。巡回している兵士もいるんだ」
カズとアレナリアは少しの時間だけでも、ビワとレラだけを家に残すのが不安に感じた。
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「!!」
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「カズ……おい、カズ!」
「! あ、はい」
「姉上から頼みがあるそうだ」
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他から訪れた医者の診察では、高熱による夢遊病だと判断されたらしいのだが、ハッキリとした原因は不明。
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ただ、その全ての者を見守る事は出来ず、逆に看病している者が精神疲労で参ってしまってるのだと。
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アイリス皇女は浮かぬ顔をして、レオラの問に答える。
「解決策ではなく打開案です」
アイリス皇女が言う病気に対する打開案とは、その土地を離れる事だった。
実際他の土地に移った住人は、熱が下がり症状が改善したらしい。
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「では、なぜ自分のに?」
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「ええ」
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