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五章 テクサイス帝国編 3 帝都テクサイス
524 わずかな可能性を求めて
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「それで、自分の素性を話す為だけに、アタシと二人になったんじゃないんだろ」
「召喚者や迷い人の事を知ってる皇族のレオラなら、他の世界に渡る方法を知らないか? とな。それとも……」
レオラは黙って考え、カズは答えを待つ。
「……ない。アタシが知る限りではスキルや魔法、帝国が所有するアーティファクトには」
「そうか……」
分かってはいた事だが、カズは出来るだけ考えないようにしていた。
ビワとレラの故郷探しを第一に考えていたが、誘いを掛けてきたレオラが皇族と知り、少しでも可能性があればと期待をしていた。
しかし無いと断言され、やはり駄目だったかと落ち込んでしまう。
「そう落ち込むな。少なくとも帝国のアーティファクトには無いだけだ。他の国にはあるかも知れないだろ。それに大戦前から生きている長命な、例えばハイエルフとかなら、何かしら知っている可能性は無きにしもあらず」
「そうかも知れないが、それを調べるまで何年掛かる。十年、二十年先まで可能性を求めるなら、ここらで踏ん切りを付けるべきだろ」
「踏ん切り? それはアレナリア達の事か?」
「ああ。約束まで、あと半年位か」
ビワが淹れたハーブティーを一口飲み、カズは覚悟を決める日がある事をレオラに話した。
レオラもハーブティーを飲みながら、カズが望む可能性がまだあるかを考える。
「ダンジョンでアーティファクトを探してはどうだ? カズが求める効果の物が見つかるかも知れないぞ。可能性は限りなく低いが」
「それだと、未発見のダンジョンを探すところから始めないとならないだろ。それも何年かかるやら」
「現在知られてるダンジョンでも、隠して通路や隠し部屋が見つかる事はあるぞ」
「う~ん……試しに探してみる価値はあるか(どうせダメ元だよな)」
「ギルドに聞けばわかるのもあるが、ダンジョンを探索した場合は、詳しく報告する事になっている。ダンジョン内の変化を調べる為に。だからアタシの仕事として、可能性のあるダンジョンを教えよう」
「それでもギルドに聞かれたりするだろ」
「聞かれはするだろう。だからギルドでもダンジョンを聞けばいい。サイネに聞けば嫌とは言わないだろ。カズは一度も依頼を断らず、地方のギルド倉庫から素材の運搬なんて、Aランクではやらないような依頼を何度もしてやったんだ」
「そうか。ならどう聞けばいい? さすがに俺の事情は話せない」
「そうだなぁ。最近発見されたダンジョン。未到達の階層があるダンジョン。役に立つ素材が入手出来るダンジョンとかでどうだ」
「素材は必要無いんだが」
「そう言っておけば、サイネは必ず素材が豊富なダンジョンを勧めて来て、ギルドに卸すように言ってくるだろう。カズならそこに行き、ギルドに有益な素材を採取して来ると考えて、要望に合うダンジョンを紹介してくるだろう」
「俺ってそこまで信用されてるのか? 運搬依頼と言っても、雑用みたいな依頼だぞ」
「だからだ。皇女専属の冒険者となってるカズが、嫌な顔せず受けてるんだ」
「なるほどね。ところで、ダンジョンで見つけたアーティファクトはどうなるんだ?」
「基本発見した者の物だ。ギルドから何か言われてなければ。少なくともダンジョンで入手した物は、一度ギルドで調べさせてくれと言って来るだろう。そこは渋らずに渡す事だ。物によっては買い取りたいと言うだろうが、それはカズの好きにすれば良い」
「わかった。それで、レオラが教えてくれるダンジョンてのは、どこなんだ?」
「それはギルドで聞いてからにしよう。もしかしたら、同じ場所の可能性もある」
「あ! そうだ、俺の事をミイとグリズに話したのか?」
「いや、ただ怪しんではいたぞ。まあ、あの二人なら知られたとて、問題はないだろ」
「内密に頼む」
「わかっている。話しても、信頼出来る者だけにする」
「内密なんだから話すなよ」
「カズが欲してる手掛かりが、見つかる可能性は高くなるぞ」
「俺と一緒のアレナリア、ビワ、レラが危険になる可能性の方が高くなる」
「アタシに話したのは、それだけ信用してくれたって事か」
「でなければ、感付かれたとしても話すかよ。それにレオラだって、会って間もない俺達に、アイリス様を紹介してくれただろ」
「政略結婚をしたとしても、その相手がカズなら楽しくやれそうだ。だが、今のように友人としての方が気兼ねなくていい」
「俺は王族や貴族でもないが、それは同感だ。レオラはいい女だろうが、俺の好みじゃない」
「こいつッ。秘密を明かした相手に、その言い草か。やはりカズよりアレナリアの方が付き合いが良い。これからもちょくちょく来るぞ」
「それは良いが、アレナリアが潰れるまで呑ますなよ。レオラの方が酒が強いのわかってるだろ」
「だはははッ。確かに、それに関しては気を付けるようにしよう」
真面目な話を終え、少々他愛ない話をして堅苦しい雰囲気を和ませ話を終わらせる。
かれこれ二人で話始めてから、一時間以上経過していた。
「せっかくの息抜きで来たのに、時間を取らせた。ありがとう」
「アタシとカズの仲だ。これくらい構わない。それにアタシが一人だけになって、時間が取れるのを、結構な間うかがってたろ」
「気付いてたのか」
「何となくだが」
「さすがだ」
「まあな。これでも守護者の称号を持つ、SSランクの冒険者だぞ。えっへん」
やはり酔ってるのか、レオラは胸を張ってどや顔をする。
「何がえっへんだ」
素性を話す前よりカズの気持ちは楽になり、レオラのふざけた返事にツッコミ返す余裕も出てきていた。
「もう休むだろ。カップは片付けておく」
「カズが良ければ添い寝してやるか?」
「だから恥じらいを持てよ。片付けるからカップよこせ」
「アタシは眼中にナシか」
「どうせ冗談なんだろ」
「ああ、冗談だ」
レオラからハーブティーの入っていたティーカップを受け取り、カズはレオラの部屋を出て一階に下りる。
リビングのソファーに座り、アレナリアとビワは話が終わるのを待っていた。
「どうだったのカズ?」
「レオラも知らないってさ。帝国の所有するアーティファクトにも、世界を渡るような効果はないって。ただダンジョンに行けば、可能性はあるかもだって」
「発見されてないアーティファクトでってこと?」
「ああ。必ずしも、俺が求めているような効果のあるアーティファクトが見つかるとは限らないがな」
「そう」
「カズさん、大丈夫ですか?」
「ん?」
「少しだけ悲しそうな顔をしたように見えたので」
「少しね。でも、覚悟はしてたから。二人との約束までには、答えを出さないと」
アレナリアとビワに対してのケジメをつけるまで約半年、それまでに可能性が少しでもあるのなら飛び込んで行こうと、カズは改めて決心した。
◇◆◇◆◇
翌日朝食を済ませると、レオラとビワの二人をレオラの屋敷まで送り、その足で冒険者ギルド本部に向かった。
サイネリアに小部屋へ案内されたカズは、レオラに言われたように自身が欲する条件に当てはまる(詳しい理由は話さず)ダンジョンを伝えた。
急にダンジョンの場所を求めるカズに、どうしてだと聞いてくると思っていたが、レオラの言う通りサイネリアはダンジョンの場所を教えると答えた。
ただ一瞬サイネリアの表情が変わった様に見えたのは、カズの見違いでないと、後々分かる事になる。
ダンジョン探索をして自分に合う効果のアーティファクトを見つければ自身の能力が上がり、全く違う物だったとしても高値で売れる事から、ダンジョンに行く冒険者は帝国でも多いらしいが、ここギルド本部の冒険者は行く事はあまりないと、サイネリアは話した。
情報は帝国内の冒険者ギルドから集まるというのに、帝都のギルド本部を拠点として登録している冒険者の殆どは、貴族と専属契約をしている事が故に自由度が少なく、ダンジョンに行くも者は殆どいないと言う。
「それでは資料を取りに行きますので、少しお待ちください」
帝国内にあるダンジョンの情報が書かれた資料を取りに席を立ち、サイネリアは一旦小部屋を出た。
十分程で戻って来ると、ダンジョンの情報が書かれた資料を見ながら、カズの要望にあったダンジョンを二ヶ所紹介してきた。
「召喚者や迷い人の事を知ってる皇族のレオラなら、他の世界に渡る方法を知らないか? とな。それとも……」
レオラは黙って考え、カズは答えを待つ。
「……ない。アタシが知る限りではスキルや魔法、帝国が所有するアーティファクトには」
「そうか……」
分かってはいた事だが、カズは出来るだけ考えないようにしていた。
ビワとレラの故郷探しを第一に考えていたが、誘いを掛けてきたレオラが皇族と知り、少しでも可能性があればと期待をしていた。
しかし無いと断言され、やはり駄目だったかと落ち込んでしまう。
「そう落ち込むな。少なくとも帝国のアーティファクトには無いだけだ。他の国にはあるかも知れないだろ。それに大戦前から生きている長命な、例えばハイエルフとかなら、何かしら知っている可能性は無きにしもあらず」
「そうかも知れないが、それを調べるまで何年掛かる。十年、二十年先まで可能性を求めるなら、ここらで踏ん切りを付けるべきだろ」
「踏ん切り? それはアレナリア達の事か?」
「ああ。約束まで、あと半年位か」
ビワが淹れたハーブティーを一口飲み、カズは覚悟を決める日がある事をレオラに話した。
レオラもハーブティーを飲みながら、カズが望む可能性がまだあるかを考える。
「ダンジョンでアーティファクトを探してはどうだ? カズが求める効果の物が見つかるかも知れないぞ。可能性は限りなく低いが」
「それだと、未発見のダンジョンを探すところから始めないとならないだろ。それも何年かかるやら」
「現在知られてるダンジョンでも、隠して通路や隠し部屋が見つかる事はあるぞ」
「う~ん……試しに探してみる価値はあるか(どうせダメ元だよな)」
「ギルドに聞けばわかるのもあるが、ダンジョンを探索した場合は、詳しく報告する事になっている。ダンジョン内の変化を調べる為に。だからアタシの仕事として、可能性のあるダンジョンを教えよう」
「それでもギルドに聞かれたりするだろ」
「聞かれはするだろう。だからギルドでもダンジョンを聞けばいい。サイネに聞けば嫌とは言わないだろ。カズは一度も依頼を断らず、地方のギルド倉庫から素材の運搬なんて、Aランクではやらないような依頼を何度もしてやったんだ」
「そうか。ならどう聞けばいい? さすがに俺の事情は話せない」
「そうだなぁ。最近発見されたダンジョン。未到達の階層があるダンジョン。役に立つ素材が入手出来るダンジョンとかでどうだ」
「素材は必要無いんだが」
「そう言っておけば、サイネは必ず素材が豊富なダンジョンを勧めて来て、ギルドに卸すように言ってくるだろう。カズならそこに行き、ギルドに有益な素材を採取して来ると考えて、要望に合うダンジョンを紹介してくるだろう」
「俺ってそこまで信用されてるのか? 運搬依頼と言っても、雑用みたいな依頼だぞ」
「だからだ。皇女専属の冒険者となってるカズが、嫌な顔せず受けてるんだ」
「なるほどね。ところで、ダンジョンで見つけたアーティファクトはどうなるんだ?」
「基本発見した者の物だ。ギルドから何か言われてなければ。少なくともダンジョンで入手した物は、一度ギルドで調べさせてくれと言って来るだろう。そこは渋らずに渡す事だ。物によっては買い取りたいと言うだろうが、それはカズの好きにすれば良い」
「わかった。それで、レオラが教えてくれるダンジョンてのは、どこなんだ?」
「それはギルドで聞いてからにしよう。もしかしたら、同じ場所の可能性もある」
「あ! そうだ、俺の事をミイとグリズに話したのか?」
「いや、ただ怪しんではいたぞ。まあ、あの二人なら知られたとて、問題はないだろ」
「内密に頼む」
「わかっている。話しても、信頼出来る者だけにする」
「内密なんだから話すなよ」
「カズが欲してる手掛かりが、見つかる可能性は高くなるぞ」
「俺と一緒のアレナリア、ビワ、レラが危険になる可能性の方が高くなる」
「アタシに話したのは、それだけ信用してくれたって事か」
「でなければ、感付かれたとしても話すかよ。それにレオラだって、会って間もない俺達に、アイリス様を紹介してくれただろ」
「政略結婚をしたとしても、その相手がカズなら楽しくやれそうだ。だが、今のように友人としての方が気兼ねなくていい」
「俺は王族や貴族でもないが、それは同感だ。レオラはいい女だろうが、俺の好みじゃない」
「こいつッ。秘密を明かした相手に、その言い草か。やはりカズよりアレナリアの方が付き合いが良い。これからもちょくちょく来るぞ」
「それは良いが、アレナリアが潰れるまで呑ますなよ。レオラの方が酒が強いのわかってるだろ」
「だはははッ。確かに、それに関しては気を付けるようにしよう」
真面目な話を終え、少々他愛ない話をして堅苦しい雰囲気を和ませ話を終わらせる。
かれこれ二人で話始めてから、一時間以上経過していた。
「せっかくの息抜きで来たのに、時間を取らせた。ありがとう」
「アタシとカズの仲だ。これくらい構わない。それにアタシが一人だけになって、時間が取れるのを、結構な間うかがってたろ」
「気付いてたのか」
「何となくだが」
「さすがだ」
「まあな。これでも守護者の称号を持つ、SSランクの冒険者だぞ。えっへん」
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「何がえっへんだ」
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「もう休むだろ。カップは片付けておく」
「カズが良ければ添い寝してやるか?」
「だから恥じらいを持てよ。片付けるからカップよこせ」
「アタシは眼中にナシか」
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「ああ、冗談だ」
レオラからハーブティーの入っていたティーカップを受け取り、カズはレオラの部屋を出て一階に下りる。
リビングのソファーに座り、アレナリアとビワは話が終わるのを待っていた。
「どうだったのカズ?」
「レオラも知らないってさ。帝国の所有するアーティファクトにも、世界を渡るような効果はないって。ただダンジョンに行けば、可能性はあるかもだって」
「発見されてないアーティファクトでってこと?」
「ああ。必ずしも、俺が求めているような効果のあるアーティファクトが見つかるとは限らないがな」
「そう」
「カズさん、大丈夫ですか?」
「ん?」
「少しだけ悲しそうな顔をしたように見えたので」
「少しね。でも、覚悟はしてたから。二人との約束までには、答えを出さないと」
アレナリアとビワに対してのケジメをつけるまで約半年、それまでに可能性が少しでもあるのなら飛び込んで行こうと、カズは改めて決心した。
◇◆◇◆◇
翌日朝食を済ませると、レオラとビワの二人をレオラの屋敷まで送り、その足で冒険者ギルド本部に向かった。
サイネリアに小部屋へ案内されたカズは、レオラに言われたように自身が欲する条件に当てはまる(詳しい理由は話さず)ダンジョンを伝えた。
急にダンジョンの場所を求めるカズに、どうしてだと聞いてくると思っていたが、レオラの言う通りサイネリアはダンジョンの場所を教えると答えた。
ただ一瞬サイネリアの表情が変わった様に見えたのは、カズの見違いでないと、後々分かる事になる。
ダンジョン探索をして自分に合う効果のアーティファクトを見つければ自身の能力が上がり、全く違う物だったとしても高値で売れる事から、ダンジョンに行く冒険者は帝国でも多いらしいが、ここギルド本部の冒険者は行く事はあまりないと、サイネリアは話した。
情報は帝国内の冒険者ギルドから集まるというのに、帝都のギルド本部を拠点として登録している冒険者の殆どは、貴族と専属契約をしている事が故に自由度が少なく、ダンジョンに行くも者は殆どいないと言う。
「それでは資料を取りに行きますので、少しお待ちください」
帝国内にあるダンジョンの情報が書かれた資料を取りに席を立ち、サイネリアは一旦小部屋を出た。
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