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五章 テクサイス帝国編 3 帝都テクサイス
643 本体探し と それぞれの要望する本
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カズの問に対しての返答は『記録に残されている書物はあるが、現時点でそこに生息しているかは不明』と羽根ペンが動き書かれた。
「ならばその中で信頼出来るもので、もっとも最新の情報がほしい」
「帝都のギルド本部の方が、そういった情報は手に入るんじゃないの?」
「そうかもしれないが、ここに所蔵された本に書かれてる情報が有効な場合があるだろ。実際帝都の地下空間の事や、確実じゃないが、ビワと同じ種族の住む土地の情報があったんだ」
『何百年経とうと、疑う事をするのは種族関係なしと理解している。信じることを求めてはない』
「知性があろうと、心はないって事ね」
「相手が本だからって、言い方はあるだろ。アレナリア」
「だってこれ複製された本で、本体ではないんでしょ」
「そうだけど」
『ならば我が本体を見付けてみよ』
「私に挑戦するのね。いいわよ。さあ、探してカズ!」
「いやいや、なんでそこで俺だよッ。アレナリアが自分で探すだろ」
「私がこの中から見つけられるわけないでしょ。カズ頼りに決まってるじゃない」
「ケンカ売っておいて丸投げかよ!」
『面白い。同種の本を所有する者よ。我が本体を見付けてみよ。問に答えるのは、その後だ』
「えェ~(前回ここを出る時に、本体の所に案内してくれって言ったはずなのに)」
アレナリアが余計な事をしてくれたので、隠し部屋にある知性ある本の本体を先に探す羽目になった。
面倒だが本体を見付けるまで、質問には答えてくれないらしい。
カズは取りあえず羽根ペンに込められた魔力が、何処からか来ているか探ってみる。
初めから魔力が込められて置いてあり、知性ある本の複製本を通して遠隔操作しているらしい。
一応、机の引き出しかと思い開けてみるが、何も入ってない。
ならばと自分が所有しているインテリジェンス・ブックを【アイテムボックス】から出して、魔力を込めて同種の本を《探索》スキルを使い探す。
一分程で反応があり、三人をその場に残して、カズは薄暗い部屋を奥へと進む。
古ぼけた机が数台並んでおり、どの上にも無造作に本が重ねて置かれていた。
カズは一台の古ぼけた机の前で止まり、五冊重ねられていた本の内上二冊を退かして、三冊目の本を持って戻り複製本の横に置く。
「これであってるか?」
カズの問に、羽根ペンが動き複製本に文字が書かれる。
『正解。こうも簡単に発見されるとは驚きだ』
「前回来た時に、知識の一部をこの本に入れてくれただろ。その時の魔力と同じ魔力が込められてる本を探しただけ(見つけても本体には書かないのか)」
『部屋の至る所に配置した複製のダミーと、我をどう見抜いた?』
「本体が一番魔力が濃いだろ。あと届かなそうな高い場所や、重なった本の一番下とか取り出すのが大変そうなのは偽物だと考えた。こういうのは案外手近な見える場所にあるもんだと」
『次からは必ず見付からない所にしてみせる』
「次とかもうやらないから(なんで毎回やろうとしてるんだよ)」
「私達の勝ちね。じゃあ、色々と質問させてもらうわよ」
『何もしないエルフが何故勝ち誇るのか少々納得がいかないが、仕方がない約束は守ろう』
ケンカを売ったアレナリア自身は何もしてない事に、知性ある本は不満そうだった。
「種族で呼ばないでよ。アレナリアよ。それと妖狐じゃなくてビワ。フェアリーのレラ。同種の本を持つ者じゃなくてカズよ」
種族呼びが気に入らなかったのか、アレナリアは名前で呼ぶようにと言う。
『承知』
最初は淡々と作業の様なやり取りをしていたのに、今度は感情があるようなやり取りをする、変わった本だなぁと、今更ながら思った。
カズは現在種族妖狐が住んでる詳しい場所と、状況が書かれてる中で、最も新しい情報が載っている本があればと聞き、二冊の本を紹介された。
「あ! そうだ。前回来た時に、大陸から分かれた島にしか暮らしてないと聞いたが、借りた本には北東の山脈にも居ると書いてあったたんだが、あれは?」
『北東の山脈に住むと言われている妖狐種が最後に確認されたのは、今から四十年以上前の事。それ以降本として出された情報はない。前回の問に対して、確実に生息する土地を答えた』
「そういう事か。あとは本で調べろと」
『燭台が灯された書棚に本がある』
「わかった」
カズが一人で本を集めに行ってる間に、アレナリアが古い魔法に関する本や、カズが所有するトレカのような魔法に関する本は? 例えば禁書の類いがあるかを聞いていた。
カズが所有するトレカは不明と回答の後に、禁書と呼ばれる本はありはするが、その在り処かはアレナリアに教えなかった。
知性ある本が教えたのは、魔法に関するが置かれている書棚。
二冊の本を手に、カズが戻るとアレナリアの姿がなかった。
「あれ、アレナリアはどこ行った?」
「アレナリアさんなら本を選びに、あちらに」
ビワの指差す方向に、本を手に取りペラペラとめくっては書棚に戻すアレナリアの姿があった。
数冊ざっと目を通したら、その中から一冊選び、別の書棚に移って同じ様に本を探していた。
「ビワは何か知りたい事はある?」
「そうですね……これから東に向かうのですし、そちらで取れる食材と、それで作れる料理の本があれば見たいです」
「それはいいね。そういったのある?」
『大陸の東で採取出来る食材と、その調理法に関する本は四百六十一冊』
「やっぱり多いか。なら、調達がしやすい食材で作れる料理本でいいかな? ビワ」
「今までしてきた旅を考えると、焚き火でも手軽に出来る料理があれば知りたいですね」
「ちょっと特殊な調理道具とかが必要かもしれないが、とりあえずそれで頼むよ」
『了承。六十七冊の該当あり』
「それでも六十冊以上あるか。なら写真は…ないだろうから、その中でイラストありでならどう?」
『該当は一十六冊』
「それくらいならアレナリアさんみたいに、内容を少し見て選べます」
「それでよければ三、四冊にしておいて。アレナリアもそのくらいにしてもらうから。何せ持ちだせるのが十二冊までだからさ。で、いいんだよな?」
『カズが持ち出せる複製本の上限は変わらず。検索本の場所を示す』
ビワが選んだ本が置かれている書棚近くの燭台の蝋燭に火が灯る。
「あの辺りにあるんですね」
「散らばってる十六冊を全部集めて見るの大変でしょ。手伝うよ」
「いえ、大丈夫です。カズさんはレラの……を、聞いてあげてください」
カズがレラの様子を伺っていたのをビワは分かっていたらしく、料理本を見にカズとレラから離れて一人で行く。
アレナリアもまだ時間が掛かりそう。
ビワはレラが前回この隠し部屋にある知性ある本に聞いた内容を知っているので、カズと二人になるように気を使った。
「ってコトだが、どうするレラ」
「ビワは知っているから一緒にいても、あちしは別に…」
「なら呼び戻すか?」
「しなくていいよ。せっかく気を使ってくれたんだもん」
「なら、二人が戻って来る前にすませるか」
「うん。詳しく聞いてみるよ」
前回来た時に聞いた内容を秘密にしていたレラが覚悟を決め、カズに聞かせてもいいと。
いったいレラは何を聞いたのかが、ようやく分かるとカズは思った。
無理には聞かないと言っていたが、やっぱり少し気になっていた。
「ならばその中で信頼出来るもので、もっとも最新の情報がほしい」
「帝都のギルド本部の方が、そういった情報は手に入るんじゃないの?」
「そうかもしれないが、ここに所蔵された本に書かれてる情報が有効な場合があるだろ。実際帝都の地下空間の事や、確実じゃないが、ビワと同じ種族の住む土地の情報があったんだ」
『何百年経とうと、疑う事をするのは種族関係なしと理解している。信じることを求めてはない』
「知性があろうと、心はないって事ね」
「相手が本だからって、言い方はあるだろ。アレナリア」
「だってこれ複製された本で、本体ではないんでしょ」
「そうだけど」
『ならば我が本体を見付けてみよ』
「私に挑戦するのね。いいわよ。さあ、探してカズ!」
「いやいや、なんでそこで俺だよッ。アレナリアが自分で探すだろ」
「私がこの中から見つけられるわけないでしょ。カズ頼りに決まってるじゃない」
「ケンカ売っておいて丸投げかよ!」
『面白い。同種の本を所有する者よ。我が本体を見付けてみよ。問に答えるのは、その後だ』
「えェ~(前回ここを出る時に、本体の所に案内してくれって言ったはずなのに)」
アレナリアが余計な事をしてくれたので、隠し部屋にある知性ある本の本体を先に探す羽目になった。
面倒だが本体を見付けるまで、質問には答えてくれないらしい。
カズは取りあえず羽根ペンに込められた魔力が、何処からか来ているか探ってみる。
初めから魔力が込められて置いてあり、知性ある本の複製本を通して遠隔操作しているらしい。
一応、机の引き出しかと思い開けてみるが、何も入ってない。
ならばと自分が所有しているインテリジェンス・ブックを【アイテムボックス】から出して、魔力を込めて同種の本を《探索》スキルを使い探す。
一分程で反応があり、三人をその場に残して、カズは薄暗い部屋を奥へと進む。
古ぼけた机が数台並んでおり、どの上にも無造作に本が重ねて置かれていた。
カズは一台の古ぼけた机の前で止まり、五冊重ねられていた本の内上二冊を退かして、三冊目の本を持って戻り複製本の横に置く。
「これであってるか?」
カズの問に、羽根ペンが動き複製本に文字が書かれる。
『正解。こうも簡単に発見されるとは驚きだ』
「前回来た時に、知識の一部をこの本に入れてくれただろ。その時の魔力と同じ魔力が込められてる本を探しただけ(見つけても本体には書かないのか)」
『部屋の至る所に配置した複製のダミーと、我をどう見抜いた?』
「本体が一番魔力が濃いだろ。あと届かなそうな高い場所や、重なった本の一番下とか取り出すのが大変そうなのは偽物だと考えた。こういうのは案外手近な見える場所にあるもんだと」
『次からは必ず見付からない所にしてみせる』
「次とかもうやらないから(なんで毎回やろうとしてるんだよ)」
「私達の勝ちね。じゃあ、色々と質問させてもらうわよ」
『何もしないエルフが何故勝ち誇るのか少々納得がいかないが、仕方がない約束は守ろう』
ケンカを売ったアレナリア自身は何もしてない事に、知性ある本は不満そうだった。
「種族で呼ばないでよ。アレナリアよ。それと妖狐じゃなくてビワ。フェアリーのレラ。同種の本を持つ者じゃなくてカズよ」
種族呼びが気に入らなかったのか、アレナリアは名前で呼ぶようにと言う。
『承知』
最初は淡々と作業の様なやり取りをしていたのに、今度は感情があるようなやり取りをする、変わった本だなぁと、今更ながら思った。
カズは現在種族妖狐が住んでる詳しい場所と、状況が書かれてる中で、最も新しい情報が載っている本があればと聞き、二冊の本を紹介された。
「あ! そうだ。前回来た時に、大陸から分かれた島にしか暮らしてないと聞いたが、借りた本には北東の山脈にも居ると書いてあったたんだが、あれは?」
『北東の山脈に住むと言われている妖狐種が最後に確認されたのは、今から四十年以上前の事。それ以降本として出された情報はない。前回の問に対して、確実に生息する土地を答えた』
「そういう事か。あとは本で調べろと」
『燭台が灯された書棚に本がある』
「わかった」
カズが一人で本を集めに行ってる間に、アレナリアが古い魔法に関する本や、カズが所有するトレカのような魔法に関する本は? 例えば禁書の類いがあるかを聞いていた。
カズが所有するトレカは不明と回答の後に、禁書と呼ばれる本はありはするが、その在り処かはアレナリアに教えなかった。
知性ある本が教えたのは、魔法に関するが置かれている書棚。
二冊の本を手に、カズが戻るとアレナリアの姿がなかった。
「あれ、アレナリアはどこ行った?」
「アレナリアさんなら本を選びに、あちらに」
ビワの指差す方向に、本を手に取りペラペラとめくっては書棚に戻すアレナリアの姿があった。
数冊ざっと目を通したら、その中から一冊選び、別の書棚に移って同じ様に本を探していた。
「ビワは何か知りたい事はある?」
「そうですね……これから東に向かうのですし、そちらで取れる食材と、それで作れる料理の本があれば見たいです」
「それはいいね。そういったのある?」
『大陸の東で採取出来る食材と、その調理法に関する本は四百六十一冊』
「やっぱり多いか。なら、調達がしやすい食材で作れる料理本でいいかな? ビワ」
「今までしてきた旅を考えると、焚き火でも手軽に出来る料理があれば知りたいですね」
「ちょっと特殊な調理道具とかが必要かもしれないが、とりあえずそれで頼むよ」
『了承。六十七冊の該当あり』
「それでも六十冊以上あるか。なら写真は…ないだろうから、その中でイラストありでならどう?」
『該当は一十六冊』
「それくらいならアレナリアさんみたいに、内容を少し見て選べます」
「それでよければ三、四冊にしておいて。アレナリアもそのくらいにしてもらうから。何せ持ちだせるのが十二冊までだからさ。で、いいんだよな?」
『カズが持ち出せる複製本の上限は変わらず。検索本の場所を示す』
ビワが選んだ本が置かれている書棚近くの燭台の蝋燭に火が灯る。
「あの辺りにあるんですね」
「散らばってる十六冊を全部集めて見るの大変でしょ。手伝うよ」
「いえ、大丈夫です。カズさんはレラの……を、聞いてあげてください」
カズがレラの様子を伺っていたのをビワは分かっていたらしく、料理本を見にカズとレラから離れて一人で行く。
アレナリアもまだ時間が掛かりそう。
ビワはレラが前回この隠し部屋にある知性ある本に聞いた内容を知っているので、カズと二人になるように気を使った。
「ってコトだが、どうするレラ」
「ビワは知っているから一緒にいても、あちしは別に…」
「なら呼び戻すか?」
「しなくていいよ。せっかく気を使ってくれたんだもん」
「なら、二人が戻って来る前にすませるか」
「うん。詳しく聞いてみるよ」
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