621 / 912
五章 テクサイス帝国編 3 帝都テクサイス
600 図書館巡り 15 様々な問 と 回答 と 旅の目的
しおりを挟む
なんでも質問に答えてくれるようなので、だったらとビワの故郷について聞いてみることにした。
「妖狐の種族が住む場所はわかるか?」
考えるように羽根ペンが数秒止まり、本に質問の答えを書き始める。
『妖狐は大陸から分かれた島に暮らす種族の一種。現在では数を減らしている』
「妖狐に関する本はここにあるか?」
『物語として書かれた本が二百二十六冊。歴史書が三十九冊あり。求める内容を答えよ』
「作り話じゃなくて、妖狐という種族に関することが、詳しく書かれた内容はあるか? あと現在の状況とかもわかれば」
机に置かれている本に『一部求めに関する内容の本あり』と羽根ペンで書かれ、その本が置かれている書棚の場所まで、先程と同じ様に燭台の蝋燭に火が灯されていく。
カズは指定された書棚に本を取りに。
当然腕を組んだままのビワと、肩に乗っかっているレラも一緒に。
指定された場所にあった本のタイトルは【種族妖狐の能力と伝承】と書かれていた。
「これがそうなのか(これでビワの能力を解明出来るかもしれない。が、見るのはビワと相談してからにしよう)」
『汝はあと十一冊まで持ち出しが可能だ』
「通って来たのが十二芒星だから、一冊減って十一冊ってことか? そんなには必要ないんだが。そうだ! 帝国の歴史に関する本。現在ある建物地下に、以前の建造物がある事に関しての記録は?」
『建築に関する本が六百七十二冊。歴史に関する本が二百四冊。該当多し。求める内容を絞れ』
「だったら、現在見ることのできない本。例えば処分されたとか、禁止されたとかで」
カズが本の検索内容を追加すると『該当件数十六冊。その中から選べ』と書かれ、その本がある書棚前の燭台の蝋燭に火が灯されてた。
全部見て回ると時間が掛かってしまうので、カズは近くの五冊から一冊を選ぶ。
隠し部屋に慣れてきたレラは、自分も知性ある本に聞いてみたいと、カズがレオラから頼まれた本を選んでる間に、ビワと一緒に机の所に居る。
ただでさえ滅多に訪れる事のない来客、それも妖精族の問ならば興味深いと、知性ある本はレラの頼みを聞き入れた。
カズは「これでいいか」と、選んだ本を手に机の所まで戻る。
これでレオラに頼まれたことと、ビワの故郷と能力を調べるための本は得ることが出来た。
レラの問と、その回答はカズが戻った時には終わっていた。
カズは「何を聞いたんだ」とレラに尋ねたが「ひみつだも~ん。言っちゃダメだよ」と、ビワに口止めをした。
無理に聞き出そうとは思ってないカズは、その後幾つかの質問を続けた。
隠し部屋での時間の流れが外と同じことや、オリーブ王国の王都でカズが暮らしていた変わった家、それを作った者の知識は隠し部屋から得たものだと。
他にも帝国で生み出された魔道具の一部、そのヒントとなった知識は同じく隠し部屋から得た、と。
最後の謎解きは、タイトルの無い本の場所を直接伝えてきたが何故だ? との問に『カズは一度も見付けられてない。それでは隠し部屋への入室はできない。そこで人気の少い階層に呼び寄せ、本を見付けさせた。一冊でも見付けていれば、しなくてもよい手間だった。なぜ見つけられないんだ』と、カズは思いっ切りバカにされたと思った。
だが、確かにその通りだったので、反論のしようもなかった。
他にも色々と聞きたい事もあるが、乗車予定の魔導列車が駅に到着するまであまり時間がない。
なのでカズは最後に、一番重要な質問をする。
「時間がないからこれで最後にする。そうしたら外へ出る方法を教えてくれ」
『承諾。知性ある本に選ばれし者よ。なんなりと尋ねるがいい』
カズは軽く息を吐き、意を決して問う。
「この世界とは違う世界に渡る方法。召喚者や迷い人なんて言われてる者が、元の世界に戻る為の方法があれば知りたい」
カズの問から羽根ペンが走るまで、今までよりも長い時間の沈黙が流れる。
とはいっても、ほんの三十秒くらいなのだが、旅の最終目的の答えが、明らかになろうとしているカズにとって、この時間は数十分にも感じた事だろう。
そして机の上の開かれた本と、宙に浮かぶ羽根ペンに集中し過ぎて目を閉じるのを忘れ、乾いてしまった目を閉じて湿らす。
潤いを取り戻したのを感じて目蓋上げると、スッと羽根ペンが動き出して、問の回答を書き始める。
ガスは机の上の本は見ず、羽根ペンの上部の羽根だけを見て、止まるのを息を呑みじっと待つ。
今までよりも長く動いていた羽根ペンがピタリと止まる。
長時間の肉体労働を終えて家に帰り、食事も風呂も着替えさえも後回しにし、心身共に疲れて敷きっぱなしの布団に飛び込むかのように、羽根ペンに込められた魔力が切れ、机の上にカタリと落ちて倒れる。
元の世界に戻れるか否かを、この回答で完全に決まるのではないとは分かっている。
だがこの先それだけを探し求めて、何年も何年も旅をするわけにはいかない。
元居た世界とは違い、一人ではないのだから。
この旅の間に、こんな場面に出会す事があるかもと、覚悟はしていた。
しかしいざとなると見るのを少し躊躇ってしまい、視線を机の上のに落とすまで十数秒の時間を要した。
「どったのカズ?」
「カズさん……?」
「いや、ごめん。なんでもない」
カズは覚悟を決めて、問の回答を読む。
『結論、世界を渡る方法は幾つか存在する。ただしそれはどれも、多くを失う必要がある』
『数百数千もの命を糧に、時空を歪めて異なる世界に繋げる方法』
『この世界を見守る神の力で渡る方法。その代償に世界中の魔素は薄れ、長期に渡り天変地異が起こる』
『死する事で魂が肉体から離れ、これにより異なる世界に渡り生まれ変わる』
『例として上げたものは、膨大な魔力を必要とし、成功する確率は砂漠から一粒の砂金を見付けるよりも難しい。そもそも神と繋がるのさえも皆無。例え神に謁見出来たとしても、異なる世界に渡る許可と魔力を得られるか不明』
『異なる世界に関する本はあれど、どれも夢物語に過ぎない。大戦時に召喚された勇者で、元居た世界に戻った者は確かに存在した。時空を歪める生命の糧は、大戦で死んだ多くの者。膨大な魔力は魔王と言われた者が死した事で、異常なまでに濃縮された魔素が解き放たれ事で賄われた』
『それでも大戦以降大きな変革が起きた。それを踏まえて同種の本に選ばれし汝に、こちらから問う。異なる世界に渡る方法が書き記された禁忌の本を求めるか?』
「……いや。そこまでの対価を払ってまでとは思わない。それを知れただけでいい」
カズの答えを聞き、他の羽根ペンに魔力が入り動き出す。
『汝の選択肢を我は好意に思う』
「本にそんな事を言われるとはな。ってか、言われてはないか(自分で読んで自分で答えて何やってんだ、俺は)」
『今回の対価を抱くだく。汝の持つ知性ある本を置け』
カズは肩掛け鞄から自分が所有しているアーティファクトの古書を机の上に置いた。
「妖狐の種族が住む場所はわかるか?」
考えるように羽根ペンが数秒止まり、本に質問の答えを書き始める。
『妖狐は大陸から分かれた島に暮らす種族の一種。現在では数を減らしている』
「妖狐に関する本はここにあるか?」
『物語として書かれた本が二百二十六冊。歴史書が三十九冊あり。求める内容を答えよ』
「作り話じゃなくて、妖狐という種族に関することが、詳しく書かれた内容はあるか? あと現在の状況とかもわかれば」
机に置かれている本に『一部求めに関する内容の本あり』と羽根ペンで書かれ、その本が置かれている書棚の場所まで、先程と同じ様に燭台の蝋燭に火が灯されていく。
カズは指定された書棚に本を取りに。
当然腕を組んだままのビワと、肩に乗っかっているレラも一緒に。
指定された場所にあった本のタイトルは【種族妖狐の能力と伝承】と書かれていた。
「これがそうなのか(これでビワの能力を解明出来るかもしれない。が、見るのはビワと相談してからにしよう)」
『汝はあと十一冊まで持ち出しが可能だ』
「通って来たのが十二芒星だから、一冊減って十一冊ってことか? そんなには必要ないんだが。そうだ! 帝国の歴史に関する本。現在ある建物地下に、以前の建造物がある事に関しての記録は?」
『建築に関する本が六百七十二冊。歴史に関する本が二百四冊。該当多し。求める内容を絞れ』
「だったら、現在見ることのできない本。例えば処分されたとか、禁止されたとかで」
カズが本の検索内容を追加すると『該当件数十六冊。その中から選べ』と書かれ、その本がある書棚前の燭台の蝋燭に火が灯されてた。
全部見て回ると時間が掛かってしまうので、カズは近くの五冊から一冊を選ぶ。
隠し部屋に慣れてきたレラは、自分も知性ある本に聞いてみたいと、カズがレオラから頼まれた本を選んでる間に、ビワと一緒に机の所に居る。
ただでさえ滅多に訪れる事のない来客、それも妖精族の問ならば興味深いと、知性ある本はレラの頼みを聞き入れた。
カズは「これでいいか」と、選んだ本を手に机の所まで戻る。
これでレオラに頼まれたことと、ビワの故郷と能力を調べるための本は得ることが出来た。
レラの問と、その回答はカズが戻った時には終わっていた。
カズは「何を聞いたんだ」とレラに尋ねたが「ひみつだも~ん。言っちゃダメだよ」と、ビワに口止めをした。
無理に聞き出そうとは思ってないカズは、その後幾つかの質問を続けた。
隠し部屋での時間の流れが外と同じことや、オリーブ王国の王都でカズが暮らしていた変わった家、それを作った者の知識は隠し部屋から得たものだと。
他にも帝国で生み出された魔道具の一部、そのヒントとなった知識は同じく隠し部屋から得た、と。
最後の謎解きは、タイトルの無い本の場所を直接伝えてきたが何故だ? との問に『カズは一度も見付けられてない。それでは隠し部屋への入室はできない。そこで人気の少い階層に呼び寄せ、本を見付けさせた。一冊でも見付けていれば、しなくてもよい手間だった。なぜ見つけられないんだ』と、カズは思いっ切りバカにされたと思った。
だが、確かにその通りだったので、反論のしようもなかった。
他にも色々と聞きたい事もあるが、乗車予定の魔導列車が駅に到着するまであまり時間がない。
なのでカズは最後に、一番重要な質問をする。
「時間がないからこれで最後にする。そうしたら外へ出る方法を教えてくれ」
『承諾。知性ある本に選ばれし者よ。なんなりと尋ねるがいい』
カズは軽く息を吐き、意を決して問う。
「この世界とは違う世界に渡る方法。召喚者や迷い人なんて言われてる者が、元の世界に戻る為の方法があれば知りたい」
カズの問から羽根ペンが走るまで、今までよりも長い時間の沈黙が流れる。
とはいっても、ほんの三十秒くらいなのだが、旅の最終目的の答えが、明らかになろうとしているカズにとって、この時間は数十分にも感じた事だろう。
そして机の上の開かれた本と、宙に浮かぶ羽根ペンに集中し過ぎて目を閉じるのを忘れ、乾いてしまった目を閉じて湿らす。
潤いを取り戻したのを感じて目蓋上げると、スッと羽根ペンが動き出して、問の回答を書き始める。
ガスは机の上の本は見ず、羽根ペンの上部の羽根だけを見て、止まるのを息を呑みじっと待つ。
今までよりも長く動いていた羽根ペンがピタリと止まる。
長時間の肉体労働を終えて家に帰り、食事も風呂も着替えさえも後回しにし、心身共に疲れて敷きっぱなしの布団に飛び込むかのように、羽根ペンに込められた魔力が切れ、机の上にカタリと落ちて倒れる。
元の世界に戻れるか否かを、この回答で完全に決まるのではないとは分かっている。
だがこの先それだけを探し求めて、何年も何年も旅をするわけにはいかない。
元居た世界とは違い、一人ではないのだから。
この旅の間に、こんな場面に出会す事があるかもと、覚悟はしていた。
しかしいざとなると見るのを少し躊躇ってしまい、視線を机の上のに落とすまで十数秒の時間を要した。
「どったのカズ?」
「カズさん……?」
「いや、ごめん。なんでもない」
カズは覚悟を決めて、問の回答を読む。
『結論、世界を渡る方法は幾つか存在する。ただしそれはどれも、多くを失う必要がある』
『数百数千もの命を糧に、時空を歪めて異なる世界に繋げる方法』
『この世界を見守る神の力で渡る方法。その代償に世界中の魔素は薄れ、長期に渡り天変地異が起こる』
『死する事で魂が肉体から離れ、これにより異なる世界に渡り生まれ変わる』
『例として上げたものは、膨大な魔力を必要とし、成功する確率は砂漠から一粒の砂金を見付けるよりも難しい。そもそも神と繋がるのさえも皆無。例え神に謁見出来たとしても、異なる世界に渡る許可と魔力を得られるか不明』
『異なる世界に関する本はあれど、どれも夢物語に過ぎない。大戦時に召喚された勇者で、元居た世界に戻った者は確かに存在した。時空を歪める生命の糧は、大戦で死んだ多くの者。膨大な魔力は魔王と言われた者が死した事で、異常なまでに濃縮された魔素が解き放たれ事で賄われた』
『それでも大戦以降大きな変革が起きた。それを踏まえて同種の本に選ばれし汝に、こちらから問う。異なる世界に渡る方法が書き記された禁忌の本を求めるか?』
「……いや。そこまでの対価を払ってまでとは思わない。それを知れただけでいい」
カズの答えを聞き、他の羽根ペンに魔力が入り動き出す。
『汝の選択肢を我は好意に思う』
「本にそんな事を言われるとはな。ってか、言われてはないか(自分で読んで自分で答えて何やってんだ、俺は)」
『今回の対価を抱くだく。汝の持つ知性ある本を置け』
カズは肩掛け鞄から自分が所有しているアーティファクトの古書を机の上に置いた。
45
あなたにおすすめの小説
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる