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五章 テクサイス帝国編 3 帝都テクサイス
588 図書館巡り 3 建造 と 魔道具 と 疑いの東区
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◇◆◇◆◇
早朝からビワが朝食の支度を始め、カズが起きる頃には昼食用の弁当まで完成させていた。
手伝うと言っておきながら、ビワに任せてしまい、全くもって頭が下がる思いだ。
レラは起きると、そこに食事が用意されているのが当たり前の様に、寝惚けたまま食べ始める。
少しはビワに感謝してるのだろうかと、カズは疑問に思ってしまう今日此の頃。
昼食用の弁当はカズが【アイテムボックス】に入れて持って行く。
そして昨日と同じ様に、肩掛け鞄にアーティファクトの古書を入れ、五ヶ所の図書館を回る乗り合い馬車で、東区の図書館に向かう。
建造物の資料本もあると聞いていたので、もしかしたら図書館の設計図もあるかもとカズは考えた。
何十年と経ち使われなくなった建物や、既に壊されて無くなってしまってる建物なら、その設計図を見れるのは分かるが、現在も使われている建物に関する細かな資料を見れるのは、防犯の面から考えて大丈夫なのだろうかと、カズは疑問に思った。
魔道具に関しても、作り方が記載されていると聞いたが、版権的なものはないのだろうかとも。
乗り合い馬車内で本を読む他の乗客と共に、カズ達は東区の図書館に到着する。
図書館の大きさは中央と西区の図書館よりも少し小さく、北区の図書館よりも少し大きい。
書庫として使われる地下二階と、一般の閲覧が可能な地上三階建てとなっている。
ビワとレラは建造物に然程興味もないとのことだったので、図書館に関する資料本を探すか、魔道具が書かれた本でも見て時間を潰していてもらう事にした。
カズはまた最上階の奥までザッと見ながら行き、そこから館内を調べつつ本の街の図書館に関する資料を探す。
東区の図書館に蔵書されてる本の智識を求め、新たな魔道具を作る切っ掛けになればと、帝都周辺の若い開発者や、本の街から遠く離れた小さな町や村から訪れた者が来ていた。
刺激を求めているのは若い世代だけではなく、白髪で皺の多い人族や、若いドワーフに獣人に小人と、他の図書館とは違い様々な種族が来ていた。
来館している殆どの者は、年齡も性別も種族も関係なく、誰もが独特で近寄り難い雰囲気を出している。
特に魔道具関連の本が置いてある書棚には、そういった者達が多い。
館内を一回りしたが、やはり隠し部屋がありそうな場所はなかった。
魔道具に関する本に興味があったので少し見ていたら、魔導列車に関する本があった。
その場で開いて少し目を通したが、内容は魔導列車が作られた歴史が、荒れ地や雑木林を切り開き、襲い来る獣やモンスターを撃退しながら線路を引き、今に至るまでの苦労話などが書かれていた。
帝国最高峰の魔導技術なだけに、詳しい内部構造なんかは、当然のことながら流石に表記されてはいなかった。
魔道具の作り方が書かれている本も確かにあったが、鉱石ライターなどの簡単なものだった。
カズは本を書棚に戻し、その場を離れた。
ビワとレラを探して館内を歩いていると、すれ違った数人がカズの持つ肩掛け鞄に目を向けていた。
無断で本を鞄に隠して、持っていこうとしてるのではと疑っている様だった。
東区の図書館に来ている者達は、蔵書してある本は全て技術書として素晴らしい物と考えており、盗む者も少なくはない。
なので肩掛け鞄にアーティファクトの古書を入れているカズは、明らかに盗んでいると思われていた。
誰かが司書に話したのだろうか? 周囲の視線からカズを見付け、一人の司書が近付き声を掛けてきた。
「ちょっと、そこの方」
「はい?」
「あなたが無断で本を持ち出そうとしていると聞きました。その中を見せてもらえますか」
司書に鞄の中身を見せるように言われ、周囲の視線がカズに集まる。
静かな図書館内で目立ってしまい、このまま疑われてはたまらないと、やましい事など一切してないカズは、素直に肩掛け鞄を開けて中を見せた。
当然本は入っている。
司書がカズが提げている肩掛け鞄の中から本を取り出し、開いて確認する。
だが中は全て白紙。
カズと司書では、見えているものが違う。
カズの目にはハッキリと魔法やスキルが記され、司書はどこまで開いて見ても白紙白紙白紙。
古ぼけただけの白紙の本。
蔵書されている本には全て図書館の物だという印字がされているので、すぐに間違いだと分かり疑いは晴れた。
ただ、そんな本一冊だけを持っているカズを変だという雰囲気を醸し出しながらも、司書は間違いを認めて謝罪をした。
一人で来ているなら、少し強めの要求として、図書館の書庫を見れる様に計らってくれないかと言って見るのもありだが、ビワとレラまで変な目で見られては可哀想だと、謝罪を受け入れて要求はせずに許した。
周囲から冷たい視線を受け続けるのも嫌なので、ビワとレラを連れて東区の図書館を出て、南区の図書館に向かう乗り合い馬車を停留所に行く。
「あの司書の、お尻でもさわったの?」
「なんでそうなる」
「図書館から出て来る時にカズをずっと見てたから、とうとうやらかしたのかなって」
「とうとう、ってなんだよ! そんな事するか! 本を盗んだんじゃないかって、疑われたんだよ」
「大丈夫だったんですか?」
「アーティファクトの古書を見せて、図書館の本じゃないって証明したから大丈夫。司書はバツが悪そうだったけどね」
「その本見られて大丈夫なの? レオっちが貴重な本だって言ったんでしょ」
「俺には見えるけど、司書が見てもただの白紙だからな」
「あちしやビワが見ても?」
「同じだと思うぞ」
「ちょっと見せてよカズ」
「宿に戻ってからな。ほら、馬車が来た」
宿屋に戻って夕食を済ませた後でと、レラと約束をして三人は乗り合い馬車に乗車。
次は南区の図書館に向かう。
やはりこの乗り合い馬車も、殆どの乗客が本を読んでいた。
本を見ながら時々ペンを走らせ、カリカリと何かを書いてる人もいた。
揺れる馬車でやらなくてもと、カズとビワは思った。
ビワの膝の上に座るレラは、乗車してから十分程して寝てしまった。
南区の図書館は地下三階、地上四階建てになっており、すぐ隣りには北区の図書館と同程度の大きな書庫が建っている。
地下は書庫として使われており、他の図書館と同様関係者以外立ち入り禁止と、正面の出入口に表示してあった。
一階にある館内の案内図を見て、ビワは裁縫の本がある二階に、レラは北区の図書館で見た絵本やビワから物語の内容を聞き、他にもフェアリーが書かれた本を見たくなったのか、絵本がある一階に残る。
昼までそれ程時間はないので、カズは今回一階から順に調べて上がっていく事にした。
昼食を取る為にビワとレラの二人と時間を決め、一階の案内図前で待ち合わせる事にした。
この日は他の四ヶ所の図書館から運ばれて来た本の仕分けと整理で、南区の図書館で働く司書は大忙し。
その理由は半月に一度、中央図書館から直接南区の図書館に本が運ばれるため。
本来中央図書館からは西区、北区、東区の三ヶ所に運ばれるのだが、中央図書館で勤める五人の上級司書が、不適切ではと判断した新書が運ばれたからだ。
今日はたまたま半月に一度、中央図書館から本が運ばれる日だった。
カズ達はそんな事知らないので、南区の図書館司書は、何時も忙しそうにしてるのだと思った。
早朝からビワが朝食の支度を始め、カズが起きる頃には昼食用の弁当まで完成させていた。
手伝うと言っておきながら、ビワに任せてしまい、全くもって頭が下がる思いだ。
レラは起きると、そこに食事が用意されているのが当たり前の様に、寝惚けたまま食べ始める。
少しはビワに感謝してるのだろうかと、カズは疑問に思ってしまう今日此の頃。
昼食用の弁当はカズが【アイテムボックス】に入れて持って行く。
そして昨日と同じ様に、肩掛け鞄にアーティファクトの古書を入れ、五ヶ所の図書館を回る乗り合い馬車で、東区の図書館に向かう。
建造物の資料本もあると聞いていたので、もしかしたら図書館の設計図もあるかもとカズは考えた。
何十年と経ち使われなくなった建物や、既に壊されて無くなってしまってる建物なら、その設計図を見れるのは分かるが、現在も使われている建物に関する細かな資料を見れるのは、防犯の面から考えて大丈夫なのだろうかと、カズは疑問に思った。
魔道具に関しても、作り方が記載されていると聞いたが、版権的なものはないのだろうかとも。
乗り合い馬車内で本を読む他の乗客と共に、カズ達は東区の図書館に到着する。
図書館の大きさは中央と西区の図書館よりも少し小さく、北区の図書館よりも少し大きい。
書庫として使われる地下二階と、一般の閲覧が可能な地上三階建てとなっている。
ビワとレラは建造物に然程興味もないとのことだったので、図書館に関する資料本を探すか、魔道具が書かれた本でも見て時間を潰していてもらう事にした。
カズはまた最上階の奥までザッと見ながら行き、そこから館内を調べつつ本の街の図書館に関する資料を探す。
東区の図書館に蔵書されてる本の智識を求め、新たな魔道具を作る切っ掛けになればと、帝都周辺の若い開発者や、本の街から遠く離れた小さな町や村から訪れた者が来ていた。
刺激を求めているのは若い世代だけではなく、白髪で皺の多い人族や、若いドワーフに獣人に小人と、他の図書館とは違い様々な種族が来ていた。
来館している殆どの者は、年齡も性別も種族も関係なく、誰もが独特で近寄り難い雰囲気を出している。
特に魔道具関連の本が置いてある書棚には、そういった者達が多い。
館内を一回りしたが、やはり隠し部屋がありそうな場所はなかった。
魔道具に関する本に興味があったので少し見ていたら、魔導列車に関する本があった。
その場で開いて少し目を通したが、内容は魔導列車が作られた歴史が、荒れ地や雑木林を切り開き、襲い来る獣やモンスターを撃退しながら線路を引き、今に至るまでの苦労話などが書かれていた。
帝国最高峰の魔導技術なだけに、詳しい内部構造なんかは、当然のことながら流石に表記されてはいなかった。
魔道具の作り方が書かれている本も確かにあったが、鉱石ライターなどの簡単なものだった。
カズは本を書棚に戻し、その場を離れた。
ビワとレラを探して館内を歩いていると、すれ違った数人がカズの持つ肩掛け鞄に目を向けていた。
無断で本を鞄に隠して、持っていこうとしてるのではと疑っている様だった。
東区の図書館に来ている者達は、蔵書してある本は全て技術書として素晴らしい物と考えており、盗む者も少なくはない。
なので肩掛け鞄にアーティファクトの古書を入れているカズは、明らかに盗んでいると思われていた。
誰かが司書に話したのだろうか? 周囲の視線からカズを見付け、一人の司書が近付き声を掛けてきた。
「ちょっと、そこの方」
「はい?」
「あなたが無断で本を持ち出そうとしていると聞きました。その中を見せてもらえますか」
司書に鞄の中身を見せるように言われ、周囲の視線がカズに集まる。
静かな図書館内で目立ってしまい、このまま疑われてはたまらないと、やましい事など一切してないカズは、素直に肩掛け鞄を開けて中を見せた。
当然本は入っている。
司書がカズが提げている肩掛け鞄の中から本を取り出し、開いて確認する。
だが中は全て白紙。
カズと司書では、見えているものが違う。
カズの目にはハッキリと魔法やスキルが記され、司書はどこまで開いて見ても白紙白紙白紙。
古ぼけただけの白紙の本。
蔵書されている本には全て図書館の物だという印字がされているので、すぐに間違いだと分かり疑いは晴れた。
ただ、そんな本一冊だけを持っているカズを変だという雰囲気を醸し出しながらも、司書は間違いを認めて謝罪をした。
一人で来ているなら、少し強めの要求として、図書館の書庫を見れる様に計らってくれないかと言って見るのもありだが、ビワとレラまで変な目で見られては可哀想だと、謝罪を受け入れて要求はせずに許した。
周囲から冷たい視線を受け続けるのも嫌なので、ビワとレラを連れて東区の図書館を出て、南区の図書館に向かう乗り合い馬車を停留所に行く。
「あの司書の、お尻でもさわったの?」
「なんでそうなる」
「図書館から出て来る時にカズをずっと見てたから、とうとうやらかしたのかなって」
「とうとう、ってなんだよ! そんな事するか! 本を盗んだんじゃないかって、疑われたんだよ」
「大丈夫だったんですか?」
「アーティファクトの古書を見せて、図書館の本じゃないって証明したから大丈夫。司書はバツが悪そうだったけどね」
「その本見られて大丈夫なの? レオっちが貴重な本だって言ったんでしょ」
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「あちしやビワが見ても?」
「同じだと思うぞ」
「ちょっと見せてよカズ」
「宿に戻ってからな。ほら、馬車が来た」
宿屋に戻って夕食を済ませた後でと、レラと約束をして三人は乗り合い馬車に乗車。
次は南区の図書館に向かう。
やはりこの乗り合い馬車も、殆どの乗客が本を読んでいた。
本を見ながら時々ペンを走らせ、カリカリと何かを書いてる人もいた。
揺れる馬車でやらなくてもと、カズとビワは思った。
ビワの膝の上に座るレラは、乗車してから十分程して寝てしまった。
南区の図書館は地下三階、地上四階建てになっており、すぐ隣りには北区の図書館と同程度の大きな書庫が建っている。
地下は書庫として使われており、他の図書館と同様関係者以外立ち入り禁止と、正面の出入口に表示してあった。
一階にある館内の案内図を見て、ビワは裁縫の本がある二階に、レラは北区の図書館で見た絵本やビワから物語の内容を聞き、他にもフェアリーが書かれた本を見たくなったのか、絵本がある一階に残る。
昼までそれ程時間はないので、カズは今回一階から順に調べて上がっていく事にした。
昼食を取る為にビワとレラの二人と時間を決め、一階の案内図前で待ち合わせる事にした。
この日は他の四ヶ所の図書館から運ばれて来た本の仕分けと整理で、南区の図書館で働く司書は大忙し。
その理由は半月に一度、中央図書館から直接南区の図書館に本が運ばれるため。
本来中央図書館からは西区、北区、東区の三ヶ所に運ばれるのだが、中央図書館で勤める五人の上級司書が、不適切ではと判断した新書が運ばれたからだ。
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